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療養(2回目)Ⅶ
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先日、いつも通っている病院に行ってきた。そして、復帰願いを担当医にした。担当医からは「結局は〇〇(勤務地)に帰ることになるし、話を聞いてみても一旦戻ってリハビリという形をとってもいいと思う」と言ってもらえた。
課長にその旨話すと、「完全に戻ってくるかは面談して決めるとして、とりあえず短期間帰ってきてみるか?」と了承を得ることが出来た。
すごい嬉しかった。やっと戻れる。半年近く療養をしていたから、早く職場に戻って働きたかった。
ただ、前の章でも書いたが、また悪化しないかだけが不安だ。
正直、母親も叔母もまだ戻るのは早いのではと心配している。友達にしても恋人にしても、あんまり賛成ではなさそうだ。
しかし、これ以上休んでると逆に精神的にやられそうというのも事実。
明日から勤務地に戻ってみる。とは言っても、病院とかの都合もあり、1週間という短い期間ではあるが、復帰できるかの目安にもすることはできるだろう。
不安と緊張で胸がいっぱいだ。
また、「図書館で時間いっぱい集中することができる」「生活リズムを戻す(朝起きることができる)」と、復帰する目安として大きく2つあげられていた。本音を言うと…ゴールデンウィーク明けから、全然朝起きられないのだ。滅多になかったが、アラームにも気付かないという状況。図書館についても、あまり通っていない。本当に数回…。まぁ、図書館の方については、どうにか自宅療養中に良くするとして、面談日は9時前に出勤しなければ行けないのに、それに間に合うような起きて行けるかが何よりの不安要素である。
課長にその旨話すと、「完全に戻ってくるかは面談して決めるとして、とりあえず短期間帰ってきてみるか?」と了承を得ることが出来た。
すごい嬉しかった。やっと戻れる。半年近く療養をしていたから、早く職場に戻って働きたかった。
ただ、前の章でも書いたが、また悪化しないかだけが不安だ。
正直、母親も叔母もまだ戻るのは早いのではと心配している。友達にしても恋人にしても、あんまり賛成ではなさそうだ。
しかし、これ以上休んでると逆に精神的にやられそうというのも事実。
明日から勤務地に戻ってみる。とは言っても、病院とかの都合もあり、1週間という短い期間ではあるが、復帰できるかの目安にもすることはできるだろう。
不安と緊張で胸がいっぱいだ。
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