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女性の一人客は危ないですよ。だって……
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2023年8月某日。
ある地方において、「例の幽霊」が出たということはSNSで知りました。
実は私もその幽霊に遭遇したことがあるんです。
あれは福岡空港のスタバでのことした。あ、今のスタバじゃないですよ。空港がリニューアルする前のスタバですから、何年前になるのでしょうか。はっきり覚えていないのですが、8月だったことだけは確かです。8月はお盆もありますから、幽霊が出やすい時期なのかもしれません。
その日、はやめに空港に着いてしまった私は、飛行機を待つ時間をスタバで潰そうと思いました。
しかし、あいにく店内は満席でした。通りもんや辛子明太子の紙袋を持った人たちで大賑わいです。あきらめようかどうしようかと悩んでいたら、運良く一人席があいたので、ホットコーヒーを注文して、席につきました。
椅子に腰掛けた直後、ぞわっと鳥肌が立つような、嫌な予感がしました。
そっと店内を見回してみたら、お店の入り口のところに、黒いワンピース姿の女性が立っているのが見えました。年齢は40代くらいでしょうか。ぎらぎらした目つきで店内客を品定めしているようです。
私は恐怖ですくみあがり、すぐに目を伏せました。
この手の幽霊と何度も遭遇している私は、あれが幽霊に違いないことは一目でわかったのです。
ああ、嫌だなあ。
お願いだから、こちらに来ませんように。
心の中でそう何度も祈りました。
私は椅子に深く腰掛け、ホットコーヒーの入った陶器のカップをじっと見つめて、ほかのものは目に入らないように精神を集中しました。
こつこつという足音が少しずつ近づいてきます。
ふいに音が途切れました。
次の瞬間、中年女性の顔が、視界いっぱいに飛び込んできました。
「ひぃ!」
なんと女の霊は、俯く私の顔の下に、自分の顔を突っ込んできたのです。
女は私と目が合うと、にやっと笑いました。
「ひいい」
私は半泣きで視線をそらし、気づかないふりをしました。
しかし、女は首を器用に動かすと、私の視線の先に回り込みました。
「う~ふ~ふ~」
女は意味深な笑みを浮かべています。私は怖くて失禁寸前です。
しばらく女は笑っていました。
しかし、急に顔をゆがめて、
「空気を読みなさいよ! いつまで待たせる気なの」と、叫びました。
「ひいい」
私はもう怖くて怖くて、震えることしかできません。
「あなたねえ、こんなに混雑してる店内で、私は子供を連れているのよ。席を譲ってあげようって気になるのが普通でしょお! 言われなくても察しなさいよお! 無視してんじゃないわよお!」
幽霊からそう怒鳴られて気づいたのですが、彼女の黒いスカートの陰に隠れるようにして、小さな男の子がぼんやり顔で立っていました。
「早く立ちなさい!」
「で、でも、私は珈琲をまだ一口も飲んでいないんです」
私は正直、この幽霊に席を譲りたくない気持ちでいっぱいでした。心が狭いかもしれませんが、なんかこう、にやにやするだけで察してもらって席を譲ってもらって当然みたいな態度が、ちょっとイラッとしてしまったのです。もし普通にお願いされたのなら、子連れの方に席を譲るぐらい構わないのですが。
「席でしたら、私ではなく、もう飲み終わっている人に譲ってもらうようお願いしていただけませんか」
私は、少し離れた位置に座っていた男性集団をちらっと見ました。ハーフパンツから突き出した足に派手な刺青のある人たちです。これからバカンスなのでしょうか、手荷物はなく、カラフルなシャツを着ていました。彼らはテイクアウトできるプラカップを注文しており、しかももう空っぽのようでした。
「はあ? あなたが今すぐ席を譲れば済むだけじゃないの。なんなの、意地悪ねえ。ほんっと日本人って寛容さが足りないわあ。人権意識も低いし。そんなことじゃあNew Yorkじゃ通用しないわよ?」
「ひ、ひいい」
幽霊に反論なんかした私が愚かでした。
私は霊から浴びせられる負のエネルギーに耐えかねて、珈琲を一気飲みすると席を立ちました。
幽霊こわい、幽霊こわい、そう震えながらお店の出口に向かっていたら、背後からギギーっという音が聞こえました。思わず振り返って見てみましたら、女の幽霊がどこかからか椅子を引きずってきて、一人席に椅子を並べて即席の2人席をつくっていました。
「さ、座ってちょうだい、プリンス。まったくもう日本人ってスマートに席も譲れないんだから嫌になっちゃうわねえ? 同じ日本人として恥ずかしいわ」
幽霊って声が大きいなあと思います。過去に遭遇した幽霊のことを思い返してみても、小声の幽霊っていなかったような気がします。その幽霊も店内中に響き渡る声で、日本がいかにだめでおくれているかということを、子供相手に楽しげに語っていました。
それにしても、2人で座りたいのに、なぜ一人席の私にあえて声をかけてきたのでしょうか……シート席の人たちに声をかければいいのに……。おそらく幽霊は相手を見て攻撃をしかけてくるのでしょう。
私は幽霊に狙われやすいのかもしれないな、なんて思いながら、店を出ようとしたそのとき、子供が大きな声で言いました。
「僕、ファンタ飲みたい」
私は心の中で、ファッ!? と思いました。
それととほぼ同時に、幽霊も、「ファッ!?」と、叫びました。
スタバにファンタはないですよね。いや、確認したことがないので、もしかしたらある可能性もなきにしもあらずですが、多分ないですよね。ファンタ美味しいよね、でもスタバにはないよね。
幽霊親子の周囲にいた人たちも、聞こえていないふりをしながら内心では「ファッ!?」ってなっていたに違いありません。私は読心術は使えませんが、店内が人々の「ファッ!?」で満ちるのを感じました。
いにしえのいんたーねっつの匿名掲示板みたいに、みんながファッ!? っとなったスタバ店内で、幽霊はしばらく無言でしたが、やがて苛立ちをこらえるような表情で静かに立ち上がると、大股で歩いて私の横をすり抜け、子供とともに店を出ていきました。
あーあ、せっかく席を強奪できたのに。
店に入る前に、お子様と何を飲みたいか話し合っておけば良かったですね。
ファーーーーーー!!!
以上のように、席を強引に譲らせる幽霊は、女性がひとりでいると狙い撃ちにしてきます。男性でも優しそうな雰囲気だとターゲットにされるとも聞きます。気の強そうな人やヤンチャな服装の人の前にはあらわれないようです。
どうか皆さんがこの幽霊と遭わないことを願っております。お盆と年末年始の駅や空港のカフェが特に危険です。ご注意ください。
<おわり>
ある地方において、「例の幽霊」が出たということはSNSで知りました。
実は私もその幽霊に遭遇したことがあるんです。
あれは福岡空港のスタバでのことした。あ、今のスタバじゃないですよ。空港がリニューアルする前のスタバですから、何年前になるのでしょうか。はっきり覚えていないのですが、8月だったことだけは確かです。8月はお盆もありますから、幽霊が出やすい時期なのかもしれません。
その日、はやめに空港に着いてしまった私は、飛行機を待つ時間をスタバで潰そうと思いました。
しかし、あいにく店内は満席でした。通りもんや辛子明太子の紙袋を持った人たちで大賑わいです。あきらめようかどうしようかと悩んでいたら、運良く一人席があいたので、ホットコーヒーを注文して、席につきました。
椅子に腰掛けた直後、ぞわっと鳥肌が立つような、嫌な予感がしました。
そっと店内を見回してみたら、お店の入り口のところに、黒いワンピース姿の女性が立っているのが見えました。年齢は40代くらいでしょうか。ぎらぎらした目つきで店内客を品定めしているようです。
私は恐怖ですくみあがり、すぐに目を伏せました。
この手の幽霊と何度も遭遇している私は、あれが幽霊に違いないことは一目でわかったのです。
ああ、嫌だなあ。
お願いだから、こちらに来ませんように。
心の中でそう何度も祈りました。
私は椅子に深く腰掛け、ホットコーヒーの入った陶器のカップをじっと見つめて、ほかのものは目に入らないように精神を集中しました。
こつこつという足音が少しずつ近づいてきます。
ふいに音が途切れました。
次の瞬間、中年女性の顔が、視界いっぱいに飛び込んできました。
「ひぃ!」
なんと女の霊は、俯く私の顔の下に、自分の顔を突っ込んできたのです。
女は私と目が合うと、にやっと笑いました。
「ひいい」
私は半泣きで視線をそらし、気づかないふりをしました。
しかし、女は首を器用に動かすと、私の視線の先に回り込みました。
「う~ふ~ふ~」
女は意味深な笑みを浮かべています。私は怖くて失禁寸前です。
しばらく女は笑っていました。
しかし、急に顔をゆがめて、
「空気を読みなさいよ! いつまで待たせる気なの」と、叫びました。
「ひいい」
私はもう怖くて怖くて、震えることしかできません。
「あなたねえ、こんなに混雑してる店内で、私は子供を連れているのよ。席を譲ってあげようって気になるのが普通でしょお! 言われなくても察しなさいよお! 無視してんじゃないわよお!」
幽霊からそう怒鳴られて気づいたのですが、彼女の黒いスカートの陰に隠れるようにして、小さな男の子がぼんやり顔で立っていました。
「早く立ちなさい!」
「で、でも、私は珈琲をまだ一口も飲んでいないんです」
私は正直、この幽霊に席を譲りたくない気持ちでいっぱいでした。心が狭いかもしれませんが、なんかこう、にやにやするだけで察してもらって席を譲ってもらって当然みたいな態度が、ちょっとイラッとしてしまったのです。もし普通にお願いされたのなら、子連れの方に席を譲るぐらい構わないのですが。
「席でしたら、私ではなく、もう飲み終わっている人に譲ってもらうようお願いしていただけませんか」
私は、少し離れた位置に座っていた男性集団をちらっと見ました。ハーフパンツから突き出した足に派手な刺青のある人たちです。これからバカンスなのでしょうか、手荷物はなく、カラフルなシャツを着ていました。彼らはテイクアウトできるプラカップを注文しており、しかももう空っぽのようでした。
「はあ? あなたが今すぐ席を譲れば済むだけじゃないの。なんなの、意地悪ねえ。ほんっと日本人って寛容さが足りないわあ。人権意識も低いし。そんなことじゃあNew Yorkじゃ通用しないわよ?」
「ひ、ひいい」
幽霊に反論なんかした私が愚かでした。
私は霊から浴びせられる負のエネルギーに耐えかねて、珈琲を一気飲みすると席を立ちました。
幽霊こわい、幽霊こわい、そう震えながらお店の出口に向かっていたら、背後からギギーっという音が聞こえました。思わず振り返って見てみましたら、女の幽霊がどこかからか椅子を引きずってきて、一人席に椅子を並べて即席の2人席をつくっていました。
「さ、座ってちょうだい、プリンス。まったくもう日本人ってスマートに席も譲れないんだから嫌になっちゃうわねえ? 同じ日本人として恥ずかしいわ」
幽霊って声が大きいなあと思います。過去に遭遇した幽霊のことを思い返してみても、小声の幽霊っていなかったような気がします。その幽霊も店内中に響き渡る声で、日本がいかにだめでおくれているかということを、子供相手に楽しげに語っていました。
それにしても、2人で座りたいのに、なぜ一人席の私にあえて声をかけてきたのでしょうか……シート席の人たちに声をかければいいのに……。おそらく幽霊は相手を見て攻撃をしかけてくるのでしょう。
私は幽霊に狙われやすいのかもしれないな、なんて思いながら、店を出ようとしたそのとき、子供が大きな声で言いました。
「僕、ファンタ飲みたい」
私は心の中で、ファッ!? と思いました。
それととほぼ同時に、幽霊も、「ファッ!?」と、叫びました。
スタバにファンタはないですよね。いや、確認したことがないので、もしかしたらある可能性もなきにしもあらずですが、多分ないですよね。ファンタ美味しいよね、でもスタバにはないよね。
幽霊親子の周囲にいた人たちも、聞こえていないふりをしながら内心では「ファッ!?」ってなっていたに違いありません。私は読心術は使えませんが、店内が人々の「ファッ!?」で満ちるのを感じました。
いにしえのいんたーねっつの匿名掲示板みたいに、みんながファッ!? っとなったスタバ店内で、幽霊はしばらく無言でしたが、やがて苛立ちをこらえるような表情で静かに立ち上がると、大股で歩いて私の横をすり抜け、子供とともに店を出ていきました。
あーあ、せっかく席を強奪できたのに。
店に入る前に、お子様と何を飲みたいか話し合っておけば良かったですね。
ファーーーーーー!!!
以上のように、席を強引に譲らせる幽霊は、女性がひとりでいると狙い撃ちにしてきます。男性でも優しそうな雰囲気だとターゲットにされるとも聞きます。気の強そうな人やヤンチャな服装の人の前にはあらわれないようです。
どうか皆さんがこの幽霊と遭わないことを願っております。お盆と年末年始の駅や空港のカフェが特に危険です。ご注意ください。
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