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【ネタバレ有 第一部の登場人物表】

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この作品は『勇者パーティーを追放されたけど、最強のラッキーメイカーがいなくて本当に大丈夫?~じゃあ美少女と旅をします~』の続編であり、完結編です。
この作品から読んでも意味が分からないため、まずは『勇者パーティーを追放されたけど、最強のラッキーメイカーがいなくて本当に大丈夫?~じゃあ美少女と旅をします~』をお読みください。





以下は、第一部の登場人物表です。
こちらもネタバレ満載のため、第一部を読んでからご覧ください。
第二部でも出てくるキャラクターが多数いるため、登場人物表を見ながら彼らのことを思い出して頂けると幸いです。





【第一章】 勇者パーティーから追放されたら、美少女に拾われた!?

■ショーン―――勇者パーティーから追放された主人公。ラッキーメイカーという強力な能力を持つ。ラッキーメイカーをユニークスキルだと思い、ユニークスキルを消す呪いのアイテムを探していたが、因果の世界はショーンとクシューのみが行くことの出来る外の世界へ繋がる道だったため、徒労に終わった。

■リディア―――ショーンと一緒に旅をすることになった美少女。大人の姿になることも出来る。前魔王。クシューに敗れたため現在はクシューが魔王となったが、リディア自身はクシューを魔王とは認めていない。自身の美貌に絶大な自信を持っており、時折痴女と化す。

■勇者―――勇者の剣を抜いたため、魔王を討伐すべく旅をしている。金髪碧眼で顔が良く、女遊びが激しい。ショーンに脅威を感じており、排除しようとしていた。勇者の剣と国王から賜った剣の二本を所持している。

■戦士ギャビン―――勇者パーティーに所属する大柄な男。パーティーのタンク役を担っている。駆け出し冒険者の頃に、ミラとヴァネッサと同じ学び舎に通っていた。

■僧侶―――勇者パーティーで回復役を担当する女性。信心深く、慈愛に満ちているが、結構頑固。人間の死体を操るドロシーに対して強い怒りを感じている。

■魔法使い―――勇者パーティーに所属するお喋りな少女。パーティーの中では最年少で、ちょっとワガママ。小柄なため、持っている杖の方が身体よりも大きい。




【第二章】 美少女と、善人の村で愛を知る

■ヘイリー―――トウハテ村で暮らす女性。アドルファスと愛し合っていたが、一人で子どもを育てることになった。いざというときにはアドルファスよりも度胸がある。歌うことが得意。

■アドルファス―――人間を襲う魔物たちを嫌い、森で孤独に暮らしていた。ヘイリーと子どもと暮らしたかったものの、子どもを守るためにトウハテ村から出て行った。




【第三章】 困っている女の子は助けるべし、と誰かが言っていた

■ヴァネッサ―――長剣で戦う、めちゃくちゃ弱い冒険者。珊瑚色の髪を高い位置でポニーテールにしている。ドロシーにヒーロー扱いをされて以降、ドロシーの姉的ポジションに落ち着いている。

■ドロシー―――魔物に村を滅ぼされたネクロマンサーの少女。勇者パーティーと渡り合えるほど強い。現在は、毒蜂さんとキツネくんという仲間を連れ歩いている。自身の貧相な体型を気にしている。




【第四章】 腹筋が割れてた方がモテそう、とあいつが言っていた

■マーティン―――男のみが所属できるギルド『鋼鉄の筋肉』のリーダー。『鋼鉄の筋肉』を大きくして、メンバーに地位と名誉を与えたいと思っている。マッチョ。

■ルース―――『鋼鉄の筋肉』に所属していたが、価値観の違いから脱退。嫁と娘を第一に生活することが人生の喜びだと考えている。マッチョ。

■ミラ―――カーティスの個人的な部下であり、彼から与えられる密命をこなしている。ショーンとリディアにはエラという名前で近付いた。勉強も体術も学んでおり、大抵のことは器用にこなす。身体の弱い妹がいる。




【第五章】 美少女と、魔物の住処で性(さが)を知る

■ケイティ―――アイドルを目指すコウモリ型の魔物。ピンク色の髪をしている。無邪気で可愛らしいが、町から人間をさらっては殺していた。

■レイチェル―――ケイティとともにアイドルを目指す水色の髪の魔物。戦闘型の魔物ではないこともあり、ケイティとともに勇者に殺害された。




【第6章】 美女が風呂に入ったら覗くのがお約束、と相棒が言っていた

■グリフィン―――三人だけの盗賊団のリーダー。メレオにそそのかされて、パーカーの家から日記を盗んだ。三人の中で一番力が強い。

■バーナード―――インテリっぽい雰囲気の男。三人の中では一番賢く、簡単な文章なら読むことが出来る。しかし、難しい単語は読むことが出来ない。

■小物感漂う男―――盗賊団で雑用全般を担当する一番下っ端の男。血の気が多いが、それほど強いわけではない。料理が得意。名前は不明。




【第七章】 この世界は黒と白のどっちだと思う?と同胞が言っていた

■カーティス―――過去に研究所でショーンを引き取り、ショーンの記憶を消して育て、勇者パーティーの一員として旅に出させた。王宮魔術師だが、王宮とは別の動きをしたい場合は部下であるミラを使う。一言で言うなら、最低の人間。

■パーカー―――研究所に被検体Xことショーンを置いて逃げた老人。かつてカーティスの師匠だったが、軽々と追い越されてしまった。現在は小さな村で懺悔をしつつ細々と暮らしている。




【第八章】 美少女と、研究施設で罪を知る

■クシュー―――ショーンと同じ神の触手。相棒であるショーンのことを大切に思っている。見た目はショーンそっくりだが、魔物の特性を持っている。リディアを倒して現魔王になった。普段はふざけているが、主からの使命を遂行することにはプライドを持っている。

■サキュバス―――常にクシューにまとわりついているエッチなサキュバスのお姉さん。しかしクシューには名前を覚えてもらえない。

■メレオ―――カメレオン型の魔物。過去には占いおばばとして、盗賊三人組とショーン、リディアに接触した。ケイティとレイチェルのファンであり、勇者への復讐を決意した。

■主―――ショーンとクシューの本体であり、この世界の創造主。この世界の上位次元の世界を生きる存在。創造した複数の世界のうち、一つを消滅させたいと考えており、どの世界を消滅させるかを、触手を使って検討している。ネーミングセンスが無い。

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