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7話・暗躍
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シエルとシェーンのステータスも気になったので、2人に見てもいいか声をかける。
2人の了承を得たので、早速モノクルに魔力を流し見てみる。
名前:シェーン・アラガーナ 種族:人間
年齢:15 性別:女
LV: 85 HP: 173 MP: 255
力: 50 器用: 80 防御:93 敏捷: 80
知力: 112 精神: 91 運: 55 魅力: 70
スキル:回復魔法Lv4、神聖魔法Lv3、杖術Lv2
身体強化Lv2、生活魔法、結界魔法Lv1
称号:聖女の卵
名前:シエル・ウォン・スヴィエート 種族:人間
年齢:15 性別:女
LV: 90 HP: 208 MP: 170
力: 145 器用: 90 防御: 130 敏捷: 163
知力: 76 精神: 70 運: 40 魅力: 70
スキル:剣術Lv4、体術Lv3、身体強化Lv4
光魔法Lv3、光の加護、雷魔法Lv1
称号:スヴィエート王国第2王女、勇者の卵
2人のステータスを見た後、俺はそっと自分のステータスを確認する。
名前:セウン 種族:人間 年齢:15 性別:男
LV: 55 HP: 167 MP: 100
力: 120 器用: 78 防御: 65 敏捷: 83
知力: 100 精神: 57 運: 75 魅力: 53
スキル:睡眠、剣術Lv4、アイテムボックスLv3
威圧Lv1
称号:転生者
目から汗が、流れそうになる所をグッと堪える。
案の定2人とも、俺よりLVが高かった…
王都に戻ったら、早々とLVを上げる事を心に決めた。お金も少なくなってきたし、丁度良いだろう。
その後は、特に何事もなく王都へたどり着いた。
◆
私の後ろから、声がする。
「例の少年の居場所が分かりました」
「何処でしょうか?」
「どうやら、スヴィエート王国の王都へむかっているようです」
「そうですか… 分かりました。下がっていいですよ」
「はっ」
諜報員は、最初からいなかったかのように消えた。
「スヴィエート王国ですか… 確か、もうそろそろあそこでは、大規模なオークションがあった筈ですから、ついでによさげな商品でも回収しますか…」
この前、お気に入りの魔道具も無くしてしまった事ですし、いいのがあればいいのですが…
私は、マジックバックから通信の水晶を取り出し、他の四魔将に、簡単にスヴィエート王国襲撃の報告しておく。ついでに、カルディアさんには、少年の件も伝えておく。通信を終え、水晶をしまう。
「まさか、フィオーリさんが手を貸してくれるとは思いませんでしたね… まぁ、あの人は、ただ暴れまわりたいだけだと思いますが、力は本物ですからお言葉に甘えて、手を借りる事にしますかね… それに…」
私は、振り返り作品を見る。
「貴方にも、頑張って貰いますよ」
私は襲撃案を考える為、研究室を後にする。
2人の了承を得たので、早速モノクルに魔力を流し見てみる。
名前:シェーン・アラガーナ 種族:人間
年齢:15 性別:女
LV: 85 HP: 173 MP: 255
力: 50 器用: 80 防御:93 敏捷: 80
知力: 112 精神: 91 運: 55 魅力: 70
スキル:回復魔法Lv4、神聖魔法Lv3、杖術Lv2
身体強化Lv2、生活魔法、結界魔法Lv1
称号:聖女の卵
名前:シエル・ウォン・スヴィエート 種族:人間
年齢:15 性別:女
LV: 90 HP: 208 MP: 170
力: 145 器用: 90 防御: 130 敏捷: 163
知力: 76 精神: 70 運: 40 魅力: 70
スキル:剣術Lv4、体術Lv3、身体強化Lv4
光魔法Lv3、光の加護、雷魔法Lv1
称号:スヴィエート王国第2王女、勇者の卵
2人のステータスを見た後、俺はそっと自分のステータスを確認する。
名前:セウン 種族:人間 年齢:15 性別:男
LV: 55 HP: 167 MP: 100
力: 120 器用: 78 防御: 65 敏捷: 83
知力: 100 精神: 57 運: 75 魅力: 53
スキル:睡眠、剣術Lv4、アイテムボックスLv3
威圧Lv1
称号:転生者
目から汗が、流れそうになる所をグッと堪える。
案の定2人とも、俺よりLVが高かった…
王都に戻ったら、早々とLVを上げる事を心に決めた。お金も少なくなってきたし、丁度良いだろう。
その後は、特に何事もなく王都へたどり着いた。
◆
私の後ろから、声がする。
「例の少年の居場所が分かりました」
「何処でしょうか?」
「どうやら、スヴィエート王国の王都へむかっているようです」
「そうですか… 分かりました。下がっていいですよ」
「はっ」
諜報員は、最初からいなかったかのように消えた。
「スヴィエート王国ですか… 確か、もうそろそろあそこでは、大規模なオークションがあった筈ですから、ついでによさげな商品でも回収しますか…」
この前、お気に入りの魔道具も無くしてしまった事ですし、いいのがあればいいのですが…
私は、マジックバックから通信の水晶を取り出し、他の四魔将に、簡単にスヴィエート王国襲撃の報告しておく。ついでに、カルディアさんには、少年の件も伝えておく。通信を終え、水晶をしまう。
「まさか、フィオーリさんが手を貸してくれるとは思いませんでしたね… まぁ、あの人は、ただ暴れまわりたいだけだと思いますが、力は本物ですからお言葉に甘えて、手を借りる事にしますかね… それに…」
私は、振り返り作品を見る。
「貴方にも、頑張って貰いますよ」
私は襲撃案を考える為、研究室を後にする。
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