2,248 / 2,518
第2248話 設計頑張ってるんだぞっと
しおりを挟む
子どもたちの空間は問題なく設計が終わった。後は実物を召喚して改築したら、細かい調整だな。
ただ1つ問題というか気になることがあるのだが、今回使う音響なのだが、理屈などは全く分からないが、限定的な空間で臨場感のある音を楽しめるものだ。限定的というのは、狭い空間とか広い空間という意味ではなく、限られたエリアという意味だ。
で、この音響、妻たちには人気がない。何でかというと、360度どこからでも聞こえてくるので、嫌なのだとか。背後を取られている感じがするから普通のがいい……というのは、誰の言葉だったかな?
俺も始めは違和感を感じたが、育った環境の違いか普通に受け入れられたのだ。特にステレオタイプになれていた俺は、さらに上の音を楽しめることを喜んだけど、妻たちはダメだったんだよな。
ステレオタイプの音源でも、後ろから聞こえるように感じるのだが、魔改造された音響は本当に後ろから聞こえるから、妻たちに人気がなかったということだけは分かっている。俺はそれが好きだから、1人でゲームをする時は専用の趣味部屋を使っている。
小さい頃に体験すれば、シンラたちに忌避感は無くなるんじゃないかと思って、その音響を準備している。もし駄目だったとしても、普通に限られた空間にただ音を流すこともできるので、今回選んでいるんだよな。
ちなみに、魔改造に魔改造を重ねた結果、原型はほぼなく性能も天と地ほどの差がある。DPも100万を超えるバカげた消費量だ。Aランクの魔物だって呼べる消費量だな。冒険者たちのランクによっては、絶望するレベルの強さの魔物になる。
ただ1つ思ったのは、何でこんなことがDPで出来るのか、まったくもって分からないということだ。
無から有を作り出しているようだが、その対価としてDPを消費している。だから、無から生み出しているわけではない……と思う。
まぁ、ネット通販とかで取り寄せるみたいな感覚に近いだろう。あらかじめ商品の見た目と機能を見ることはできるが、実物を確認して確かめることは抱きないから、似ていると俺は思っている。実際に使ったことがないので、俺には分からないけど……
まだそこまでは分かるんだよな。
でもさ、改造の意味が良く分からん。魔物を強化して召喚するのもまだわかるけど、地球だけでなくこの世界の物も改造して召喚できる理由が分からん。当たり前のように使っていたけど、まったくもって未知の技術が使われているんだよな。
それでも便利だから止められないんだけどね。
そんなバカげた値段の音響を思い付きで設置できるのは、本当にダンマスの力があってこそだよな。
『それでも、そんな無駄遣いするのはあなたくらいよ。何か素っ頓狂なことをしているかと思えば、子どもたちのために他のダンジョンマスターが苦労して稼いでいるDPを、惜しげもなく使うなんてね。本当にあなたっていい性格しているわね』
おっと、忘れてた。突然こいつからの連絡が来ることには慣れたが、俺以外のダンマスの大半が苦労してDPをやりくりしてたんだったな……
『本当に忘れてたみたいね。でも、あなたの助言のおかげで、最近は初心者ダンジョンマスターでも、才能のあるダンジョンマスターは、ある程度稼げるようになっているから、助かっているわ』
俺の助言? 何かしたっけ?
『それも忘れてるのね……あなたがして助言で、私たちが用意したDPの範囲内でダンジョンバトルを行っているわ。初心者にはハードルの高かったダンジョンバトルが、気軽に行えるようになって、成長を促せるようになったのよ。負けても失う物なんて無いからね。
いろいろ経験できることで、新人たちのダンジョンマスターたちが稼げるようになって、全体のDP獲得値が増えて周りの神たちも増えたわよ。何より、死ぬ可能性が低くなったのがいい事よね!
その反面、勇者側の陣営がブーブー言っているけど、今までいい思いをしてきたのだから、文句を言うのはお門違いだと思うんだけどね。私たちが理不尽だと言っても、聞く耳もたなかったからお相子なのにね』
あ~、勇者な……あのとんでもない、空間を刈り取る爆弾な。何であんな爆弾があるのか訳が分からないけどな。本当に傍迷惑な奴らだよな。
で、なんか用でもあるのか?
『特にないわよ。暇そうで変なことやってたから声をかけただけよ。そんな音響よりも、遮音性の高いヘッドセットの方が、私たちには有用だからおしいとも思わないわね』
遠回しに要求かよ……遮音性の高いヘッドセットな。1000DPくらいで買えるから、1000個くらい送り付けてやるよ。
ん? シンラたちに準備した音響って、日本で買おうとしたら、1DPが1000円くらいだから、10億円とかするのか? 魔改造すると、DPの消費が増えるからな、同等の価値とは言い難いけど、DPだけで見れば、それだけの価値があるってことか……
チビ神との会話を済ませて、今度は食堂の設計に取り掛かる。
そのまま拡張するバージョンと、掘りごたつ風のバージョンを採用しよう。いくつか作るつもりだったけど、改めて設計してみて分かった。大人数の食堂となると、今が一番使いやすい。それに近い配置で、掘りごたつ風にしてみた形だな。
寒い日にコタツに熱を入れて、鍋とか食いたいな……
妄想が膨らんでいると、いつの間にか猫たちが俺の周りに寄ってきていた。お前たちは、専用の子たちが欲しいのか? 寒くなると、俺の部屋のこたつによく入ってるもんな。そのせいで俺が足を入れられないんだけどな。
どうせ食事が終わったら、勝手にコタツに潜り込むんだから、専用なんていらんだろうに……その代わり食堂にあるキャットタワーを新しくしてやるから、それで我慢しなさい。今度はキャットウォークも作るから、楽しみにするといい。
設計が終わることに、子どもたちの運動の時間が終わり、昼食の時間になろうとしていた。
ただ1つ問題というか気になることがあるのだが、今回使う音響なのだが、理屈などは全く分からないが、限定的な空間で臨場感のある音を楽しめるものだ。限定的というのは、狭い空間とか広い空間という意味ではなく、限られたエリアという意味だ。
で、この音響、妻たちには人気がない。何でかというと、360度どこからでも聞こえてくるので、嫌なのだとか。背後を取られている感じがするから普通のがいい……というのは、誰の言葉だったかな?
俺も始めは違和感を感じたが、育った環境の違いか普通に受け入れられたのだ。特にステレオタイプになれていた俺は、さらに上の音を楽しめることを喜んだけど、妻たちはダメだったんだよな。
ステレオタイプの音源でも、後ろから聞こえるように感じるのだが、魔改造された音響は本当に後ろから聞こえるから、妻たちに人気がなかったということだけは分かっている。俺はそれが好きだから、1人でゲームをする時は専用の趣味部屋を使っている。
小さい頃に体験すれば、シンラたちに忌避感は無くなるんじゃないかと思って、その音響を準備している。もし駄目だったとしても、普通に限られた空間にただ音を流すこともできるので、今回選んでいるんだよな。
ちなみに、魔改造に魔改造を重ねた結果、原型はほぼなく性能も天と地ほどの差がある。DPも100万を超えるバカげた消費量だ。Aランクの魔物だって呼べる消費量だな。冒険者たちのランクによっては、絶望するレベルの強さの魔物になる。
ただ1つ思ったのは、何でこんなことがDPで出来るのか、まったくもって分からないということだ。
無から有を作り出しているようだが、その対価としてDPを消費している。だから、無から生み出しているわけではない……と思う。
まぁ、ネット通販とかで取り寄せるみたいな感覚に近いだろう。あらかじめ商品の見た目と機能を見ることはできるが、実物を確認して確かめることは抱きないから、似ていると俺は思っている。実際に使ったことがないので、俺には分からないけど……
まだそこまでは分かるんだよな。
でもさ、改造の意味が良く分からん。魔物を強化して召喚するのもまだわかるけど、地球だけでなくこの世界の物も改造して召喚できる理由が分からん。当たり前のように使っていたけど、まったくもって未知の技術が使われているんだよな。
それでも便利だから止められないんだけどね。
そんなバカげた値段の音響を思い付きで設置できるのは、本当にダンマスの力があってこそだよな。
『それでも、そんな無駄遣いするのはあなたくらいよ。何か素っ頓狂なことをしているかと思えば、子どもたちのために他のダンジョンマスターが苦労して稼いでいるDPを、惜しげもなく使うなんてね。本当にあなたっていい性格しているわね』
おっと、忘れてた。突然こいつからの連絡が来ることには慣れたが、俺以外のダンマスの大半が苦労してDPをやりくりしてたんだったな……
『本当に忘れてたみたいね。でも、あなたの助言のおかげで、最近は初心者ダンジョンマスターでも、才能のあるダンジョンマスターは、ある程度稼げるようになっているから、助かっているわ』
俺の助言? 何かしたっけ?
『それも忘れてるのね……あなたがして助言で、私たちが用意したDPの範囲内でダンジョンバトルを行っているわ。初心者にはハードルの高かったダンジョンバトルが、気軽に行えるようになって、成長を促せるようになったのよ。負けても失う物なんて無いからね。
いろいろ経験できることで、新人たちのダンジョンマスターたちが稼げるようになって、全体のDP獲得値が増えて周りの神たちも増えたわよ。何より、死ぬ可能性が低くなったのがいい事よね!
その反面、勇者側の陣営がブーブー言っているけど、今までいい思いをしてきたのだから、文句を言うのはお門違いだと思うんだけどね。私たちが理不尽だと言っても、聞く耳もたなかったからお相子なのにね』
あ~、勇者な……あのとんでもない、空間を刈り取る爆弾な。何であんな爆弾があるのか訳が分からないけどな。本当に傍迷惑な奴らだよな。
で、なんか用でもあるのか?
『特にないわよ。暇そうで変なことやってたから声をかけただけよ。そんな音響よりも、遮音性の高いヘッドセットの方が、私たちには有用だからおしいとも思わないわね』
遠回しに要求かよ……遮音性の高いヘッドセットな。1000DPくらいで買えるから、1000個くらい送り付けてやるよ。
ん? シンラたちに準備した音響って、日本で買おうとしたら、1DPが1000円くらいだから、10億円とかするのか? 魔改造すると、DPの消費が増えるからな、同等の価値とは言い難いけど、DPだけで見れば、それだけの価値があるってことか……
チビ神との会話を済ませて、今度は食堂の設計に取り掛かる。
そのまま拡張するバージョンと、掘りごたつ風のバージョンを採用しよう。いくつか作るつもりだったけど、改めて設計してみて分かった。大人数の食堂となると、今が一番使いやすい。それに近い配置で、掘りごたつ風にしてみた形だな。
寒い日にコタツに熱を入れて、鍋とか食いたいな……
妄想が膨らんでいると、いつの間にか猫たちが俺の周りに寄ってきていた。お前たちは、専用の子たちが欲しいのか? 寒くなると、俺の部屋のこたつによく入ってるもんな。そのせいで俺が足を入れられないんだけどな。
どうせ食事が終わったら、勝手にコタツに潜り込むんだから、専用なんていらんだろうに……その代わり食堂にあるキャットタワーを新しくしてやるから、それで我慢しなさい。今度はキャットウォークも作るから、楽しみにするといい。
設計が終わることに、子どもたちの運動の時間が終わり、昼食の時間になろうとしていた。
0
お気に入りに追加
454
あなたにおすすめの小説
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
エラーから始まる異世界生活
KeyBow
ファンタジー
45歳リーマンの志郎は本来異世界転移されないはずだったが、何が原因か高校生の異世界勇者召喚に巻き込まれる。
本来の人数より1名増の影響か転移処理でエラーが発生する。
高校生は正常?に転移されたようだが、志郎はエラー召喚されてしまった。
冤罪で多くの魔物うようよするような所に放逐がされ、死にそうになりながら一人の少女と出会う。
その後冒険者として生きて行かざるを得ず奴隷を買い成り上がっていく物語。
某刑事のように”あの女(王女)絶対いずれしょんべんぶっ掛けてやる”事を当面の目標の一つとして。
実は所有するギフトはかなりレアなぶっ飛びな内容で、召喚された中では最強だったはずである。
勇者として活躍するのかしないのか?
能力を鍛え、復讐と色々エラーがあり屈折してしまった心を、召還時のエラーで壊れた記憶を抱えてもがきながら奴隷の少女達に救われるて変わっていく第二の人生を歩む志郎の物語が始まる。
多分チーレムになったり残酷表現があります。苦手な方はお気をつけ下さい。
初めての作品にお付き合い下さい。
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
ユニークスキルで異世界マイホーム ~俺と共に育つ家~
楠富 つかさ
ファンタジー
地震で倒壊した我が家にて絶命した俺、家入竜也は自分の死因だとしても家が好きで……。
そんな俺に転生を司る女神が提案してくれたのは、俺の成長に応じて育つ異空間を創造する力。この力で俺は生まれ育った家を再び取り戻す。
できれば引きこもりたい俺と異世界の冒険者たちが織りなすソード&ソーサリー、開幕!!
第17回ファンタジー小説大賞にエントリーしました!
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる