流されドスケベ！まひろさん ~よくあるの？芽洲さんのお料理動画！おかずなんだかオカズなんだか！？~

えるる

　初めましてッ、こんにちはッ！
　盛部L亜──ですッ！！！！
　今日はまひろさんの配信！ってことで、すっごく楽しみにしてましたッ。
　そうですッ！！
　あたしッ、女ですけどッ……まひろさんのファンなんですッ！！！！
　芽洲まひろさん──。
　動画配信界に突如現れた超新星。
　いえ、ドスケベ新星──。
　きれいでエッチな絶妙フェイス、むっちりムチムチで女も憧れちゃうセクシーボディ、いつも柔らかくてあったかい口調、誰にでも平等に接するやさしさ──それなのにドスケベ好きなのを隠さないアケスケなギャップ、話すたびに出てくるパワーワードの嵐（色即是空おちんぽ並びってナニ？？？）、動画配信中に必ず起こるスケベなトラブルやハプニング、そしてどっからどう見ても規約違反に当たるエロ動画なのにまったく垢BANされない謎のチカラ……。
　そのすべてに、あたしは一瞬で夢中になりましたッ♡
　まひろさんこそ、あたしのアイドルだ、って！♡
　そう、あたしにとってまひろさんは癒やし系のアイドルチューバー！やってることはフツーだし、頻度少ないわりにほぼ毎回ドスケベ配信だからそれ目的のオトコがほとんどだけど……でもワンチャン狙ってる他のオトコどもとは違って（いや、まひろさんなら遭遇すればどんな男でも即ハメできると思うからそれはそれでヤバいけど）あたしがまひろさんを見てるのはなにより「癒やされるから」なんですよぉッ♡
　まひろさんってすんごぉくやさしいんです♡誰も拒まないし否定しないっ♡人を傷つけるようなことをしない人なんですよね～ッ♡圧倒的安心感♡
　オトコたちもそれを知ってて、結構まひろさんにつけ込んでるトコもあるんだけどぉ……。でもまひろさんはそれも許しちゃうから、オトコたちも結局骨抜きになっちゃうんですよね♡ざまぁ♡
　あたしも動画を見ててそういうまひろさんの人柄に惹かれて、すっかり夢中になっちゃってぇ……ッ♡♡♡
　あ～ん♡ホンット、まひろさんののほほん幸せオーラ、最ッ高♡もぉ何回もアーカイブ見ちゃう～♡マッハでストレス消えてく～♡♡♡
　いや、毎回おまんこ濡れ濡れのムラムラになっちゃうのは困るんだけどさ。癒やされるけど、マジドスケベすぎんだよねこの人……オナニー捗るぅ……。
　エッチなのはエッチなのでサイコーに"良"なんだけど、それにしたって規格外っていうかぁ……。いろんな裏垢見るのも好きだけど、ここまですんごいメス男子、見たことなかったしぃ。
　でもま、それがまひろさんだもんね♡
　そんで今日はそんなあたしの推し、まひろさんが「新チャレンジ」を行う日ってワケです。
　なんと内容は──お料理動画っ！♡
　まひろさんはこれまでも配信で料理上手を匂わせる発言を繰り返してて（え～も～アレで料理上手とかちょ～さいこ～♡♡♡）夕食の風景なんかも見せてくれてたんだけど、マジで美味しそうな料理ばっかりで♡
　だから今回は料理を作る工程をイチから見せてくれるってコトで、すっごく楽しみにしてたんです♡
　しかもまひろさんの「新チャレンジ」だなんて、絶対ナニかとんでもないことが起こるに違いナシ。周りのオトコほどじゃないけど、まひろさんの起こすハプニングは、あたしも興味津々ですからッ♡
　前にLiveで配信中、突然部屋にワンちゃんが入り込んできて、バター犬よろしくまひろさんがちんちん舐められまくってイかされまくってたの凄かったなぁ……。
　と、閑話休題ッ。
　21時になりました～～～♡♡♡
　予定してた定刻通りに、まひろさんの配信開始ですッ♡（ちなみにあたし、「えるる♡」って名前でコメ参加してます。常連です）
　
「こ、こんにちはぁ♡芽洲まひろ、でぇすッ♡」
　
　あッ、今日もいきなりアクメ顔からのご登場──っていうか裸エプロン──！！
　相変わらず勃起乳首ビンビンに見せつけてる。しかもうわッ、また今回もA男が居るッ！ていうかこの体勢、明らかちんちん挿入ってないッ？明らか立ちバックじゃない！？だからそのアクメ顔なのまひろさんッ！？♡
　えッ、ちんちん挿入ったまま料理できるのかな……包丁も火も使うのに……いや……まひろさんなら一切ソッチの事故なくやり切りそう、ってフツーに思っちゃうのがコワイ……。
　映像はいつものちゃぶ台にPCを置いてる感じの画角とは違って、キッチンから立ったまひろさんを映したものになっている。なんか新鮮。キッチンから固定カメラでもくっつけてんのかな？配信自体、ほとんどA男がセッティングしたり設定してるとか言ってたから（まひろさん自体は機械音痴らしい。かわいい♡）、コレもA男がやったのかもしれない。スパチャ受付も収益発生もしてない動画なのによくやるわー。お料理動画ならこっちのが見やすいから助かるけど。
　あ、「A男」ってのはまひろさんの隣に住んでるヤツで、やたら動画に登場してくるオトコです。たぶん今まひろさんにちんちん突っ込んでるコイツ。もう動画の準レギュラーみたいな感じで、居ると内容も盛り上がるし（スケベ的な意味で）コメ拾う煽り芸も面白いんだけど、やたらまひろマウント取ってくんのがマジで痛い。ったく、ただ隣に住んでるってだけなのに調子乗っちゃってさぁ。まひろさんはみんなのまひろさんだっつーの。
　いや、もう、なんつーかさ、羨ましいのは認めるよ？認める。あたしだって盛部姓だし！？その場所譲ってくんない！？とか思っちゃうわけよ。いや別にあたしはまひろさんとエッチしたいわけじゃないけどさぁ、あたしだって一回くらいはまひろさんの部屋でまひろさんとなごやかトーク♡くらいしたいし？まひろさんはあたしのアイドルだし？ファンサ欲しいのとか当たり前じゃん？？？
　コメ欄も毎回A男擁護派と否定派に分かれてるし、A男の存在自体賛否両論なんだよね～。でもその程度じゃまったく動じなさそうなのがA男のニクいトコだわ。クッソ～～～。
　
「きょッ♡きょう、はぁッ♡かんたんにできるッ♡クリームシチューのご紹介、ですッ♡うちで何回作ってる定番メニュー、なんですよぉッ♡」
「俺も何回も食ってるよな♡」
「え、ええっ♡A男さんもぉ♡だいしゅき、なッ♡メニュー、ですッ♡」
　
　あ、ほらほら、こーゆートコね。こういうトコ。こういうトコだぞA男。わかってんのか？いい加減にしろよお前。
　でも、クリームシチューかぁ。しばらく食べてないな～。まひろさんの作ったヤツならきっとおいしいんだろうなぁ♡
　
「ざッ♡材料はぁ、こちら、ですぅ♡」
　
　材料かぁ。どれどれ～？
　と、あたしはまひろさんが丁寧に銀バットに入れてカメラへ見せてくれた材料を確認する。
　えーと、ニンジンにじゃがいも。玉ねぎにしめじとほうれん草。生クリーム、バター、粉チーズとクリームチーズ、小麦粉、コンソメ……あれ？牛乳はないんだ。いや、それよりも、カメラをほぼ陣取ってるぶっといソーセージ……。こっ、これは……ッ。
　
「材料の、おちんぽ♡ぃッ、いえッ♡ポイントはッ♡ソーセージぃッ♡ですッ♡お肉がぎっしり詰まった、かたくてッ♡おおきくてッ♡ふといのをぉッ♡まるまる使うのがッ♡オススメ、ですぅッ♡」
　
　あっ、やっぱりちんちんリスペクトのソーセージなんだ……まひろさんらしい……。
　
「ソーセージを使うとぉッ♡火の入りを気にしないでいいので、時短になるんですよぉ♡逆にしっかり煮込めば、シチューにも味が染みておいしいんですぅ♡」
　
　あっなるほど、ちゃんとした意味もあった……。
　
「それではぁッ♡んぉ゛ッ♡準備、シて、イきますッ♡」
　
　そう言って、まひろさんは材料の下ごしらえを始めていく。うーん、裸エプロンなのにまったく気にせず調理を始めるまひろさん、マジでまひろさん。しかもずっとA男が後ろに……でも包丁を使うからか微動だにしてない……いや気ィ使うトコそこ……？まずちんちん抜こ……？？？
　
「んぅ♡ニンジンさんとジャガイモさんの皮は剥きません♡皮の間にたっぷり♡栄養が詰まってますからぁ……ッ♡ただし汚れはちゃあんと落としてくださいね♡玉ねぎさんはスライス、ほうれん草さんはざく切りにしてイきまぁす♡今回は俺の好きに切ってますが、みなさんの好みの大きさで大丈夫ですよぉ♡」
　
　てきぱきと説明をしながら、まひろさんは手際よく野菜を切っていく。
　うわぁッ、すごい速い包丁さばきぃッ♡玉ねぎがあっと言う間にスライスにっ♡乱切りもきれいっ♡あぁんッ、さすがまひろさんッ♡ドスケベピンク脳なクセにめっちゃスペック高いの超推せるぅ♡もしかして本職のヒトなのかな……ッ？♡
　
「はいっ、これでお野菜は終わり、ですぅッ♡あとは炒めるだけ♡あッ♡俺はソーセージはまるごとちゅうちゅうおしゃぶりしたい♡派なのでそのまま挿れますが、食べづらい方は切ってくださいねぇ～♡今回は先にニンジンさんとジャガイモさんをレンチンしておきます♡これも時短ですねぇ♡A男さん、レンチンお願いします♡」
「了解ですッ♡ふんッ♡」
「んおぉ゛ッ♡かッ♡カリぃッ♡ナカこしゅれるッ♡♡♡」
　
　まひろさんがボウルを渡すと、A男はようやくまひろさんから離れてレンジへ向かう。なるほど、今回A男はアシスタントなのか。つか今の反応、やっぱりマジでちんちん挿入ってたなこれ……。
　
「ほ、ほぉ゛……ッ♡では、炒めてイきますねぇ……ッ♡」
　
　あらかじめコンロに置いてあった大きめの鍋へ、まひろさんは温めた鍋にバターを投入して、玉ねぎとほうれん草、そしてしめじを炒め始める。ジュワッとした音が聞こえて、ご飯はもう食べたのになんだかお腹がすいてくる。うぅ……。
　
「おち……♡ぽ、ポイントは、ソーセージも早めに炒めることです♡香ばしい匂いがついて、シチューがコク深くなりますよぉ♡お野菜さんがしんなりしてきたら、レンチンしたニンジンさんとジャガイモさんを挿れましょう♡A男さん、ありがとうございますぅ♡」
　
　帰ってきたA男からボウルを受け取ったまひろさんは、中身を鍋に投入する。炒まっていく野菜とソーセージ。
　
「ここで小麦粉を挿れます♡これでトロみがつくんですよぉ♡さて、それでは牛乳を……♡あれっ？」
　
　と、そこでまひろさんの動きが止まった。
　牛乳。
　ってことは、やっぱり牛乳も使うんだ。まぁクリームシチューだもんね。生クリームだけじゃ量も足りないだろうし。でもさっきも見たけど、牛乳はどこにもない。まひろさんは困った様子だけど……こ、これは明らかにドスケベハプニングの起こる前触れ。毎回見てる視聴者ならビンビンに感じる「まひろの天然うっかり♡」の合図……狼狽えるまひろさんにあたしもドキドキしてきたし、コメ欄も『きたか』『くるな』『ついに』『まさかの飯テロのままチンポ待機』とかザワついてきてる。
　
「あッ♡ぎゅ、牛乳……ッ♡冷蔵庫に入ったままだったかな？♡まひろったら……ッ♡だ、だしてこない、とぉ゛ッ！？♡」
「おいおいッ♡ミルクならここにあるだろぉ？♡」
　
　──ッ！
　そこで、今までアシスタント以外の役割ではきちんと黒子に徹していたA男は、まるで本性を表したように後ろからニュッと手を伸ばしてまひろさんの胸を揉みしだくと、エプロンの上からくりくりと乳首をいじり始める。
　やっ。
　やはりお前かッ！
　お前なのかッ！！
　A男～～～～ッ！！！！
　
「ほッ♡ほぉおッ♡Aっ♡A男さんッ♡な、なにするん、ですかぁッ♡」
「そりゃミルクをご用意するんでしょうが♡ほらほらッ♡染みてきたぞぉッ♡」
「あんッ♡だ♡だめぇッ♡まだ配信ちゅッ♡A男しゃッ♡ほぉッ♡ほおぉ゛ッ♡」
　
　た、確かにA男の言う通り、まひろさんのエプロンにはなにやら染みができている。
　こ、これは……ッ！？♡
　
「ひッ♡ぇ、A男さんッ♡だめッ♡はッ♡配信してるからッ♡いまっ♡配信してるからあぁッ♡だめですぅッ♡らめぇッ♡」
「いやいや♡このためにわざと牛乳忘れたんだろぉ？♡さすがまひろ♡撮れ高わかってるなぁ♡」
「ちがッ♡ひんッ♡ちがうのぉッ♡ほんとにッ♡ほんとに忘れちゃっただけでぇッ♡あんッ♡♡♡ひぃんッ♡おひッ♡ぁ火ぃッ♡おナベの火はッ♡あぶにゃいからッ♡とッ♡とめますねぇッ♡♡♡」
　
　さ、さすがまひろさんッ！こんなときでも危機回避能力トップクラス！コンプライアンスッ！いやドスケベしてる時点でコンプライアンス？って話だけど。でもまひろさんが垢BANされないのはこういう部分にあるのかもしれない……。あっA男、まひろさんのことさりげなく呼び捨てにしたのは許さん。L亜怒りの「気安くまひろさんを呼び捨てにすんな💢💢💢」のコメ連打。
　
「おッ♡コメもナマ乳首って言ってるなッ♡よしッ♡御開帳ッ！♡」
「ひぃんッ！♡♡♡」
　
　あたしの怒りコメは拾われることなく、A男は更に調子に乗ったようにグイッとまひろさんのエプロンを両側から真ん中へ寄せて、まひろさんのドエロイ桃色ちくびをあらわにする。クッ、この、あたしでは絶対にできないまひろさんへの強引な振る舞い……ッ！そしてそれに激しく感じるまひろさん……ッ！♡こういうトコは敵わない……ッ！♡く、悔しい……ッ！♡♡♡
　
「ほぉッ♡相変わらずドスケベ乳首だなッ♡甘臭い匂いキてるぞッ♡期待してんなッ♡」
「シてッ♡シてなッ♡してにゃいのッ♡ちくびッ♡ちくびおしぼりなんてッ♡きたいッ♡きたいぃッ♡」
「こらこらッ♡まだチンポハメはダメだぞッ♡」
　
　直接おっぱいを揉みしだかれて、完全にまひろさんはいつもの本気ドスケベモードへ突入する。身を捩りながらどう見ても期待してる様子でA男にヘコヘコ腰振りして、お尻を押し付けるセックスアピールを繰り返している。
　
「はいみなさんッ♡芽洲さんの乳首に注目ですッ♡」
　
　でもA男はソッチには目もくれず、きちんとまひろさんの前に空のボウルを用意すると（コイツもコイツでマジでコンプライアンスはちゃんとしてる。スケベ以外）、カメラにきれいにまひろさんのおっぱいが見えるように、むぎゅっとちくびとおっぱいを同時に、搾るように揉みしだいた。
　
「イきますよぉッ♡これが芽洲さんのミルク搾りですッ♡♡♡」
「ひゃッ♡りゃめッ♡りゃめッ♡りゃめえぇぇッ！♡♡♡」
　
　A男の宣言と同時に、ぶしゅうッ♡とまひろさんの乳首から白濁の液体が勢いよく吹き出す。
　ッ──！？♡♡♡
　えっ、えっ、なッ、こ、これって、これってッ……ッ！？♡
　
「ひんッ♡ひぃんッ♡みにゃッ♡みにゃいでぇッ♡まひろがみるくお搾りされてるところぉッ♡みにゃッ♡みにゃいでぇぇぇッ♡♡♡」
　
　み、みるくお搾り、って……！♡
　えッ、こ、これッ！？♡
　ぼ、ぼっ、母乳……ッ！？♡
　まひろさんッ、エッ、母乳でるのぉッ！？♡♡♡♡♡
　や、ヤラセ……ッ、いや、まひろさんがそんなつまんないことするわけないしッ♡A男がヘンなコトしてる様子もないしッ♡えッ♡うそぉッ♡まッ♡まひろさんッ♡すごッ♡すッごいッ♡すっごい勢いでおっぱいから母乳でてるぅッ♡♡♡
　
「おひッ♡でてッ♡でてりゅッ♡みるくッ♡まひろみるくいっぱいッ♡いっぱいでちゃってりゅッ♡やらッ♡やらッ♡やらぁッ♡♡♡」
「まひろ、ミルクずうっと溜め込んでムラついてたもんなッ♡人前でドスケベ搾乳見せられて嬉しいなッ、まひろぉ♡」
「ひぃッ♡やぁッ♡A男しゃんッ♡んにゃッ♡とまんにゃッ♡とまんにゃいのッ♡A男しゃんがおっぱいお搾りするとッ♡まひろぉッ♡まひろみりゅくとまんにゃいのッ♡おひッ♡おひぃッ♡♡♡」
　
　な、なんかA男とまひろさんがやけにイチャついてんのは解せないけどッ、ほんと、あんっ、すッ、すごぉッ♡ほ、ほんとにおっぱいからびゅうびゅう母乳でてるぅッ♡ぼ、ボウルがすぐにいっぱいになってッ♡す、すごい量ぉッ♡こ、こんなのヤバいッ♡ふぁッ♡めっちゃムラムラするッ♡いいねボタン連打しちゃうッ♡ま、まひろ印のまひろしぼりッ、あッ、あたしも飲みたいぃ……ッ！♡♡♡
　
「よぉしッ♡視聴者の皆に搾乳シーン見てもらってアクメするぞッ♡スパートだッ！♡」
「はひッ♡ひぅッ♡あきゅめッ♡あきゅめぇッ♡」
　
　もうまひろミルクでなみなみになったボウルに、A男はさっきよりも激しく、乳首だけを重点的に責めるように、もう母乳でてらてらと光る乳首を擦り上げる。
　
「まひろッ♡皆にアクメ宣言だッ！♡言えッ！♡」
「あひぃッ♡みッ♡みなしゃッ♡ま、まひろぉッ♡あきゅめッ♡あきゅめ、しましゅッ♡お゛ッ♡お料理はいしんちゅうに゛ぃッ♡おっぱいッ♡ぃ゛ッ♡乳張りおっぱいA男さんにさくにゅッ♡搾乳ぅッ、されてぇ゛ッ♡みるくびゅーびゅーしながらッ♡んお゛ッ♡まひろッ♡あきゅめッ♡あきゅめしましゅうぅ゛ッ♡♡♡」
「よしッ♡イけえッ！♡♡♡」
「んぎゅ゛ッ♡ん゛ひッ♡んぎゅう゛うぅぅッ！♡♡♡」
　
　ギュウウウッ♡♡♡（牛乳だけに──！）とA男が乳首を捻り上げると、まひろさんはビクンっとカラダを反らせて、舌出し仰け反りガンギマリアクメをした。これはまひろさんが最高に気持ちいいメスイキアクメをした証拠……ッ。クッ……またやってくれたなッ、A男ぉ……ッ！♡
　
「お゛ひッ♡んひッ♡んひぃ……ッ♡♡♡」
「よしよしッ♡カメラ見せつけアクメ気持ちよかったなぁッ♡」
「んひッ♡ひもちッ♡ひもちッ、よかったぁッ♡ひもちよかったのぉ、A男しゃあん……ッ♡♡♡」
「よーしよし♡皆も喜んでるからな～♡」
「あひっ♡あひぃッ♡ありッ♡ありがと、ごじゃい、ましゅッ♡みなしゃぁん……ッ♡」
　
　A男の呼び掛けにまひろさんはさいこうキュートなアクメ顔（マジでこんなドスケベとアイドルを併せ持つ顔ある？？？）をカメラに見せると、あたしたちに向かってひらひらと手を振ってくる。いや、A男とイチャついてんのは、マジ解せないけどな？？？
　あたしはトキメキと憤りを抱えつつ、まひろさんに向かって手を振り返す。ファンサにはきちんと応えてこそファン。そこはちゃんとしなくては。
　
「はひッ♡で、ではッ♡りょッ♡料理に、もどり、ましゅねッ♡」
　
　あっ、あんだけドスケベとアクメ見せつけといて、ちゃんと料理には戻るんだ……。
　
「こ、このまひろみるくはッ♡あ、あとで俺達がおいひくッ♡いただきましゅ、のでぇッ♡こんかいのッ♡しちゅー、にはッ♡買っておいた牛乳をッ♡つかいッ♡ましゅねぇッ♡ぉ♡おほッ♡A男しゃんッ♡牛乳ッ♡ありがとッ、ごじゃいましゅッ♡」
　
　ってオイオイオイッ、搾ったまひろミルク使わないんか────────いッ！！！！！！！！！！！！！！
　いま、画面越しに全員がツッコんだだろう内容をあたしもツッコむ。いやいやまさかココまでやっといてその展開とか考えてなかったわ。相変わらず斜め上にしかイかないわまひろさん。うーん……。……そんなトコも好きぃ♡♡♡
　いや、でも、確かに搾りたてとかヒトの母乳とか衛生面もアレそうだし、使ったらどっかから怒られるとかもありそうだし、まひろさんのポリシーみたいなもんもありそうだし、コレはコレでいいのかも。コンプライアンスっ！！！
　
「はひッ♡では、牛乳をすべて、挿れたところでぇ……ッ♡煮立ったら、他の材料を、イれていきましゅッ♡」
　
　なにしろ搾乳アクメしたあとフツーに料理へ戻ってるしね……。
　鍋へ牛乳を1パックぜんぶ入れてから、まひろさんは残りの生クリームやチーズやコンソメを投入して、味を整えていく。ポコポコ煮立ってるシチューはふつうにおいしそうだ。あたしの腹もついに白旗を上げて、ぐぅ、と情けない音を出した。
　
「材料にはもう火が通っているので、これで完成でぇす♡もっとじっくり煮込むとお野菜やソーセージの味が出て、更においしくなりますよぉ♡1時間程度が目安です♡」
　
　ぱぱーん♡って雰囲気で、まひろさんは鍋に手をかざして笑顔をつくる。すっかり元の調子だ。いや、まだA男後ろにピッタリ張り付いてるけど……。
　
「それではっ、今回はこのへんで♡俺に紹介してほしいメニューなどあったら、ぜひ教えてくださいね♡シチュー作ったよ♡などのご報告も歓迎でぇす♡では～♡」
　
　ああっ、もう終わりかッ！今日もスケベのボリューム凄すぎて特濃すぎたわ。
　さよならまひろさん、まひろさんを摂取できて今日もあたしは幸せでした。母乳と搾乳アクメはマジでビビったけど。でもそれもまひろさん。ありがとうまひろさん。
　では～♡♡♡
　
「それでは～♡」
　
　いや、A男、おまえは喋らなくていい。
　つか出演しなくていい。
　静寂を取り戻して、「ライブ配信は終了しました」と表示される画面を消して、あたしはうぅっと伸びをする。まだ木曜日。残りの金曜日が重い。明日は1限から授業だし。でも動く推しを摂取できた。尊い……。あと1日で休みなんだから、あとちょっと頑張ろう。
　
『ぐぅぅ……』
　
　静まり返った部屋にふたたび響く、腹の音。
　口の中は完全にミルク味。
　そういえばまひろさんの配信見てムラムラするんじゃなくハラヘリになるの始めてかもしれない。いや、確かにムラムラもしたが。
　うーん……。
　明日はもう、週末だし。
　
　……あたしも作るか、クリームシチュー。