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第8章 ヴァロン王国遠征
第242話 ハーレムってなぁに?
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ハーレムってなぁに? と聞いてくるユーリヤに、当たり障りのない回答をしてはぐらかし、ついでにすぐさま夕食にしてウヤムヤにしておいた。
ユーリヤには、教育によく無さそうな事は絶対教えないからねっ!
そして翌朝。
今日もドロシーの胸を触りながら、ヴァロン王国の街道を南下していくと、索敵魔法に魔物が引っ掛かった。
ブライタニア王国内なら、とりあえず倒しておくのだが、遭遇したならともかく、街道から外れた場所に居ると気付いただけの状態で、他国で勝手に討伐しても良いのだろうか。
「ジャン。ここから少し西へ行った所に、魔物が数体居るんだが」
「えっ!? 魔物……ですか!? ……あの、魔物が居るようには見えないんですが」
「ちょっと離れた場所だな。あの丘の向こう辺りだ」
「……あの、丘の向こうって、どうして見えないのに分かるんですか?」
あ、しまった。移動中は常時索敵魔法を使用しているけど、この魔法って普通の魔法なのか?
『もちろん普通の魔法ですよ? 光の精霊魔法です』
(うーん。アオイの言う普通って、時々大きくズレている時があるからなー。それに、あれだろ? アオイが使う精霊魔法って、精霊を介さない元素魔法じゃなかったっけ)
『まぁ確かに、わざわざ精霊を呼び出したりはしませんが、普通の精霊魔法ですよー』
アオイは普通の魔法だと言い張っているけど、何となく地雷な気がするので、はぐらかしておくか。
「どうして見えるはずの無い場所に居る魔物の存在が分かるのか……それが、今まさにドロシーが受けている特訓の成果で、気配を読む事が出来るからだ」
「気配を……読む!?」
「そう。修行を積み、訓練をすれば、遥か遠く離れた場所に居るゴブリンの存在だって分かる。ドロシーは今、その気配を読む訓練をしているのだよ」
「なるほど……つまり、その気配を読む力を身につければ、俺も――いえ、私も気配を読み方を教える側に回れるという事ですね!?」
「ま、まぁ、そういう事だな。それよりも、向こうの魔物はどうするんだ? 俺たちが倒しても良いなら倒すが、ヴァロン王国側で討伐隊を派遣するなら、何もしないが」
「た、倒してもらっても良いでのですか!? 良いのであれば、こちらとしては非常にありがたいです」
ジャンからも倒して良いという回答を貰ったので、ドロシーに言って馬の向きを変えてもらう。
暫く馬を走らせると、草原に一体のオークが居た。
「オ、オークソルジャー! ど、どうしましょう?」
「そうだな。あれくらいなら、ドロシーとクレアだけで倒せるな?」
「え? 何を言って……って、二人とも行くんですか!? み、皆さん正気ですかっ!?」
今回は近くに巣もがある訳でもないし、目の前に居るのも単体なので、本当に二人で十分だと思っているのだが、ジャンがつい最近どこかで見たような慌てっぷりを披露する。
「……ちなみに、前にオークの群れと戦う時のプリシラが、こんな感じだったからな」
「へ、ヘンリー隊長。や、やめて欲しいのです。あれは、ヘンリー隊長やニーナの実力を知らなかったからなのです。今は、あんな風に慌てないのです」
「今ではプリシラさんやドロシーさんも、ボクの事を見直してくれたもんねー!」
馬を降り、オークソルジャーに向かって行くドロシーとクレアを雑談しながら見守る俺たちと、
「ちょ、ちょっと隊長さん! あんなに可愛い女の子二人を見殺しにする気ですかっ!? オークの上位種ですよっ!?」
「まぁまぁ。大丈夫だから、ジャンは少し落ち着けって。それより、じっくり見ておけば良いから」
「見ておけば……って、女騎士のくっころをですか!? 確かに、あのドMっぷりならオークからの凌辱も喜ぶのかもしれないですが、犬みたいに従順な後ろの少女は……はっ! まさか、どれだけ従順なのかを確認するのですかっ!?」
「……すまん。ジャンが何を言っているのかが分からないんだが」
未だに焦っているジャンが理解出来ない事を言い続ける。
従順っぷりの確認って何だ?
そもそも、これまで一緒に過ごしてきた仲間なんだから、そんな事をするまでもなく、信頼しているに決まって居るじゃないか。
ユーリヤを抱っこしながら、剣すら持たずに眺めていると、
「ライトニングッ!」
「シールドチャージッ!」
「ライトニングッ!」
クレアの魔法による先制攻撃が入り、それに耐えながらも突っ込んできたオークをドロシーが盾で吹き飛ばし、その間に再び詠唱を終えた魔法でとどめとなった。
「え? 強い……!? オークソルジャーを二人だけで倒すなんて、ただのハーレム要員じゃなかったんですねっ!?」
「にーに。はーれむよーいんってなーに?」
おい、それ以上ユーリヤの前で変な言葉を使うなぁぁぁっ!
ユーリヤには、教育によく無さそうな事は絶対教えないからねっ!
そして翌朝。
今日もドロシーの胸を触りながら、ヴァロン王国の街道を南下していくと、索敵魔法に魔物が引っ掛かった。
ブライタニア王国内なら、とりあえず倒しておくのだが、遭遇したならともかく、街道から外れた場所に居ると気付いただけの状態で、他国で勝手に討伐しても良いのだろうか。
「ジャン。ここから少し西へ行った所に、魔物が数体居るんだが」
「えっ!? 魔物……ですか!? ……あの、魔物が居るようには見えないんですが」
「ちょっと離れた場所だな。あの丘の向こう辺りだ」
「……あの、丘の向こうって、どうして見えないのに分かるんですか?」
あ、しまった。移動中は常時索敵魔法を使用しているけど、この魔法って普通の魔法なのか?
『もちろん普通の魔法ですよ? 光の精霊魔法です』
(うーん。アオイの言う普通って、時々大きくズレている時があるからなー。それに、あれだろ? アオイが使う精霊魔法って、精霊を介さない元素魔法じゃなかったっけ)
『まぁ確かに、わざわざ精霊を呼び出したりはしませんが、普通の精霊魔法ですよー』
アオイは普通の魔法だと言い張っているけど、何となく地雷な気がするので、はぐらかしておくか。
「どうして見えるはずの無い場所に居る魔物の存在が分かるのか……それが、今まさにドロシーが受けている特訓の成果で、気配を読む事が出来るからだ」
「気配を……読む!?」
「そう。修行を積み、訓練をすれば、遥か遠く離れた場所に居るゴブリンの存在だって分かる。ドロシーは今、その気配を読む訓練をしているのだよ」
「なるほど……つまり、その気配を読む力を身につければ、俺も――いえ、私も気配を読み方を教える側に回れるという事ですね!?」
「ま、まぁ、そういう事だな。それよりも、向こうの魔物はどうするんだ? 俺たちが倒しても良いなら倒すが、ヴァロン王国側で討伐隊を派遣するなら、何もしないが」
「た、倒してもらっても良いでのですか!? 良いのであれば、こちらとしては非常にありがたいです」
ジャンからも倒して良いという回答を貰ったので、ドロシーに言って馬の向きを変えてもらう。
暫く馬を走らせると、草原に一体のオークが居た。
「オ、オークソルジャー! ど、どうしましょう?」
「そうだな。あれくらいなら、ドロシーとクレアだけで倒せるな?」
「え? 何を言って……って、二人とも行くんですか!? み、皆さん正気ですかっ!?」
今回は近くに巣もがある訳でもないし、目の前に居るのも単体なので、本当に二人で十分だと思っているのだが、ジャンがつい最近どこかで見たような慌てっぷりを披露する。
「……ちなみに、前にオークの群れと戦う時のプリシラが、こんな感じだったからな」
「へ、ヘンリー隊長。や、やめて欲しいのです。あれは、ヘンリー隊長やニーナの実力を知らなかったからなのです。今は、あんな風に慌てないのです」
「今ではプリシラさんやドロシーさんも、ボクの事を見直してくれたもんねー!」
馬を降り、オークソルジャーに向かって行くドロシーとクレアを雑談しながら見守る俺たちと、
「ちょ、ちょっと隊長さん! あんなに可愛い女の子二人を見殺しにする気ですかっ!? オークの上位種ですよっ!?」
「まぁまぁ。大丈夫だから、ジャンは少し落ち着けって。それより、じっくり見ておけば良いから」
「見ておけば……って、女騎士のくっころをですか!? 確かに、あのドMっぷりならオークからの凌辱も喜ぶのかもしれないですが、犬みたいに従順な後ろの少女は……はっ! まさか、どれだけ従順なのかを確認するのですかっ!?」
「……すまん。ジャンが何を言っているのかが分からないんだが」
未だに焦っているジャンが理解出来ない事を言い続ける。
従順っぷりの確認って何だ?
そもそも、これまで一緒に過ごしてきた仲間なんだから、そんな事をするまでもなく、信頼しているに決まって居るじゃないか。
ユーリヤを抱っこしながら、剣すら持たずに眺めていると、
「ライトニングッ!」
「シールドチャージッ!」
「ライトニングッ!」
クレアの魔法による先制攻撃が入り、それに耐えながらも突っ込んできたオークをドロシーが盾で吹き飛ばし、その間に再び詠唱を終えた魔法でとどめとなった。
「え? 強い……!? オークソルジャーを二人だけで倒すなんて、ただのハーレム要員じゃなかったんですねっ!?」
「にーに。はーれむよーいんってなーに?」
おい、それ以上ユーリヤの前で変な言葉を使うなぁぁぁっ!
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