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病院にかかる上でのポイント
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鬱状態になると、思考や判断力が低下したりなど、その関係もあってか、中々自分が伝えたいこと(自分が辛い現状)を上手く担当医に伝えられないものである。
そこで、少しでも伝えやすくするために、自分の症状(いつ頃から発症しているか)、考えられる要因(仕事・人間関係・家庭環境)などを紙にまとめて、医師に見せながら話すと良いだろう。
私も実際に病院にかかった際に、最初は何も持たず、その場で浮かんだことを話した。もちろん、事前にどんなことを話そうなど考えてはいるが、実際に診察の時になると、話したかったことを話し忘れていたり、上手く伝えられなかったりする。そんな診察を何回か繰り返していた。凄くそれがストレスで、「この人は全然理解してくれない。時間やお金の無駄だ。」としか思えなかった。
しかし、紙にまとめて見てもらうことにより、「これは相当辛かったでしょう。話を聞いてる限りではここまでだとは思わなかった。」と言われた。これは、医師に関わらず課長にも言われた言葉だった。
それからは、受信した際に伝えたいことなど(不安なこと・自分が思っていること・疑問)を紙に書いて、それを見て話すようにした。
また、医師・課長に、毎日 1日のタイムスケジュールや軽い日記のようなもの(夜中に何回起きたか、その日の症状、精神状態)をつけて渡すようにしていた。
このようにして、周囲がどれだけ私が苦しんでいるか理解してくれるようになった。
これから受診を考えている人は、もしかしたら精神科には行きにくい等思い、なかなか行けないでいるかもしれない。しかし、経験したからこそ言いたい。私も不調を感じて、約4ヶ月(~半年?)程で悪化し、療養しなければいけない状態までになってしまった。そして、療養期間もこれからの章で書いているが、半年以上休職しているという状況だ。そこまでなる前に、早めの受診をして欲しい。もしかしたら、鬱ではないかもしれない。しかし、予備軍かもしれない。鬱ではないに越したことはないし、精神科に通うことは悪いことでも、恥ずかしいことでもない。手遅れになる前に、行動して欲しい。
そこで、少しでも伝えやすくするために、自分の症状(いつ頃から発症しているか)、考えられる要因(仕事・人間関係・家庭環境)などを紙にまとめて、医師に見せながら話すと良いだろう。
私も実際に病院にかかった際に、最初は何も持たず、その場で浮かんだことを話した。もちろん、事前にどんなことを話そうなど考えてはいるが、実際に診察の時になると、話したかったことを話し忘れていたり、上手く伝えられなかったりする。そんな診察を何回か繰り返していた。凄くそれがストレスで、「この人は全然理解してくれない。時間やお金の無駄だ。」としか思えなかった。
しかし、紙にまとめて見てもらうことにより、「これは相当辛かったでしょう。話を聞いてる限りではここまでだとは思わなかった。」と言われた。これは、医師に関わらず課長にも言われた言葉だった。
それからは、受信した際に伝えたいことなど(不安なこと・自分が思っていること・疑問)を紙に書いて、それを見て話すようにした。
また、医師・課長に、毎日 1日のタイムスケジュールや軽い日記のようなもの(夜中に何回起きたか、その日の症状、精神状態)をつけて渡すようにしていた。
このようにして、周囲がどれだけ私が苦しんでいるか理解してくれるようになった。
これから受診を考えている人は、もしかしたら精神科には行きにくい等思い、なかなか行けないでいるかもしれない。しかし、経験したからこそ言いたい。私も不調を感じて、約4ヶ月(~半年?)程で悪化し、療養しなければいけない状態までになってしまった。そして、療養期間もこれからの章で書いているが、半年以上休職しているという状況だ。そこまでなる前に、早めの受診をして欲しい。もしかしたら、鬱ではないかもしれない。しかし、予備軍かもしれない。鬱ではないに越したことはないし、精神科に通うことは悪いことでも、恥ずかしいことでもない。手遅れになる前に、行動して欲しい。
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