ファイターO ~リアルスティック近未来戦闘機ロボットシミュレーション~

戦争を気にするマニア野郎の一人

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32章

ペイン少佐の過去

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ショーン上官「ご苦労。君の報告によって良いデータが手に入った。特にGBU-500で敵無人ステルス戦闘機ロボットを一撃で粉砕したことがわかったのは嬉しい限りだ。F-15EEX部隊にも我々の力を見せつけられたのも。明日はFA-18EEF モアアドバンスド・ホーネットのロボットモードで敵ロボットを倒し、データを手に入れる。今日はゆっくり睡眠を取り、休んでくれ。」
ペイン「シャーク」少佐「アイサー!シャークチーム!野郎ども!今日もよく生き残った!明日に備えてゆっくり休むぞ!」
シャークチーム「アイサー!!」
ペイン「シャーク」少佐「解散!」
そして、ペイン「シャーク」少佐らシャークチームは、それぞれの部屋に行って睡眠を取ることにした。
そして・・・夢・・・
ペイン「ブーン!!ババババババ!!」
ペイン少佐の父ベン「ペインは本当に戦闘機が好きだな。よしよし。」
ペイン「うん!俺、いつか父さんみたいな立派なアメリカ軍人になる!」
ベン「ペイン・・・いいか?飛行機がただ好きだからと言って、アメリカ軍に無理に入る必要はないんだぞ?」
ペイン「子供扱いしないでよ~!俺は絶対アメリカ軍人になる!だって、この国はすごいものがいっぱいだし、おいしいものもいっぱいだし、正義感のある人が多いから!だから・・・」
ベン「そうか・・・そうだよな・・・ペイン、強くなれ。強くなって、お前の大切な人たちを守れる男になれ。」
ペイン「・・・うん!」
ベン「よし、パパはアメリカのために頑張っちゃうぞ!」
ペイン「うん!頑張って!」
そして、ベンはペイン一家の家を後にした。
ペイン「行ってらっしゃーーい!」
しばらくして・・・
ペイン少佐の母メアリー「グスッ・・・グスッ・・・」
ペイン「ママ、どうしたの?」
メアリー「ペイン、お父さんは、国のために戦って天国へ行ったのよ・・・」
ペイン「えっ・・・?」
・・・
ペイン少佐が目を覚ますと、自分の目元が濡れているのがわかった。
ペイン「シャーク」少佐「またあの夢・・・父さん・・・俺は強くなる・・・そして・・・誰にも負けない男になって、アメリカを守るよ!」
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