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第5章 新たな試練
第88話 回想……エリーの家
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フローレンス様への報告が終わった後はマーガレットとアタランテと合流し、久々にエリーの家へ。
エリーのお母さんとの約束であるルミの――エルフの髪の毛を渡しに来たのだが、
「こ、これがエルフの髪の毛……あぁっ、これでまた研究が進むわっ! 今日はパーティよっ! ほらほら、ヘンリー君もお友達の皆も、上がって上がって!」
と、テンションの上がったお母さんにより、強引に夕食をいただく事になってしまった。
……お母さんが何の研究をしているかは知らないけれど、ルミの髪の毛なんて、一体何に使うのだろうか。
それはさておき、エリー、ジェーン、アタランテ、マーガレット、そしてユーリヤに囲まれての食事なのだが、召喚した三人全員が揃うのは、随分久しぶりな気がする。
『ジェーンさんは、暫く新米騎士さんの育成に当たってもらっていましたからね』
(そうだな。結果論だが、ジェーンが居てくれたら、ピンクスライムの時はもっと楽に終わっていた気がするけどな)
『あー、そうかもしれませんが、もろ刃の剣ではないですか?』
(どういう意味だ?)
『あの状況でジェーンさんまで居たら、間違いなくヘンリーさんが暴走して、最悪全滅していたのではないかと』
(いやいや、マーガレットのおっぱいを見ても暴走しなかったじゃないか。だから、大丈夫だったって)
『あれは、マーガレットさんが早く正気に戻ってくれたおかげですよ』
(いやいやいや……)
アオイと共にここ数日の忙しさを振り返っていると、
「にーに。おいしー!」
ユーリヤが両手にパンやウインナーを持ちながら、嬉しそうに顔を輝かせている。
しかし、それにしてもだ。エリーの家へ来る前に、ユーリヤが屋台で色々と食べたいと言ってくれていて、良かった。
俺とジェーンとユーリヤで少し遅めの昼食を済ませたはずなのに、マーガレットとアタランテと合流した後、ユーリヤが屋台で更に食べたいと言っていなければ、このテーブルの料理がすぐに無くなっていたかもしれないからな。
まぁいずれにせよ、食べ過ぎには違いないんだけどさ。
そんな事を考えていると、眠くなってきたのか、ユーリヤが手にパンを持ったまま、うつらうつらと舟を漕ぎ始める。
見た目は六歳くらいだけど、中身はもう少し幼そうだな。
そんな事を考えていると、ユーリヤを起こさないように、エリーが静かに口を開く。
「……ところでハー君。この女の子は誰なの?」
「……あ! 説明してなかった!」
そして、これといった言い訳も考えていなかった。
エリーになら、正直にユーリヤはドラゴンが変身している姿だと言っても良いだろうか……いや、ダメだよなぁ。
エリーの家に無断でドラゴンを連れてきているなんて夢にも思わないだろうし。
「えっと、実は前の任務で行った場所に、偶然俺の親戚が住んで居てさ。で、昔少し会っただけなんだけど、いろいろ事情があって娘を預かって欲しいって言われちゃって」
「……この子、ハー君の親戚なの?」
「……そ、そうなんだ。紹介が遅くなったけど、ユーリヤっていうんだ」
エリーが何か言いたげに、眠そうなユーリヤを見つめている。
街で妹だと言ったら変に同情されるような事になってしまったので、親戚って事にしたのだが、流石に苦しいか?
「……そっか、じゃあ将来エリーとも親戚になるかもしれないんだねー……」
「ん? エリー、何か言ったか?」
「え? ううん。何でもないよー。ユーリヤちゃん、眠そうだから先にお風呂へ入っちゃおー! そうだ、お姉ちゃんと一緒に入るー?」
おぉ、何だか良く分からないけど、エリーが頼もしく思える。
だが先にお風呂……って、いつエリーの家に泊まる事になったのだろうか。
まぁ、久しぶりだしエリーやお母さんが良いというのなら構わないけどさ。
そして、うとうとしていたユーリヤが眠そうに目を擦り、
「やだー。にーにといっしょがいいー!」
飛んでも無い事を叫び出す。
えーっと、これは俺と一緒にご飯を食べて居たいって事だよな?
マーガレットやアタランテが何故かジト目になっているけれど、変な意味じゃないよね?
そんな事を思っていると、
「ユーリヤちゃんは、ハー君と一緒にお風呂へ入りたいんだねー。分かったー! じゃあ、お姉ちゃんと一緒に、三人で入ろー!」
「じゃあ、私も入るー!」
「わ、私も。私も一緒に……」
エリーが予想外の方向へ話を倒し、更にマーガレットとアタランテまで便乗してくる。
「じゃあ、ジェーンちゃんも一緒に入ろうよー」
「わ、私もですか? 奥方様がそう仰るのなら……」
って、ジェーンもかよっ!
いやいや、流石にこれはおかしいだろ。
「お兄さん。ユーリヤちゃんはお兄さんとしか入りたがらないから、二択だね。ユーリヤちゃんと二人っきりで入って、お兄さんがユーリヤちゃんの身体を洗ってあげるか、私たち皆と一緒に入るか。どっちにする?」
「え? 何それ。選択肢がおかしくないか?」
「さぁお兄さん。どうするの? 早く決めないと、ユーリヤちゃんが眠っちゃうよ!?」
出来れば俺は、エリーと二人っきりとか、ジェーンと二人っきりとか……というか、マーガレットやアタランテと、女の子と二人っきりでゆっくりお風呂へ入りたいんだが。
皆でお風呂へ入ったらどうなるかなんて、これまでの経験上で良く分かっているんだよ。
『だったら、ユーリヤちゃんと二人っきりで入れば良いんじゃないですか? 女の子と二人っきりでお風呂へ入れますよ?』
(違ーうっ! 何度も言うが、俺はちっぱいに興味は無いんだーっ!)
そして結局、いつもの様にお風呂でぐったりするハメになってしまった。
エリーのお母さんとの約束であるルミの――エルフの髪の毛を渡しに来たのだが、
「こ、これがエルフの髪の毛……あぁっ、これでまた研究が進むわっ! 今日はパーティよっ! ほらほら、ヘンリー君もお友達の皆も、上がって上がって!」
と、テンションの上がったお母さんにより、強引に夕食をいただく事になってしまった。
……お母さんが何の研究をしているかは知らないけれど、ルミの髪の毛なんて、一体何に使うのだろうか。
それはさておき、エリー、ジェーン、アタランテ、マーガレット、そしてユーリヤに囲まれての食事なのだが、召喚した三人全員が揃うのは、随分久しぶりな気がする。
『ジェーンさんは、暫く新米騎士さんの育成に当たってもらっていましたからね』
(そうだな。結果論だが、ジェーンが居てくれたら、ピンクスライムの時はもっと楽に終わっていた気がするけどな)
『あー、そうかもしれませんが、もろ刃の剣ではないですか?』
(どういう意味だ?)
『あの状況でジェーンさんまで居たら、間違いなくヘンリーさんが暴走して、最悪全滅していたのではないかと』
(いやいや、マーガレットのおっぱいを見ても暴走しなかったじゃないか。だから、大丈夫だったって)
『あれは、マーガレットさんが早く正気に戻ってくれたおかげですよ』
(いやいやいや……)
アオイと共にここ数日の忙しさを振り返っていると、
「にーに。おいしー!」
ユーリヤが両手にパンやウインナーを持ちながら、嬉しそうに顔を輝かせている。
しかし、それにしてもだ。エリーの家へ来る前に、ユーリヤが屋台で色々と食べたいと言ってくれていて、良かった。
俺とジェーンとユーリヤで少し遅めの昼食を済ませたはずなのに、マーガレットとアタランテと合流した後、ユーリヤが屋台で更に食べたいと言っていなければ、このテーブルの料理がすぐに無くなっていたかもしれないからな。
まぁいずれにせよ、食べ過ぎには違いないんだけどさ。
そんな事を考えていると、眠くなってきたのか、ユーリヤが手にパンを持ったまま、うつらうつらと舟を漕ぎ始める。
見た目は六歳くらいだけど、中身はもう少し幼そうだな。
そんな事を考えていると、ユーリヤを起こさないように、エリーが静かに口を開く。
「……ところでハー君。この女の子は誰なの?」
「……あ! 説明してなかった!」
そして、これといった言い訳も考えていなかった。
エリーになら、正直にユーリヤはドラゴンが変身している姿だと言っても良いだろうか……いや、ダメだよなぁ。
エリーの家に無断でドラゴンを連れてきているなんて夢にも思わないだろうし。
「えっと、実は前の任務で行った場所に、偶然俺の親戚が住んで居てさ。で、昔少し会っただけなんだけど、いろいろ事情があって娘を預かって欲しいって言われちゃって」
「……この子、ハー君の親戚なの?」
「……そ、そうなんだ。紹介が遅くなったけど、ユーリヤっていうんだ」
エリーが何か言いたげに、眠そうなユーリヤを見つめている。
街で妹だと言ったら変に同情されるような事になってしまったので、親戚って事にしたのだが、流石に苦しいか?
「……そっか、じゃあ将来エリーとも親戚になるかもしれないんだねー……」
「ん? エリー、何か言ったか?」
「え? ううん。何でもないよー。ユーリヤちゃん、眠そうだから先にお風呂へ入っちゃおー! そうだ、お姉ちゃんと一緒に入るー?」
おぉ、何だか良く分からないけど、エリーが頼もしく思える。
だが先にお風呂……って、いつエリーの家に泊まる事になったのだろうか。
まぁ、久しぶりだしエリーやお母さんが良いというのなら構わないけどさ。
そして、うとうとしていたユーリヤが眠そうに目を擦り、
「やだー。にーにといっしょがいいー!」
飛んでも無い事を叫び出す。
えーっと、これは俺と一緒にご飯を食べて居たいって事だよな?
マーガレットやアタランテが何故かジト目になっているけれど、変な意味じゃないよね?
そんな事を思っていると、
「ユーリヤちゃんは、ハー君と一緒にお風呂へ入りたいんだねー。分かったー! じゃあ、お姉ちゃんと一緒に、三人で入ろー!」
「じゃあ、私も入るー!」
「わ、私も。私も一緒に……」
エリーが予想外の方向へ話を倒し、更にマーガレットとアタランテまで便乗してくる。
「じゃあ、ジェーンちゃんも一緒に入ろうよー」
「わ、私もですか? 奥方様がそう仰るのなら……」
って、ジェーンもかよっ!
いやいや、流石にこれはおかしいだろ。
「お兄さん。ユーリヤちゃんはお兄さんとしか入りたがらないから、二択だね。ユーリヤちゃんと二人っきりで入って、お兄さんがユーリヤちゃんの身体を洗ってあげるか、私たち皆と一緒に入るか。どっちにする?」
「え? 何それ。選択肢がおかしくないか?」
「さぁお兄さん。どうするの? 早く決めないと、ユーリヤちゃんが眠っちゃうよ!?」
出来れば俺は、エリーと二人っきりとか、ジェーンと二人っきりとか……というか、マーガレットやアタランテと、女の子と二人っきりでゆっくりお風呂へ入りたいんだが。
皆でお風呂へ入ったらどうなるかなんて、これまでの経験上で良く分かっているんだよ。
『だったら、ユーリヤちゃんと二人っきりで入れば良いんじゃないですか? 女の子と二人っきりでお風呂へ入れますよ?』
(違ーうっ! 何度も言うが、俺はちっぱいに興味は無いんだーっ!)
そして結局、いつもの様にお風呂でぐったりするハメになってしまった。
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