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1月1日 新年③
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シン君が舞衣歌の身体を押し倒す際に、その手が舞衣歌の胸に当たった。
「舞衣歌さん、ノーブラって……!」
シン君が舞衣歌の胸をジャージの上からギュッと握った。
「いたっ!」
「あ、ごめんなさい」
シン君があわてて舞衣歌の痛みを逃すように胸をさするが、その手が今度は舞衣歌の胸の敏感な尖りを刺激した。
「あんっ」
舞衣歌はあわてて自分の口を押さえる。
舞衣歌が思わず漏らした声に、シン君の手が止まる。
シン君は一呼吸置くと、舞衣歌の胸の膨らみをゆっくりとその手に収めて優しく揉みはじめた。
「ん……ん……」
シン君の優しい愛撫に舞衣歌の身体はピクリ、ピクリと反応してしまう。
疲れた身体にアルコールが回り、頭も身体もふわふわとして抵抗できない。
気づくとシン君がジャージのファスナーをジーッと下ろしていて、肌着がわりのピンクのTシャツがあらわになっていた。
ピンクのTシャツの中では、両胸の先端がTシャツを押し上げるようにぷっくりと立ち上がり、その存在を主張していた。
シン君はその両の頂を親指と人差し指で挟むと、クリクリと刺激した。
甘い快感が一気に舞衣歌を襲う。
「いやぁん!」
「舞衣歌さん」
舞衣歌が身体をよじると、部屋の照明を背後に背負ったシン君が舞衣歌の身体に覆い被さってきた。
シン君が薄い唇を舞衣歌の唇に重ね合わせた。
キスをしながらシン君が胸の先を摘んでいじるので、舞衣歌は喘ぐように口を開けてそこにすぐにシン君の舌が差し込まれる。
ぎこちない舌の動きに必死さを感じて、舞衣歌はお腹の奥がキュンと疼いた。
舞衣歌の太ももにはシン君の下半身の熱く硬いモノがギュウギュウと押しつけられていた。
舞衣歌は膝を立ててシン君の猛った塊をグリと押した。
「え!? 舞衣歌さん……」
シン君は驚いて一瞬腰を引いたが、舞衣歌が潤んだ目でシン君を見つめているのに気づくと、おそるおそる腰を舞衣歌の膝に押しつけた。
舞衣歌は膝を軽く折って、シン君の熱い塊をグリグリと刺激した。
「んぁ、く、はぁ」
シン君の息が荒くなってくる。
シン君は舞衣歌のTシャツをグイと捲り上げると、立ち上がった尖りに吸い付いた。
ベロベロと舌で舞衣歌の胸の先端を舐めまわしながら、シン君の手はジャージのズボンの上から舞衣歌の秘部をグッと押した。
「ん、シン君、待って!」
舞衣歌の制止でシン君は動きを止めるが、ギラついた目とハァハァと激しい息遣いで舞衣歌をにらみつける。
天使のような綺麗な顔をしていたシン君が、今はどうしようもないくらい男の顔をして舞衣歌を欲しがっている。
舞衣歌はもう身体中がキュンと震えて我慢できなくなってしまった。
「あの……Hは……Hはしないけど……ベッドにいこっか?」
二人は元々の舞衣歌の部屋に向かうと、今はシン君が使っている舞衣歌のベッドの上に一緒に乗った。
「ちょっと待って」
舞衣歌はベッドの上に座ってジャージのズボンを脱ぎ、それからショーツも脱いで足から抜いた。
シン君は舞衣歌が脱ぐ様子をジッと凝視していた。
「シン君も、脱いで……?」
舞衣歌の言葉に、シン君はスエットのズボンとパンツを一緒に引き下げて脱いだ。
そこには赤黒くパンパンに膨らんだモノが血管を浮き上がらせながらそそり立っており、その先端は先走りで濡れててらてら光っていた。
こんな天使みたいな可愛い顔してるのに、シン君にもこんなグロテスクな物が付いてるんだと思うと、舞衣歌はなんだか不思議な気がした。
二人はベッドの上に向かい合って座ると、口づけを交わし、チュパチュパと不器用に舌を絡ませあいながら、互いの敏感なところを弄りあった。
舞衣歌はベッドに座るシン君の膝の上に乗り、キスをしながらシン君の肉棒を扱き、シン君は膝の上に乗る舞衣歌の割れ目に必死に指を這わせた。
「指、中に挿れて良いですか?」
「うん、いいよ」
シン君が中指を舞衣歌の中に埋め、ズブズブと出し入れするのに合わせて、舞衣歌もシン君のモノを握る手を上下に動かした。
「んっ!」
シン君の指が舞衣歌の弱いところをかすめ、舞衣歌が中をキュッと締めると、シン君は指を抜いて舞衣歌を押し倒して口をふさいだ。
重なり合わせた唇から舌をギュウと舞衣歌の口内に押しこむと、舞衣歌の手の上に自分の手を重ねて強く早く扱き始めた。
そしてシン君はブルリと腰を震わせると、舞衣歌の太ももの上に熱い白濁した液をたっぷりと吐き出した。
「舞衣歌さん、ノーブラって……!」
シン君が舞衣歌の胸をジャージの上からギュッと握った。
「いたっ!」
「あ、ごめんなさい」
シン君があわてて舞衣歌の痛みを逃すように胸をさするが、その手が今度は舞衣歌の胸の敏感な尖りを刺激した。
「あんっ」
舞衣歌はあわてて自分の口を押さえる。
舞衣歌が思わず漏らした声に、シン君の手が止まる。
シン君は一呼吸置くと、舞衣歌の胸の膨らみをゆっくりとその手に収めて優しく揉みはじめた。
「ん……ん……」
シン君の優しい愛撫に舞衣歌の身体はピクリ、ピクリと反応してしまう。
疲れた身体にアルコールが回り、頭も身体もふわふわとして抵抗できない。
気づくとシン君がジャージのファスナーをジーッと下ろしていて、肌着がわりのピンクのTシャツがあらわになっていた。
ピンクのTシャツの中では、両胸の先端がTシャツを押し上げるようにぷっくりと立ち上がり、その存在を主張していた。
シン君はその両の頂を親指と人差し指で挟むと、クリクリと刺激した。
甘い快感が一気に舞衣歌を襲う。
「いやぁん!」
「舞衣歌さん」
舞衣歌が身体をよじると、部屋の照明を背後に背負ったシン君が舞衣歌の身体に覆い被さってきた。
シン君が薄い唇を舞衣歌の唇に重ね合わせた。
キスをしながらシン君が胸の先を摘んでいじるので、舞衣歌は喘ぐように口を開けてそこにすぐにシン君の舌が差し込まれる。
ぎこちない舌の動きに必死さを感じて、舞衣歌はお腹の奥がキュンと疼いた。
舞衣歌の太ももにはシン君の下半身の熱く硬いモノがギュウギュウと押しつけられていた。
舞衣歌は膝を立ててシン君の猛った塊をグリと押した。
「え!? 舞衣歌さん……」
シン君は驚いて一瞬腰を引いたが、舞衣歌が潤んだ目でシン君を見つめているのに気づくと、おそるおそる腰を舞衣歌の膝に押しつけた。
舞衣歌は膝を軽く折って、シン君の熱い塊をグリグリと刺激した。
「んぁ、く、はぁ」
シン君の息が荒くなってくる。
シン君は舞衣歌のTシャツをグイと捲り上げると、立ち上がった尖りに吸い付いた。
ベロベロと舌で舞衣歌の胸の先端を舐めまわしながら、シン君の手はジャージのズボンの上から舞衣歌の秘部をグッと押した。
「ん、シン君、待って!」
舞衣歌の制止でシン君は動きを止めるが、ギラついた目とハァハァと激しい息遣いで舞衣歌をにらみつける。
天使のような綺麗な顔をしていたシン君が、今はどうしようもないくらい男の顔をして舞衣歌を欲しがっている。
舞衣歌はもう身体中がキュンと震えて我慢できなくなってしまった。
「あの……Hは……Hはしないけど……ベッドにいこっか?」
二人は元々の舞衣歌の部屋に向かうと、今はシン君が使っている舞衣歌のベッドの上に一緒に乗った。
「ちょっと待って」
舞衣歌はベッドの上に座ってジャージのズボンを脱ぎ、それからショーツも脱いで足から抜いた。
シン君は舞衣歌が脱ぐ様子をジッと凝視していた。
「シン君も、脱いで……?」
舞衣歌の言葉に、シン君はスエットのズボンとパンツを一緒に引き下げて脱いだ。
そこには赤黒くパンパンに膨らんだモノが血管を浮き上がらせながらそそり立っており、その先端は先走りで濡れててらてら光っていた。
こんな天使みたいな可愛い顔してるのに、シン君にもこんなグロテスクな物が付いてるんだと思うと、舞衣歌はなんだか不思議な気がした。
二人はベッドの上に向かい合って座ると、口づけを交わし、チュパチュパと不器用に舌を絡ませあいながら、互いの敏感なところを弄りあった。
舞衣歌はベッドに座るシン君の膝の上に乗り、キスをしながらシン君の肉棒を扱き、シン君は膝の上に乗る舞衣歌の割れ目に必死に指を這わせた。
「指、中に挿れて良いですか?」
「うん、いいよ」
シン君が中指を舞衣歌の中に埋め、ズブズブと出し入れするのに合わせて、舞衣歌もシン君のモノを握る手を上下に動かした。
「んっ!」
シン君の指が舞衣歌の弱いところをかすめ、舞衣歌が中をキュッと締めると、シン君は指を抜いて舞衣歌を押し倒して口をふさいだ。
重なり合わせた唇から舌をギュウと舞衣歌の口内に押しこむと、舞衣歌の手の上に自分の手を重ねて強く早く扱き始めた。
そしてシン君はブルリと腰を震わせると、舞衣歌の太ももの上に熱い白濁した液をたっぷりと吐き出した。
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