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9.帰ってきた×××、そして
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あれから一カ月。
俺と美々花は今日も仲良く並んで大学の講義を受けている。
授業が終わると同じゼミの女の子が話しかけてきた。
「ねぇ、池野くん。ちょっとだけノート見せてもらってもいいかな?」
「うん。俺ので良ければ」
爽やかに笑いながら差し出せば、女の子は俺のノートを見て必要なところだけ書き写しお礼を言って去っていた。
美々花は机の下の見えないところで、こっそり俺の服をギュッとつかんでいる。
「……義くん」
「美々花、ダメだよ?」
「うん……」
「心配しないで。俺には美々花だけだから」
「うんっ」
俺が耳元に口を寄せてささやくと、少し不安そうだった美々花が俺を見て嬉しそうに笑う。
あぁ、かわいい。
「じゃ、行こうか」
「うん」
そのまま二人で空き教室にこもると、美々花が最近新しく使えるようになった黒魔術で部屋に誰も入れないようにする。
部屋の中では俺の声とジュポジュポという水音だけが響いていた。
「うん、上手。そう」
俺は空き教室の机に軽く腰かけた状態で立っている。
俺の目の前には口いっぱいに俺のチンコを頬張った美々花がしゃがんでいる。
さっきの女の子に嫉妬した美々花が、また俺のチンコを取ってしまったので、こうやって戻しているところだった。
「もっと強く吸って」
「ん……」
美々花の小さい口では全部入りきらないが、必死に口を開けて激しく前後に動かしている。
遠いところにあった快感が、少しずつ少しずつ戻ってくる。
「ん、来るよ……っ」
感覚の繋がるこの瞬間は、反動からか快感が一気に襲ってきて最高に気持ちいい。
「あ、出るっ!」
美々花の頭を抱えて喉の奥めがけてドクドクと吐き出せば、美々花は少し苦しそうにしながらもこくんこくんと喉を鳴らして俺の出したものを全部飲みこんだ。
最後まで飲み干してから、まだ足りないとばかりに吸いついてチンコの先をぺろりと舐める。
美々花が上目遣いに俺を見て、いつも通りその目がトロンとしていた。
「ん……義くん♡」
「中にも欲しくなっちゃった?」
恍惚とした表情で、美々花はこくんと小さく頷く。
やっぱりかわいい。
「じゃあ、そこに手をついて広げて見せて?」
言われた通り美々花は机に手をつくと、俺にお尻を見せるようにつき出しながらスカートをまくりあげる。
清楚なひらひらのスカートの下はガータベルトに黒の総レースのTバック。
大事なところをほんの少ししか隠せていない下着に指を引っかけて、ずらして中を見せた。
「義くん……ね、ちょうだい……♡」
今までの真面目で大人しい姿はどこへやら、美々花は物欲しげにお尻を揺らして俺をねだってきた。
俺と美々花は今日も仲良く並んで大学の講義を受けている。
授業が終わると同じゼミの女の子が話しかけてきた。
「ねぇ、池野くん。ちょっとだけノート見せてもらってもいいかな?」
「うん。俺ので良ければ」
爽やかに笑いながら差し出せば、女の子は俺のノートを見て必要なところだけ書き写しお礼を言って去っていた。
美々花は机の下の見えないところで、こっそり俺の服をギュッとつかんでいる。
「……義くん」
「美々花、ダメだよ?」
「うん……」
「心配しないで。俺には美々花だけだから」
「うんっ」
俺が耳元に口を寄せてささやくと、少し不安そうだった美々花が俺を見て嬉しそうに笑う。
あぁ、かわいい。
「じゃ、行こうか」
「うん」
そのまま二人で空き教室にこもると、美々花が最近新しく使えるようになった黒魔術で部屋に誰も入れないようにする。
部屋の中では俺の声とジュポジュポという水音だけが響いていた。
「うん、上手。そう」
俺は空き教室の机に軽く腰かけた状態で立っている。
俺の目の前には口いっぱいに俺のチンコを頬張った美々花がしゃがんでいる。
さっきの女の子に嫉妬した美々花が、また俺のチンコを取ってしまったので、こうやって戻しているところだった。
「もっと強く吸って」
「ん……」
美々花の小さい口では全部入りきらないが、必死に口を開けて激しく前後に動かしている。
遠いところにあった快感が、少しずつ少しずつ戻ってくる。
「ん、来るよ……っ」
感覚の繋がるこの瞬間は、反動からか快感が一気に襲ってきて最高に気持ちいい。
「あ、出るっ!」
美々花の頭を抱えて喉の奥めがけてドクドクと吐き出せば、美々花は少し苦しそうにしながらもこくんこくんと喉を鳴らして俺の出したものを全部飲みこんだ。
最後まで飲み干してから、まだ足りないとばかりに吸いついてチンコの先をぺろりと舐める。
美々花が上目遣いに俺を見て、いつも通りその目がトロンとしていた。
「ん……義くん♡」
「中にも欲しくなっちゃった?」
恍惚とした表情で、美々花はこくんと小さく頷く。
やっぱりかわいい。
「じゃあ、そこに手をついて広げて見せて?」
言われた通り美々花は机に手をつくと、俺にお尻を見せるようにつき出しながらスカートをまくりあげる。
清楚なひらひらのスカートの下はガータベルトに黒の総レースのTバック。
大事なところをほんの少ししか隠せていない下着に指を引っかけて、ずらして中を見せた。
「義くん……ね、ちょうだい……♡」
今までの真面目で大人しい姿はどこへやら、美々花は物欲しげにお尻を揺らして俺をねだってきた。
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