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何だか犬みたい
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「ふっんん、んんっひっんん」
ねぇ、これいつ迄続くの?
もう十分だよ。
感じ過ぎているのか恥ずかしさによる涙なのか先程から鼻を啜ってばかりだ。
キュッと締め付けていた箇所もいつの間にか緩み、先輩の舌を受け入れてる。
そんな所嫌なのに感じてしまう。
俺のモノからはポタポタと雫が落ちる。
「はぁん、んふ…はぁっぁん、センパっもぉ欲しっよぉ…先輩…あきら」
舌が引き抜かれた。
先輩のが来ると期待が高まる。
「誘ってみろよ」
背後から抱き締められ、耳元で囁かれる。
腰に先輩の固いのが布越しに当たってるのに、それでも入れてはくれないもどかしさ。
俺の胸を摘まんだり肩を噛まれたりするのに俺の中心には一切触れてくれない。
もう我慢できない。
「先輩のちょーだい」
「何をだよ」
「先輩のこれ」
布の上からでもわかる猛った先輩のモノを優しく撫でる。
先輩の了解を得る前にベルトとボタンを外しチャックも下ろす。
パンツの中に手を潜り込ませる。
固くなったモノを取り出し、先輩の舌で丹念に解された場所へ誘う。
先端が触れた、触れただけなのに飲み込もうとしているのがわかる。
もう、欲しくて欲しくて堪らない。
早く来てっ。
早く…早く早く。
「んぁ、ぁぁぁあああんんん」
望みとは違いゆっくりゆっくり焦らすように中に入ってくる。
俺のモノからは押し出されるように弾ける。
それでも疼きが消えない。
知ってるから、何度も奥を突かれる喜びを。
ねぇ、動いて。
奥いっぱい突いて。
「先輩早く、もっとして」
「ふっ」
「ぁぁあぁん」
待ち望んだ刺激に自分でも驚くような甲高い声が響いた。
数度の打ち付けを繰り返しただけで足が震えだし体勢を崩し床に手をついた。
四つん這いになるも先輩の腰は激しさを増した。
余りの気持ちよさに両手で支えるのも限界になり、お尻を高く上げた状態で受け入れる。
先輩の打ち付けに壊れたように俺のモノからは吹き出す。
先輩も俺の中に吐き出した。
そっと俺に覆い被さり優しく抱き締め肩甲骨に噛み痕を残す。
火照った身体にヒンヤリとした床が気持ち良い。
暫くの間玄関の床から離れることが出来なかった。
寝転んだ体勢のまま向きを変え久しぶりの先輩を見つめる。
悔しいことにズボンは寛げてはいるが先輩は制服を着たままだった。
俺だけ裸にされていた。
「先輩は制服を着たままなんですね」
「芯が脱がしてくれなかったからな」
それならばと、起き上がり手を伸ばし先輩を脱がしにかかった。
ワイシャツを脱がすと前日に俺が付けた痕が目立つ。
見ているだけで痛みを感じる。
同じ場所を何度も舐めまくった。
玄関で裸で正座になり先輩の肩を舐めまくる姿って客観的に見てどうなんだろう…。
優しく腰に手を回してくれてる先輩が笑ってくれるならいっか。
ねぇ、これいつ迄続くの?
もう十分だよ。
感じ過ぎているのか恥ずかしさによる涙なのか先程から鼻を啜ってばかりだ。
キュッと締め付けていた箇所もいつの間にか緩み、先輩の舌を受け入れてる。
そんな所嫌なのに感じてしまう。
俺のモノからはポタポタと雫が落ちる。
「はぁん、んふ…はぁっぁん、センパっもぉ欲しっよぉ…先輩…あきら」
舌が引き抜かれた。
先輩のが来ると期待が高まる。
「誘ってみろよ」
背後から抱き締められ、耳元で囁かれる。
腰に先輩の固いのが布越しに当たってるのに、それでも入れてはくれないもどかしさ。
俺の胸を摘まんだり肩を噛まれたりするのに俺の中心には一切触れてくれない。
もう我慢できない。
「先輩のちょーだい」
「何をだよ」
「先輩のこれ」
布の上からでもわかる猛った先輩のモノを優しく撫でる。
先輩の了解を得る前にベルトとボタンを外しチャックも下ろす。
パンツの中に手を潜り込ませる。
固くなったモノを取り出し、先輩の舌で丹念に解された場所へ誘う。
先端が触れた、触れただけなのに飲み込もうとしているのがわかる。
もう、欲しくて欲しくて堪らない。
早く来てっ。
早く…早く早く。
「んぁ、ぁぁぁあああんんん」
望みとは違いゆっくりゆっくり焦らすように中に入ってくる。
俺のモノからは押し出されるように弾ける。
それでも疼きが消えない。
知ってるから、何度も奥を突かれる喜びを。
ねぇ、動いて。
奥いっぱい突いて。
「先輩早く、もっとして」
「ふっ」
「ぁぁあぁん」
待ち望んだ刺激に自分でも驚くような甲高い声が響いた。
数度の打ち付けを繰り返しただけで足が震えだし体勢を崩し床に手をついた。
四つん這いになるも先輩の腰は激しさを増した。
余りの気持ちよさに両手で支えるのも限界になり、お尻を高く上げた状態で受け入れる。
先輩の打ち付けに壊れたように俺のモノからは吹き出す。
先輩も俺の中に吐き出した。
そっと俺に覆い被さり優しく抱き締め肩甲骨に噛み痕を残す。
火照った身体にヒンヤリとした床が気持ち良い。
暫くの間玄関の床から離れることが出来なかった。
寝転んだ体勢のまま向きを変え久しぶりの先輩を見つめる。
悔しいことにズボンは寛げてはいるが先輩は制服を着たままだった。
俺だけ裸にされていた。
「先輩は制服を着たままなんですね」
「芯が脱がしてくれなかったからな」
それならばと、起き上がり手を伸ばし先輩を脱がしにかかった。
ワイシャツを脱がすと前日に俺が付けた痕が目立つ。
見ているだけで痛みを感じる。
同じ場所を何度も舐めまくった。
玄関で裸で正座になり先輩の肩を舐めまくる姿って客観的に見てどうなんだろう…。
優しく腰に手を回してくれてる先輩が笑ってくれるならいっか。
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