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第2章 ゴミスキルと魔導少女たち
第84話 結婚のご挨拶
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「くっ……貴様っ! また変な力で俺の魔法を無効化したなっ!?」
「さっきのは、僕自身の力だ。というか、そもそも街の中で炎の魔法なんて使うなよっ!」
「うるさいっ! それより、マリーを返せっ!」
穴の底から、ジェームズが意味不明な事を叫ぶ。
それなりに深い穴だが、マリーが僅かに傾斜を付けてくれていたので、一先ず擦り傷程度で済んでいるようだ。
「アンタ……カーティスの弟だから、穴に落ちただけで済んでいるけど、本来なら命は無いからね?」
「おぉ、マリー。相変わらず、美しくも冷たい声……今すぐ、俺様が助けてやるからなっ!」
ダメだ。会話にならない。
どうしたものかと思っていると、突然マリーが土の魔法を使い、ジェームズが落ちた穴に蓋をする。
「あ、うるさいから蓋をしたけど、一応人が通れるくらいの穴を開けているから、死にはしないと思うわ」
「とりあえず、ゴミスキルで……よし、これで良いだろう」
ゴミスキルを使って看板を作ると、穴がある事を書いたので、その場を立ち去ろうとすると、
「……フレイム・ランス!」
マリーが優しさで開けていた穴からジェームズの声が聞こえてきた。
その直後、
「うわぁぁぁっ!」
土の蓋が崩れ、穴の底へと落下していき、ジェームズの悲鳴が響き渡る。
一体、ジェームズは何をしているのやら。
とりあえず、マリーがもう一度同じ様に蓋をして、その場を立ち去る事に。
運が良ければ脱出するだろうし、運が悪ければ自業自得というものだろう。
「お兄ちゃん。ここなのっ」
ジェームズを放置してクリスに連れられ、少し離れた場所にある一軒の古い家の前へとやって来た。
「ついに、クリスさんのご実家に到着しましたね。カーティスさんが、きちんと挨拶出来るのか気になります」
「いや、挨拶くらい普通にするよ?」
「……絶対に分かってないと思うので言いますが、さっきから言っている挨拶とは、カーティスさんがクリスさんとの結婚を許可してもらうという事ですよ?」
「………………え?」
「私やマリー。それにレナさんも、もちろんカーティスさんの事を愛しておりますが、この中で正式に結婚の手続きが出来るのはクリスさんだけです。ですので、正妻の座はクリスさんにお譲りいたしますが、私たちも末永く一緒に居させていただき、未来永劫ご奉仕させていただきますので」
シャルロットが唐突に変な事を言い出し、混乱していると、今度はマリーとレナさんが口を開く。
「お姉様の言う通りよ。これが昨日の夜……というか、今朝四人で話し合った結果なのよ。貴方が幸せそうに眠っている横でね」
「私は、行動を共にした時間は短いですが、カーティスさんの良さはしっかり理解しました。ですから、これからは好きなだけ身体を触って下さって構いませんからね? 今朝、無意識に触られていたように」
「なっ! そ、そんな事をしていたのっ!? 私がくっついた時には無反応だったのにっ!」
ちょっと待って。二人共、何を言っているの!?
寝ている間!? くっついた……って、皆寝ていたんじゃないの!?
「お兄ちゃん! じゃあ、行こっか! パパとママに、クリスとの結婚を許してもらう為に……というか、クリスから命の恩人だって事を説明するのと、お兄ちゃんと結婚するって話を切り出すから、後はよろしくね!」
「く、クリスっ!? け、結婚って!?」
「もちろん、クリスとお兄ちゃんが結婚するに決まってるでしょっ! 湖が見える静かな山の中に、五人と子供たちで住めるお家を建てるんだから!」
「五人……は、ここに居る五人だとして、子供って!? え!? えぇぇっ!?」
「子供は、結婚したらいつかは出来るでしょ? だから、広い家を建ててね。あなた」
いろいろとビックリしたけど、五人で住める広い家を……って、ゴミスキルで相当頑張ってお金を稼がないといけない気がするんだけど。
「湖でなくても、海に浮かぶ小さな島でも良いわよ?」
「わ、私は、カーティスさんが居る場所なら、どこでも良いですから」
「私は、家より子供を作る事に興味があります」
マリーとシャルロットはともかく、レナさんはサラっと何を言っているのっ!?
僕の混乱が治らないうちに、クリスに手を引かれて、ご両親に挨拶する事になり、クリスを助け出した事を大喜びされ……結婚の許可があっさり出てしまった。
完全に四人の女性たちに主導権を握られている気がしなくもないけど、これからは気持ちを新たに、しっかり頑張ろうと決めたところで、
「お兄ちゃんっ! 結婚式は何処で挙げるー?」
「待って。そもそもクリスは結婚出来る年齢なのっ!?」
「あ、獣人族は十三歳から結婚出来るから大丈夫だよー。だから、クリスもギリギリ大丈夫! そんな事より、クリスはねー、真っ白な教会が良いなー」
すぐさまクリスのペースで話が進む。
それから、シャルロットも混ざり、
「でしたら、最適な所を……見つけました。ここなんて、いかがでしょう。……あ、カーティスさん。式場から、新居の場所、あと子作……こほん。これから、いろいろご奉仕させていただきますね」
マリーやレナさんも来て……そもそも、四対一で圧倒的に不利だと悟ってしまった。
暫くドタバタするだろうけど、でも仲良く過ごしていけると思うので、これから四人と共に過ごしていく事にした。
了
「さっきのは、僕自身の力だ。というか、そもそも街の中で炎の魔法なんて使うなよっ!」
「うるさいっ! それより、マリーを返せっ!」
穴の底から、ジェームズが意味不明な事を叫ぶ。
それなりに深い穴だが、マリーが僅かに傾斜を付けてくれていたので、一先ず擦り傷程度で済んでいるようだ。
「アンタ……カーティスの弟だから、穴に落ちただけで済んでいるけど、本来なら命は無いからね?」
「おぉ、マリー。相変わらず、美しくも冷たい声……今すぐ、俺様が助けてやるからなっ!」
ダメだ。会話にならない。
どうしたものかと思っていると、突然マリーが土の魔法を使い、ジェームズが落ちた穴に蓋をする。
「あ、うるさいから蓋をしたけど、一応人が通れるくらいの穴を開けているから、死にはしないと思うわ」
「とりあえず、ゴミスキルで……よし、これで良いだろう」
ゴミスキルを使って看板を作ると、穴がある事を書いたので、その場を立ち去ろうとすると、
「……フレイム・ランス!」
マリーが優しさで開けていた穴からジェームズの声が聞こえてきた。
その直後、
「うわぁぁぁっ!」
土の蓋が崩れ、穴の底へと落下していき、ジェームズの悲鳴が響き渡る。
一体、ジェームズは何をしているのやら。
とりあえず、マリーがもう一度同じ様に蓋をして、その場を立ち去る事に。
運が良ければ脱出するだろうし、運が悪ければ自業自得というものだろう。
「お兄ちゃん。ここなのっ」
ジェームズを放置してクリスに連れられ、少し離れた場所にある一軒の古い家の前へとやって来た。
「ついに、クリスさんのご実家に到着しましたね。カーティスさんが、きちんと挨拶出来るのか気になります」
「いや、挨拶くらい普通にするよ?」
「……絶対に分かってないと思うので言いますが、さっきから言っている挨拶とは、カーティスさんがクリスさんとの結婚を許可してもらうという事ですよ?」
「………………え?」
「私やマリー。それにレナさんも、もちろんカーティスさんの事を愛しておりますが、この中で正式に結婚の手続きが出来るのはクリスさんだけです。ですので、正妻の座はクリスさんにお譲りいたしますが、私たちも末永く一緒に居させていただき、未来永劫ご奉仕させていただきますので」
シャルロットが唐突に変な事を言い出し、混乱していると、今度はマリーとレナさんが口を開く。
「お姉様の言う通りよ。これが昨日の夜……というか、今朝四人で話し合った結果なのよ。貴方が幸せそうに眠っている横でね」
「私は、行動を共にした時間は短いですが、カーティスさんの良さはしっかり理解しました。ですから、これからは好きなだけ身体を触って下さって構いませんからね? 今朝、無意識に触られていたように」
「なっ! そ、そんな事をしていたのっ!? 私がくっついた時には無反応だったのにっ!」
ちょっと待って。二人共、何を言っているの!?
寝ている間!? くっついた……って、皆寝ていたんじゃないの!?
「お兄ちゃん! じゃあ、行こっか! パパとママに、クリスとの結婚を許してもらう為に……というか、クリスから命の恩人だって事を説明するのと、お兄ちゃんと結婚するって話を切り出すから、後はよろしくね!」
「く、クリスっ!? け、結婚って!?」
「もちろん、クリスとお兄ちゃんが結婚するに決まってるでしょっ! 湖が見える静かな山の中に、五人と子供たちで住めるお家を建てるんだから!」
「五人……は、ここに居る五人だとして、子供って!? え!? えぇぇっ!?」
「子供は、結婚したらいつかは出来るでしょ? だから、広い家を建ててね。あなた」
いろいろとビックリしたけど、五人で住める広い家を……って、ゴミスキルで相当頑張ってお金を稼がないといけない気がするんだけど。
「湖でなくても、海に浮かぶ小さな島でも良いわよ?」
「わ、私は、カーティスさんが居る場所なら、どこでも良いですから」
「私は、家より子供を作る事に興味があります」
マリーとシャルロットはともかく、レナさんはサラっと何を言っているのっ!?
僕の混乱が治らないうちに、クリスに手を引かれて、ご両親に挨拶する事になり、クリスを助け出した事を大喜びされ……結婚の許可があっさり出てしまった。
完全に四人の女性たちに主導権を握られている気がしなくもないけど、これからは気持ちを新たに、しっかり頑張ろうと決めたところで、
「お兄ちゃんっ! 結婚式は何処で挙げるー?」
「待って。そもそもクリスは結婚出来る年齢なのっ!?」
「あ、獣人族は十三歳から結婚出来るから大丈夫だよー。だから、クリスもギリギリ大丈夫! そんな事より、クリスはねー、真っ白な教会が良いなー」
すぐさまクリスのペースで話が進む。
それから、シャルロットも混ざり、
「でしたら、最適な所を……見つけました。ここなんて、いかがでしょう。……あ、カーティスさん。式場から、新居の場所、あと子作……こほん。これから、いろいろご奉仕させていただきますね」
マリーやレナさんも来て……そもそも、四対一で圧倒的に不利だと悟ってしまった。
暫くドタバタするだろうけど、でも仲良く過ごしていけると思うので、これから四人と共に過ごしていく事にした。
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