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第790話 準備を進めよう
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この国にあるダンジョンをどうするか、話し合いが始まったが、その話し合いもすぐに終わった。
「皆さん、食事の準備ができてますよ。話し合いもいいですが、しっかりと食事をとってからにしましょう」
と言って、ミドリが会議場に入ってきた。他の国ではこんな事はないだろうと思うが、現状急がなきゃいけない事ではない。シルキーの命令を聞かないと大変な事になるので、みんなが食事の準備されているエリアに向かう。
何度も言うが食事事情が寂しい事になるのだ。別に今襲われているわけでは無いので、シルキーたちの力が優勢なのである。お腹が空いている時に話し合いをしても、いい結果にならない事が多いので、しっかりと食事を食べてからというのが、俺たちの方針になっている。
濃くなく、薄くなく、素材の味を生かしている美味しい食事だった。
「さて、どうするのがいいかな? やっぱり今回のダンジョンマスターの件は、神様が関係してて爺神が関与してるのが分かった。現地の人間がダンジョンマスターになったから、いくら爺神の援助があっても、俺みたいな非常識なダンジョンマスターではないと考えてる。
力押しするかどうするか悩んでるんだけど……みんなはどうするのがいいと思う?」
「爺神って、シュウが前にちょっともらした話に出てきた、一番偉い神様って奴?」
「そうだね。チビ神からさっき連絡があって、俺が相手じゃ生半可じゃどうにもならないからって言って、遊び半分で支援したらしい。本当に迷惑な話だ」
「また迷惑な話だね。ダンジョン攻略をしなきゃいけないの?」
「そういわれればそうか。出口を作ろうにも俺がこの国全体を掌握したから、出口を作るならこの国の外じゃないと無理だな。無理に攻略する必要もないか? 適当に入口塞げば出てこれなくなるし、放置でいいか?」
「ご主人様! 別に攻略しても問題ないんでしょ?」
「そうだけど、どれだけ大きいか分からないから面倒なんだよね」
「それなら試したい事とかあるの! イリアちゃんとネルちゃんと考えてたんだけど、ダンジョンバトルの時に、ご主人様がダゴンって呼んでた魔物がいたよね? それを見てずっと考えてたんだけど、ダンジョンを水攻めできないかなって思ってたの! 実験してもいいかな?」
「水攻めか……でも、ただの水だとすぐにダンジョンが吸収しちゃうんだよな。そこらへんはどう考えてる?」
「ダゴンの時には吸収されていなかったから、魔法とかの効果があれば、すぐには吸収されないんじゃないかって、イリアちゃんが言ってたから、魔法でどうにかしようって考えたの!」
「シェリル、さすがに俺らが頑張ってもそれだけの水を生み出せないぞ? それに魔法の干渉が届かなくなると、すぐにダンジョンに吸収されちゃうぞ?」
「そこは一生懸命考えて、できる人を探したの!」
「そんな人材いたっけ?」
「ご主人様は忘れてるかもしれないけど、水に関しては最強の人材がいるの! 「リバイアサン」っ! イリアちゃん! 私が言いたかったのに!」
「そういえば、ダゴンと同じ水生の魔物だったな。でも、あいつ結構気分屋だぞ? 一応協力してくれるとは言ってるけど、防衛の最終ライン以外やる気なさそうだったけどな……」
「え? そうなの? 私たちが遊びに行った時は、色々協力してくれるって言ってくれたよ?」
ここにも三幼女の可愛らしさにやられた魔物が増えてたか。俺が召喚したのに、俺の命令より三幼女の命令を聞く魔物が多い事。本当の緊急時は俺の命令に従うんだけど、なんか納得がいかん。それより、リバイアサンが協力してくれるなら可能か?
「それは、やってくれるって事でいいのか?」
「それは多分だいじょーぶだよ! ただ、ここまで穴を掘らないと、来てもらえないけどね」
「実験としては面白いし、リバイアサンが協力してくれるならやってみる価値はあるか。それにしても、あいつが動いてくれるんだな。交渉は3人に任せるわ。協力してくれるようだったら、ここまで穴をあけるから、明日にでもよろしく」
「じゃぁ明日、バッハ借りてもいい?」
「大丈夫だぞ。3人で帰るか? というか、今日中に魔導列車を開通させる予定だけど、それでもバッハで帰るか?」
「3人で空の旅を楽しむの!」
「わかった、バッハに言っておくわ。リバイアサンが協力してくれるって言ったら、穴掘るから連絡してくれよ。帰りは、魔導列車でグリエルが派遣してくる人たちを、一緒に連れてきてくれ。ゼニスの方は分からないけど、物資は色々と準備してくれてるだろうからお願いね」
「「「了解なのです!」」」
これで準備は整ったけど、突発的な襲撃はご遠慮したいので、あっちのダンジョンの入口を封鎖するか。ポチポチっとな。なんとなく、城型ダンジョンを作成する。
ダンジョンの入口の上にダンジョンが拡張されたという形をとる事にした。ここにダンジョンがあるのは結構知られているようで、ダンジョンならそんな事が起きてもおかしくないという事になるだろう。
うっし、今度は魔導列車の線路を引くか。
「カエデ、ミリー、リンド、ちょっといいか? 線路を引こうと思うんだけど、ディストピアからの直通じゃなくて、ダギアを通そうと思うんだけど、どっちがいいと思う?」
「シュウ君の言った通り、直通よりダギアを通したほうがいいと思うわ。シュウ君の街と言っても、上下関係はある程度あったほうが、まとめやすいですからね。ダギアを経由する事で、心理的に上下関係が生まれるのは良いと思う。
でも、表立っての上下関係はシュウ君が嫌がると思うから、注意してやらないといけないかな? 領主代行のみなさんはグリエルさんの部下なので、大丈夫だと思うけどね。後、衛生管理の面を考えると、下水はしっかりした方がいいんじゃないかな?」
なるほど、上下関係か……ディストピアが一番上であれば、後は同じでもいいと思ってたが、そういうもんでもないのかな?
衛生管理は大切だ! 三幼女には、土木組もつれて来てもらわないとな。グリエルに連絡してっと、すでに手配済みで、準備ができているようだった。ついでに、ゼニスの準備も問題なく終わっているとの事だ。動きが早いな。
思うのは、あの王族の国の名前は使いたくない。新しい名前を考えるべきか? グリエルに国の名前を早く決めてほしいとも言われてたな。どうすんべ? あまり放置しすぎると、俺の名前が付けられる可能性があるから、考えないとな、ダルイ……
「皆さん、食事の準備ができてますよ。話し合いもいいですが、しっかりと食事をとってからにしましょう」
と言って、ミドリが会議場に入ってきた。他の国ではこんな事はないだろうと思うが、現状急がなきゃいけない事ではない。シルキーの命令を聞かないと大変な事になるので、みんなが食事の準備されているエリアに向かう。
何度も言うが食事事情が寂しい事になるのだ。別に今襲われているわけでは無いので、シルキーたちの力が優勢なのである。お腹が空いている時に話し合いをしても、いい結果にならない事が多いので、しっかりと食事を食べてからというのが、俺たちの方針になっている。
濃くなく、薄くなく、素材の味を生かしている美味しい食事だった。
「さて、どうするのがいいかな? やっぱり今回のダンジョンマスターの件は、神様が関係してて爺神が関与してるのが分かった。現地の人間がダンジョンマスターになったから、いくら爺神の援助があっても、俺みたいな非常識なダンジョンマスターではないと考えてる。
力押しするかどうするか悩んでるんだけど……みんなはどうするのがいいと思う?」
「爺神って、シュウが前にちょっともらした話に出てきた、一番偉い神様って奴?」
「そうだね。チビ神からさっき連絡があって、俺が相手じゃ生半可じゃどうにもならないからって言って、遊び半分で支援したらしい。本当に迷惑な話だ」
「また迷惑な話だね。ダンジョン攻略をしなきゃいけないの?」
「そういわれればそうか。出口を作ろうにも俺がこの国全体を掌握したから、出口を作るならこの国の外じゃないと無理だな。無理に攻略する必要もないか? 適当に入口塞げば出てこれなくなるし、放置でいいか?」
「ご主人様! 別に攻略しても問題ないんでしょ?」
「そうだけど、どれだけ大きいか分からないから面倒なんだよね」
「それなら試したい事とかあるの! イリアちゃんとネルちゃんと考えてたんだけど、ダンジョンバトルの時に、ご主人様がダゴンって呼んでた魔物がいたよね? それを見てずっと考えてたんだけど、ダンジョンを水攻めできないかなって思ってたの! 実験してもいいかな?」
「水攻めか……でも、ただの水だとすぐにダンジョンが吸収しちゃうんだよな。そこらへんはどう考えてる?」
「ダゴンの時には吸収されていなかったから、魔法とかの効果があれば、すぐには吸収されないんじゃないかって、イリアちゃんが言ってたから、魔法でどうにかしようって考えたの!」
「シェリル、さすがに俺らが頑張ってもそれだけの水を生み出せないぞ? それに魔法の干渉が届かなくなると、すぐにダンジョンに吸収されちゃうぞ?」
「そこは一生懸命考えて、できる人を探したの!」
「そんな人材いたっけ?」
「ご主人様は忘れてるかもしれないけど、水に関しては最強の人材がいるの! 「リバイアサン」っ! イリアちゃん! 私が言いたかったのに!」
「そういえば、ダゴンと同じ水生の魔物だったな。でも、あいつ結構気分屋だぞ? 一応協力してくれるとは言ってるけど、防衛の最終ライン以外やる気なさそうだったけどな……」
「え? そうなの? 私たちが遊びに行った時は、色々協力してくれるって言ってくれたよ?」
ここにも三幼女の可愛らしさにやられた魔物が増えてたか。俺が召喚したのに、俺の命令より三幼女の命令を聞く魔物が多い事。本当の緊急時は俺の命令に従うんだけど、なんか納得がいかん。それより、リバイアサンが協力してくれるなら可能か?
「それは、やってくれるって事でいいのか?」
「それは多分だいじょーぶだよ! ただ、ここまで穴を掘らないと、来てもらえないけどね」
「実験としては面白いし、リバイアサンが協力してくれるならやってみる価値はあるか。それにしても、あいつが動いてくれるんだな。交渉は3人に任せるわ。協力してくれるようだったら、ここまで穴をあけるから、明日にでもよろしく」
「じゃぁ明日、バッハ借りてもいい?」
「大丈夫だぞ。3人で帰るか? というか、今日中に魔導列車を開通させる予定だけど、それでもバッハで帰るか?」
「3人で空の旅を楽しむの!」
「わかった、バッハに言っておくわ。リバイアサンが協力してくれるって言ったら、穴掘るから連絡してくれよ。帰りは、魔導列車でグリエルが派遣してくる人たちを、一緒に連れてきてくれ。ゼニスの方は分からないけど、物資は色々と準備してくれてるだろうからお願いね」
「「「了解なのです!」」」
これで準備は整ったけど、突発的な襲撃はご遠慮したいので、あっちのダンジョンの入口を封鎖するか。ポチポチっとな。なんとなく、城型ダンジョンを作成する。
ダンジョンの入口の上にダンジョンが拡張されたという形をとる事にした。ここにダンジョンがあるのは結構知られているようで、ダンジョンならそんな事が起きてもおかしくないという事になるだろう。
うっし、今度は魔導列車の線路を引くか。
「カエデ、ミリー、リンド、ちょっといいか? 線路を引こうと思うんだけど、ディストピアからの直通じゃなくて、ダギアを通そうと思うんだけど、どっちがいいと思う?」
「シュウ君の言った通り、直通よりダギアを通したほうがいいと思うわ。シュウ君の街と言っても、上下関係はある程度あったほうが、まとめやすいですからね。ダギアを経由する事で、心理的に上下関係が生まれるのは良いと思う。
でも、表立っての上下関係はシュウ君が嫌がると思うから、注意してやらないといけないかな? 領主代行のみなさんはグリエルさんの部下なので、大丈夫だと思うけどね。後、衛生管理の面を考えると、下水はしっかりした方がいいんじゃないかな?」
なるほど、上下関係か……ディストピアが一番上であれば、後は同じでもいいと思ってたが、そういうもんでもないのかな?
衛生管理は大切だ! 三幼女には、土木組もつれて来てもらわないとな。グリエルに連絡してっと、すでに手配済みで、準備ができているようだった。ついでに、ゼニスの準備も問題なく終わっているとの事だ。動きが早いな。
思うのは、あの王族の国の名前は使いたくない。新しい名前を考えるべきか? グリエルに国の名前を早く決めてほしいとも言われてたな。どうすんべ? あまり放置しすぎると、俺の名前が付けられる可能性があるから、考えないとな、ダルイ……
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