異世界人(ジャンパー)が増えていく世界で、初代ジャンパーの俺は世界のために(面倒くさいけど)教鞭を取る。
世界は 大地 大海 大天 大窟に分かれ バランスを保ちながら成り立っていた。
幾千の時を経て、大窟の魔物は力を増し、大地を踏み鳴らし海を荒らした。
大天の女神達は、地球から異世界人を呼び、常人ならざる力を与える事で世界のバランスを保とうとしたーー。
異世界人がチート能力を持ち、次々と召喚される世界。
力を持った人間の傍若無人ぶりに困り果てた王は、初代異世界人(ジャンパー)であり、前世界で教員だった陸月(むつき)に、ジャンパー達にこの世界での生き方や常識を教えるように命ずる。
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