流されドスケベ!まひろさん ~よくある!六畳一間汗だくラブハメ定点観測~

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◆7:00 / おしまい

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「んむ♡んふ、ぅ♡んぅ゛ッ♡んぅ゛ッ♡んふぅ……ッ♡」
 
 3度目のお風呂から上がって……ッ♡
 も♡もう一度♡最後に♡とっても激しいエッチを、して……ッ♡水を飲むA男さんの、どろどろおちんぽっ♡まひろが、食べちゃってます……ッ♡最後にもう一回♡まひろが、おクチでキレイにして♡マーキング、しちゃってましゅ……ッ♡あふ……ッ♡きょ、1日ぃ……ッ♡まひろのコトっ♡いっぱいいっぱいキモチよくしてくれたッ♡MVPのえらいえらいおちんぽです……ッ♡♡♡
 
「ぉお゛ッ♡でるッ♡ほぉ゛ッ♡ぉおおぉ゛……ッ!♡♡♡」
「んぅぅ゛……ッ!♡♡♡」
 
 A男さんがおクチに発射する精液はッ♡あんなにたくさんまひろのナカに注いだのにッ♡まだまだ濃厚です……ッ♡あふっ……♡すてき……ッ♡す、きぃ……ッ♡♡♡
 
「ん、ふぅ……ッ♡♡♡」
「お、ぉ゛ッ♡」
 
 まだおちんぽに残った精液をちゅうっと吸い上げておクチを離すと、A男さんは手を伸ばして、まひろの頭を撫でてくれます……ッ♡
 
「いい子だなぁ♡まひろぉッ♡」
「あふ……ッ♡んっ♡んく……ッ!♡」
 
 まひろがわがままさんのあまえんぼさんになってから、ずうっと「ほめてぇ♡」「よしよししてぇ♡」とおねだりしていたせいか、もうなにも言わなくてもA男さんはまひろをいいこいいこ♡してくれるようになりました……ッ♡あん……ッ♡だめっ♡も、これだけでも、甘イキ、しゅるぅ……ッ♡♡♡
 
「まひろ……っ♡」
「んぅ♡ふぁ♡A男しゃん……ッ♡」
 
 きゅっとA男さんから抱きしめられて、まひろはそのチカラに身を委ねてしまいます……ッ♡ふたり、ベッドでぴったり密着して、また、べろちゅ……ッ♡もう、どれだけえっちしたのかもわからなくなるくらい、A男さんとつながって……♡いつのまにか空が、白んでます……ッ♡やら……ッ♡あさ、やらぁ……ッ♡まだおやすみしたい……ッ♡まだA男さんとっ♡えっち、してたいぃ……ッ♡♡♡
 
「まひろッ、今日、仕事だろ……ッ?♡」
「んぅ♡うん……っ♡早番ッ……♡そろそろ準備、しなきゃ……ッ♡あふ♡まだえっちしてたいよぉッ♡んぅ♡んぅッ♡」
「こらっ♡ん♡まひろッ♡ん♡んぅ♡」
 
 いやいや、ってするように、まひろはA男さんにぎゅっと抱きついてキスをします……ッ♡あとちょっとっ♡もう、ちょっとぉ……ッ♡♡♡
 
「ん、ぅ……ッ♡」
「まひろ……ッ♡」
「あ……っ♡♡♡」
 
 でも、まひろを見るA男さんのやさしい表情へ、まぶしいくらいの朝日が射す光景に──。
 ああ、もう、今日は月曜日なんだ、とまひろは感じます。
 もう……。
 日曜日は、終わったんだ、って。
 
「っ……」
 
 ……そうです。
 いろいろあった1週間も、昨日で、おわり……です。もう、全部は……昨日で、終わってしまいました。
 まひろは──……ううん。
 俺は今日もお仕事でみなさんを元気に、笑顔にしてあげないといけません♡それなら、A男さんに見せていた、わがままで甘えんぼのまひろは、一旦、おやすみにしないといけません。そしてA男さんだけに見せていたまひろも、もう終わり……ッ♡
 
「んっ……ふぁ♡──もう大丈夫です、A男さん♡」
「ンっ♡……そうか。じゃあ、もう、今日は……ここまでだな?」
 
 俺のキモチを感じ取ってくれたのか、それ以上キスも、エッチも、しようとしてこないA男さん。
 
「……うん。もう、ここまで……。」
 
 それに、俺は。
 一度だけ……。
 しっかりと頷いて。
 そしてとてもやさしいA男さんに、にっこりと微笑みますっ♡
 
「……だからまた今日から、よろしくお願いしますね、A男さん♡」
「……。」
 
 A男さんは、俺を見て。
 なにも言わずに、頷くと。
 
「……へいへい。せいぜい、よろしくな」
「あひッ!?♡」
 
 俺の笑顔へ気だるげに起き上がって、いつもの調子で、俺のおしりをぱちんッ♡と音を立てて叩いてきますッ♡
 
「も、もぉッ♡ナニするんですかぁッ!?♡」
「なんだよ、乱暴なの好きだろ?」
「すッ♡好きですけどぉっ♡もぉ……っ!♡いい感じの雰囲気台無しですぅッ!♡」
「いい感じってなんだよ。ぁー……くっそ……さすがに腹減ったな……」
「あっ、それならせっかくだし朝ごはん作りますよぉ♡なにがいいですかぁ?♡」
「ん……。……クリームシチュー?」
 
 
 
 
 
 
 
◆8:00

「それじゃ、行ってきます♡」
 
 さすがに朝からクリームシチューは作れなかったので、冷凍してあったクリームシチューを解凍して、ふたりで食べて。服を着替えて、俺は見送ってくれるA男さんに玄関から振り返りますっ。
 いいお天気……っ♡
 これなら今日も、お店にはたくさん人が来てくれそうです♡
 
「おう。俺は夜勤だから夜居ねぇからな」
「わかりましたっ♡今日はちゃんとぐっすりお休みしますね♡」
「じゃあ……気をつけてな」
「はいっ♡……ン♡」
「ッ。」
 
 俺はすこしだけイタズラなキモチで(さっき意地悪された仕返しですっ♡)A男さんへいってきますのキスをすると、アパートの階段をカンカンと下りて駅へと向かいます。アパートを見上げると2階からまだA男さんが俺を見ていてくれたので、手を振って、もう一度大きく応えました。
 ふふッ♡A男さん、顔真っ赤だぁ♡さっきのキスで照れてるのかな?♡かわいいなぁ……ッ♡よくわからないけど、なんだか、懐かしい気分……ッ♡
 
「──行ってきます、A男さんッ♡♡♡」
 
 不思議と暖かくなる胸を弾ませながら、俺は道を走ります。
 芽洲まひろ、29歳──っ♡
 今日も1日、がんばりますっ♡
 
 
 



 
 
 ・
 ・
 ・



 
 
 
 
「よおっ、トォ」
 
 ただいまぁ♡我だぞ♡
 誰?
 いや、「MOB-S」コト、ミニマム触手のモエちゃんだぞ。コンゴトモヨロシク……。
 いやぁ、いつの間にか1日まるまる出かけちまったぞ。マジに地球は面白いモノでいっぱいだなー。我、毎日興味津々♡
 マヒロは──居ないみたいだな。
 ついでにA男のヤツも居ないみたいだ。
 恐らく地球の労働に使役しているのだろう。ご苦労なコトだ。この臭いから察するに、まーたあいつら交尾してたな。くそぅ、我だってまだサイズが大きければマヒロとハメハメできたのにぃ……ッ。
 ……でもまぁヨシ。
 マヒロは既に我の純粋なる推しと化し、更に今は我、ミニマムなおかげで最高に自由の身。好きなコトを好きなだけできるから、それでチャラにしてやるぞ♡さて、それじゃまたPCでドスケベ漁るとするか♡神作家の新作のエグい触手モノがアップされているコトを期待期待♡おほぉ♡
 
「──ン?」
 
 しかしちゃぶ台へ華麗に着地し、PCを横から覗いた我はハッとする。PCの上部にあるカメラのライトが、チカチカと光っていたのだ。
 こ。これは。
 
「……ヤベ。マヒロのPCカメラ、朝から回してたままだっタ……」
 
 つまり我の電源切り忘れ操作ミス。
 つまり無言のライブ配信。
 つまり今の今まで、この画角でこの部屋で、行われてたこと全世界生中継。
 
「……。」
 
 あッそういや今度お漏らし配信しようって話で、風呂場につけた防水Bluetoothカメラの映像も、自動切り替えでコッチに飛ぶようになってたんじゃ……?
 ……。
 …………。
 ………………。
 いやっ!問題なかろうッ!
 そんなヤバいモノとか映ってないだろーし!
 ダイジョブだろーし!
 マ、マヒロがA男とコウビしてるとかたぶんナイし?
 丸一日コウビしてる風景が丸残りとかあるわけないし?
 我…………。
 ゼッタイ悪くないしッ!?!?!?
 
 
 
 
 ・・・
 
 
 
 
 ──後日。
 タイトルもなくひっそりとアーカイブに残った24時間のノンストップ定点観測セックス動画がアダルト界の話題を席巻するのは、別の話──。
 
 芽洲さんの伝説はまだまだ、止まらない──。
 
 
 
 To be continued…
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