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陥没乳首の青年が痒みローションで立派乳首に開発されちゃう夜(乳首責め/媚薬/痒み責め/失禁)
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とあるバーの2階には、「とある条件」を満たしたモノだけが許可されて宿泊できる部屋があるという。その部屋には、今日も1組の宿泊客がいた。
「んぅ~~っ」
ぎしぎしとベッドのきしむ音がする。大きなベッドの上に寝転がされた青年は、まるで泣きそうな声でうなった。その原因となった青年の恋人、仁人はベッドの横に設置された椅子に座って読んでいた本から顔を上げた。
「も、むりぃ……っ」
頭上でひとまとめに拘束された腕を揺らしながら、青年は上半身をねじろうとする。もっとも、足も拘束されているせいでその願いもかなわなかったが。
「うーん、でもまだ乳首は陥没してるなあ」
のんきに声を上げた仁人は、サイドテーブルに置いていた小瓶と筆を手に取った。テーブルにはガーゼハンカチと、いつからこれを始めたのかを計るための時計も置かれていた。
「もう一回、塗っておこうか」
「ひいぃっ」
仁人はゆっくりと、見せつけるように筆を抵抗できない青年の乳首へと近づける。その乳首はすでにてらてらと濡れていて、わずかに赤くなっていた。
「あっらめ、や、めて」
はっ、はっと浅い呼吸をしながら首をめちゃくちゃに横に振る青年に、仁人は楽しそうに笑った。そして、ゆっくりと近づけていた筆を一気に乳首に押し付ける。同時に青年の上半身はびくりと跳ね上がった。
「~~~っ♡♡」
限界まで反らした上半身は、まるで仁人の筆に乳首を押し付けるように小刻みに揺らされる。しかし、その刺激が与えられる前に刺激は失われてしまった。仁人が、わずかに届かないほ距離に筆を離したからだった。たっぷり液体をつけられていた筆からは、ぽたりぽたりと滴が落ちる。20秒ほども片側の乳首に滴を垂らした後、仁人はもう一度小瓶に筆を突っ込んでもう片側にも滴を垂らす。
痒みをもたらすそのローションを乳首に垂らされてから、すでに一時間近くが経過していた。ローションが乾きそうになるたびに仁人はローションを追加する。そのたび、わずかな時間だけ筆で刺激を与えられてはまた放置されることを繰り返していた。
「もっむりぃっ、さ、わってぇ……」
「はいはい。触るのは陥没乳首が元気になってからね」
頑張れ、と笑う恋人の笑顔に、限界に達した痒みをどうにかしてほしい青年は瞳から涙をこぼした。汗と混じってシーツに吸い取られていく涙が、徐々にその勢いを増す。もはや懇願すらままならないというような表情をみてどう思ったのか、仁人はようやく椅子から立ち上がった。
「仕方ないかあ……」
「ん、ひろ…と、たすけっ」
「次は子ども乳首を自分で勃たせようね~」
上機嫌に笑いながら、仁人は一度部屋を出ていった。青年からすれば気が遠くなるほどの長い時間が過ぎ、仁人はその手にドライヤーを持って戻ってきた。
「ん、ぇ……?」
まさか、と思った瞬間。仁人は、ドライヤーの電源を入れた。
「あっ?え、あ゛っ♡」
冷風が、青年の胸に吹きつけられる。体温で温くなっていたローションが急速に冷やされ、同時に急激な痒みが青年を襲った。
「あ゛ひっ♡…ら、めぇえええ!」
逃げを打つ体を嗜めるように、仁人は青年の上に馬乗りになった。そのまま、青年の脚を割り開くように自分の膝を滑り込ませ、緩やかに体重を載せる。
「ダメって言うけど、気持ちいいんでしょ?可愛いねえ」
既に青年のペニスは触られてもいないままに硬く勃ちあがっていた。先走りでドロドロになった下着は仁人の膝による刺激にも快感を得ていた。
「あ、ほら乳首も元気になってきたよ」
ドライヤーを一度止めた仁人の視線に誘われるように、青年の視線も自らの胸部に向かう。先ほど以上に赤みと痒みを増した乳首は、仁人の言うように僅かに勃起をし始めていた。
「このローションは舐めるのはダメなのが難点だよねえ」
「んっ♡ゔぅっ……ぁあっ」
ふうっと、仁人がその乳首に息を吹きかける。青年の体がビクビクと小さな痙攣を繰り返し、一気に弛緩した。同時に、仁人の膝にじんわりとぬくもりが広がる。
「あ、あぁ…………」
仁人が青年の顔を覗き込むと、青年は目を白黒させていた。その瞳には何も映っておらず、呆然とした表情を浮かべる青年は、何が起きたのかをわかっていないのだろう。ただ与えられる開放感と快楽に酔いしれていた。
「あー、漏らしちゃった?……気持ちいいねえ、良い子良い子」
くすりと笑った仁人の言う通り、青年はあまりの痒さとペニスへの刺激に耐えられずに気づかぬうちに失禁してしまっていた。しょろしょろと、最初は少しずつ漏らしていた尿が徐々に勢いを増す。
青年がハッと意識を取り戻したのは、失禁が止まる直前だった。
「あ、おれ……?」
「ほら、まだ頑張ろうね」
混乱している青年をあやすように、仁人はその手を改めて動かし始める。ドライヤーを置いた仁人は、芯を持ちいよいよ硬くなり始めた乳首に優しく触れた。
「えらい偉い、もうちょっとおっきくなるかなぁ?」
「んひぃっ、むりっ♡も、やめ……」
「こら、ワガママ言っちゃ駄目だろう?」
キュッと少し強く乳首を抓られ、青年の腰が揺れる。優しく撫でられ、ふっと体の力が抜けたところで乳頭を爪で押し込まれる。びしょびしょになって張り付いた下着が、硬度を増すペニスの形を主張し始めると仁人は片方の手をそちらに回した。
「んー、もう乳首は限界っぽいなあ。これからひと月掛けて頑張って大きくしようねえ。それでもっていつでも完勃起できちゃうエッチな乳首にしようか」
「や…だぁっ♡」
「とろとろ顔で説得力ないなあ」
くちりと鈴口を撫でられ、とぷりと先走りがあふれる。その先走りを掬い取った手で、ふるふると震える乳首を撫でれば更に絶え間なく先走りが流れ出た。
「はーい、じゃあそろそろラストスパートいこうか」
仁人は青年の下着を脱がせ、ペニスを取り出すとテーブルに手を伸ばした。与えられている快楽にうっとりと浸っていた青年は、その動きへの反応がわずかに遅れた。もっとも、気がついたところで拘束された青年になす術はなかったが。
「あ゛っ♡あ゛ぎぃいいっ♡♡」
仁人は痒みをもたらすローションの入ったその瓶を、そのまま青年のペニスの上でひっくり返した。冷たさに跳ねるペニスを横目に瓶をテーブルに戻すと、そのままガーゼハンカチを広げてペニスに被せた。きめ細かい繊維のくすぐったい刺激に、青年の息が徐々に上がっていく。
「痒いと気持ちいい、一緒に楽しもうね」
「ああっ…♡んんぎぃっ…!やぁ、らめぇ…っもうやだ……っ!!!」
「あっあっ♡んぅ……も、やら゛あぁッ♡♡♡がゆ゛い゛ぃ…あぅっ!ぎ、も゛ぢぃ……っ♡んんッ…!?!?♡♡♡あ゛ッ、ん、ふぅっ♡♡イ、くッ♡♡♡イッちゃ、あ゛あッ♡♡や゛ッイッ…ッッ♡♡♡♡」
「あ……んひっ♡♡」
そこからは、めちゃくちゃだった。どれだけ扱かれて射精しても落ち着く前に痒みがぶり返す。ガクガクと体を震わせて、同時に未だにしっかりと勃ち上がったままの乳首への刺激を催促する。
訳もわからないほどの快感に泣きじゃくりながら体をめちゃくちゃに動かし、どうにか痒みと快楽から逃げようと躍起になる。手を縛られているため、途中で仁人の手によって体を反転させられてからは必死に上半身をシーツに擦り付けた。
「ははっ、ほんと可愛いなぁ」
乳首への刺激が不要になったので、片方の手でペニスの先端を磨き、もう片方で根元から先端へと速めのスピードで扱く。ローションは既にガーゼハンカチにも移っているのでいつまで経っても痒みが抜けきらず、空イキを繰り返しつづける。
しばらくしてようやく青年は意識を飛ばした。
***
「ほんっっとうにすみません!!」
翌朝、目を覚ました青年は敷かれているシーツが綺麗なものだということに気がつくと、慌てて隣で寝る仁人を叩き起こした。記憶の中ではもはや使い物にならないほどに体液で濡れたはずのシーツは、どこへ行ったのか。その答えは当然のように仁人が応じた。
「いえいえ、替えなんて山ほどありますから」
「……それも、またなんというか」
「いや、本当に気にしないでいいと思うよ?」「それ咲さんの台詞じゃないでしょ」
シーツを洗おうとした仁人と、咲がたまたま遭遇したのである。咲に新しいシーツを押しつけられた仁人は、「早く部屋に帰れ」とグイグイと押されて仕方なく古いシーツを洗濯機に突っ込んだだけで部屋に戻らされた。
問題は、その古いシーツが突っ込まれたはずの洗濯機の中になかったことである。
「いやあ、まあ万年洗濯当番だしねえ。大物はてこずるからと思ってやったんだけど……」
「君が料理できたら料理当番と洗濯当番交代制にしちゃうんですけどね」
「あー、うちはおれが料理下手でこいつが料理上手なんで選択当番にしたほうがよさそうですわ」
仁人がこいつ、と言いながら青年に視線を送る。マスターも気にしていないのか、ちっとも表情を変える事なく会話に混ざるのを青年は気まずそうに見ていたが、仁人が自分をのろけるのは嬉しかったらしい。
咲はニコニコと笑いながら、仁人の肩を叩いた。「またいつでも貸すからね」
「お!じゃあ明後日予約よろしく」
「はーい!任せといてー」
「いつでも歓迎だよ、本当に」
美味しいモノが食べられるからね。その言葉は口に出さず、咲は楽しそうに仲睦まじいカップルを見つめた。
「んぅ~~っ」
ぎしぎしとベッドのきしむ音がする。大きなベッドの上に寝転がされた青年は、まるで泣きそうな声でうなった。その原因となった青年の恋人、仁人はベッドの横に設置された椅子に座って読んでいた本から顔を上げた。
「も、むりぃ……っ」
頭上でひとまとめに拘束された腕を揺らしながら、青年は上半身をねじろうとする。もっとも、足も拘束されているせいでその願いもかなわなかったが。
「うーん、でもまだ乳首は陥没してるなあ」
のんきに声を上げた仁人は、サイドテーブルに置いていた小瓶と筆を手に取った。テーブルにはガーゼハンカチと、いつからこれを始めたのかを計るための時計も置かれていた。
「もう一回、塗っておこうか」
「ひいぃっ」
仁人はゆっくりと、見せつけるように筆を抵抗できない青年の乳首へと近づける。その乳首はすでにてらてらと濡れていて、わずかに赤くなっていた。
「あっらめ、や、めて」
はっ、はっと浅い呼吸をしながら首をめちゃくちゃに横に振る青年に、仁人は楽しそうに笑った。そして、ゆっくりと近づけていた筆を一気に乳首に押し付ける。同時に青年の上半身はびくりと跳ね上がった。
「~~~っ♡♡」
限界まで反らした上半身は、まるで仁人の筆に乳首を押し付けるように小刻みに揺らされる。しかし、その刺激が与えられる前に刺激は失われてしまった。仁人が、わずかに届かないほ距離に筆を離したからだった。たっぷり液体をつけられていた筆からは、ぽたりぽたりと滴が落ちる。20秒ほども片側の乳首に滴を垂らした後、仁人はもう一度小瓶に筆を突っ込んでもう片側にも滴を垂らす。
痒みをもたらすそのローションを乳首に垂らされてから、すでに一時間近くが経過していた。ローションが乾きそうになるたびに仁人はローションを追加する。そのたび、わずかな時間だけ筆で刺激を与えられてはまた放置されることを繰り返していた。
「もっむりぃっ、さ、わってぇ……」
「はいはい。触るのは陥没乳首が元気になってからね」
頑張れ、と笑う恋人の笑顔に、限界に達した痒みをどうにかしてほしい青年は瞳から涙をこぼした。汗と混じってシーツに吸い取られていく涙が、徐々にその勢いを増す。もはや懇願すらままならないというような表情をみてどう思ったのか、仁人はようやく椅子から立ち上がった。
「仕方ないかあ……」
「ん、ひろ…と、たすけっ」
「次は子ども乳首を自分で勃たせようね~」
上機嫌に笑いながら、仁人は一度部屋を出ていった。青年からすれば気が遠くなるほどの長い時間が過ぎ、仁人はその手にドライヤーを持って戻ってきた。
「ん、ぇ……?」
まさか、と思った瞬間。仁人は、ドライヤーの電源を入れた。
「あっ?え、あ゛っ♡」
冷風が、青年の胸に吹きつけられる。体温で温くなっていたローションが急速に冷やされ、同時に急激な痒みが青年を襲った。
「あ゛ひっ♡…ら、めぇえええ!」
逃げを打つ体を嗜めるように、仁人は青年の上に馬乗りになった。そのまま、青年の脚を割り開くように自分の膝を滑り込ませ、緩やかに体重を載せる。
「ダメって言うけど、気持ちいいんでしょ?可愛いねえ」
既に青年のペニスは触られてもいないままに硬く勃ちあがっていた。先走りでドロドロになった下着は仁人の膝による刺激にも快感を得ていた。
「あ、ほら乳首も元気になってきたよ」
ドライヤーを一度止めた仁人の視線に誘われるように、青年の視線も自らの胸部に向かう。先ほど以上に赤みと痒みを増した乳首は、仁人の言うように僅かに勃起をし始めていた。
「このローションは舐めるのはダメなのが難点だよねえ」
「んっ♡ゔぅっ……ぁあっ」
ふうっと、仁人がその乳首に息を吹きかける。青年の体がビクビクと小さな痙攣を繰り返し、一気に弛緩した。同時に、仁人の膝にじんわりとぬくもりが広がる。
「あ、あぁ…………」
仁人が青年の顔を覗き込むと、青年は目を白黒させていた。その瞳には何も映っておらず、呆然とした表情を浮かべる青年は、何が起きたのかをわかっていないのだろう。ただ与えられる開放感と快楽に酔いしれていた。
「あー、漏らしちゃった?……気持ちいいねえ、良い子良い子」
くすりと笑った仁人の言う通り、青年はあまりの痒さとペニスへの刺激に耐えられずに気づかぬうちに失禁してしまっていた。しょろしょろと、最初は少しずつ漏らしていた尿が徐々に勢いを増す。
青年がハッと意識を取り戻したのは、失禁が止まる直前だった。
「あ、おれ……?」
「ほら、まだ頑張ろうね」
混乱している青年をあやすように、仁人はその手を改めて動かし始める。ドライヤーを置いた仁人は、芯を持ちいよいよ硬くなり始めた乳首に優しく触れた。
「えらい偉い、もうちょっとおっきくなるかなぁ?」
「んひぃっ、むりっ♡も、やめ……」
「こら、ワガママ言っちゃ駄目だろう?」
キュッと少し強く乳首を抓られ、青年の腰が揺れる。優しく撫でられ、ふっと体の力が抜けたところで乳頭を爪で押し込まれる。びしょびしょになって張り付いた下着が、硬度を増すペニスの形を主張し始めると仁人は片方の手をそちらに回した。
「んー、もう乳首は限界っぽいなあ。これからひと月掛けて頑張って大きくしようねえ。それでもっていつでも完勃起できちゃうエッチな乳首にしようか」
「や…だぁっ♡」
「とろとろ顔で説得力ないなあ」
くちりと鈴口を撫でられ、とぷりと先走りがあふれる。その先走りを掬い取った手で、ふるふると震える乳首を撫でれば更に絶え間なく先走りが流れ出た。
「はーい、じゃあそろそろラストスパートいこうか」
仁人は青年の下着を脱がせ、ペニスを取り出すとテーブルに手を伸ばした。与えられている快楽にうっとりと浸っていた青年は、その動きへの反応がわずかに遅れた。もっとも、気がついたところで拘束された青年になす術はなかったが。
「あ゛っ♡あ゛ぎぃいいっ♡♡」
仁人は痒みをもたらすローションの入ったその瓶を、そのまま青年のペニスの上でひっくり返した。冷たさに跳ねるペニスを横目に瓶をテーブルに戻すと、そのままガーゼハンカチを広げてペニスに被せた。きめ細かい繊維のくすぐったい刺激に、青年の息が徐々に上がっていく。
「痒いと気持ちいい、一緒に楽しもうね」
「ああっ…♡んんぎぃっ…!やぁ、らめぇ…っもうやだ……っ!!!」
「あっあっ♡んぅ……も、やら゛あぁッ♡♡♡がゆ゛い゛ぃ…あぅっ!ぎ、も゛ぢぃ……っ♡んんッ…!?!?♡♡♡あ゛ッ、ん、ふぅっ♡♡イ、くッ♡♡♡イッちゃ、あ゛あッ♡♡や゛ッイッ…ッッ♡♡♡♡」
「あ……んひっ♡♡」
そこからは、めちゃくちゃだった。どれだけ扱かれて射精しても落ち着く前に痒みがぶり返す。ガクガクと体を震わせて、同時に未だにしっかりと勃ち上がったままの乳首への刺激を催促する。
訳もわからないほどの快感に泣きじゃくりながら体をめちゃくちゃに動かし、どうにか痒みと快楽から逃げようと躍起になる。手を縛られているため、途中で仁人の手によって体を反転させられてからは必死に上半身をシーツに擦り付けた。
「ははっ、ほんと可愛いなぁ」
乳首への刺激が不要になったので、片方の手でペニスの先端を磨き、もう片方で根元から先端へと速めのスピードで扱く。ローションは既にガーゼハンカチにも移っているのでいつまで経っても痒みが抜けきらず、空イキを繰り返しつづける。
しばらくしてようやく青年は意識を飛ばした。
***
「ほんっっとうにすみません!!」
翌朝、目を覚ました青年は敷かれているシーツが綺麗なものだということに気がつくと、慌てて隣で寝る仁人を叩き起こした。記憶の中ではもはや使い物にならないほどに体液で濡れたはずのシーツは、どこへ行ったのか。その答えは当然のように仁人が応じた。
「いえいえ、替えなんて山ほどありますから」
「……それも、またなんというか」
「いや、本当に気にしないでいいと思うよ?」「それ咲さんの台詞じゃないでしょ」
シーツを洗おうとした仁人と、咲がたまたま遭遇したのである。咲に新しいシーツを押しつけられた仁人は、「早く部屋に帰れ」とグイグイと押されて仕方なく古いシーツを洗濯機に突っ込んだだけで部屋に戻らされた。
問題は、その古いシーツが突っ込まれたはずの洗濯機の中になかったことである。
「いやあ、まあ万年洗濯当番だしねえ。大物はてこずるからと思ってやったんだけど……」
「君が料理できたら料理当番と洗濯当番交代制にしちゃうんですけどね」
「あー、うちはおれが料理下手でこいつが料理上手なんで選択当番にしたほうがよさそうですわ」
仁人がこいつ、と言いながら青年に視線を送る。マスターも気にしていないのか、ちっとも表情を変える事なく会話に混ざるのを青年は気まずそうに見ていたが、仁人が自分をのろけるのは嬉しかったらしい。
咲はニコニコと笑いながら、仁人の肩を叩いた。「またいつでも貸すからね」
「お!じゃあ明後日予約よろしく」
「はーい!任せといてー」
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