51 / 343
第3章 第三王女直属特別隊
第51話 おっぱい剣術道場
しおりを挟む
ニーナにそれなりの広さがある場所へと案内してもらい、その腕前を見る。
「えいっ!」
――ぼよんぼよん
「やぁっ!」
――ぼよよん
「とぉっ!」
――ばぃーん
「隊長。ボク、どうでしょうか」
鎧を身に着けず、長剣だけを手にして振るい、シャツが汗で薄らと胸に張り付いたニーナが、オズオズと俺に問いかけてくる。
だが、正直剣を振るう度に揺れる胸に目が行ってしまい、剣の腕前がどうこうという話以前の問題だった。
ただ、集中して見れてはいないものの、正直剣の腕はイマイチだ。
仕官学校の戦闘科でさえ、ニーナよりも手練れの生徒が何人か居るだろう。素人とは言わないまでも、動きがぎこちなく、澱みがある。
はっきり言って、どうしてこの腕で正規の騎士になれたのか……ま、まさか、その暴力的と言える破壊力抜群の身体を使って採用担当者を虜にしたのか!?
「……ニーナはどこかで剣を学んだのか?」
「はい。十歳の頃からハワード流剣術を学んでいました」
「なるほど。王国三大流派の一つか」
「ですが……十三歳頃までは、師範代からも神童と褒められたのですが、その辺りから思うように剣が振るえなくなって、今では昔のように剣を振るおうとしても、上手く行かなくて」
「十三歳頃から……って、今ニーナは何歳だ?」
「え、十六歳ですが?」
「……気になる事がある。軽くで良いから、もう一度剣を見せてくれ」
不思議そうな表情を浮かべるニーナだが、俺の指示に従い、再び剣を振るう。
身体を動かすたびに大きな胸が上下左右に、ばぃんばぃんと激しく揺れて、目を奪われる。
「……ヘンリー。ちょっとニーナの胸を見過ぎではないかしら」
「いえ、その胸が重要でして」
「……ふぅん。ヘンリーは大きな胸が好きなんだ。けど、私だって脱いだら凄いのよ?」
「フローレンス様!? 何か勘違いされていませんか!?」
何故かフローレンス様がジト目で俺を見つめてくるが、一回目はともかく、今のはニーナの揺れる胸を楽しむ為に見て居た訳ではない。
というのも、ニーナはまだ十六歳にしてこの爆乳だ。
という事は、十三歳の頃でも十二分に胸が大きかったのではないかと思う。
だから……っと、丁度ニーナが戻って来た。
「あ、あの……隊長。いかがでしょうか?」
最初と合わせて、少し長い時間剣を振るっていたからか、はぁはぁと息を荒げ、顔を赤く染めたニーナが上目遣いで俺を見つめてくる。
しかも、シャツの胸元からは、玉の様な汗が浮かぶ大きな肌色の膨らみと谷間が見えていて……いや、ここは隊長として真面目に行こう。
「ニーナ。これは俺の予想だが、ニーナは小さい頃から胸が大きかったんじゃない?」
「えっ!? う……は、はい。十歳頃から胸が膨らみ始めてしまって、男の子からはからかわれたり、触られたりしました……」
「何ぃっ!? じゃあ俺も……コホン。それで十三歳の頃には、かなり大きくなっていたと思うんだけど」
「そ、そうですね。街を歩いていても、ジロジロと胸を見られるようになってしまって……」
「なるほどな。今のニーナが、幼い頃よりも剣の腕が鈍くなった理由も分かった」
「ど、どうしてですか?」
「それは、ニーナの胸が大き過ぎるからだ。剣を振るう時に、その大き過ぎる胸が邪魔になって、幼い頃――まだ胸が邪魔になるほど大きくない頃に積み重ねたイメージ通りでは、もう剣が振るえないんだ」
「え、えぇぇぇっ!」
ニーナがめちゃくちゃショックを受けているのだが、気付いてなかったのかよ!
というか、初対面の俺が少し見て気付いたくらいなんだから、誰か言ってやれよ……って、なかなか言えないか。
女性の騎士って少ないし、男からニーナは胸がでか過ぎるから剣が上手く使えないんだとは言い辛い。下手をすれば、言動に対して懲罰がありそうだしな。
「ニーナ。今はただの素振りだが、実戦では鎧を着るだろ? それなら胸が邪魔にならないんじゃないのか?」
「……ダメなんです。ボク、胸が大き過ぎて、騎士の鎧が着れないんです」
素晴らしい! じゃなくて、それは大変だ。
「うーん。特注で作ってもらうにしても、規格外の形だと時間が掛かりそうだし、レザーメイルくらいじゃ、その胸を抑える事が出来無さそうだしな」
「うぅ……ごめんなさい」
「いやいや、謝る事なんかじゃないだろ。むしろ、誇っても良いくらいなんだから」
「え?」
「え? あ、なんでもない……って、待てよ。そう言えば、ジェーンもかなり胸が大きいのに、剣の腕は素晴らしかったな」
そうだ。ジェーンにニーナへ巨乳剣術を伝授してもらえば良いんだ。
巨乳剣術……我ながら、物凄く良いネーミングだな。言ったらドン引きされそうだけど。
『えぇ、その通りです。引きまくってますよ、ヘンリーさん』
いつもの様にアオイのツッコミを聞き流していると、
「ヘンリー。その胸が大きいジェーンって、誰の事なのかしら?」
何故かフローレンス様がニコニコしながら問いかけてきた。
……ただし、目は笑っていないが。
「ほ、ほら、例の魔法大会で俺が召喚した女性騎士ですよ。覚えていらっしゃらないですか? 一緒に魔族と戦った……」
「あ! なるほど。あの女性ね! 確かに、素人の私が見ても素晴らしい動きでしたものね」
「魔族と!? 隊長、お願いします! どうか、ボクをそのジェーンさんという方に会わせてください!」
ジェーンの事を覚えていたらしく、フローレンス様がいつもの優しい目に戻り、興奮したニーナが俺に迫って来る。
気付いているのかいないのか、胸が少し俺に当たっているのだが、良いのだろうか。
「フローレンス様。ジェーンを王宮に呼んで、ニーナの指導に当たってもらっても構いませんか?」
「もちろん。あの女性も魔族と戦ってくれた私の恩人であり、何よりヘンリーが召喚した人なのでしょう? 全く問題無いわ」
「ありがとうございます」
フローレンス様の許可をいただいたと言う事で、改めてニーナに向き直る。
「という訳で、ニーナ。これから、ジェーンの剣を学ぶ事。第三王女直属特別隊としての最初の任務だ」
「はいっ! 頑張りますっ!」
ふふふ……巨乳ジェーンと爆乳ニーナのおっぱい剣術道場か。最高だな。
アオイから『サイテーの発想』と言われながらも、内心喜びまくっていると、フローレンス様が何かを思い出したかのように手を叩く。
「そうだわ。今の学ぶという言葉で思い出したんだけど、魔法学校が再開されるみたいね。一先ず、ヘンリーは魔法学校への出席を最優先としてね」
「……え? えぇ? ど、どういう事ですか?」
「だって、ヘンリーはまだ学校を卒業していないのでしょう? 私の権限で第三王女直属特別隊隊長として内定はしているけれど、学校を卒業していなければ私でもどうにも出来ないもの。だから、先ずはちゃんと学校を卒業してきてね」
な、なんだってー!
既に記憶の彼方へ完全に追いやられて居た魔法学校の授業が再び首をもたげ、俺はその場で呆然としてしまったのだった。
「えいっ!」
――ぼよんぼよん
「やぁっ!」
――ぼよよん
「とぉっ!」
――ばぃーん
「隊長。ボク、どうでしょうか」
鎧を身に着けず、長剣だけを手にして振るい、シャツが汗で薄らと胸に張り付いたニーナが、オズオズと俺に問いかけてくる。
だが、正直剣を振るう度に揺れる胸に目が行ってしまい、剣の腕前がどうこうという話以前の問題だった。
ただ、集中して見れてはいないものの、正直剣の腕はイマイチだ。
仕官学校の戦闘科でさえ、ニーナよりも手練れの生徒が何人か居るだろう。素人とは言わないまでも、動きがぎこちなく、澱みがある。
はっきり言って、どうしてこの腕で正規の騎士になれたのか……ま、まさか、その暴力的と言える破壊力抜群の身体を使って採用担当者を虜にしたのか!?
「……ニーナはどこかで剣を学んだのか?」
「はい。十歳の頃からハワード流剣術を学んでいました」
「なるほど。王国三大流派の一つか」
「ですが……十三歳頃までは、師範代からも神童と褒められたのですが、その辺りから思うように剣が振るえなくなって、今では昔のように剣を振るおうとしても、上手く行かなくて」
「十三歳頃から……って、今ニーナは何歳だ?」
「え、十六歳ですが?」
「……気になる事がある。軽くで良いから、もう一度剣を見せてくれ」
不思議そうな表情を浮かべるニーナだが、俺の指示に従い、再び剣を振るう。
身体を動かすたびに大きな胸が上下左右に、ばぃんばぃんと激しく揺れて、目を奪われる。
「……ヘンリー。ちょっとニーナの胸を見過ぎではないかしら」
「いえ、その胸が重要でして」
「……ふぅん。ヘンリーは大きな胸が好きなんだ。けど、私だって脱いだら凄いのよ?」
「フローレンス様!? 何か勘違いされていませんか!?」
何故かフローレンス様がジト目で俺を見つめてくるが、一回目はともかく、今のはニーナの揺れる胸を楽しむ為に見て居た訳ではない。
というのも、ニーナはまだ十六歳にしてこの爆乳だ。
という事は、十三歳の頃でも十二分に胸が大きかったのではないかと思う。
だから……っと、丁度ニーナが戻って来た。
「あ、あの……隊長。いかがでしょうか?」
最初と合わせて、少し長い時間剣を振るっていたからか、はぁはぁと息を荒げ、顔を赤く染めたニーナが上目遣いで俺を見つめてくる。
しかも、シャツの胸元からは、玉の様な汗が浮かぶ大きな肌色の膨らみと谷間が見えていて……いや、ここは隊長として真面目に行こう。
「ニーナ。これは俺の予想だが、ニーナは小さい頃から胸が大きかったんじゃない?」
「えっ!? う……は、はい。十歳頃から胸が膨らみ始めてしまって、男の子からはからかわれたり、触られたりしました……」
「何ぃっ!? じゃあ俺も……コホン。それで十三歳の頃には、かなり大きくなっていたと思うんだけど」
「そ、そうですね。街を歩いていても、ジロジロと胸を見られるようになってしまって……」
「なるほどな。今のニーナが、幼い頃よりも剣の腕が鈍くなった理由も分かった」
「ど、どうしてですか?」
「それは、ニーナの胸が大き過ぎるからだ。剣を振るう時に、その大き過ぎる胸が邪魔になって、幼い頃――まだ胸が邪魔になるほど大きくない頃に積み重ねたイメージ通りでは、もう剣が振るえないんだ」
「え、えぇぇぇっ!」
ニーナがめちゃくちゃショックを受けているのだが、気付いてなかったのかよ!
というか、初対面の俺が少し見て気付いたくらいなんだから、誰か言ってやれよ……って、なかなか言えないか。
女性の騎士って少ないし、男からニーナは胸がでか過ぎるから剣が上手く使えないんだとは言い辛い。下手をすれば、言動に対して懲罰がありそうだしな。
「ニーナ。今はただの素振りだが、実戦では鎧を着るだろ? それなら胸が邪魔にならないんじゃないのか?」
「……ダメなんです。ボク、胸が大き過ぎて、騎士の鎧が着れないんです」
素晴らしい! じゃなくて、それは大変だ。
「うーん。特注で作ってもらうにしても、規格外の形だと時間が掛かりそうだし、レザーメイルくらいじゃ、その胸を抑える事が出来無さそうだしな」
「うぅ……ごめんなさい」
「いやいや、謝る事なんかじゃないだろ。むしろ、誇っても良いくらいなんだから」
「え?」
「え? あ、なんでもない……って、待てよ。そう言えば、ジェーンもかなり胸が大きいのに、剣の腕は素晴らしかったな」
そうだ。ジェーンにニーナへ巨乳剣術を伝授してもらえば良いんだ。
巨乳剣術……我ながら、物凄く良いネーミングだな。言ったらドン引きされそうだけど。
『えぇ、その通りです。引きまくってますよ、ヘンリーさん』
いつもの様にアオイのツッコミを聞き流していると、
「ヘンリー。その胸が大きいジェーンって、誰の事なのかしら?」
何故かフローレンス様がニコニコしながら問いかけてきた。
……ただし、目は笑っていないが。
「ほ、ほら、例の魔法大会で俺が召喚した女性騎士ですよ。覚えていらっしゃらないですか? 一緒に魔族と戦った……」
「あ! なるほど。あの女性ね! 確かに、素人の私が見ても素晴らしい動きでしたものね」
「魔族と!? 隊長、お願いします! どうか、ボクをそのジェーンさんという方に会わせてください!」
ジェーンの事を覚えていたらしく、フローレンス様がいつもの優しい目に戻り、興奮したニーナが俺に迫って来る。
気付いているのかいないのか、胸が少し俺に当たっているのだが、良いのだろうか。
「フローレンス様。ジェーンを王宮に呼んで、ニーナの指導に当たってもらっても構いませんか?」
「もちろん。あの女性も魔族と戦ってくれた私の恩人であり、何よりヘンリーが召喚した人なのでしょう? 全く問題無いわ」
「ありがとうございます」
フローレンス様の許可をいただいたと言う事で、改めてニーナに向き直る。
「という訳で、ニーナ。これから、ジェーンの剣を学ぶ事。第三王女直属特別隊としての最初の任務だ」
「はいっ! 頑張りますっ!」
ふふふ……巨乳ジェーンと爆乳ニーナのおっぱい剣術道場か。最高だな。
アオイから『サイテーの発想』と言われながらも、内心喜びまくっていると、フローレンス様が何かを思い出したかのように手を叩く。
「そうだわ。今の学ぶという言葉で思い出したんだけど、魔法学校が再開されるみたいね。一先ず、ヘンリーは魔法学校への出席を最優先としてね」
「……え? えぇ? ど、どういう事ですか?」
「だって、ヘンリーはまだ学校を卒業していないのでしょう? 私の権限で第三王女直属特別隊隊長として内定はしているけれど、学校を卒業していなければ私でもどうにも出来ないもの。だから、先ずはちゃんと学校を卒業してきてね」
な、なんだってー!
既に記憶の彼方へ完全に追いやられて居た魔法学校の授業が再び首をもたげ、俺はその場で呆然としてしまったのだった。
3
お気に入りに追加
1,338
あなたにおすすめの小説
無能はいらないと追放された俺、配信始めました。神の使徒に覚醒し最強になったのでダンジョン配信で超人気配信者に!王女様も信者になってるようです
やのもと しん
ファンタジー
「カイリ、今日からもう来なくていいから」
ある日突然パーティーから追放された俺――カイリは途方に暮れていた。日本から異世界に転移させられて一年。追放された回数はもう五回になる。
あてもなく歩いていると、追放してきたパーティーのメンバーだった女の子、アリシアが付いて行きたいと申し出てきた。
元々パーティーに不満を持っていたアリシアと共に宿に泊まるも、積極的に誘惑してきて……
更に宿から出ると姿を隠した少女と出会い、その子も一緒に行動することに。元王女様で今は国に追われる身になった、ナナを助けようとカイリ達は追手から逃げる。
追いつめられたところでカイリの中にある「神の使徒」の力が覚醒――無能力から世界最強に!
「――わたし、あなたに運命を感じました!」
ナナが再び王女の座に返り咲くため、カイリは冒険者として名を上げる。「厄災」と呼ばれる魔物も、王国の兵士も、カイリを追放したパーティーも全員相手になりません
※他サイトでも投稿しています
俺だけレベルアップできる件~ゴミスキル【上昇】のせいで実家を追放されたが、レベルアップできる俺は世界最強に。今更土下座したところでもう遅い〜
平山和人
ファンタジー
賢者の一族に産まれたカイトは幼いころから神童と呼ばれ、周囲の期待を一心に集めていたが、15歳の成人の儀で【上昇】というスキルを授けられた。
『物質を少しだけ浮かせる』だけのゴミスキルだと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
途方にくれるカイトは偶然、【上昇】の真の力に気づく。それは産まれた時から決まり、不変であるレベルを上げることができるスキルであったのだ。
この世界で唯一、レベルアップできるようになったカイトは、モンスターを倒し、ステータスを上げていく。
その結果、カイトは世界中に名を轟かす世界最強の冒険者となった。
一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトを追放したことを後悔するのであった。
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
無能スキルと言われ追放されたが実は防御無視の最強スキルだった
さくらはい
ファンタジー
主人公の不動颯太は勇者としてクラスメイト達と共に異世界に召喚された。だが、【アスポート】という使えないスキルを獲得してしまったばかりに、一人だけ城を追放されてしまった。この【アスポート】は対象物を1mだけ瞬間移動させるという単純な効果を持つが、実はどんな物質でも一撃で破壊できる攻撃特化超火力スキルだったのだ――
【不定期更新】
1話あたり2000~3000文字くらいで短めです。
性的な表現はありませんが、ややグロテスクな表現や過激な思想が含まれます。
良ければ感想ください。誤字脱字誤用報告も歓迎です。
死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる