お嫁さんの俺、オジサンと新婚いちゃハメ幸せ性活

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「んぅ゛……♡あんな強いとか、覚えてなかったぁ……ッ♡」
 
 ベッド周りをきちんと片付けてシーツや枕カバーを変えて、汗まみれの身体をさっぱりさせるためにお風呂に入って、洗濯機も回して、買い物も終わらせて、やっと夕方。俺は買ったオモチャの使い方くらい覚えておこうと反省しながら、じろくんお気に入りの照明を拭いて、リビングをきれいにしている。じろくんはインテリアが好きで、部屋に置いてる家具なんかはひとつひとつじろくん自身がこだわって選んで集めたものだ。それをどれもじろくんはすごく大事にしてるけど、忙しいのもあってあんまりお気に入りの家具にも構ってあげられない。だから俺が代わりにお手入れをしてあげてるってわけ。それが一番じろくんが喜ぶって、お嫁さんの俺はもうわかってるから♡
 ちなみにじろくん、外食ではいっぱい高くていいモノ食べてるけど、いちばん好きなのはカレーなんだぁ♡あんなイケオジの見た目なのに大好物がカレーってかわいすぎ♡♡♡だから今日の晩御飯もカレー。千歳特製の、とろとっろに煮込んだ牛すじカレー♡じろくん、おいしいって言ってくれるかなぁ……ッ♡
 
「はぁ……♡じろくん……♡ ──あっ」
 
 拭いてほこりが取れたのか、一段階明るくなった照明から立ち上がって左手の指輪をうっとり見つめてると、ガチャガチャと玄関先から音がする。時間はまだ7時前。日が伸びてまだ少しだけ明るい室内に、俺は慌てて電気を点けて、玄関まで駆けていく。この音……ッ♡♡♡
 
「……お。千歳♡」
「じ、じろくんッ!♡」
 
 俺が玄関にたどり着くのと、じろくんがドアを開けたのはほぼ同時だった。いつも帰ってくるよりずっと早い時間は、きっと明日からの休みに都合をつけてくれたんだろう。俺はそんなじろくんの気遣いに、ぱぁっと笑顔を輝かせる。せっかくこんなに早く旦那様が帰ってきてくれたんだから♡ちゃんと、俺も♡奥さん♡しなくちゃ……ッ♡♡♡
 
「おかえりなさい、あなたぁ♡」
「ッ。ち、千歳ぇ……ッ♡」
「ごはんにする?お風呂にする?それともぉ……ッ♡お嫁さん?♡」
「ッ──嫁に決まってんだろッ♡」
「ンぅッ♡♡♡」
 
 媚びっ媚びのテンプレセリフに興奮したじろくんからぎゅうっと腰から引き寄せられて、即べろちゅ……ッ♡すぐに俺のクチのナカに侵入してきてエッチな動きする、旦那様のドスケベベロテクぅ……ッ♡ぁ♡お゛♡上あごチロチロすき♡そこしゅきッ♡脚カクカクしちゃう甘イキちゅうッ♡朝ぶりのじろくんちゅうッ♡旦那様ちゅうッ♡ちぃ、しゅき♡しゅきぃ……ッ♡♡♡
 
「んぁ♡ふぁ……ッ♡」
「ただいま、千歳♡ちゃんと旦那のこといい子で待ってたか?♡」
「待ってた、よぉ♡ずうっと待ってたんだからっ♡じろくん♡じろくんっ♡おかえりなさいっ♡」
「ははっ、甘えちまって♡ん~?♡ケツ柔けぇなぁ♡ちゃんとコッチもガマン、してたかぁ?♡」
「ぉ゛♡お゛ッ♡♡♡」
 
 ちゅうが終わったら、やらしいオジサンの顔をしてすぐに俺のおしりをぐにぐに揉んでくるじろくん……ッ♡お出迎えしたお嫁さんのコト、発情させるつもりマンマンの、ドスケベケツ揉みぃ……ッ♡が、ガマン♡ガマン、してない、けどぉ♡ずっと午前中ッ♡じろくんの旦那様の匂い嗅ぎながらヘコヘコ夢中でドスケベアナニーしてたけどぉっ♡お嫁さんマーキングは秘密だからッ♡ちぃのひみつ、だからぁ♡旦那様にはないしょ♡ないしょなのッ♡あんなスケベシてたのはッ♡お嫁さんだけの、ひみつなのぉッ♡♡♡
 
「ひて♡ガマン、ひてた、ってばぁ♡んぉ゛♡ぉ、お゛ッ♡♡♡」
「ホントか?♡じゃあ後で寝床が嫁さんのスケベな匂いしてねぇか確かめねぇとなぁ♡」
「ほッ!?♡ぉ、ほおぉ゛……ッ♡♡♡」
 
 ぁ♡あッ♡やだ♡ば、バレてるッ♡じろくんの言い方ッ♡俺がドスケベアナニーでマーキングしてるの♡人妻スケベ臭でじろくん発情させようとしてるのッ♡絶対バレてるッ♡バレちゃってる言い方だよぉッ♡ぁ♡らめ♡ひみつ♡ひみつバレちゃってる♡お嫁さんの絶対隠さなきゃイケないドスケベシークレットバレちゃってる♡それなのに♡俺♡コーフンしてる♡シちゃうッ♡ちぃの発情工作っ♡ずっと旦那様にバレてたのかと思うとッ♡それ期待して毎朝おまんこ疼かせてたの、ぜんぶ旦那様にバレバレだったのかと思うとッ♡すっごいコーフンしちゃうよぉぉ゛ッ♡♡♡
 
「はふッ♡ふ♡ふッ♡♡♡」
「ん?♡どした?今から確かめるか、千歳?♡」
「だ、だめぇ♡ごはん♡ごはん作ったからっ♡それ先、食べよ♡あと♡確かめるの、あとぉ♡」
「なんだよ、さっき嫁が先で良いって言っただろ?♡」
「で、でもぉ♡だめなの♡俺っ♡おいしいカレー、作ったんだからぁ♡」
「おっ。カレー?」
 
 そこで、じろくんの表情が変わる。やたら無邪気な、子供みたいな、楽しいものを見つけたような、かわいい顔……ッ♡最近俺がどんどん大好きになっているその顔を見ると、頭の中がピンク色でいっぱいだった俺も、一気にソッチへ意識が切り替わる。エッチなドスケベなオジサンの顔も、俺はだいすき。でも、もう俺は一場二郎さんの、たったひとりのお嫁さん。だからお嫁さんしか知らない、こーんなかわいいじろくんの顔を見たいって思うのも、当然、だよね……ッ♡だから、と俺はじろくんの腕を掴んで、いそいそとリビングへ引っ張る。どこかワクワクする、意地悪な気持ちが、バレないように……ッ♡
 
「そ、そうっ♡じろくんのために、作ったのッ♡」
「……へぇ♡そんなら、ちゃんと食わなきゃな♡嫁食うのは、その後にするか♡」
「ぁ♡んぅ♡じろく♡じろくん……ッ♡」





 
 ・
 ・
 ・



 
 
「んっ♡ぁ♡やぁ♡やぁ……ッ♡じろくん、くっつきすぎぃ……ッ♡」
「千歳が飯作ってるの見るの好きなんだよ♡指輪キラキラさせて飯作ってるの見ると、俺の嫁♡って思うだろ?♡」
「んぉ゛♡嫁、って言うの、やぁぁ゛……ッ♡♡♡」
「くそ♡ちょっと耳元で言うだけでドスケベ顔しやがって……♡旦那煽るのもいい加減にしろよ?♡」
「ん、ぉ゛♡煽って、ない、もん……ッ♡ほら、もぉ、できるからぁ……ッ♡♡♡」
 
 キッチンでも相変わらずくっついて腰ヘコでスケベおねだりしてくるじろくんを、なんとか嗜めて……ッ♡温めたカレーにサラダにラッシー、という夕ご飯が完成した。ラッシーは俺のシュミ。最近、ハマってるんだ♡
 
「はいっ♡千歳特製の牛すじカレーっ♡」
「おッ。俺の大好物じゃねぇか!」
「うんっ♡今日までじろくんお仕事頑張ったから、奥さんからのプレゼント♡」
「千歳……ッ♡ありがとな」
「ううんっ♡お仕事お疲れさま♡いっぱい食べてね?」
「おう。千歳のカレー美味いからなぁ。いただきます」
「はーい♡いただきます♡」
 
 ふたり向かい合って、手を合わせて。すぐにカレーを食べようとするじろくんに、俺は思わず声を上げる。
 
「あーじろくんっ。先サラダだよっ」
「今日くらいいいだろ。カレー、冷めちまうって」
「ダメだって!健康第一ッ。ほらこれ、まーくんから貰ったドレッシング。近所のフレンチのお店のなんだって。美味しいんだぁ♡」
「……最近仲良いよな、お前ら。いや、別に仲良いのは構わねぇが、余計なこととかベラベラ話すなよ?」
「話してないよぉ。まーくん、ご飯作るのすっごいうまいからいつも教えてもらってるの♡俺のご飯がどんどん美味しくなってるのもまーくんのおかげ♡」
「そりゃ有難いがな。……確かにサラダにナッツやらレーズンやら入れるのは、アイツの趣味が反映されてる」
「でしょ♡自信作♡」
「そりゃ、大事に食わねぇと」
 
 軽くしかめっ面をしてサラダをもそもそと食べるじろくんに、俺はくすくすと笑う。食事のことやまーくんの話題を出すと、じろくんは途端にこうなる。ちょっと拗ねたような顔になって、口も尖らせちゃって……♡でも俺はそういう顔も大好きだから、わざと言ってみちゃった♡ああもぉ、こういうじろくん、ホンットかわいい……ッ♡♡♡今度からもっと、やってみちゃお……ッ♡♡♡
 あ、まーくんっていうのはじろくんがオーナーさんをしてる喫茶店の店員さん。じろくんがお店を立ち上げた時からずっと勤めてる人で、すっごく優しくて、料理上手で、俺も大好きな人なんだぁ♡こっそりアナニー用のオススメグッズを教えて貰ったりも、しててぇ……ッ♡でもじろくんとしては、昔っから付き合いのあるまーくんと俺が仲良くすると、まーくんが昔のことをあれこれ言いふらさないかって心配みたい。まーくん、そんな人じゃないのにな。まぁ、まーくん超天然だから、無自覚にうっかり色々言っちゃってるのも事実なんだけど。
 
「あ~……ッ、美味い。マジで、美味い」
「ホント?うれし~♡」
 
 サラダを「美味いなこのドレッシング」なんて言いながら結局すぐに食べ終えたじろくんは、いよいよカレーに手を付ける。ひとくち食べた途端、明らかに嬉しそうな顔を見てると俺も嬉しくなるし、カレーを口にしてもっと嬉しそうに変わる顔を見ると、俺ももっと嬉しくなる。しかもじろくんは左利きだから、スプーンを動かすたびに指輪が見えて……ッ♡ぁ♡旦那さんが今俺のご飯美味しそうに食べてる♡って実感しちゃう……ッ♡♡♡
 よっぽどお腹が空いてたのか、美味しかったのか……♡すぐにお皿はご飯も一粒残らず空になって、カラン、とじろくんはスプーンをお皿に転がした。
 
「──はぁっ!食った!美味かった……」
「いっぱい食べたね♡まだ食べれたり、する?」
「? なんだ、おかわりあるのか?」
「俺のがまだちょっと残ってるから、あーんしてあげる♡」
「おっ……マジかっ!?頼むッ♡」
「はーい♡じゃあ、じろくん♡あーん♡」
 
 俺はあと3口くらい残っているカレーをスプーンですくって、じろくんへと差し出す。ぱか♡と素直に口を開けるじろくんの顔もすっごくかわいいけど、その直前で、俺はテーブルの下からそっと足を伸ばして……ッ♡
 
「ぉ、お゛ッ!?♡♡♡」
 
 ……じろくんの股間を、足の裏で、刺激、しちゃう……ッ♡♡♡
 
「ぉ゛♡ぉお゛ッ♡ち、ちとせッ♡」
「どうしたの、じろくん?♡ほら、食べていいよ?♡」
「た、食べ……ッ♡ほ、おぉ゛ッ!♡♡♡」
 
 じろくんは頑張って顔を近づけるけど、俺がちょっと脚の力を強めると、それだけで腰砕けになってオホ声をあげちゃう……ッ♡じろくんは俺におちんぽを刺激されるのにホント弱くて、フェラじゃなくて足コキのマネっこでもこんな敏感に反応シちゃうの……ッ♡朝にも見た情けないオス顔のじろくん、さっきよりもっとかわいくて、キュンキュンして、もっといじめたく、なっちゃう……ッ♡♡♡
 俺はギリギリでスプーンの距離を遠ざけて、それをゆらゆら揺らせてみせて……ッ♡
 
「じろくん♡ほら、ここ♡あーん♡」
「ほぉ゛♡ん、ぉ゛♡ぁ゛♡チンポ、ぉ゛ッ♡お゛~……ッ♡♡♡」
「あ、ほらぁ♡もうちょっとだよ♡がんばれ♡がんばれぇ♡」
「ぉ゛♡んお、ぉ゛ッ♡ぁ♡ちとせ♡ちとせ、ぇ゛♡く、食わせて、くれよぉッ♡♡♡」
「ッ──♡♡♡」
 
 何度も同じ動作を繰り返しながら、くいくいおちんぽを刺激し続けていると、いよいよ限界になったのかじろくんは俺へ懇願し始める。もうとろっとろの、ぐちゃぐちゃの顔をしながら、射精したいって言うんじゃなく、あーんして欲しいって言ったじろくんのいじらしさに、俺も、たまらなくなっちゃって……ッ♡♡♡旦那様♡いじめてごめんなさい♡って俺はようやく足を離して、まっすぐスプーンを伸ばしてあげる。
 
「じろくん、意地悪して、ごめんね?♡ガマンしたご褒美だよ♡あーん♡」
「ッ♡ん……ッ♡ぁ、美味い……ッ♡ちとせのカレー、うまいぃ゛……ッ♡♡」
「あは……♡♡♡じろくん……♡♡♡ホンット、かわぃ……ッ♡♡♡」
 
 はぁはぁ息を荒らげながら、それでもちゃんと俺のスプーンを咥え込んで、ちゃんと俺のカレーを味わってくれるじろくんに、ゾクゾクと悪寒が駆け上がる、や、ヤバい♡ホントにこれ、ハマっちゃいそう……ッ♡じろくん焦らすの、こんな涙目顔にさせちゃうの、俺、絶対、これからハマっちゃうよぉ……ッ♡♡♡
 完全に小悪魔が目覚めちゃった気分で、残りのカレーまでぜんぶあーん♡で食べてくれたじろくんに俺は椅子から立ち上がると、耳元でそっと囁いてあげる。ご飯を食べたら、その後はお風呂。そして、その後は……ッ♡♡♡
 
「じろくん♡お風呂沸いてるから、入ってきて♡俺、ここ片付けたら、ベッドで待ってる、から……ッ♡寝室入る時、ノック、してね……ッ♡♡♡」
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