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二章 ハーレムルート
アレックス
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アレックスは魔法省に勤めているお義兄様に今回の事を伝えていた為に僕との時間の順番を最後に変えることになった。
あの魔法の本の著者は魔法省に勤める人間には有名な人らしく必ず発動するはずと言われていたらしい…だが、発動の仕方を聞く前に本人が亡くなってしまった。
疑っていたわけではないが、今まで発動しなかった為に信じる心が薄れてしまったと…。
月日が流れるうちに次第に存在が薄れ本の価値も低くなっていった。
イタズラのような本もあれば魔法について専門的な本も残していたらしいが、発動の仕方が分からなかった為に疑う者も現れ本は軽視されるようになり、今では価値がなくなった。
それを偶然とは言え発動したので魔法省は大騒ぎとなった。
他の本も僕が試したように指でなぞりながら音読すると発動した。
長年日の目を見なかった魔法の本は一気にスターダムを上り詰め、作者は汚名返上された。
そしてあの本は魔法についての専門書ではなく夫婦生活についてだったこともありお礼として僕に与えられた。
それ以外にも魔法省の方や遺族の人に贈り物を貰うだけでなく、魔法省の人達が一度お会いしたいと魔法省に招待されてしまった。
本当に偶然なのに、とても感謝された。
沢山の贈り物を申し訳ないと感じながらも、魔法省という響きにワクワクして訪問を楽しみにしていた。
魔力の無い僕が魔法省だよ?図々しくも「行きたいです」と答えてしまった。
まさかあんなことになるなんて今の僕には予想できない事だけど。
アレックスと一緒にお風呂に入ってバスローブ姿でソファで寛ぎながら魔法省の事を教えてくれた。
会話をする中、掠めるように唇が触れるもアレックスが話をしている時は唇の端にキスをして、返事をする時はアレックスの唇に軽く触れていた。
「ルゥは本当にキスが好きですね?」
「キス大好き。」
キスが好きなことを素直に伝えれば、触れるだけのキスから舌を絡めるエッチなキスに変わる。
「ルゥ?あの服…」
あの服は…あれ…だよね?
「…見…たい?」
皆に見せ反応が良かったのはもう理解した。
夫婦の営みには雰囲気作り?服も重要だと言うことも学んだ。
「そうですねぇ…もっとじっくり見たいです。」
「…いいよ。」
そう言われるかな?って思って既にテーブルの上に本は用意していた。
それでも自分から「着ようか?」なんて言えるはずもなくアレックスからの言葉を待っていた。
本を手に取り文字をなぞりながら音読すれば雲に包まれ服が変わる。
エッチな服に変わったのを確認して座った態勢のままアレックスに抱きついた。
「布面積の小さい服というより、布切れですね。」
「…んっ」
否定は出来ない、身体の九割が露出しているから…。
これが下着でないことの方が不思議なくらいだもん。
女の子ってよくこんな際どい服着れるな…。
アレックスに抱きしめられてるけどほとんど素肌を触られてる。
寒いわけじゃないけど、抱きつくとアレックスの暖かい温もりに蕩けてしまう。
いつまでもしていたかったのに距離を取られてしまい真正面からエッチな格好をまじまじと見られた。
口が近づき服の上から食べれる?と思ったら紐を解かれた。
口で紐を解く姿が色っぽくて凄くドキドキした。
紐は解かれたがまだ胸を締め付けて、緩められる事はなく背中を向ける態勢にされ四つん這いに…。
あのエッチなスカートはそんな態勢になればパンツを隠してはくれずアレックスには完全にバレた。
「ひゃんっ…」
無防備なお尻を…紐から布の始まりを指でなぞられ驚きの声を上げた。
「どこ迄も想像以上ですね。」
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい。
あまりの恥ずかしさに顔をソファに押し付けて耐えれば、お尻が高く持ち上がる…。
両太ももを撫でられスカートが捲られ、はしたないお尻が露になったかと想像すると涙が出るほど恥ずかしい。
もう恥ずかしいという言葉しか出ない。
力を込めて閉じていた足なのにいつの間にか開かれアレックスに舐められていた。
そんなとこ舐めないでって言って止めてくれたことは一度もなかったので、僕はひたすら耐えるしかない。
舌で紐をずらされアレックスを欲しい場所を舐められる。
アレックスのアレは欲しいけど舐められるのは好きじゃない、早く終わって欲しい。
蠢いていた舌が引き抜かれ衣服の擦れる音で僕が望んだアレックスを貰えると期待に満ちた。
紐をずらされ舌ではないモノが当たる。
「ぁっ」
期待しすぎて声が漏れた。
お尻を捕まれ広げられてアレックスが侵入してくる。
「はぁぁぁぁぁあん」
「随分気持ち良さそうな声ですね。」
「あっんっんっはぁはぁはぁ…きも…ち…いぃ…んふぅん…もっと…奥…アレックス…。」
「えぇ」
ゆっくり突かれ始めるも次第に激しさを増し胸を覆っていた布がズレていく。
胸が解放された途端アレックスの手に捉えられ揉まれたかと思えば、態勢を起こされアレックスのアレに下から串刺しにされ身体を反らせながら深く受け入れた。
胸もはしたないパンツも晒しながら見せつけるように身体を反らす姿を扉に向けている。
見られたくないけど…婚約者なら…とか変態な僕がいた。
今の僕を見て皆どんな風に思うかな?
ハーレムルート終了。
ーーーーーーーーー
漸くハーレムルートが終わりました。
あの魔法の本の著者は魔法省に勤める人間には有名な人らしく必ず発動するはずと言われていたらしい…だが、発動の仕方を聞く前に本人が亡くなってしまった。
疑っていたわけではないが、今まで発動しなかった為に信じる心が薄れてしまったと…。
月日が流れるうちに次第に存在が薄れ本の価値も低くなっていった。
イタズラのような本もあれば魔法について専門的な本も残していたらしいが、発動の仕方が分からなかった為に疑う者も現れ本は軽視されるようになり、今では価値がなくなった。
それを偶然とは言え発動したので魔法省は大騒ぎとなった。
他の本も僕が試したように指でなぞりながら音読すると発動した。
長年日の目を見なかった魔法の本は一気にスターダムを上り詰め、作者は汚名返上された。
そしてあの本は魔法についての専門書ではなく夫婦生活についてだったこともありお礼として僕に与えられた。
それ以外にも魔法省の方や遺族の人に贈り物を貰うだけでなく、魔法省の人達が一度お会いしたいと魔法省に招待されてしまった。
本当に偶然なのに、とても感謝された。
沢山の贈り物を申し訳ないと感じながらも、魔法省という響きにワクワクして訪問を楽しみにしていた。
魔力の無い僕が魔法省だよ?図々しくも「行きたいです」と答えてしまった。
まさかあんなことになるなんて今の僕には予想できない事だけど。
アレックスと一緒にお風呂に入ってバスローブ姿でソファで寛ぎながら魔法省の事を教えてくれた。
会話をする中、掠めるように唇が触れるもアレックスが話をしている時は唇の端にキスをして、返事をする時はアレックスの唇に軽く触れていた。
「ルゥは本当にキスが好きですね?」
「キス大好き。」
キスが好きなことを素直に伝えれば、触れるだけのキスから舌を絡めるエッチなキスに変わる。
「ルゥ?あの服…」
あの服は…あれ…だよね?
「…見…たい?」
皆に見せ反応が良かったのはもう理解した。
夫婦の営みには雰囲気作り?服も重要だと言うことも学んだ。
「そうですねぇ…もっとじっくり見たいです。」
「…いいよ。」
そう言われるかな?って思って既にテーブルの上に本は用意していた。
それでも自分から「着ようか?」なんて言えるはずもなくアレックスからの言葉を待っていた。
本を手に取り文字をなぞりながら音読すれば雲に包まれ服が変わる。
エッチな服に変わったのを確認して座った態勢のままアレックスに抱きついた。
「布面積の小さい服というより、布切れですね。」
「…んっ」
否定は出来ない、身体の九割が露出しているから…。
これが下着でないことの方が不思議なくらいだもん。
女の子ってよくこんな際どい服着れるな…。
アレックスに抱きしめられてるけどほとんど素肌を触られてる。
寒いわけじゃないけど、抱きつくとアレックスの暖かい温もりに蕩けてしまう。
いつまでもしていたかったのに距離を取られてしまい真正面からエッチな格好をまじまじと見られた。
口が近づき服の上から食べれる?と思ったら紐を解かれた。
口で紐を解く姿が色っぽくて凄くドキドキした。
紐は解かれたがまだ胸を締め付けて、緩められる事はなく背中を向ける態勢にされ四つん這いに…。
あのエッチなスカートはそんな態勢になればパンツを隠してはくれずアレックスには完全にバレた。
「ひゃんっ…」
無防備なお尻を…紐から布の始まりを指でなぞられ驚きの声を上げた。
「どこ迄も想像以上ですね。」
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい。
あまりの恥ずかしさに顔をソファに押し付けて耐えれば、お尻が高く持ち上がる…。
両太ももを撫でられスカートが捲られ、はしたないお尻が露になったかと想像すると涙が出るほど恥ずかしい。
もう恥ずかしいという言葉しか出ない。
力を込めて閉じていた足なのにいつの間にか開かれアレックスに舐められていた。
そんなとこ舐めないでって言って止めてくれたことは一度もなかったので、僕はひたすら耐えるしかない。
舌で紐をずらされアレックスを欲しい場所を舐められる。
アレックスのアレは欲しいけど舐められるのは好きじゃない、早く終わって欲しい。
蠢いていた舌が引き抜かれ衣服の擦れる音で僕が望んだアレックスを貰えると期待に満ちた。
紐をずらされ舌ではないモノが当たる。
「ぁっ」
期待しすぎて声が漏れた。
お尻を捕まれ広げられてアレックスが侵入してくる。
「はぁぁぁぁぁあん」
「随分気持ち良さそうな声ですね。」
「あっんっんっはぁはぁはぁ…きも…ち…いぃ…んふぅん…もっと…奥…アレックス…。」
「えぇ」
ゆっくり突かれ始めるも次第に激しさを増し胸を覆っていた布がズレていく。
胸が解放された途端アレックスの手に捉えられ揉まれたかと思えば、態勢を起こされアレックスのアレに下から串刺しにされ身体を反らせながら深く受け入れた。
胸もはしたないパンツも晒しながら見せつけるように身体を反らす姿を扉に向けている。
見られたくないけど…婚約者なら…とか変態な僕がいた。
今の僕を見て皆どんな風に思うかな?
ハーレムルート終了。
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漸くハーレムルートが終わりました。
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