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第1章 ゴミスキルと古代兵器
第43話 再び全裸にされるクリス
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『カーティスさん。ここですね』
シャルロットに案内してもらい、街から歩いて一時間程の場所にある、大きな洞窟の前に着いた。
横幅も広いし、高さも僕の身長の倍くらいもあるから、大勢の人が入れそうだ。
「お兄ちゃん、大きな洞窟だねー。沢山魔物が居そうだよー」
「そうかもしれないね。クリスもマリーさんも、気を付けてね」
「ふふっ、私に任せておきなさい。とりあえず、ボスモンスターっていうのが一番強いんでしょ? そいつをサクッと倒しちゃいましょう」
そう言って、マリーさんが胸を逸らすけど、僕たちC級冒険者はボスモンスターと戦えないからね?
僕の表情から、言いたい事を読み取ったのか、
「大丈夫よ。確かにダメって言われたけど、偶然出逢ってしまった場合は仕方がないって話だったでしょ? とりあえずボスモンスターを倒して、偶然遭遇した事にすれば良いのよ」
マリーさんが口を開くけど……ちゃんとルールは守ろうね。
それに、そもそもボスモンスターに勝てるかどうかも分からないんだし。
一先ず、初めてのダンジョンという事もあって、今回は一番下の階層には行かずに帰ると言い、カンテラを灯して洞窟の中へ。
クリスが先頭に立ち、少し進んで行くと、
『カーティスさん。そこの三又ですが、左側の通路には魔物の反応はありません。一方で、右側の通路の先には魔物が数体居ます』
シャルロットが魔物の位置を教えてくれる。
この話をクリスとマリーさんに伝え、警戒しながら右手に進んで行くと、魔物の姿が見えた所で、
「≪アース・スパイク≫」
先ずはマリーさんの攻撃魔法が放たれた。
「くっ、しぶといのね」
地面から突き出たトゲが、大きな山羊みたいな魔物たちを下から突き刺したけど、血を流しながらも迫ってくる。
というか怪我を負わされ、怒っているようにすら見える。
マリーさんに続いて僕も魔銃を放ち、氷の槍が魔物を貫く。
先ずは一体仕留めたけど、傷付いた魔物たちが迫ってくるが、
「えぃっ! ……あ、凄い。何だか、簡単に斬れた」
クリスが鉄の短剣でスパッと魔物の首を落とす。
「≪アース・ジャベリン≫」
クリスと魔物が交戦しているので、マリーさんも一体ずつ攻撃する魔法に切り替え……三人で六体の魔物を倒した。
「クリス、ありがとう。助かったよ。ケガはない?」
「これくらいなら全然平気だよー! それより、お兄ちゃん。この、ビーストキラーっていうの、凄いよー。さっきの魔物が簡単に斬れたよー」
「クリスの身体能力が高いっていうのも、理由の一つとは思うけど……それより、返り血が付いちゃったね」
「あー、ほんとだ。短剣も血を拭っておかないと……って、要らない布とかがないや」
クリスの白い肌に赤黒い血が付いてしまったので、何とかしてあげたいんだけど……水魔法で落ちるかな?
「あ、そうだ。クリス、少しだけ待っていてね」
ゴミ保管スキルでクリスを一瞬ストレージに入れると、ゴミ分類スキルでクリス自身と、服や短剣から魔物の血を除いて、再びストレージから出す。
これで、クリスから返り血が綺麗に取れたはずだ。
「ん? お兄ちゃん? 何をしたの? 何だか、スースーするんだけど」
「えっとね、スキルを使ってクリスから返り血を取り除い……あっ!」
「お兄ちゃん? クリスがどうかしたの? 綺麗にしてくれたんだよね……って、お兄ちゃん!? クリスの服は? どうして全裸なのっ?」
「ご、ごめん。す、すぐに服を出すから……こ、これっ! あと、し、下着も」
「もう、お兄ちゃんのエッチ」
慌ててクリスから目を逸らしたけど、頭が状況を理解するまで、暫く固まってしまい、凝視していたように思われちゃったかも。
というか以前襲われた時に、このスキルの実験をして、悪漢が全裸で逃げて行ったんだから、こうなる事はわかっていたはずなのに。
うぅ……人に使っても大丈夫だっていう事は覚えていたのに、服が脱げる事を忘れるなんて。
「……ふぅーん。お嬢ちゃんは、カーティスに全裸を見られたのに、そこまで怒って無い。という事は、私が共に行動し始める前に、全裸を見せた事がある……? いえ、カーティスが寝た後のお嬢ちゃんの行動を考えると、もっと深い仲……」
「……ちょ、ちょっとマリーさんっ!? あの時の事は、お互い秘密にするって言う約束でしょっ!」
「……なるほど。肌は見せたものの、そこまでって事ね。なら、まだ大丈夫。負けないわ」
クリスを全裸にしてしまった事を反省していると、後ろでクリスとマリーさんがひそひそと何かを話しているけど……クリスは未だ着替え終わらないのかな?
いつになったら、改めて謝れるんだろ?
シャルロットに案内してもらい、街から歩いて一時間程の場所にある、大きな洞窟の前に着いた。
横幅も広いし、高さも僕の身長の倍くらいもあるから、大勢の人が入れそうだ。
「お兄ちゃん、大きな洞窟だねー。沢山魔物が居そうだよー」
「そうかもしれないね。クリスもマリーさんも、気を付けてね」
「ふふっ、私に任せておきなさい。とりあえず、ボスモンスターっていうのが一番強いんでしょ? そいつをサクッと倒しちゃいましょう」
そう言って、マリーさんが胸を逸らすけど、僕たちC級冒険者はボスモンスターと戦えないからね?
僕の表情から、言いたい事を読み取ったのか、
「大丈夫よ。確かにダメって言われたけど、偶然出逢ってしまった場合は仕方がないって話だったでしょ? とりあえずボスモンスターを倒して、偶然遭遇した事にすれば良いのよ」
マリーさんが口を開くけど……ちゃんとルールは守ろうね。
それに、そもそもボスモンスターに勝てるかどうかも分からないんだし。
一先ず、初めてのダンジョンという事もあって、今回は一番下の階層には行かずに帰ると言い、カンテラを灯して洞窟の中へ。
クリスが先頭に立ち、少し進んで行くと、
『カーティスさん。そこの三又ですが、左側の通路には魔物の反応はありません。一方で、右側の通路の先には魔物が数体居ます』
シャルロットが魔物の位置を教えてくれる。
この話をクリスとマリーさんに伝え、警戒しながら右手に進んで行くと、魔物の姿が見えた所で、
「≪アース・スパイク≫」
先ずはマリーさんの攻撃魔法が放たれた。
「くっ、しぶといのね」
地面から突き出たトゲが、大きな山羊みたいな魔物たちを下から突き刺したけど、血を流しながらも迫ってくる。
というか怪我を負わされ、怒っているようにすら見える。
マリーさんに続いて僕も魔銃を放ち、氷の槍が魔物を貫く。
先ずは一体仕留めたけど、傷付いた魔物たちが迫ってくるが、
「えぃっ! ……あ、凄い。何だか、簡単に斬れた」
クリスが鉄の短剣でスパッと魔物の首を落とす。
「≪アース・ジャベリン≫」
クリスと魔物が交戦しているので、マリーさんも一体ずつ攻撃する魔法に切り替え……三人で六体の魔物を倒した。
「クリス、ありがとう。助かったよ。ケガはない?」
「これくらいなら全然平気だよー! それより、お兄ちゃん。この、ビーストキラーっていうの、凄いよー。さっきの魔物が簡単に斬れたよー」
「クリスの身体能力が高いっていうのも、理由の一つとは思うけど……それより、返り血が付いちゃったね」
「あー、ほんとだ。短剣も血を拭っておかないと……って、要らない布とかがないや」
クリスの白い肌に赤黒い血が付いてしまったので、何とかしてあげたいんだけど……水魔法で落ちるかな?
「あ、そうだ。クリス、少しだけ待っていてね」
ゴミ保管スキルでクリスを一瞬ストレージに入れると、ゴミ分類スキルでクリス自身と、服や短剣から魔物の血を除いて、再びストレージから出す。
これで、クリスから返り血が綺麗に取れたはずだ。
「ん? お兄ちゃん? 何をしたの? 何だか、スースーするんだけど」
「えっとね、スキルを使ってクリスから返り血を取り除い……あっ!」
「お兄ちゃん? クリスがどうかしたの? 綺麗にしてくれたんだよね……って、お兄ちゃん!? クリスの服は? どうして全裸なのっ?」
「ご、ごめん。す、すぐに服を出すから……こ、これっ! あと、し、下着も」
「もう、お兄ちゃんのエッチ」
慌ててクリスから目を逸らしたけど、頭が状況を理解するまで、暫く固まってしまい、凝視していたように思われちゃったかも。
というか以前襲われた時に、このスキルの実験をして、悪漢が全裸で逃げて行ったんだから、こうなる事はわかっていたはずなのに。
うぅ……人に使っても大丈夫だっていう事は覚えていたのに、服が脱げる事を忘れるなんて。
「……ふぅーん。お嬢ちゃんは、カーティスに全裸を見られたのに、そこまで怒って無い。という事は、私が共に行動し始める前に、全裸を見せた事がある……? いえ、カーティスが寝た後のお嬢ちゃんの行動を考えると、もっと深い仲……」
「……ちょ、ちょっとマリーさんっ!? あの時の事は、お互い秘密にするって言う約束でしょっ!」
「……なるほど。肌は見せたものの、そこまでって事ね。なら、まだ大丈夫。負けないわ」
クリスを全裸にしてしまった事を反省していると、後ろでクリスとマリーさんがひそひそと何かを話しているけど……クリスは未だ着替え終わらないのかな?
いつになったら、改めて謝れるんだろ?
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こちらもよろしくお願いいたします。
★魔動列車で行く異世界旅行~列車を作るスキルを授かったんだけど、訪れた街が例外なく栄えるので、いろんな場所から招待され過ぎて困ってます~
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