ファイターO

戦争を気にするマニア野郎の一人

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18章

ロケットの洗礼

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リーパー2「リーパー1、リーパー2、グループ、方位090、20マイル、Low、go away!(遠ざかっていきます!)。No IFF tone back!(IFFに応答なし!)。これが一番近い所属不明戦闘機部隊です!」
ウォー「リーパー」少佐「ラジャー!そいつらを追いかけよう!リーパーチーム!」
リーパーチーム「ラジャー!」
そして、リーパーチームが低空で飛び、所属不明戦闘機部隊5機との距離残り約5マイルになると、奴らが合体してロボット型になり地上へ降りたのがわかった。
ウォー「リーパー」少佐「我々もいくぞ!リーパーチーム、準備はいいか!」
リーパーチーム「イエッサー!」
ウォー「リーパー」少佐「スピードブレーキ!」
リーパーチーム「スピードブレーキ!」
ウォー「リーパー」少佐「フラップオン!」
リーパーチーム「フラップオン!」
ウォー「リーパー」少佐「速度を170ノットへ!」
リーパーチーム「速度を170ノットへ!」
ウォー「リーパー」少佐「・・・速度170ノットを確認!合体!ファイターO!!!」
リーパーチームがそれぞれF-15EEXの合体ボタンを押すと、ワイヤーが射出され、それぞれ変形した。それぞれの座席が倒れ、パネルディスプレイが現れた。合体は成功し、ファイターOは敵無人ステルス戦闘機ロボットの付近に着地した。
ウォー「リーパー」少佐「リーパーチーム!今度も奴らを倒すぞ!」
リーパー4「待ってください!あれは・・・」
その時、リーパー4は敵無人ステルス戦闘機ロボットが両腕を構えるのをIRSTで見た。
リーパー4「ロケットです!奴ら、両腕にロケットを満載しています!」
ウォー「リーパー」少佐「何!?リーパー5、急いで電磁シールドを張れ!」
リーパー5「イエッサー!」
ウォー「リーパー」少佐(くっ・・・間に合うか!?)
その時、敵ロボットの両腕から大量のロケットが放たれるのが見えた。
リーパー3「きゃあああああああああ!!!!!」
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