黒魔導士は快楽に堕ちる

白銀海月

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3.幻覚作用(ルーリオ視点)

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R-18(BL)、攻めフェラ、♡や濁点の喘ぎ、媚薬、受けの幻覚などが含まれています
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ぐちゅ……ぐちゅ……と卑猥共取れる音が兄さんから出ている……それだけで興奮できる

「んっ……やめ…ひゃっ……」

ん……兄さん、可愛いでも、まだ素直にならないんだ……っと……やっぱり兄さんの薬はよく効くんだね………

あっ、兄さん勃ってる……やっぱり快楽には体は正直なんだね………
ちょっとばかり、悪戯してみよう……

僕が兄さんの勃ってる物を口に含んだ
「 ひぃさん、どう…?ひもひいい?兄さん、どう…?気持ちいい?

「んっ……そ…こで……喋ん……にゃぁ………」
呂律回ってないの可愛い…ずっとずっと、僕のもの、僕だけの兄さん誰にも渡さないからね…?

どれだけ恨まれようが知ったこっちゃないもんね。

「うぎゅ……リ…オぉ……口離せよぉ………」
「へっ?」

そんな間抜けな声が出た、その拍子に兄さんのから、口を離してしまった、それほどまでに、びっくりした

リオって……昔兄さんが呼んでくれてた名前じゃん……いつもアイツなのに……え?急にどうしたの?


「なんで…?リオって呼んでくれるの?」
そんな事を言うとポロポロと大粒の涙を流した

「リオぉ……会いたかった……」
そういうと、僕にゆっくりではあるものの抱き着いてきた

遂に兄さんがデレた?そんな事を思ってると兄さんが少しおかしくなってる事に気付いた

「リオぉ……オレ何もしてないんだよ……?本当なんだよ…?」

昔の口調に戻ってるそう気づくのが少し遅れた

「なのに……村の皆が悪魔だって………忌み子だって言うの……リオはオレの事信じてくれるよね…?」

そんな事を言う兄さんに僕は笑顔で
「兄さんは悪魔でも、忌み子でもないよ。きっと皆驚いてるだけだよ時間が経てば兄さんを認めてくれるよ」

「そうだよね……ありがとう……リオ」

そういって、兄さんは少し眠った、僕訪ねた時には既にクッキリと隈が残ってたから、寝てなかったんだろうと予測出来た

だから、僕は用意してた赤色の魔法石をハメた緑色の首輪を兄さんに着けた

この、赤色の魔法石には昨日取った媚薬の他のやつ、魔法無効化の薬と魔法動力を断ち切る薬を中に注入した代物だから、これを着ければ兄さんは魔導師でもないただの人になれる

外れるまでは……ね

てか、昨日の媚薬に幻覚作用は……あっ、あったわ。
軽めの幻覚作用ありって、明記されてるわ。

寝れば治るだろうし、大丈夫だよね。
よし、兄さんが起きた時に既成事実作れる様に避妊具とかローションとか用意しとこっと!

既成事実を作れば流石に逃げられないでしょ……こんなクソな街になんて………

さてと、解しておこうっと…!!

【2時間後】
結構寝てるなぁ……こう見ると兄さんいつもは頑張って大人びさせてるけど、中学生くらいに見えるなぁ……可愛い

こりゃ、ショタコンじゃなくても、喰いつくわ。

「んっ……はぁ……?なに…?」
あっ、起きた

「あっ、兄さん起きたんだねぇ~おはよう~」


「おはよう~じゃねぇよ……なんだよ…この首輪……」
「えぇ~?似合ってるよ?ほら、兄さんの目の色と同じ赤色!!」

あぁ~あの時の可愛い兄さんはどこへやら……睨みきかせる兄さんも可愛いけどね。

「で?なんでお前はそれにゴムを被せてるわけ…?」
「兄さんと既成事実作ろうと思って」

「はぁ?何言ってるんだよ……」
そう、呆れた様な顔で言われると無性に腹が立つ
こっちからの一方的な愛ってのは知ってるけど、そんな呆れられると腹が立つ

だから、ベットから起き上がった兄さんをまた、ベットに押し倒したそして、そそり立つ僕の物を兄さんのアナルの入り口に押し当てた

「はぁ?!本気ですんの?やめろよ…!!」

そんな事言ったって遅いからね?
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