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まずは参考資料を見る
きっかけは なんとなく不安
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私はゾンビ系終末やパニック系終末話が、大好物だ。
若い頃はサブカルにどっぷり浸かった、おバカな人生をおくっていた。
後悔するほど賢くは無いので、「なあなあ」なまま、日々底辺ギリギリを生きている。
たまに小説モドキを書いて、自分の話でホンワカと慰められる。
ペンネームは、友人からつけて貰った護茶de.丸夫だ。
名付けてくれた友人は、小説はまったく読まないのだが。
まったく、暇つぶしに読んでも良いだろうに。
私が、終末を意識したのは幼い時だったかと思う。
食堂の待ち時間で、漫画の さいとうたかを サバイバル を読んだ後だったか。
小さい時に阪神大震災(阪神・淡路大震災)を体験した叔母の話から、このままではいけないと考え始めたと。
その後、東北大震災(東日本大震災)をリアルタイムで体験し、津波と原子力の怖さも思い知った。
幸い私の住んでいる島では大きな地震が起きても、海が揺れを吸収して地表での被害はほとんどない。
それでも高めの津波が起これば壊滅するのは、地域の歴史を少し学べばわかる。
生態系がまるっと変わる津波が、数百年おきにある。
あと何百年か後には、自然災害の発生はわかるようになるだろうな。
先々の事は先の人達に期待しておいておこう。
まぁ、問題は今現在どうするかだし。
何をするにもまずは準備から。
うむ。
まずは汚部屋を、どうにかする事から考えなきゃいけませんな。
いや、汚家(おうち)か。うん、どうしようもねえや。
'`,、('∀`) '`,、
はぁ。
……掃除から始めようか。
そう。過去何度も挫折して、中途半端にまた汚し始めるあの掃除。
断捨離だったり、こんまり? だったりが流行りましたなぁ。
くっ! どんなにいい話でも、効果ない人もいるんですよ!
趣味の物なんて、捨てられるわけがないじゃないか!
しかし今回は、この私にも頼れる味方がいるのですよ!
世界のト〇タさん、君に決めたぁー!
ええ、実際はそんなに勢いはありませんでしたよ。
今度は上手くいけばいいなーって、かるーく考えていた。
「トヨタ〇片づけ」って本ですわ。(ダイマになったが、まぁ良いだろう)
価格が千円越えなので、私にとってはかなり高い買い物となりましたが。
パラパラーっとめくると、白い部分が多い多い。
大昔の本は上下二段の挿絵無しで読み応えがありましたなぁと、つい比較してしまう。
いや、買って読めって訳ではないですよ。
この本の売りの「ムダが無くなり効率が上がり売上が上がる」なんて、会社勤め以外には必要ないだろ。
「売上」はー、私は引き籠りだからね、関係ないね。
第一「効率」って言葉は、私の人生において全く役に立ったことが無い。
あぁん? 「ムダ」? ムダこそ我が人生よ!
それなのに、この本を選んだのが「書類を取り出すのは十秒以内」「人を責めるな仕組みを責めろ」そんな目次があったから。
はははは。
「何がどこにある」ってのは、もちろん把握してるさ。
それを探し出すまでに、ちょっと数日かかるだけだ。
でもそれ、自分が悪くないって素敵やん?
そんな残念な思考で読み始め、内容に反発しながらも何故か片付けし始めた。
ごみを捨てながら、もしや自分は「完璧主義者」だったのでは? と気が付き。
自分が完璧主義だなんて、某アニメのアルパカさんの様に「ぺっ」したくなるほど認めたくはない。
でも、「理想通りでなければすべて意味がない」と、考えてしまう自分がいるのは確か。
認めぬ、認めたくない。
自称、柔軟な思考の持ち主だ。
参考にするのは、やぶさかではない。
目的の「防災準備」「終末対策」を何としてでも成し遂げねば。
私が完璧主義かどうかなど、些細な事よ!
*一応ね、これは物語ですよ。はい。
体験談を元にしてるから、ちょっと毛色が違うかも(震え声
書籍は実際にある本のタイトルを、伏せ字にて表示しております。
若い頃はサブカルにどっぷり浸かった、おバカな人生をおくっていた。
後悔するほど賢くは無いので、「なあなあ」なまま、日々底辺ギリギリを生きている。
たまに小説モドキを書いて、自分の話でホンワカと慰められる。
ペンネームは、友人からつけて貰った護茶de.丸夫だ。
名付けてくれた友人は、小説はまったく読まないのだが。
まったく、暇つぶしに読んでも良いだろうに。
私が、終末を意識したのは幼い時だったかと思う。
食堂の待ち時間で、漫画の さいとうたかを サバイバル を読んだ後だったか。
小さい時に阪神大震災(阪神・淡路大震災)を体験した叔母の話から、このままではいけないと考え始めたと。
その後、東北大震災(東日本大震災)をリアルタイムで体験し、津波と原子力の怖さも思い知った。
幸い私の住んでいる島では大きな地震が起きても、海が揺れを吸収して地表での被害はほとんどない。
それでも高めの津波が起これば壊滅するのは、地域の歴史を少し学べばわかる。
生態系がまるっと変わる津波が、数百年おきにある。
あと何百年か後には、自然災害の発生はわかるようになるだろうな。
先々の事は先の人達に期待しておいておこう。
まぁ、問題は今現在どうするかだし。
何をするにもまずは準備から。
うむ。
まずは汚部屋を、どうにかする事から考えなきゃいけませんな。
いや、汚家(おうち)か。うん、どうしようもねえや。
'`,、('∀`) '`,、
はぁ。
……掃除から始めようか。
そう。過去何度も挫折して、中途半端にまた汚し始めるあの掃除。
断捨離だったり、こんまり? だったりが流行りましたなぁ。
くっ! どんなにいい話でも、効果ない人もいるんですよ!
趣味の物なんて、捨てられるわけがないじゃないか!
しかし今回は、この私にも頼れる味方がいるのですよ!
世界のト〇タさん、君に決めたぁー!
ええ、実際はそんなに勢いはありませんでしたよ。
今度は上手くいけばいいなーって、かるーく考えていた。
「トヨタ〇片づけ」って本ですわ。(ダイマになったが、まぁ良いだろう)
価格が千円越えなので、私にとってはかなり高い買い物となりましたが。
パラパラーっとめくると、白い部分が多い多い。
大昔の本は上下二段の挿絵無しで読み応えがありましたなぁと、つい比較してしまう。
いや、買って読めって訳ではないですよ。
この本の売りの「ムダが無くなり効率が上がり売上が上がる」なんて、会社勤め以外には必要ないだろ。
「売上」はー、私は引き籠りだからね、関係ないね。
第一「効率」って言葉は、私の人生において全く役に立ったことが無い。
あぁん? 「ムダ」? ムダこそ我が人生よ!
それなのに、この本を選んだのが「書類を取り出すのは十秒以内」「人を責めるな仕組みを責めろ」そんな目次があったから。
はははは。
「何がどこにある」ってのは、もちろん把握してるさ。
それを探し出すまでに、ちょっと数日かかるだけだ。
でもそれ、自分が悪くないって素敵やん?
そんな残念な思考で読み始め、内容に反発しながらも何故か片付けし始めた。
ごみを捨てながら、もしや自分は「完璧主義者」だったのでは? と気が付き。
自分が完璧主義だなんて、某アニメのアルパカさんの様に「ぺっ」したくなるほど認めたくはない。
でも、「理想通りでなければすべて意味がない」と、考えてしまう自分がいるのは確か。
認めぬ、認めたくない。
自称、柔軟な思考の持ち主だ。
参考にするのは、やぶさかではない。
目的の「防災準備」「終末対策」を何としてでも成し遂げねば。
私が完璧主義かどうかなど、些細な事よ!
*一応ね、これは物語ですよ。はい。
体験談を元にしてるから、ちょっと毛色が違うかも(震え声
書籍は実際にある本のタイトルを、伏せ字にて表示しております。
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