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四章 物語は終盤へ
愛されたい僕を愛してくれるのは誰?
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「コンプリートォ」
日本で携帯ゲームに夢中な女性。
二人の主人公に全ての攻略対象・全てのルートを完全制覇しあまりの歓喜に一人部屋で雄叫びをあげていた。
ばたん
「うるさいっ」
ノックもなく扉が開き部屋に訪れたのはゲームを楽しんでいた女性の姉だった。
「終わったんだよ…終わったの全員攻略したよぉ。」
「はいはい良かったね。」
「聞いてよ今回の話。」
「何よ?」
「これね、最初わりと簡単に主人公二人の純愛ルートに入ってエンドまで持っていけたの。」
「ふぅん、面白くなかったって事?」
「私も最初そう思ったの。なんか簡単だし、しかも中途半端な所で純愛エンドって…。卒業で終わるとか結婚で終わるとかじゃなくて二年の終わりで終わるから「えっ?ここで終わりなの?」って思いながら流れるようにハーレムルートにぬるっと行っちゃっうし。もぅ困惑だよ。それに「皆」に媚を売ったつもりも選んだつもりもないまま、ぬるっとハーレムに行っちゃうしさぁ。何度もかやっていくうちに、ここが分岐なのか?って所を見つけたの…光属性は皆の光属性だから誰かを特別発言出来ないって思っていたらから誰も選ばない発言を選択してたんだけどそこが間違えだった。薬の検査で皆ではなく一人を選ばなきゃいけなかったんよ。獣人の方はお祭りに誘われても断らないといけなかったの。好感度あげなきゃいけないのに一度断って二人きりでお祭り行かないと正規の純愛ルートにたどり着けなかったの。」
「へぇ~」
ゲームをプレイしていた人間は興奮のあまり早口だが、聞かされている姉はいつものことで妹が満足するまで対して興味はないが付き合ってあげていた。
「でもね、これ一回で純愛ルート無理。」
「ふぅん」
「純愛ルートでは二人に焦点があって物語の背景とかはよく分からなかったんだけど、ハーレムルートで学園の授業の秘密だったり主人公の体質が分かってくるの。んで、それを踏まえた上で純愛ルートを振り返ると、あれは純愛ルートではなく悲恋ルートだったの。」
「悲恋?」
「そう、悲恋。何故ならハーレムルートで知り得た情報でその後の未来を考察すると主人公二人には悲劇しか無いの。だから、あの中途半端なところが幸せのピークでエンド…ゲームとしては失敗。」
「へぇえ。」
「想像だけど、特別な力をたった一人に注ぐと光属性の方は相手を魔力酔いさせてしまい衰弱死、獣人の方は性欲で相手を廃人にさせちゃうんだよ。」
「そうなんだ。」
「ハーレムルートを続けるとそういう謎が明らかになりつつ、攻略の成功失敗…ハッピーとバッド…というかハーレムを受け入れる受け入れないの選択があって…光属性のハッピーは本命とは別れるんだけど本命が認めた他の攻略対象者達に「光属性を頼む」って送り出され護られるの。バッドは、王命により王族と関わりのある貴族達の所へ嫁がされ光属性の子供を生まされる。んで、獣人の方はハーレムを受け入れると大家族子沢山に、受け入れないと心と体のバランスを崩して壊れていく…というねっ。」
「ふぅん?なら、純愛ルートは無いんだ?」
「あるよある、ちゃんとあったの。ここにきて、どうして主人公が二人いたのかってこと。」
「なに?協力しあうの?」
「そぉーなのー。」
「うるさいっ」
興奮して声が大きくなり再び叱られるもへこたれない妹。
「正しく純愛ルートを進んでいると二人は禁書を発見するんだけど魔法が掛かっていて、その謎を解くと光属性と獣人は「互いに能力を打ち消す」と記されていたの。それで推察すると光属性の加護で獣人の本能を抑え込む事が出来るんじゃないかって結論がでて「特別な力には特別な力で対抗し打ち消す」…んだけど、光属性と獣人の両方欲しい王族から邪魔が入ったりするんだよ~もぅ王妃がすんごく邪魔。それにも負けず、光属性の全力で獣人に加護をすることて獣人の本能を包み込み二人は特別な力を失うんだけど、それで漸く獣人は性欲に悩まされることなく好きな人と純愛ルートへ。だ・け・ど、ここで新たな問題が生まれるのよ。」
「なに?」
「光属性は男爵家なのよ、光属性だから高位貴族の攻略対象との恋愛が許されたのに、ただの男爵令息になると身分の壁が出てくるの。そ・こ・で獣人の息子大好き公爵が現れ「私が後見人となる」と宣言し公爵の養子になり相手が王族・高位貴族でも許されて二人は幸せに~」
「へぇ」
「ここまで行くの大変だったぁ。攻略対象の好感度が低いと特別な力を失った事で捨てられるし、主人公同士の友情が低いと「特別な力を失いたくない」って事で断られる。その後のバッドエンドに行くと光属性は、加護の力が暴走し国全体に加護を掛けるも命を落とし「名誉ある死」と言われて、獣人の方は…うっう゛ー。」
「なに、泣いてんの?」
「物語の中で獣人はお兄様とかなりの兄弟愛を見せてきたのに、お兄様の任された大役が…バッドエンドだなんて…。攻略対象に捨てられ屋敷に戻り隔離されるも性欲からフェロモンを暴走させてお兄様を襲ってしまうの…お兄様は弟を慰めるも本人は大好きなお兄様にそんなことをさせてしまったことに罪悪感を覚え「こんな身体もう嫌…お兄様…お願い…僕を殺して…楽になりたい」って頼むのぉ…それでお兄様は…うわぁー酷すぎるぅ…」
「それで全部クリアしたんでしょ?」
「…ぅん」
「なら、もういいでしょ。早くお風呂入りなっ」
姉はゲームに興味もないが最後まで話すだけ話をさせ妹を満足させた。
「…はぁい」
ヴーッヴーッ
妹の携帯がなった。
見れば同じゲームをしている友人からだった。
「ん?あっえ?朗報?…バッドエンドの中に…お兄様ルート…発見…だぁ?お兄様ぁルートォー。」
あまりの衝撃に叫んでいた。
「うるさいっ」
「やらないとっ」
「やるなっお風呂に入りなっ。」
「だって…お兄様が…お兄様が…お兄様ぁぁああ。」
おわり
ーーーーーーーーーー
終わったぁー…終わりましたぁ。
長かった…。
リクエストでシャル似の赤ちゃんなどや他にも作者の中に話の候補が有ったのですが、既に八十万文字も書いているのにまだ書くの?これは終わるのか?と恐怖を感じていましたので、ここで終わらせて頂きました。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
日本で携帯ゲームに夢中な女性。
二人の主人公に全ての攻略対象・全てのルートを完全制覇しあまりの歓喜に一人部屋で雄叫びをあげていた。
ばたん
「うるさいっ」
ノックもなく扉が開き部屋に訪れたのはゲームを楽しんでいた女性の姉だった。
「終わったんだよ…終わったの全員攻略したよぉ。」
「はいはい良かったね。」
「聞いてよ今回の話。」
「何よ?」
「これね、最初わりと簡単に主人公二人の純愛ルートに入ってエンドまで持っていけたの。」
「ふぅん、面白くなかったって事?」
「私も最初そう思ったの。なんか簡単だし、しかも中途半端な所で純愛エンドって…。卒業で終わるとか結婚で終わるとかじゃなくて二年の終わりで終わるから「えっ?ここで終わりなの?」って思いながら流れるようにハーレムルートにぬるっと行っちゃっうし。もぅ困惑だよ。それに「皆」に媚を売ったつもりも選んだつもりもないまま、ぬるっとハーレムに行っちゃうしさぁ。何度もかやっていくうちに、ここが分岐なのか?って所を見つけたの…光属性は皆の光属性だから誰かを特別発言出来ないって思っていたらから誰も選ばない発言を選択してたんだけどそこが間違えだった。薬の検査で皆ではなく一人を選ばなきゃいけなかったんよ。獣人の方はお祭りに誘われても断らないといけなかったの。好感度あげなきゃいけないのに一度断って二人きりでお祭り行かないと正規の純愛ルートにたどり着けなかったの。」
「へぇ~」
ゲームをプレイしていた人間は興奮のあまり早口だが、聞かされている姉はいつものことで妹が満足するまで対して興味はないが付き合ってあげていた。
「でもね、これ一回で純愛ルート無理。」
「ふぅん」
「純愛ルートでは二人に焦点があって物語の背景とかはよく分からなかったんだけど、ハーレムルートで学園の授業の秘密だったり主人公の体質が分かってくるの。んで、それを踏まえた上で純愛ルートを振り返ると、あれは純愛ルートではなく悲恋ルートだったの。」
「悲恋?」
「そう、悲恋。何故ならハーレムルートで知り得た情報でその後の未来を考察すると主人公二人には悲劇しか無いの。だから、あの中途半端なところが幸せのピークでエンド…ゲームとしては失敗。」
「へぇえ。」
「想像だけど、特別な力をたった一人に注ぐと光属性の方は相手を魔力酔いさせてしまい衰弱死、獣人の方は性欲で相手を廃人にさせちゃうんだよ。」
「そうなんだ。」
「ハーレムルートを続けるとそういう謎が明らかになりつつ、攻略の成功失敗…ハッピーとバッド…というかハーレムを受け入れる受け入れないの選択があって…光属性のハッピーは本命とは別れるんだけど本命が認めた他の攻略対象者達に「光属性を頼む」って送り出され護られるの。バッドは、王命により王族と関わりのある貴族達の所へ嫁がされ光属性の子供を生まされる。んで、獣人の方はハーレムを受け入れると大家族子沢山に、受け入れないと心と体のバランスを崩して壊れていく…というねっ。」
「ふぅん?なら、純愛ルートは無いんだ?」
「あるよある、ちゃんとあったの。ここにきて、どうして主人公が二人いたのかってこと。」
「なに?協力しあうの?」
「そぉーなのー。」
「うるさいっ」
興奮して声が大きくなり再び叱られるもへこたれない妹。
「正しく純愛ルートを進んでいると二人は禁書を発見するんだけど魔法が掛かっていて、その謎を解くと光属性と獣人は「互いに能力を打ち消す」と記されていたの。それで推察すると光属性の加護で獣人の本能を抑え込む事が出来るんじゃないかって結論がでて「特別な力には特別な力で対抗し打ち消す」…んだけど、光属性と獣人の両方欲しい王族から邪魔が入ったりするんだよ~もぅ王妃がすんごく邪魔。それにも負けず、光属性の全力で獣人に加護をすることて獣人の本能を包み込み二人は特別な力を失うんだけど、それで漸く獣人は性欲に悩まされることなく好きな人と純愛ルートへ。だ・け・ど、ここで新たな問題が生まれるのよ。」
「なに?」
「光属性は男爵家なのよ、光属性だから高位貴族の攻略対象との恋愛が許されたのに、ただの男爵令息になると身分の壁が出てくるの。そ・こ・で獣人の息子大好き公爵が現れ「私が後見人となる」と宣言し公爵の養子になり相手が王族・高位貴族でも許されて二人は幸せに~」
「へぇ」
「ここまで行くの大変だったぁ。攻略対象の好感度が低いと特別な力を失った事で捨てられるし、主人公同士の友情が低いと「特別な力を失いたくない」って事で断られる。その後のバッドエンドに行くと光属性は、加護の力が暴走し国全体に加護を掛けるも命を落とし「名誉ある死」と言われて、獣人の方は…うっう゛ー。」
「なに、泣いてんの?」
「物語の中で獣人はお兄様とかなりの兄弟愛を見せてきたのに、お兄様の任された大役が…バッドエンドだなんて…。攻略対象に捨てられ屋敷に戻り隔離されるも性欲からフェロモンを暴走させてお兄様を襲ってしまうの…お兄様は弟を慰めるも本人は大好きなお兄様にそんなことをさせてしまったことに罪悪感を覚え「こんな身体もう嫌…お兄様…お願い…僕を殺して…楽になりたい」って頼むのぉ…それでお兄様は…うわぁー酷すぎるぅ…」
「それで全部クリアしたんでしょ?」
「…ぅん」
「なら、もういいでしょ。早くお風呂入りなっ」
姉はゲームに興味もないが最後まで話すだけ話をさせ妹を満足させた。
「…はぁい」
ヴーッヴーッ
妹の携帯がなった。
見れば同じゲームをしている友人からだった。
「ん?あっえ?朗報?…バッドエンドの中に…お兄様ルート…発見…だぁ?お兄様ぁルートォー。」
あまりの衝撃に叫んでいた。
「うるさいっ」
「やらないとっ」
「やるなっお風呂に入りなっ。」
「だって…お兄様が…お兄様が…お兄様ぁぁああ。」
おわり
ーーーーーーーーーー
終わったぁー…終わりましたぁ。
長かった…。
リクエストでシャル似の赤ちゃんなどや他にも作者の中に話の候補が有ったのですが、既に八十万文字も書いているのにまだ書くの?これは終わるのか?と恐怖を感じていましたので、ここで終わらせて頂きました。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
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