24 / 72
あっという間
しおりを挟む
特別。
特別。
特別。
俺先輩の特別なんだ。
…特別。
授業が終わり空き部屋に寄ってみた。
当然だけと誰もいなかった。
放課後ここで先輩と会ったことは一度もない。
今日は水曜日だから先輩はバイト。
本当はさっきのもう一度確認したかったな。
せめて、帰る前に少しだけ会いたかったな。
ちょっぴり寂しい、家に帰ったら少し凛に構ってもらおうかな。
校舎をでると校門の所に背の高い人が。
見間違いかな?
だって先輩は今日バイトのはず。
早足で駆け寄る。
「先輩、今日バイトなんじゃ?」
「代わってもらった。今日来いよ」
「うん」
先輩に会いたいって思ったら先輩がいた。
先輩も俺に逢いたいって思ってくれたのかな?
嬉しい。
気のせいか先輩との距離がいつもより近い気がする。
足もなんだかおかしい。
ふかふかの絨毯の上を歩いているような感覚。
あれ?もうここ?
先輩の家って学校からこんなに近かったかな?
あっという間に先輩のマンションに着いた気がする。
玄関を開け扉が閉まりきる前に抱き締められキスされた。
噛みつくような激しいキス。
俺も必死に先輩のキスに応えた。
あまりの激しさに立っていられず先輩にしがみついた。
唇が離れると同時に膝が崩れ、先輩に支えられた。
行儀悪く靴を脱ぎ先輩の部屋へ向かった。
ベッドに押し倒され、覆い被さるように再びキスが始まった。
その間先輩によってボタンが器用に外されていく。
ぎこちない手で俺も先輩のボタンを外す。
相手の手によってお互い裸になっていく。
露になった肌に唇が落とされる。
首筋から肩に。
「んぁああー」
噛まれた。
肩に強い衝撃が走った。
不意に噛まれた為、自分でも驚くような声が上がった。
先輩は噛み後をペロペロと舐めた後きつく吸われた。
先輩に翻弄されまくりで刺激を受け入れるのに必死だった。
心臓がもたないんじゃないかってくらい脈打ち息遣いも荒くなる。
俺の状態を解っていてなのか、先輩は左胸を執拗に攻め始めた。
口に含んだり舌で転がして時には軽く噛んでみたりと刺激しつつ、右胸は先輩の手に弄ばれている。
声も我慢出来なくなり指を噛んで耐える。
俺、胸でこんなに感じるのかってくらい先輩の愛撫に感じた。
左胸には沢山のキスマークが生まれていた。
胸を充分に堪能すると、徐々に下へ降りていった。
下腹部も何度も吸われた。
先輩に俺のを握られヤワヤワと扱かれ始めた。
既に先走りがタラタラと伝い流れる。
先輩の手は強くなったり弱くなったりと俺を追い上げていく。
そして、指ではない何かに拭われた。
生暖かい何かに。
俺の先走りを先輩の舌が丹念に舐めとる。
先端ではチュッと音を立てられ吸われる。
焦れったくなるような刺激から離れ、付け根や太ももを刺激される。
直接的な刺激から焦らされ腰が勝手に揺れ始め、先輩の体を無意識に足で挟んでいた。
我慢できず抗議しようと視線を落とすと、先輩が俺のを口に含む瞬間を目撃した。
待ち望んだ刺激に息を積める、何度かされたけど緊張する。
先輩に俺のを舐められるのには抵抗がある。
嫌とかじゃなくて、俺ばっかりで。
俺もしたいのに。
「んぁっ、んんん」
強く吸われ過敏に反応してしまう。
もっとして欲しい。
吸われつつ舌も動かされ手とは比べ物になら無い刺激。
「せんぱっ…もう出ちゃうぅ…はなじっ」
更に強く吸われ、あっという間に達してしまった。
達したばかりで敏感になっているソコを先輩は綺麗に舐めとる。
優しい刺激なのに過剰に反応してしまう。
徐々に俺のが回復してくる。
先輩はローションを手に取り、先輩を受け入れる場所に塗り込む。
ローションの冷たさにヒヤッとするも直ぐに馴染んだ。
先輩の指が俺の中にすんなり入る。
先輩の指の受け入れ方を俺より身体が知っていた。
指一本だと物足りない。
もっともっと…先輩の…。
二本に増やされても中の疼きは収まらない。
もっと太くて長いのが欲しい。
俺の奥をもっと刺激して欲しい。
二本の指はバラバラに動かされ開かれていく。
「ひゃっあっんんん」
三本に増やされたとき今までに無い強烈な刺激が走る。
先輩が執拗にソコを刺激してくる。
だ、駄目ソコをを刺激される度にびくびくと痙攣する。
いつの間にかシーツを握りしめ快感に耐える。
既に俺のアレはドロドロになってた。
「はっはっはぁああん…駄…目、先輩っんん…ソコやめて」
もう耐えられない。
先輩の指で達しちゃう。
俺の反応を確認しているように動く指。
俺もう、いっちゃ………。
すんでの所で指が引き抜かれた。
もうちょっとだったのに。
恨みがましく先輩を睨む。
けど意地悪な顔を予想していたが、切羽詰まったような本気の顔。
一瞬にして胸を締め付けられた。
指を受け入れていた場所に先輩のが当たった。
自分でも分かる、先輩のが欲しくて蠢いているのが。
早く欲しい。
「ヴヴん゛んー」
やっと、やっと来た。
先輩のが先だけ入った。
もっと、もっと欲しい、奥まで来て。
シーツから手を離し先輩の首に腕を回す。
もっと近くに来て欲しい。
「もっともっと頂戴」
吐息混じりに、先輩の耳元で囁く。
「お願い、はやく」
先輩の顎や頬にキスを贈る。
唇に届くと先輩のが一気に入ってるく。
「っうぁあっ」
唇が離れると悲鳴にも似た喘ぎ声が響き渡る。
今までに無いぐらい先輩を感じる。
わずかな隙間もないほど先輩と密着している。
幸福で涙が溢れる。
「泣きすぎ」
「だって嬉しくて」
微笑みあえば、唇が合わさる。
深い口付けが交わされる。
先輩が動き始め、喘ぎ声は全て先輩に食べられた。
先輩の腰が動く度、俺のが反応し露が溢れる。
また俺一人で達しちゃう。
先輩と一緒が良い。
「先輩、もうダメ。イッちゃう」
「いいよ、いけよ」
「やぁっ、先輩と一緒がいいよ」
先輩のっ大きくなった。
腰を抱えられ角度をつけ先程より深く入ってくる。
も…もう奥、無理だよっ。
指で刺激されておかしくなった場所を先輩ので何度も何度も刺激される。
もう我慢出来ないよ。
先輩。
無理っと同時に先輩のをギュッと締め付けていた。
俺が達すると先輩のが俺の中で弾けた。
正確には同時ではなかったが、それでも嬉しかった。
その後も何度もした。
何回したかは数えてない。
お互い貪りあうように体力が尽きるまで繰り返した。
いつ終わったのか覚えてない。
すーっと意識が持っていかれた。
特別。
特別。
俺先輩の特別なんだ。
…特別。
授業が終わり空き部屋に寄ってみた。
当然だけと誰もいなかった。
放課後ここで先輩と会ったことは一度もない。
今日は水曜日だから先輩はバイト。
本当はさっきのもう一度確認したかったな。
せめて、帰る前に少しだけ会いたかったな。
ちょっぴり寂しい、家に帰ったら少し凛に構ってもらおうかな。
校舎をでると校門の所に背の高い人が。
見間違いかな?
だって先輩は今日バイトのはず。
早足で駆け寄る。
「先輩、今日バイトなんじゃ?」
「代わってもらった。今日来いよ」
「うん」
先輩に会いたいって思ったら先輩がいた。
先輩も俺に逢いたいって思ってくれたのかな?
嬉しい。
気のせいか先輩との距離がいつもより近い気がする。
足もなんだかおかしい。
ふかふかの絨毯の上を歩いているような感覚。
あれ?もうここ?
先輩の家って学校からこんなに近かったかな?
あっという間に先輩のマンションに着いた気がする。
玄関を開け扉が閉まりきる前に抱き締められキスされた。
噛みつくような激しいキス。
俺も必死に先輩のキスに応えた。
あまりの激しさに立っていられず先輩にしがみついた。
唇が離れると同時に膝が崩れ、先輩に支えられた。
行儀悪く靴を脱ぎ先輩の部屋へ向かった。
ベッドに押し倒され、覆い被さるように再びキスが始まった。
その間先輩によってボタンが器用に外されていく。
ぎこちない手で俺も先輩のボタンを外す。
相手の手によってお互い裸になっていく。
露になった肌に唇が落とされる。
首筋から肩に。
「んぁああー」
噛まれた。
肩に強い衝撃が走った。
不意に噛まれた為、自分でも驚くような声が上がった。
先輩は噛み後をペロペロと舐めた後きつく吸われた。
先輩に翻弄されまくりで刺激を受け入れるのに必死だった。
心臓がもたないんじゃないかってくらい脈打ち息遣いも荒くなる。
俺の状態を解っていてなのか、先輩は左胸を執拗に攻め始めた。
口に含んだり舌で転がして時には軽く噛んでみたりと刺激しつつ、右胸は先輩の手に弄ばれている。
声も我慢出来なくなり指を噛んで耐える。
俺、胸でこんなに感じるのかってくらい先輩の愛撫に感じた。
左胸には沢山のキスマークが生まれていた。
胸を充分に堪能すると、徐々に下へ降りていった。
下腹部も何度も吸われた。
先輩に俺のを握られヤワヤワと扱かれ始めた。
既に先走りがタラタラと伝い流れる。
先輩の手は強くなったり弱くなったりと俺を追い上げていく。
そして、指ではない何かに拭われた。
生暖かい何かに。
俺の先走りを先輩の舌が丹念に舐めとる。
先端ではチュッと音を立てられ吸われる。
焦れったくなるような刺激から離れ、付け根や太ももを刺激される。
直接的な刺激から焦らされ腰が勝手に揺れ始め、先輩の体を無意識に足で挟んでいた。
我慢できず抗議しようと視線を落とすと、先輩が俺のを口に含む瞬間を目撃した。
待ち望んだ刺激に息を積める、何度かされたけど緊張する。
先輩に俺のを舐められるのには抵抗がある。
嫌とかじゃなくて、俺ばっかりで。
俺もしたいのに。
「んぁっ、んんん」
強く吸われ過敏に反応してしまう。
もっとして欲しい。
吸われつつ舌も動かされ手とは比べ物になら無い刺激。
「せんぱっ…もう出ちゃうぅ…はなじっ」
更に強く吸われ、あっという間に達してしまった。
達したばかりで敏感になっているソコを先輩は綺麗に舐めとる。
優しい刺激なのに過剰に反応してしまう。
徐々に俺のが回復してくる。
先輩はローションを手に取り、先輩を受け入れる場所に塗り込む。
ローションの冷たさにヒヤッとするも直ぐに馴染んだ。
先輩の指が俺の中にすんなり入る。
先輩の指の受け入れ方を俺より身体が知っていた。
指一本だと物足りない。
もっともっと…先輩の…。
二本に増やされても中の疼きは収まらない。
もっと太くて長いのが欲しい。
俺の奥をもっと刺激して欲しい。
二本の指はバラバラに動かされ開かれていく。
「ひゃっあっんんん」
三本に増やされたとき今までに無い強烈な刺激が走る。
先輩が執拗にソコを刺激してくる。
だ、駄目ソコをを刺激される度にびくびくと痙攣する。
いつの間にかシーツを握りしめ快感に耐える。
既に俺のアレはドロドロになってた。
「はっはっはぁああん…駄…目、先輩っんん…ソコやめて」
もう耐えられない。
先輩の指で達しちゃう。
俺の反応を確認しているように動く指。
俺もう、いっちゃ………。
すんでの所で指が引き抜かれた。
もうちょっとだったのに。
恨みがましく先輩を睨む。
けど意地悪な顔を予想していたが、切羽詰まったような本気の顔。
一瞬にして胸を締め付けられた。
指を受け入れていた場所に先輩のが当たった。
自分でも分かる、先輩のが欲しくて蠢いているのが。
早く欲しい。
「ヴヴん゛んー」
やっと、やっと来た。
先輩のが先だけ入った。
もっと、もっと欲しい、奥まで来て。
シーツから手を離し先輩の首に腕を回す。
もっと近くに来て欲しい。
「もっともっと頂戴」
吐息混じりに、先輩の耳元で囁く。
「お願い、はやく」
先輩の顎や頬にキスを贈る。
唇に届くと先輩のが一気に入ってるく。
「っうぁあっ」
唇が離れると悲鳴にも似た喘ぎ声が響き渡る。
今までに無いぐらい先輩を感じる。
わずかな隙間もないほど先輩と密着している。
幸福で涙が溢れる。
「泣きすぎ」
「だって嬉しくて」
微笑みあえば、唇が合わさる。
深い口付けが交わされる。
先輩が動き始め、喘ぎ声は全て先輩に食べられた。
先輩の腰が動く度、俺のが反応し露が溢れる。
また俺一人で達しちゃう。
先輩と一緒が良い。
「先輩、もうダメ。イッちゃう」
「いいよ、いけよ」
「やぁっ、先輩と一緒がいいよ」
先輩のっ大きくなった。
腰を抱えられ角度をつけ先程より深く入ってくる。
も…もう奥、無理だよっ。
指で刺激されておかしくなった場所を先輩ので何度も何度も刺激される。
もう我慢出来ないよ。
先輩。
無理っと同時に先輩のをギュッと締め付けていた。
俺が達すると先輩のが俺の中で弾けた。
正確には同時ではなかったが、それでも嬉しかった。
その後も何度もした。
何回したかは数えてない。
お互い貪りあうように体力が尽きるまで繰り返した。
いつ終わったのか覚えてない。
すーっと意識が持っていかれた。
22
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
アイドルくん、俺の前では生活能力ゼロの甘えん坊でした。~俺の住み込みバイト先は後輩の高校生アイドルくんでした。
天音ねる(旧:えんとっぷ)
BL
家計を助けるため、住み込み家政婦バイトを始めた高校生・桜井智也。豪邸の家主は、寝癖頭によれよれTシャツの青年…と思いきや、その正体は学校の後輩でキラキラ王子様アイドル・橘圭吾だった!?
学校では完璧、家では生活能力ゼロ。そんな圭吾のギャップに振り回されながらも、世話を焼く日々にやりがいを感じる智也。
ステージの上では完璧な王子様なのに、家ではカップ麺すら作れない究極のポンコツ男子。
智也の作る温かい手料理に胃袋を掴まれた圭吾は、次第に心を許し、子犬のように懐いてくる。
「先輩、お腹すいた」「どこにも行かないで」
無防備な素顔と時折見せる寂しげな表情に、智也の心は絆されていく。
住む世界が違うはずの二人。秘密の契約から始まる、甘くて美味しい青春ラブストーリー!
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】
彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』
高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。
その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。
そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?
兄貴同士でキスしたら、何か問題でも?
perari
BL
挑戦として、イヤホンをつけたまま、相手の口の動きだけで会話を理解し、電話に答える――そんな遊びをしていた時のことだ。
その最中、俺の親友である理光が、なぜか俺の彼女に電話をかけた。
彼は俺のすぐそばに身を寄せ、薄い唇をわずかに結び、ひと言つぶやいた。
……その瞬間、俺の頭は真っ白になった。
口の動きで読み取った言葉は、間違いなくこうだった。
――「光希、俺はお前が好きだ。」
次の瞬間、電話の向こう側で彼女の怒りが炸裂したのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる