1,324 / 2,518
第1324話 娘たちの騎獣?
しおりを挟む
昨日は監視業務で交代交代で寝ていたため、少し寝不足である。
続けてみたが特に変化も無く、朝になっても移動する気配がなかったので、一旦通常通りの監視体制に戻った。
眠気に勝てなかったので、昼寝でもしようと思いユグドラシルになった世界樹の木漏れ日の下で寝る準備をする。
スライムベッドもいいのだが、今回はビーズクッションにした。久しぶりに行ったあの部屋で体験したあのクッションが、いい感じに俺の心をつかんでしまったのだ。
決してスライムが嫌いになったわけでは無い。もっと言うなら、スライムも呼んで一緒にビーズクッションに埋もれるつもりだ。
ニコに言って暇なスライムを連れて来るようにお願いもしている。売っていないサイズのビーズクッションでも、DPによる魔改造であれば簡単に準備できる。スライムだけなら、1つで30匹が乗ってもまだ余裕のあるサイズのビーズクッションも召喚しているぞ!
ビーズクッションを並べていると、ニコたちスライムの気配がした。結構大勢来たな。軽く200匹くらいは来ている気がする。それでも大丈夫! 後3倍来ても問題ない位には、準備しているからな!
スライムの他に、コソコソと移動している4人の気配がする。反応の大きさから言って、誰なのか分かっているがここはあえて気付かないふりをする。
スライムをビーズクッションの上に投げてやると、喜ぶように全身を高速でプルプルしている個体がいるな。
コソコソ近付いてきている小さな気配、俺にバレていないと思っているのか、大胆にも距離を詰めて来た。
後ろを振り返ってバレているというのを伝えてもいいが、さすがにそれは面白くないな。ニコに耳打ちをして、この後やりたい事を伝え協力をしてもらう。
「アチョォォォッ!!」
気合の入った掛け声とともに飛び蹴りをしてきたウル。俺はそれをしっかりと把握していたので、振り向きウルの体に負担にならないように捕まえ、放り投げる。
普段なら絶対にしないが、ビーズクッションとニコたちスライムの協力を得ているからできる事だ。
まぁまぁ高く飛んだウルは慌てていたが、飛んでいく方向にニコがいる事を確認して安心したように体の力を抜いた。マジか! ニコを確認した事もすごいけど、ニコを発見したからって力を抜くなんて、普通出来る事じゃないだろ!
しかも余裕がある感じで「ニコ、いつもみたいに受け止めてね!」とか言っちゃってるし! ニコが聞き訳が良かったのって、いつもやってるからだったのか?
無事にニコの体に着地したウルは、そのままニコに抱き着いていた。結構余裕だな。
「「「とーたん! ウー姉と同じ事したい!」」」
うっ、4歳で身体能力の高いウルならまだいいんだけど、まだ2歳にもなっていない娘たちにやっても大丈夫なのだろうか? でも、3人のウルウルした目に見られると、ウル程は高く出来ないけど、やってあげよう。
そう思い1人ずつ俺の顔の高さまでで、軽く投げてあげる。
予想以上に面白かったのか、何度もねだられてしまい寝る予定がズレてしまった。
はしゃぎ過ぎて疲れた4人は、俺が寝る前にビーズクッション+スライム+ケットシーに囲まれてスヤスヤ寝ていた。俺も寝よっと。大きなビーズクッションに身を埋める。
目が覚めると、なんか体の上に乗っている。
やはり娘たちだ。ウルも含めみんなが俺の事を枕にするか抱き着いて寝ている。うむうむ、好かれているようで嬉しい限りだ。
時計に目をやると、もうすぐ昼食の時間だ。
4人の鼻を摘まんで起こしてみた。そうすると、ポカポカと4人に叩かれたがそんな様子の皆も可愛いな。やられるふりをしてニコやスライムに援軍を求めた。
そして失敗した。ウルの一言で敵にまわってしまったのだ。
「ニコ、一緒に攻撃して!」
その一言でスライムが娘たちの味方にまわってしまったのだ。そして、
弾丸のようにニコが飛んできた。
やりすぎだろ! 慌てて体をニコの方へ向け、バレーのレシーブのようにニコの体を両腕で受け止め、真上に全力ではじいた。
50メートル位上にある木の枝に余裕で届き、その枝にへばりついたのが見えた。悪寒がしたのでそっちへ振り向くと、スライムが並んでいた。しまった!
結局ここで一緒に寝ていたスライムが全員ニコの真似をして俺に突っ込んできたのだ。それを真上にはじく事になってしまった。
そして娘たちよ。お前たちはダメだ。あそこまで飛ばすなんてことは出来ない! ニコたちばっかりズルいとか言わないの! こっちだって大変だったんだからな! あんまり聞き分けが無いと、シルキーたちにお説教してもらうぞ?
それを聞いたウルたちは、すぐに聞き分けが良くなった。
ここへきてまだあまり時間が経っていないウルですら、シルキーのお説教がどれだけ大変なのかしっかりと理解しているようだ。
娘たち3人を無理くり抱っこして、ウルを肩車してから食堂へ向かう。
そういえば、ウルがここに馴染んでから母親組が、娘たちに付きっきりじゃなくなってきたな。うちには優秀なベビーシッターのケットシーもスライムもいるし、従魔もみんな娘たちの事を溺愛しているから問題ないと判断したのかな?
その代わり、行動がアクティブになりすぎている気がするけど、問題のある行動をとれば止められるし怒られるから大丈夫なのかな?
それ以上に好奇心が旺盛なので、従魔がハラハラドキドキしているかもな。
ん? 食堂に向かっていると、急に下ろしてほしいと言われたため、どうしたのかと思ったら、
4人が急にスライムに乗り始めた。スライムナイトか? 某国民的RPGに出てくる敵みたいに、スライムに乗って食堂へ向かってしまった。そうすると、ニコが空いた頭の上に鎮座した、重いぞ。
食堂へ着くと、娘たちは猫に餌をあげていた。
あ~先に行って、猫たちの餌をあげていたのか。別に急ぐ事ではないが、しっかりと面倒を見ないと注意されるので、しっかりと自分の役割を果たしているようだな。
こらこら、食事をしている猫を撫でて邪魔しないの。ほら行くよ。
4人を定位置に座らせて、集まって来た妻たちと一緒に食事を楽しんだ。
続けてみたが特に変化も無く、朝になっても移動する気配がなかったので、一旦通常通りの監視体制に戻った。
眠気に勝てなかったので、昼寝でもしようと思いユグドラシルになった世界樹の木漏れ日の下で寝る準備をする。
スライムベッドもいいのだが、今回はビーズクッションにした。久しぶりに行ったあの部屋で体験したあのクッションが、いい感じに俺の心をつかんでしまったのだ。
決してスライムが嫌いになったわけでは無い。もっと言うなら、スライムも呼んで一緒にビーズクッションに埋もれるつもりだ。
ニコに言って暇なスライムを連れて来るようにお願いもしている。売っていないサイズのビーズクッションでも、DPによる魔改造であれば簡単に準備できる。スライムだけなら、1つで30匹が乗ってもまだ余裕のあるサイズのビーズクッションも召喚しているぞ!
ビーズクッションを並べていると、ニコたちスライムの気配がした。結構大勢来たな。軽く200匹くらいは来ている気がする。それでも大丈夫! 後3倍来ても問題ない位には、準備しているからな!
スライムの他に、コソコソと移動している4人の気配がする。反応の大きさから言って、誰なのか分かっているがここはあえて気付かないふりをする。
スライムをビーズクッションの上に投げてやると、喜ぶように全身を高速でプルプルしている個体がいるな。
コソコソ近付いてきている小さな気配、俺にバレていないと思っているのか、大胆にも距離を詰めて来た。
後ろを振り返ってバレているというのを伝えてもいいが、さすがにそれは面白くないな。ニコに耳打ちをして、この後やりたい事を伝え協力をしてもらう。
「アチョォォォッ!!」
気合の入った掛け声とともに飛び蹴りをしてきたウル。俺はそれをしっかりと把握していたので、振り向きウルの体に負担にならないように捕まえ、放り投げる。
普段なら絶対にしないが、ビーズクッションとニコたちスライムの協力を得ているからできる事だ。
まぁまぁ高く飛んだウルは慌てていたが、飛んでいく方向にニコがいる事を確認して安心したように体の力を抜いた。マジか! ニコを確認した事もすごいけど、ニコを発見したからって力を抜くなんて、普通出来る事じゃないだろ!
しかも余裕がある感じで「ニコ、いつもみたいに受け止めてね!」とか言っちゃってるし! ニコが聞き訳が良かったのって、いつもやってるからだったのか?
無事にニコの体に着地したウルは、そのままニコに抱き着いていた。結構余裕だな。
「「「とーたん! ウー姉と同じ事したい!」」」
うっ、4歳で身体能力の高いウルならまだいいんだけど、まだ2歳にもなっていない娘たちにやっても大丈夫なのだろうか? でも、3人のウルウルした目に見られると、ウル程は高く出来ないけど、やってあげよう。
そう思い1人ずつ俺の顔の高さまでで、軽く投げてあげる。
予想以上に面白かったのか、何度もねだられてしまい寝る予定がズレてしまった。
はしゃぎ過ぎて疲れた4人は、俺が寝る前にビーズクッション+スライム+ケットシーに囲まれてスヤスヤ寝ていた。俺も寝よっと。大きなビーズクッションに身を埋める。
目が覚めると、なんか体の上に乗っている。
やはり娘たちだ。ウルも含めみんなが俺の事を枕にするか抱き着いて寝ている。うむうむ、好かれているようで嬉しい限りだ。
時計に目をやると、もうすぐ昼食の時間だ。
4人の鼻を摘まんで起こしてみた。そうすると、ポカポカと4人に叩かれたがそんな様子の皆も可愛いな。やられるふりをしてニコやスライムに援軍を求めた。
そして失敗した。ウルの一言で敵にまわってしまったのだ。
「ニコ、一緒に攻撃して!」
その一言でスライムが娘たちの味方にまわってしまったのだ。そして、
弾丸のようにニコが飛んできた。
やりすぎだろ! 慌てて体をニコの方へ向け、バレーのレシーブのようにニコの体を両腕で受け止め、真上に全力ではじいた。
50メートル位上にある木の枝に余裕で届き、その枝にへばりついたのが見えた。悪寒がしたのでそっちへ振り向くと、スライムが並んでいた。しまった!
結局ここで一緒に寝ていたスライムが全員ニコの真似をして俺に突っ込んできたのだ。それを真上にはじく事になってしまった。
そして娘たちよ。お前たちはダメだ。あそこまで飛ばすなんてことは出来ない! ニコたちばっかりズルいとか言わないの! こっちだって大変だったんだからな! あんまり聞き分けが無いと、シルキーたちにお説教してもらうぞ?
それを聞いたウルたちは、すぐに聞き分けが良くなった。
ここへきてまだあまり時間が経っていないウルですら、シルキーのお説教がどれだけ大変なのかしっかりと理解しているようだ。
娘たち3人を無理くり抱っこして、ウルを肩車してから食堂へ向かう。
そういえば、ウルがここに馴染んでから母親組が、娘たちに付きっきりじゃなくなってきたな。うちには優秀なベビーシッターのケットシーもスライムもいるし、従魔もみんな娘たちの事を溺愛しているから問題ないと判断したのかな?
その代わり、行動がアクティブになりすぎている気がするけど、問題のある行動をとれば止められるし怒られるから大丈夫なのかな?
それ以上に好奇心が旺盛なので、従魔がハラハラドキドキしているかもな。
ん? 食堂に向かっていると、急に下ろしてほしいと言われたため、どうしたのかと思ったら、
4人が急にスライムに乗り始めた。スライムナイトか? 某国民的RPGに出てくる敵みたいに、スライムに乗って食堂へ向かってしまった。そうすると、ニコが空いた頭の上に鎮座した、重いぞ。
食堂へ着くと、娘たちは猫に餌をあげていた。
あ~先に行って、猫たちの餌をあげていたのか。別に急ぐ事ではないが、しっかりと面倒を見ないと注意されるので、しっかりと自分の役割を果たしているようだな。
こらこら、食事をしている猫を撫でて邪魔しないの。ほら行くよ。
4人を定位置に座らせて、集まって来た妻たちと一緒に食事を楽しんだ。
0
お気に入りに追加
454
あなたにおすすめの小説
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
エラーから始まる異世界生活
KeyBow
ファンタジー
45歳リーマンの志郎は本来異世界転移されないはずだったが、何が原因か高校生の異世界勇者召喚に巻き込まれる。
本来の人数より1名増の影響か転移処理でエラーが発生する。
高校生は正常?に転移されたようだが、志郎はエラー召喚されてしまった。
冤罪で多くの魔物うようよするような所に放逐がされ、死にそうになりながら一人の少女と出会う。
その後冒険者として生きて行かざるを得ず奴隷を買い成り上がっていく物語。
某刑事のように”あの女(王女)絶対いずれしょんべんぶっ掛けてやる”事を当面の目標の一つとして。
実は所有するギフトはかなりレアなぶっ飛びな内容で、召喚された中では最強だったはずである。
勇者として活躍するのかしないのか?
能力を鍛え、復讐と色々エラーがあり屈折してしまった心を、召還時のエラーで壊れた記憶を抱えてもがきながら奴隷の少女達に救われるて変わっていく第二の人生を歩む志郎の物語が始まる。
多分チーレムになったり残酷表現があります。苦手な方はお気をつけ下さい。
初めての作品にお付き合い下さい。
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
ユニークスキルで異世界マイホーム ~俺と共に育つ家~
楠富 つかさ
ファンタジー
地震で倒壊した我が家にて絶命した俺、家入竜也は自分の死因だとしても家が好きで……。
そんな俺に転生を司る女神が提案してくれたのは、俺の成長に応じて育つ異空間を創造する力。この力で俺は生まれ育った家を再び取り戻す。
できれば引きこもりたい俺と異世界の冒険者たちが織りなすソード&ソーサリー、開幕!!
第17回ファンタジー小説大賞にエントリーしました!
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる