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二章 ここにいる証
33.ここにいる証-3※
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アレクサンドラはゆっくりと腰を引いて、真子の中の壁をズリズリと擦りだした。
ゆっくり引いてグッと押し込む動きを何度か繰り返すうちに、真子の中から蜜があふれ出してその動きが滑らかになっていく。
真子は圧迫されるだけだったそこに、だんだんと甘い痺れを感じ始めた。
「ん、んん、や、なんか、へん」
真子の変化をじっと観察しながら、アレクサンドラは動きを徐々に激しくしていく。
アレクサンドラは己の肉棒を使って、ヌチヌチと浅いところを擦ったと思えば、トントンと奥を突いたり、グリグリと中をかき混ぜたりした。
真子はそのたびに腰が勝手に跳ねて、中がうねってアレクサンドラを締めつけているのを感じた。
「ふふ、腰が動いている」
「あぁん、ごめんなさ……い……」
「ん? なんで謝るの?」
奥を突いてグイと押し上げながら、アレクサンドラが尋ねた。
「あ、だって、きもちよくて、わたし、へん」
あぁ、と嬌声をあげながら真子が悶える。
「はぁ、ほんと、カワイイんだから」
アレクサンドラは真子の腰を掴んで引き寄せると、ドチュと激しく腰を打ちつけた。
「や、あぁーー!!」
「アタシのせいだから、もっと乱れて良いのよ」
アレクサンドラは真子の片足にまたがるともう片足を肩の上に持ち上げて、ズンと奥まで自身を差し挿れた。
「やぁ、そこ、だめ」
さっきと違うところに当たって、ひと突きされるたびに頭が痺れて意識が飛びそうになった。
アレクサンドラはそのままゴチュゴチュと奥を突きながら、右手で二人の結合部のすぐ近くにある敏感な粒を弄んでいく。
「あ、やぁ!! もうだめ、や、むり、だめ」
真子は腰を大きく跳ねさせて、アレクサンドラの肉棒を搾り取るようにギュウと締めつけた。
アレクサンドラは真子の片足を下ろすと、今度は真子の両足ごと抱え込みながら持ち上げて、激しい挿抜を始めた。
溢れる蜜と空気とが混ざり合うグポグポという音と、パンパンと肌のぶつかり合う音が部屋に響いた。
「や……あ……は……」
真子はもう、まともに声をあげられなかった。
「ごめんね、マーコ。腰が止まらないわ」
アレクサンドラの挿抜がいっそう激しくなっていく。
真子は声にならない声で小さく叫んだ。
「すき、だいすき」
アレクサンドラがより深く繋がるようにグイと腰を押しつけて、真子の中にビュクビュクと熱い飛沫を放った。
ハァハァと二人の荒い息遣いが重なり、真子を抱きしめるアレクサンドラの肌もじんわりと汗で湿っていた。
ふぅと一息ついて、アレクサンドラが身体を離した。
クチュと音を立てて、真子の中に埋められていたアレクサンドラの肉棒が引き抜かれた。
「んんっ」
与えられた甘い刺激に、真子が小さく身震いする。
「お風呂の用意をしてくるわね」
アレクサンドラが真子のおでこに軽くキスを落としベッドから出ようとしたら、真子が手を伸ばしてアレクサンドラの腕を掴んだ。
「やだ、いかないで」
それは自分の気持ちを口にするのが苦手だった真子にしては珍しく、何のためらいもなしに口にしたかわいいわがままだった。
アレクサンドラは嬉しくなって、いそいそとベッドの中に戻った。
「えぇ、どこにも行かないわ」
アレクサンドラは真子の横に寝転ぶとギュッと抱きしめた。
その言葉を聞いて安心すると、真子はアレクサンドラの香りを胸いっぱいに吸いこんでゆっくりと眠りに落ちていった。
ゆっくり引いてグッと押し込む動きを何度か繰り返すうちに、真子の中から蜜があふれ出してその動きが滑らかになっていく。
真子は圧迫されるだけだったそこに、だんだんと甘い痺れを感じ始めた。
「ん、んん、や、なんか、へん」
真子の変化をじっと観察しながら、アレクサンドラは動きを徐々に激しくしていく。
アレクサンドラは己の肉棒を使って、ヌチヌチと浅いところを擦ったと思えば、トントンと奥を突いたり、グリグリと中をかき混ぜたりした。
真子はそのたびに腰が勝手に跳ねて、中がうねってアレクサンドラを締めつけているのを感じた。
「ふふ、腰が動いている」
「あぁん、ごめんなさ……い……」
「ん? なんで謝るの?」
奥を突いてグイと押し上げながら、アレクサンドラが尋ねた。
「あ、だって、きもちよくて、わたし、へん」
あぁ、と嬌声をあげながら真子が悶える。
「はぁ、ほんと、カワイイんだから」
アレクサンドラは真子の腰を掴んで引き寄せると、ドチュと激しく腰を打ちつけた。
「や、あぁーー!!」
「アタシのせいだから、もっと乱れて良いのよ」
アレクサンドラは真子の片足にまたがるともう片足を肩の上に持ち上げて、ズンと奥まで自身を差し挿れた。
「やぁ、そこ、だめ」
さっきと違うところに当たって、ひと突きされるたびに頭が痺れて意識が飛びそうになった。
アレクサンドラはそのままゴチュゴチュと奥を突きながら、右手で二人の結合部のすぐ近くにある敏感な粒を弄んでいく。
「あ、やぁ!! もうだめ、や、むり、だめ」
真子は腰を大きく跳ねさせて、アレクサンドラの肉棒を搾り取るようにギュウと締めつけた。
アレクサンドラは真子の片足を下ろすと、今度は真子の両足ごと抱え込みながら持ち上げて、激しい挿抜を始めた。
溢れる蜜と空気とが混ざり合うグポグポという音と、パンパンと肌のぶつかり合う音が部屋に響いた。
「や……あ……は……」
真子はもう、まともに声をあげられなかった。
「ごめんね、マーコ。腰が止まらないわ」
アレクサンドラの挿抜がいっそう激しくなっていく。
真子は声にならない声で小さく叫んだ。
「すき、だいすき」
アレクサンドラがより深く繋がるようにグイと腰を押しつけて、真子の中にビュクビュクと熱い飛沫を放った。
ハァハァと二人の荒い息遣いが重なり、真子を抱きしめるアレクサンドラの肌もじんわりと汗で湿っていた。
ふぅと一息ついて、アレクサンドラが身体を離した。
クチュと音を立てて、真子の中に埋められていたアレクサンドラの肉棒が引き抜かれた。
「んんっ」
与えられた甘い刺激に、真子が小さく身震いする。
「お風呂の用意をしてくるわね」
アレクサンドラが真子のおでこに軽くキスを落としベッドから出ようとしたら、真子が手を伸ばしてアレクサンドラの腕を掴んだ。
「やだ、いかないで」
それは自分の気持ちを口にするのが苦手だった真子にしては珍しく、何のためらいもなしに口にしたかわいいわがままだった。
アレクサンドラは嬉しくなって、いそいそとベッドの中に戻った。
「えぇ、どこにも行かないわ」
アレクサンドラは真子の横に寝転ぶとギュッと抱きしめた。
その言葉を聞いて安心すると、真子はアレクサンドラの香りを胸いっぱいに吸いこんでゆっくりと眠りに落ちていった。
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