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16.とても勤勉なキース
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「子種? 子種って……え? いや、だって、そういうのって結婚してからするんでしょ?」
マイヤ様が貸してくれた『ワンコ系騎士』の中でも確かそう書いてあったはず。
キースは小さく首を横にふる。
「フウリ様が私のプロポーズを受けてくださったので、もう結婚したものと同じです」
「そうなの?」
「はい、そうです」
「でも……」
「フウリ様はご存知ないかもしれませんが、こうなってしまうと出さないと苦しいんです」
チラリとキースが自分の下半身に目をやると、ギンギンに勃ち上がった『太くて硬い』モノの先にかろうじてタオルが引っかかっている。
「えっ! 前みたいに手で擦るんじゃダメなの?」
「ダメです。これはもうフウリ様の中に放たないと治りません」
「そうなの?」
「そうです」
「それ、そのまんまじゃキースは苦しいの?」
「はい、とても」
「……わかった。いいよ」
すぐにキースのキスが降ってくる。
わずかに開いた隙間からキースの舌が入りこみ、歯列をなめ、上あごをなめ、私の舌を絡めとる。
「ん、あ、はぁ……」
クチュクチュと舌を絡ませているうちに、キースの手がふんわりと私のおっぱいを揉みはじめた。
「ん……キース……」
「フウリ様、いいですか?」
「う、うん」
「嫌なことがあったらすぐに言ってくださいね」
「嫌なことするの?」
「したくないから聞いているのです」
「あの! あのね、キース。私、なにも知らないの……」
「んんっ! ……大丈夫です。私がすべて教えて差し上げます」
「キースは詳しいの?」
「……書物で勉強しました」
「そっか」
「私に任せてくださいますか?」
まだちょっと怖かったけれど、私はこくんとうなずく。
キースがふわりと笑って私の頭を撫でた。
「いい子です。気持ちいいことがあったら、それも教えてくださいね」
「うん、わかった」
子ども扱いされたようで恥ずかしかったけれど、キースの笑顔が嬉しくて胸がキュンと高鳴った。
キースが耳元にキスをしながらささやく。
「フウリ様、愛してます」
「ひゃっ!」
耳がこそばゆくて、お腹の奥がムズムズしてくる。
キースはそのままおっぱいを揉んで乳首をきゅむとつまんだ。
「あんっ……それっ!」
「さっき、ここ気持ちよさそうでしたよね」
「ん、気持ちいい……」
キースは片方の乳首をつまみながら、もう片方を口に含む。
舌先がれろれろと私の乳首をもてあそぶ。
「あ、キース! キース!!」
「どうしました?」
「なんかお腹の奥が変なのっ」
「はぁ……かわいいっ!!」
キースがぽふんと私のおっぱいに顔を埋めて、グリグリと頭を動かした。
ひとしきり私のおっぱいを堪能したあと、キースは私がまだ着ていた服を脱がして裸にした。
そしてガバリと足を開くと、私の手を取って太ももを持たされる。
「フウリ様、ここを持てますか?」
「え? これ、丸見えになっちゃうよ……?」
「いいんです。見ないと挿れられないので」
「そうなの?」
「はい」
「う……わかった」
恥ずかしいけれど足の間をしっかり見せつけるように太ももを持つ。
キースは澄んだ水色の目をギラギラと光らせていてちょっと怖い。
そのままキースが顔を近づけできて、熱い息がかかった。
「やぁ……恥ずかしい……」
「あぁ、ひくひく震えて愛液が垂れていますね」
「愛液? ……って、きゃあ!!」
キースはそのまま足の間にむしゃぶりついて、私の中からあふれる愛液をジュルジュルとすする。
「や、んふっ、なに? まって!」
「ちゃんと押さえててください」
「うん、でも……あぁ!……ん……やぁん!!」
下半身が痺れたようになって、手が離れてしまいそうになるのを必死に押さえる。
ツンと舌先が何かに触れてビクンと腰が跳ねた。
「や、なに?」
「ここがお好きですか?」
「あ、だめっ、やっ!」
キースがじんじんと痺れたソコにヂュウと吸いついて、ビクビクと身体が跳ねた。
中からとろりと愛液が漏れ出るのを感じる。
「指、挿れますね」
キースは片手でおっぱいを揉みながら指先で器用に乳首をつまみ、もう片方の手でその指をつぷと私の中に挿れて動かし始めた。
「あ、そこ、だめ」
「だめ?」
「そこ、なんか、キちゃう」
涙を流しながら身をよじると、キースが指を中で動かしながら胸を優しく揉んで私の目尻にキスを落とす。
「キていいんです。そのまま俺の指に集中して……」
「あ、あ! キース!!」
「はぁ……俺の名前呼んで感じてるフウリ様……最高ッ!」
「あ、キちゃうっ!!」
キースの指を締めつけながらビクビクと大きく震えたあとに、私の身体の力がくたりと抜けた。
マイヤ様が貸してくれた『ワンコ系騎士』の中でも確かそう書いてあったはず。
キースは小さく首を横にふる。
「フウリ様が私のプロポーズを受けてくださったので、もう結婚したものと同じです」
「そうなの?」
「はい、そうです」
「でも……」
「フウリ様はご存知ないかもしれませんが、こうなってしまうと出さないと苦しいんです」
チラリとキースが自分の下半身に目をやると、ギンギンに勃ち上がった『太くて硬い』モノの先にかろうじてタオルが引っかかっている。
「えっ! 前みたいに手で擦るんじゃダメなの?」
「ダメです。これはもうフウリ様の中に放たないと治りません」
「そうなの?」
「そうです」
「それ、そのまんまじゃキースは苦しいの?」
「はい、とても」
「……わかった。いいよ」
すぐにキースのキスが降ってくる。
わずかに開いた隙間からキースの舌が入りこみ、歯列をなめ、上あごをなめ、私の舌を絡めとる。
「ん、あ、はぁ……」
クチュクチュと舌を絡ませているうちに、キースの手がふんわりと私のおっぱいを揉みはじめた。
「ん……キース……」
「フウリ様、いいですか?」
「う、うん」
「嫌なことがあったらすぐに言ってくださいね」
「嫌なことするの?」
「したくないから聞いているのです」
「あの! あのね、キース。私、なにも知らないの……」
「んんっ! ……大丈夫です。私がすべて教えて差し上げます」
「キースは詳しいの?」
「……書物で勉強しました」
「そっか」
「私に任せてくださいますか?」
まだちょっと怖かったけれど、私はこくんとうなずく。
キースがふわりと笑って私の頭を撫でた。
「いい子です。気持ちいいことがあったら、それも教えてくださいね」
「うん、わかった」
子ども扱いされたようで恥ずかしかったけれど、キースの笑顔が嬉しくて胸がキュンと高鳴った。
キースが耳元にキスをしながらささやく。
「フウリ様、愛してます」
「ひゃっ!」
耳がこそばゆくて、お腹の奥がムズムズしてくる。
キースはそのままおっぱいを揉んで乳首をきゅむとつまんだ。
「あんっ……それっ!」
「さっき、ここ気持ちよさそうでしたよね」
「ん、気持ちいい……」
キースは片方の乳首をつまみながら、もう片方を口に含む。
舌先がれろれろと私の乳首をもてあそぶ。
「あ、キース! キース!!」
「どうしました?」
「なんかお腹の奥が変なのっ」
「はぁ……かわいいっ!!」
キースがぽふんと私のおっぱいに顔を埋めて、グリグリと頭を動かした。
ひとしきり私のおっぱいを堪能したあと、キースは私がまだ着ていた服を脱がして裸にした。
そしてガバリと足を開くと、私の手を取って太ももを持たされる。
「フウリ様、ここを持てますか?」
「え? これ、丸見えになっちゃうよ……?」
「いいんです。見ないと挿れられないので」
「そうなの?」
「はい」
「う……わかった」
恥ずかしいけれど足の間をしっかり見せつけるように太ももを持つ。
キースは澄んだ水色の目をギラギラと光らせていてちょっと怖い。
そのままキースが顔を近づけできて、熱い息がかかった。
「やぁ……恥ずかしい……」
「あぁ、ひくひく震えて愛液が垂れていますね」
「愛液? ……って、きゃあ!!」
キースはそのまま足の間にむしゃぶりついて、私の中からあふれる愛液をジュルジュルとすする。
「や、んふっ、なに? まって!」
「ちゃんと押さえててください」
「うん、でも……あぁ!……ん……やぁん!!」
下半身が痺れたようになって、手が離れてしまいそうになるのを必死に押さえる。
ツンと舌先が何かに触れてビクンと腰が跳ねた。
「や、なに?」
「ここがお好きですか?」
「あ、だめっ、やっ!」
キースがじんじんと痺れたソコにヂュウと吸いついて、ビクビクと身体が跳ねた。
中からとろりと愛液が漏れ出るのを感じる。
「指、挿れますね」
キースは片手でおっぱいを揉みながら指先で器用に乳首をつまみ、もう片方の手でその指をつぷと私の中に挿れて動かし始めた。
「あ、そこ、だめ」
「だめ?」
「そこ、なんか、キちゃう」
涙を流しながら身をよじると、キースが指を中で動かしながら胸を優しく揉んで私の目尻にキスを落とす。
「キていいんです。そのまま俺の指に集中して……」
「あ、あ! キース!!」
「はぁ……俺の名前呼んで感じてるフウリ様……最高ッ!」
「あ、キちゃうっ!!」
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