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第918話 帰路
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この島ではする事がなくなってしまったので、ディストピアへ帰る事になった。
船の中では、妻たちと土木組が思い思いに過ごしていた。
暇だった時に少し改造して、シアタールームを作っていたので、年少組と土木組は見たいアニメや映画をみんなで相談して、3作品ほど持ち込んで大きなテレビで見るようだ。
その様子を見ていて思った事があった。
アクション系の映画は、見て分かりやすいためか妻たちも、俺が見ている時に一緒に見る事はあるのだが、推理やミステリーというか、アクション系以外の人が演じているタイプの映画はあまり見ないのだ。
理由を聞いてみた所、大いに納得した。価値観や生活環境が違うため、映画の内容を理解できないようだ。それに対して、アニメも地球の事情が複雑に絡んでくるタイプの物は、理解できなくて敬遠されている。
ある程度解説の入るアニメは、2~3度見てストーリーを楽しむ事もある。まぁ年少組に人気なのは、見て分かりやすい、バトル系のアニメだ。
それに対して、年中組・年長組の最近のトレンドは、恋愛系のアニメが人気が高い。漫画や小説でもその傾向が強く、俺の趣味部屋には俺の読まないジャンルの本が増えてきているので、増設してジャンルごとにわけるようにしている。
年中組は、将棋やチェス等の頭を使うボードゲームをしている。色々な種類のボードゲームがあるが、俺が知らないボードゲームも何個かあった。呼び名は分からないが、軍事将棋みたいなものだろうか?
何だろな、見た感じチェスの駒なんだけど……他のボードゲームと違って、審判がいるんだよね。というか、ゲームマスターとでもいうのだろうか?
矛盾してるけど、ターン制リアルタイムストラテジーゲームというべき感じかな? 俺が知っているゲームで言えば、自分たちの戦力が決まっている、エイジ〇ブエンパイアみたいだと思った。
兵種によって得意不得意があり、HPが決まっており与えられるダメージは、サイコロを使って兵種によって審判が判定して、各プレイヤーに伝えてる。
後は、斥候で敵を発見するか遭遇するまで、何処に何がいるか分からないのだ。基本は戦力を全く同じ状況でやることが多いので、作戦の差が大きく出てくる。
他にも、プレイヤーは一対一ではなく、複数対複数だったり、戦力を同じにせずに状況によってだったり、防衛戦・撤退戦・攻城戦等を行う事もあるようだ。
後は、実際にあった戦争を元にボードゲームで再現するような事もあるようだ。
こんな事をしていても、俺たちみたいなSランク以上の冒険者クラスがいれば、戦況がいくらでもひっくり返るのが、この世界の戦争なので何とも言い難いゲームな感じがする。それでも、戦略を練れるって事は良いことかもしれないな。
平和な世界では発展しないゲームを見ながら色々考える……TRPGにも近い要素があるのだろうか? レイリーもこう言った事をしてるのかな?
と言っても、ディストピアの軍と言っていいのか、レイリーの指揮する兵士たちには、今までにない要素の衛生兵の兵種も増えたため、この軍事将棋には合わなくなってきているきがする。
年長組は、どうやら料理、特にお菓子作りに凝っているようだ。さすがに船の中でケーキのような物は焼いていないが、クッキーのように軽く食べられる物をシルキーの指導の下で作っている。
シルキーがいるから、妻たちがメインになって作る事は少ないのだが、それでも自分たちで作ったものを、俺に食べさせたいと思っているようで、こういった時には色々作ってくれるのだ。
あっ! これちょっともらうね。あ~美味しい。
さてさて、姉御組は……甲板でお酒を飲んでいた。あれ? 最近あまり飲んでいる姿見てなかったけど、今日は特別なのかな?
「3人共、お酒飲んでるの久しぶりじゃない?」
「あっ! シュウじゃない。」
「あら、シュウ君。私たちは、みんなの前で飲んでいないだけで、よく3人で飲んでるわよ」
「ヴローツマインでは、あまり飲んでなかったのに、ディストピアに来てから……お酒が美味しくてね~それに、シルキーの作ってくれるおつまみもおいしくて」
リンドは照れるようにそう言って俺の方を見てきた。
俺は酒を飲める歳になってないからって、俺何歳だ? そういえばこの世界に来てから誕生日とか気にした覚えがないんだけど、この世界なら15歳になれば飲んでいる人は沢山いるし、ドワーフなんかは1桁後半でも飲んでいる人がいるらしい。
お酒飲める歳になっても、お酒よりは紅茶とかフレッシュジュースとかの方がいいな。でも、梅酒は飲んでみたい。今度自分で作ってみようかな? シルキーにも協力してもらって……あ、どうせなら梅を作る所からやるか?
ディストピアに付いたら、ダンジョン農園のドリアードにも話してみるかな。植物ならあいつら以外に適任はいないからな。
「それにしても、美味そうなおつまみだな。俺は、酒飲まないけど、お酒のおつまみは好きなんだよな。一緒に食べていいか?」
姉御組の輪に入って、枝豆や焼き鳥等を食べた。
3人がお酒を飲んでいた理由は、さすがに島にいる間は飲むのは間違ってると思うから、帰り道の船の上で楽しもうと拠点を造ってた時に約束していたみたいだ。
「そういえば、みんなはビールって飲んだ事ある?」
「ビール? エールじゃなくて?」
「ん~俺にはその違いが分からないんだけど……じゃぁ、召喚するから飲んでみて」
ビールの味は分からないが、色々な種類のビールを召喚してみた。
リンドは辛口が口にあっているようだ。カエデは七福神の1柱の名前のビール、ミリーはフルーティーなビールが気に入ったようだ。よくわからんけど、ビール飲む人たちって本当に美味しそうに飲むよな。
何かみんなのビールを飲む様子見てたら、炭酸系の物が飲みたくなったな。そういえばシルキーがこの前作ってくれたシソジュースがあったな。あれを炭酸水で割って飲むか!
あ~美味い! ちょっと酸っぱいんだけど、ちょうどいい甘みを加えてくれてるから、飲みやすいんだよな。ハチミツレモンの炭酸割りも好きだけど、シソジュースも好き! 甲乙つけがたい!
シソジュースに興味を持ったリンドが、蒸留酒と割って飲み始めた。あ~、何かお酒の飲むペースが上がったな。
「ダマ、シエル、誰かに言って部屋を準備しておいてもらってくれ。ニコとハクはここで一緒にお守りだな」
おそらく、今までの様子を考えると後1時間もしないうちに、みんな眠ってしまうだろうから早めの準備だ。
船の中では、妻たちと土木組が思い思いに過ごしていた。
暇だった時に少し改造して、シアタールームを作っていたので、年少組と土木組は見たいアニメや映画をみんなで相談して、3作品ほど持ち込んで大きなテレビで見るようだ。
その様子を見ていて思った事があった。
アクション系の映画は、見て分かりやすいためか妻たちも、俺が見ている時に一緒に見る事はあるのだが、推理やミステリーというか、アクション系以外の人が演じているタイプの映画はあまり見ないのだ。
理由を聞いてみた所、大いに納得した。価値観や生活環境が違うため、映画の内容を理解できないようだ。それに対して、アニメも地球の事情が複雑に絡んでくるタイプの物は、理解できなくて敬遠されている。
ある程度解説の入るアニメは、2~3度見てストーリーを楽しむ事もある。まぁ年少組に人気なのは、見て分かりやすい、バトル系のアニメだ。
それに対して、年中組・年長組の最近のトレンドは、恋愛系のアニメが人気が高い。漫画や小説でもその傾向が強く、俺の趣味部屋には俺の読まないジャンルの本が増えてきているので、増設してジャンルごとにわけるようにしている。
年中組は、将棋やチェス等の頭を使うボードゲームをしている。色々な種類のボードゲームがあるが、俺が知らないボードゲームも何個かあった。呼び名は分からないが、軍事将棋みたいなものだろうか?
何だろな、見た感じチェスの駒なんだけど……他のボードゲームと違って、審判がいるんだよね。というか、ゲームマスターとでもいうのだろうか?
矛盾してるけど、ターン制リアルタイムストラテジーゲームというべき感じかな? 俺が知っているゲームで言えば、自分たちの戦力が決まっている、エイジ〇ブエンパイアみたいだと思った。
兵種によって得意不得意があり、HPが決まっており与えられるダメージは、サイコロを使って兵種によって審判が判定して、各プレイヤーに伝えてる。
後は、斥候で敵を発見するか遭遇するまで、何処に何がいるか分からないのだ。基本は戦力を全く同じ状況でやることが多いので、作戦の差が大きく出てくる。
他にも、プレイヤーは一対一ではなく、複数対複数だったり、戦力を同じにせずに状況によってだったり、防衛戦・撤退戦・攻城戦等を行う事もあるようだ。
後は、実際にあった戦争を元にボードゲームで再現するような事もあるようだ。
こんな事をしていても、俺たちみたいなSランク以上の冒険者クラスがいれば、戦況がいくらでもひっくり返るのが、この世界の戦争なので何とも言い難いゲームな感じがする。それでも、戦略を練れるって事は良いことかもしれないな。
平和な世界では発展しないゲームを見ながら色々考える……TRPGにも近い要素があるのだろうか? レイリーもこう言った事をしてるのかな?
と言っても、ディストピアの軍と言っていいのか、レイリーの指揮する兵士たちには、今までにない要素の衛生兵の兵種も増えたため、この軍事将棋には合わなくなってきているきがする。
年長組は、どうやら料理、特にお菓子作りに凝っているようだ。さすがに船の中でケーキのような物は焼いていないが、クッキーのように軽く食べられる物をシルキーの指導の下で作っている。
シルキーがいるから、妻たちがメインになって作る事は少ないのだが、それでも自分たちで作ったものを、俺に食べさせたいと思っているようで、こういった時には色々作ってくれるのだ。
あっ! これちょっともらうね。あ~美味しい。
さてさて、姉御組は……甲板でお酒を飲んでいた。あれ? 最近あまり飲んでいる姿見てなかったけど、今日は特別なのかな?
「3人共、お酒飲んでるの久しぶりじゃない?」
「あっ! シュウじゃない。」
「あら、シュウ君。私たちは、みんなの前で飲んでいないだけで、よく3人で飲んでるわよ」
「ヴローツマインでは、あまり飲んでなかったのに、ディストピアに来てから……お酒が美味しくてね~それに、シルキーの作ってくれるおつまみもおいしくて」
リンドは照れるようにそう言って俺の方を見てきた。
俺は酒を飲める歳になってないからって、俺何歳だ? そういえばこの世界に来てから誕生日とか気にした覚えがないんだけど、この世界なら15歳になれば飲んでいる人は沢山いるし、ドワーフなんかは1桁後半でも飲んでいる人がいるらしい。
お酒飲める歳になっても、お酒よりは紅茶とかフレッシュジュースとかの方がいいな。でも、梅酒は飲んでみたい。今度自分で作ってみようかな? シルキーにも協力してもらって……あ、どうせなら梅を作る所からやるか?
ディストピアに付いたら、ダンジョン農園のドリアードにも話してみるかな。植物ならあいつら以外に適任はいないからな。
「それにしても、美味そうなおつまみだな。俺は、酒飲まないけど、お酒のおつまみは好きなんだよな。一緒に食べていいか?」
姉御組の輪に入って、枝豆や焼き鳥等を食べた。
3人がお酒を飲んでいた理由は、さすがに島にいる間は飲むのは間違ってると思うから、帰り道の船の上で楽しもうと拠点を造ってた時に約束していたみたいだ。
「そういえば、みんなはビールって飲んだ事ある?」
「ビール? エールじゃなくて?」
「ん~俺にはその違いが分からないんだけど……じゃぁ、召喚するから飲んでみて」
ビールの味は分からないが、色々な種類のビールを召喚してみた。
リンドは辛口が口にあっているようだ。カエデは七福神の1柱の名前のビール、ミリーはフルーティーなビールが気に入ったようだ。よくわからんけど、ビール飲む人たちって本当に美味しそうに飲むよな。
何かみんなのビールを飲む様子見てたら、炭酸系の物が飲みたくなったな。そういえばシルキーがこの前作ってくれたシソジュースがあったな。あれを炭酸水で割って飲むか!
あ~美味い! ちょっと酸っぱいんだけど、ちょうどいい甘みを加えてくれてるから、飲みやすいんだよな。ハチミツレモンの炭酸割りも好きだけど、シソジュースも好き! 甲乙つけがたい!
シソジュースに興味を持ったリンドが、蒸留酒と割って飲み始めた。あ~、何かお酒の飲むペースが上がったな。
「ダマ、シエル、誰かに言って部屋を準備しておいてもらってくれ。ニコとハクはここで一緒にお守りだな」
おそらく、今までの様子を考えると後1時間もしないうちに、みんな眠ってしまうだろうから早めの準備だ。
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