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第1906話 雑談
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今までの階層は、階段のある部屋が少し広くなっており、中ボス……いや、小ボスみたいな感じになっていたが、今日突破する予定の10階は、おそらく中ボスがいる。階段の前の部屋がかなり広くなっており、昨日倒したオークキングほどではないが、それなりに強い魔物が複数いる。
小ボスは倒さなくても突破可能だったが、この中ボスは倒さないと進めないと思われる。ウィスプだと、扉があることは分かるのだが、物理的に触れられないので、鍵が閉まっているか判断できないのだ。ボストラップで、部屋が閉まるタイプもあるので、さらに判断に迷うところだ。
ふむ、娘たちの準備も出来たみたいなので、出発するようだ。今日は何故か、みんなが格闘スタイルになって、シュッシュとシャドーボクシングみたいなことをしている。
10階の初めの部屋を見て通路を覗いたところ、広くなっていると判断したので、オークなどの大きな魔物が増えると判断したようだ。大型が増えると何で格闘なのだろうか? 疑問に思っていると、シェリルから浸透勁を習っていたようで、大きい魔物が多いならこっちの方が良いのでは? ということらしい。
進んでいくと、オークが現れた。娘たちの倍は身長があるからな……かなり大きく見える。そんなオークに、4人は肉薄して膝に攻撃を仕掛けて、膝をついたところで顔面に浸透勁を打ち込んで、倒していた。
小さい頃から訓練しているせいか、俺みたいに肉を叩く感触が気持ち悪かったりしなかったのかね? 俺なんか、そのせいでゴブリンに殺されかけたしな。今では気にならないけど、覚悟を決めた後もしばらくは辛かったきがする。
ウルが前に出ることはあまりなかったのだが、今日はジャンジャン前に出ていってるね。ミリーに周囲の警戒よりは、戦闘に力を入れようと言われたためだろう。ウルは、膝を狙わずに背後に回って、心臓のある位置に浸透勁を打ち込んでいるようだな。
多分心臓がつぶれて死んでいるのだと思う。目や耳から血が垂れてたしね。
1戦目が終わると、また話し合いを始めた。体が成長している時期に武器を使った訓練は、成長の弊害になるからといって、体術に比べると割り当てられている時間が短いそうだ。体術を長い時間鍛えているせいか、殴る方がシックリくるみたいだな。
蹴りも使うので脚甲も装備しており、オークの体を蹴る時の音が尋常じゃないね。スキルを使わなければ、腕より足の方が数段強いので、オークが早くひるむようになった気がする。武器より体術の方が強いもんかね?
警戒をしながら進んでいくが、この階の通路には魔物は徘徊しておらず、罠もない感じだな。何か理由があるのかね?
「そうだ、綾乃とバザール、どうでもいい事なんだけど、ちょっと一緒に考えてくんない?」
「突然何よ」「なんでござるか」
「ロジーがいることで、現地産のダンジョンマスターがいるのは分かっただろ。だけどさ、突発的にダンジョンができる時は、ダンジョンマスターはいないのかね? 誰が管理しているんだと思う? 突発的なダンジョンも、大きくなるらしいよ。誰が大きくしてんだろうね」
「え? ダンジョンが勝手に判断して大きくなってんじゃないの?」
「綾乃殿はダンジョンマスターじゃないから、知らないかもしれないでござるが、ダンジョンは外部から手を加えないと、普通は大きくなったりしないのでござるよ。某も突発的にできたダンジョンを掌握したことがあるでござるが、勝手に大きくなるようなシステムは付いてなかったでござる」
「へ~、知らなかったわ。ダンジョンって放っておいたら、育つものだと思ってたわ。あんたのダンジョンとか、ドンドン大きくなっているしね」
「俺のダンジョンは、ちょこちょこ手を加えているから、大きくなっているだけだからな。ついでに言うと、魔物の追加や排除もダンジョンマスターの能力でやる必要があるぞ」
「じゃぁ、突発型のダンジョンにも、実はダンジョンマスターがいるんじゃないの? ロジーみたいな、現地産のダンジョンマスターが守ってたりして」
「あ~、それはありそうだな。ある程度頭が良ければ、ダンジョンマスターのスキルは使えるか? 宝珠で覚えた場合は、スキルについてある程度理解できるから、宝珠に近い何かを使って覚えた可能性はあるか?」
「それはちょっと、強引ではござらんか? ダンジョンマスターの宝珠みたいなものがあれば、欲しがる人間は多いでござるよ。某的には、掌握していたエリアを奪われて、突発的にできるようでござるから、この世界のシステムの介入の線を推すでござる。
システムがランダムで生成して、ラスボスにダンジョンマスターのスキルを付与している……みたいな感じでござるかね」
「その線はありそうだけど、シュウは何で急にダンジョンマスターの事を気にしたの?」
「特に深い意味は無いけどさ、ふと思ったわけだ。勇者を倒して良く分からんスキルを手に入れられるなら、この世界の人間がダンジョンマスターを倒したら、どうなるんだ?」
「どうにもならないんじゃない? 実際にダンジョンマスターになったっていうなら、今頃ダンジョンマスターは狩られまくってんじゃない?」
「待つでござる! もし勇者と同じ感じで、ハテナでスキルを覚えた場合、使い方が分からなければスキルを発動させられないでござる。魔物を倒すことでDPを得られても、使い方が分からなければ意味がないでござる!」
「まぁ、そう言うこと。そして、この世界にはスキルという概念はあるけど、スキルの名前やLvって、確認する手段が少なすぎて、意味不明なスキルを覚えても、覚えた意識がない可能性がある……みたいな。だから何だって話なんだけどね」
「私は無理だろうし、覚えられたからってどうなんだろうね。必要があれば召喚してもらえるし、困ってないかな」
「某もダンジョンマスターでござるし、増えたからと言って、特に意味は無いでござるね」
「「「…………」」」
なんとなく話して、議論みたいな形になったが、結局意味なくね? という感じになり、この話は終わった。
小ボスは倒さなくても突破可能だったが、この中ボスは倒さないと進めないと思われる。ウィスプだと、扉があることは分かるのだが、物理的に触れられないので、鍵が閉まっているか判断できないのだ。ボストラップで、部屋が閉まるタイプもあるので、さらに判断に迷うところだ。
ふむ、娘たちの準備も出来たみたいなので、出発するようだ。今日は何故か、みんなが格闘スタイルになって、シュッシュとシャドーボクシングみたいなことをしている。
10階の初めの部屋を見て通路を覗いたところ、広くなっていると判断したので、オークなどの大きな魔物が増えると判断したようだ。大型が増えると何で格闘なのだろうか? 疑問に思っていると、シェリルから浸透勁を習っていたようで、大きい魔物が多いならこっちの方が良いのでは? ということらしい。
進んでいくと、オークが現れた。娘たちの倍は身長があるからな……かなり大きく見える。そんなオークに、4人は肉薄して膝に攻撃を仕掛けて、膝をついたところで顔面に浸透勁を打ち込んで、倒していた。
小さい頃から訓練しているせいか、俺みたいに肉を叩く感触が気持ち悪かったりしなかったのかね? 俺なんか、そのせいでゴブリンに殺されかけたしな。今では気にならないけど、覚悟を決めた後もしばらくは辛かったきがする。
ウルが前に出ることはあまりなかったのだが、今日はジャンジャン前に出ていってるね。ミリーに周囲の警戒よりは、戦闘に力を入れようと言われたためだろう。ウルは、膝を狙わずに背後に回って、心臓のある位置に浸透勁を打ち込んでいるようだな。
多分心臓がつぶれて死んでいるのだと思う。目や耳から血が垂れてたしね。
1戦目が終わると、また話し合いを始めた。体が成長している時期に武器を使った訓練は、成長の弊害になるからといって、体術に比べると割り当てられている時間が短いそうだ。体術を長い時間鍛えているせいか、殴る方がシックリくるみたいだな。
蹴りも使うので脚甲も装備しており、オークの体を蹴る時の音が尋常じゃないね。スキルを使わなければ、腕より足の方が数段強いので、オークが早くひるむようになった気がする。武器より体術の方が強いもんかね?
警戒をしながら進んでいくが、この階の通路には魔物は徘徊しておらず、罠もない感じだな。何か理由があるのかね?
「そうだ、綾乃とバザール、どうでもいい事なんだけど、ちょっと一緒に考えてくんない?」
「突然何よ」「なんでござるか」
「ロジーがいることで、現地産のダンジョンマスターがいるのは分かっただろ。だけどさ、突発的にダンジョンができる時は、ダンジョンマスターはいないのかね? 誰が管理しているんだと思う? 突発的なダンジョンも、大きくなるらしいよ。誰が大きくしてんだろうね」
「え? ダンジョンが勝手に判断して大きくなってんじゃないの?」
「綾乃殿はダンジョンマスターじゃないから、知らないかもしれないでござるが、ダンジョンは外部から手を加えないと、普通は大きくなったりしないのでござるよ。某も突発的にできたダンジョンを掌握したことがあるでござるが、勝手に大きくなるようなシステムは付いてなかったでござる」
「へ~、知らなかったわ。ダンジョンって放っておいたら、育つものだと思ってたわ。あんたのダンジョンとか、ドンドン大きくなっているしね」
「俺のダンジョンは、ちょこちょこ手を加えているから、大きくなっているだけだからな。ついでに言うと、魔物の追加や排除もダンジョンマスターの能力でやる必要があるぞ」
「じゃぁ、突発型のダンジョンにも、実はダンジョンマスターがいるんじゃないの? ロジーみたいな、現地産のダンジョンマスターが守ってたりして」
「あ~、それはありそうだな。ある程度頭が良ければ、ダンジョンマスターのスキルは使えるか? 宝珠で覚えた場合は、スキルについてある程度理解できるから、宝珠に近い何かを使って覚えた可能性はあるか?」
「それはちょっと、強引ではござらんか? ダンジョンマスターの宝珠みたいなものがあれば、欲しがる人間は多いでござるよ。某的には、掌握していたエリアを奪われて、突発的にできるようでござるから、この世界のシステムの介入の線を推すでござる。
システムがランダムで生成して、ラスボスにダンジョンマスターのスキルを付与している……みたいな感じでござるかね」
「その線はありそうだけど、シュウは何で急にダンジョンマスターの事を気にしたの?」
「特に深い意味は無いけどさ、ふと思ったわけだ。勇者を倒して良く分からんスキルを手に入れられるなら、この世界の人間がダンジョンマスターを倒したら、どうなるんだ?」
「どうにもならないんじゃない? 実際にダンジョンマスターになったっていうなら、今頃ダンジョンマスターは狩られまくってんじゃない?」
「待つでござる! もし勇者と同じ感じで、ハテナでスキルを覚えた場合、使い方が分からなければスキルを発動させられないでござる。魔物を倒すことでDPを得られても、使い方が分からなければ意味がないでござる!」
「まぁ、そう言うこと。そして、この世界にはスキルという概念はあるけど、スキルの名前やLvって、確認する手段が少なすぎて、意味不明なスキルを覚えても、覚えた意識がない可能性がある……みたいな。だから何だって話なんだけどね」
「私は無理だろうし、覚えられたからってどうなんだろうね。必要があれば召喚してもらえるし、困ってないかな」
「某もダンジョンマスターでござるし、増えたからと言って、特に意味は無いでござるね」
「「「…………」」」
なんとなく話して、議論みたいな形になったが、結局意味なくね? という感じになり、この話は終わった。
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