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30 バレたので、告白!(8)
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「殿下の執着もここまでくると清々しいですね」
やっと学園に登校することを許された私は、ステラと授業の合間に雑談をしている。王宮での軟禁状態は解消されたが、登校もランチタイムも下校も、必ずクリス様とご一緒するよう命じられていて、こうした隙間時間にしかステラと話せない。
「……執着だなんて」は
いや、執着かもしれない。そろそろ公爵邸に帰ると切り出したところ、全力で引き止められた。その上その日のうちにお父様からまだ王宮で過ごすようにと手紙が届く始末だ。権力も濫用している。
「じゃあ溺愛?」
「なっ!」
「何日も二人きりで過ごして、一体何してたんですかぁ?」
「そ、それは……」
この三日間のことを思い出す。
王宮の一流シェフによる豪華な三食と素晴らしいスイーツ。それをクリス様から一口ずつ「あーん」と食べさせられる恥ずかしいプレイをさせられていた。
朝起きると私の髪を梳かしたがるし、お互い膝枕を交代でしたり、どこへ移動するにもお姫様抱っこを強行され、寝る時も同じベッドで寝ようとしてきて……。
思い出して、顔を真っ赤に染める私を、ステラは半目で見ると、「ああ、もういいです。言わなくて」と呆れたように言った。
「お二人のことはどうでもいいです。私の恋の応援、してくださるんですよね?」
「も、もちろんよ」
「そろそろ文化祭ですからね! 魔王復活まであと少しですよ!」
「!」
文化祭の後、聖剣の封印を解くイベントが終わると、魔王が復活する。
文化祭は各ルートの分岐点。
ここから攻略対象との絆を強め、鍛錬し、聖剣を手にいれて魔王戦に挑むのだ。
ゲームのシナリオよりも、鍛えて強くなっているクリス様やお兄様、私も戦力になるのだから、きっと大丈夫。
「ゲーム通りなら、あと三ヶ月くらいで魔王が復活するのかしら」
「そうですね。私もシナリオを進めておかなくちゃ」
「聖剣も入手しないとね」
「その辺り上手くシナリオ通りにできるか不安です。魔物が出そうな森の入り口をどこもかしこも騎士団の皆さんが警備されてますし!」
「確かに。ゲーム通りって難しいわね」
二人でこれからのことを話し合っていたその時。
「何の話?」
「「!」」
背後から突然声をかけられた。私たちは驚いて振り向く。そこには予想通り、麗しい美青年、クリストファー殿下が圧倒的オーラを振り撒いて微笑んでいた。
「それで? 『ゲーム』とか『シナリオ』とか言ってたのは何のことかな? リディが聞いた女神の声と関係があるの?」
ものすごい笑顔で問い詰めてくるクリス様は、隠し事を許さないスタンスでとっても怖い。私とステラは思わず手と手を取り身を寄せ合って怯える。こういう時のクリス様は、恐ろしい。顔は笑っているはずなのに、背後に鬼が見える……!
「リディア様、もう全部説明してしまいましょう! 私、そういう転生小説読んだことありますよ!」
「あのねぇ!」
「殿下なら信じてくださるでしょうし。バレたなら、私たちの前世のことを告白して、色々協力してもらいましょう!」
「でも……!」
「リディ。婚約者に隠し事はよくないよ? さぁ、話して? ステラ嬢と何を隠しているの?」
「……じ、実は……」
私たちは前世の記憶があること、この世界がゲームの世界と酷似していて、シナリオがこの先どう展開していくか知っていることを説明した。
クリス様は一瞬驚いた表情をしたが、後は真剣な顔で私たちの話を聞いてくださった。
「つまり魔王の復活まであと三ヶ月。それまでに聖剣を手に入れなければならないと」
「聖剣を扱えるのは聖なる乙女、または乙女の愛を手に入れた聖騎士様です。今の所、私が扱えるんです」
「恋愛ゲーム? というのはよくわからないが……。リディのいうことならば信じよう」
「クリストファー殿下も攻略対象者なんですよ! 私にドキドキしませんか?」
「……しない」
「あらそうですか~」
サクサクと進む二人の会話にハラハラドキドキしてしまう。
ゲームの内容まで知られた今、クリス様は誰を選ぶのだろう。ヒロインに選ばれなかった攻略対象者は死んでしまうストーリーだ。ヒロインと結ばれたいと願うかもしれない。クリス様が、もしもステラを選んだら。
「わ、わたくしは、『悪役令嬢』なのです。ヒロインがどのルートを選んでも、私は、死ぬシナリオで……」
「だから、君は色々シナリオを変えてきたんだろう? よく打ち明けてくれた。そのシナリオとやらは、私が必ず変えてみせる。リディはこの国の王太子妃であり、次期王妃だ。君は必ず、私が守る」
「……クリス様」
胸がキュンと高鳴り、どこかで鐘の音が聴こえる。彼の甘い笑顔はエフェクトがかかったように輝き、彼だけが特別に見える。
(悪役令嬢はやっぱりどうしても、王太子様を愛してしまう生き物なのだわ……)
シナリオに抗えないのかもしれない。今まで変えてきたもの全てを台無しにするかもしれない。それほど覆せないところまで、私はクリス様に惹かれていることを自覚してしまった。
「殿下の執着もここまでくると清々しいですね」
やっと学園に登校することを許された私は、ステラと授業の合間に雑談をしている。王宮での軟禁状態は解消されたが、登校もランチタイムも下校も、必ずクリス様とご一緒するよう命じられていて、こうした隙間時間にしかステラと話せない。
「……執着だなんて」は
いや、執着かもしれない。そろそろ公爵邸に帰ると切り出したところ、全力で引き止められた。その上その日のうちにお父様からまだ王宮で過ごすようにと手紙が届く始末だ。権力も濫用している。
「じゃあ溺愛?」
「なっ!」
「何日も二人きりで過ごして、一体何してたんですかぁ?」
「そ、それは……」
この三日間のことを思い出す。
王宮の一流シェフによる豪華な三食と素晴らしいスイーツ。それをクリス様から一口ずつ「あーん」と食べさせられる恥ずかしいプレイをさせられていた。
朝起きると私の髪を梳かしたがるし、お互い膝枕を交代でしたり、どこへ移動するにもお姫様抱っこを強行され、寝る時も同じベッドで寝ようとしてきて……。
思い出して、顔を真っ赤に染める私を、ステラは半目で見ると、「ああ、もういいです。言わなくて」と呆れたように言った。
「お二人のことはどうでもいいです。私の恋の応援、してくださるんですよね?」
「も、もちろんよ」
「そろそろ文化祭ですからね! 魔王復活まであと少しですよ!」
「!」
文化祭の後、聖剣の封印を解くイベントが終わると、魔王が復活する。
文化祭は各ルートの分岐点。
ここから攻略対象との絆を強め、鍛錬し、聖剣を手にいれて魔王戦に挑むのだ。
ゲームのシナリオよりも、鍛えて強くなっているクリス様やお兄様、私も戦力になるのだから、きっと大丈夫。
「ゲーム通りなら、あと三ヶ月くらいで魔王が復活するのかしら」
「そうですね。私もシナリオを進めておかなくちゃ」
「聖剣も入手しないとね」
「その辺り上手くシナリオ通りにできるか不安です。魔物が出そうな森の入り口をどこもかしこも騎士団の皆さんが警備されてますし!」
「確かに。ゲーム通りって難しいわね」
二人でこれからのことを話し合っていたその時。
「何の話?」
「「!」」
背後から突然声をかけられた。私たちは驚いて振り向く。そこには予想通り、麗しい美青年、クリストファー殿下が圧倒的オーラを振り撒いて微笑んでいた。
「それで? 『ゲーム』とか『シナリオ』とか言ってたのは何のことかな? リディが聞いた女神の声と関係があるの?」
ものすごい笑顔で問い詰めてくるクリス様は、隠し事を許さないスタンスでとっても怖い。私とステラは思わず手と手を取り身を寄せ合って怯える。こういう時のクリス様は、恐ろしい。顔は笑っているはずなのに、背後に鬼が見える……!
「リディア様、もう全部説明してしまいましょう! 私、そういう転生小説読んだことありますよ!」
「あのねぇ!」
「殿下なら信じてくださるでしょうし。バレたなら、私たちの前世のことを告白して、色々協力してもらいましょう!」
「でも……!」
「リディ。婚約者に隠し事はよくないよ? さぁ、話して? ステラ嬢と何を隠しているの?」
「……じ、実は……」
私たちは前世の記憶があること、この世界がゲームの世界と酷似していて、シナリオがこの先どう展開していくか知っていることを説明した。
クリス様は一瞬驚いた表情をしたが、後は真剣な顔で私たちの話を聞いてくださった。
「つまり魔王の復活まであと三ヶ月。それまでに聖剣を手に入れなければならないと」
「聖剣を扱えるのは聖なる乙女、または乙女の愛を手に入れた聖騎士様です。今の所、私が扱えるんです」
「恋愛ゲーム? というのはよくわからないが……。リディのいうことならば信じよう」
「クリストファー殿下も攻略対象者なんですよ! 私にドキドキしませんか?」
「……しない」
「あらそうですか~」
サクサクと進む二人の会話にハラハラドキドキしてしまう。
ゲームの内容まで知られた今、クリス様は誰を選ぶのだろう。ヒロインに選ばれなかった攻略対象者は死んでしまうストーリーだ。ヒロインと結ばれたいと願うかもしれない。クリス様が、もしもステラを選んだら。
「わ、わたくしは、『悪役令嬢』なのです。ヒロインがどのルートを選んでも、私は、死ぬシナリオで……」
「だから、君は色々シナリオを変えてきたんだろう? よく打ち明けてくれた。そのシナリオとやらは、私が必ず変えてみせる。リディはこの国の王太子妃であり、次期王妃だ。君は必ず、私が守る」
「……クリス様」
胸がキュンと高鳴り、どこかで鐘の音が聴こえる。彼の甘い笑顔はエフェクトがかかったように輝き、彼だけが特別に見える。
(悪役令嬢はやっぱりどうしても、王太子様を愛してしまう生き物なのだわ……)
シナリオに抗えないのかもしれない。今まで変えてきたもの全てを台無しにするかもしれない。それほど覆せないところまで、私はクリス様に惹かれていることを自覚してしまった。
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