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二章 ハーレムルート
パーティー前日
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不満タラタラの僕は食事もお風呂も終えた後、本日僕の生け贄となるリックをベッドに押し倒していた。
手順や流れるように~なんてものは全て無視して、バスローブを剥ぎ欲望のままリックの身体に口づけ首や胸に噛み痕を残していく。沢山痕を残しリックの身体に僕のものという印が付いていくことに気持ちが満たされ、別の場所へと移動していく。
いつも僕を気持ちよくしてくれるリックに口づけ咥え込んだ。
ちゅぱっちゅぱっと音を立てながら夢中でリックのを舐め続けた。
その間僕は自分で解して受け入れ状態を作った。
まだ解したりないかもしれないけど我慢できずリックの制止も聞かずに奪いリックの上で喘ぎ始めた。
「リック…お願い…リックも…動いて…」
「うん、いいよ」
その日は何度も何度も求め、しまいには恐ろしいことを口にしていた。
「僕が眠っちゃっても中に頂戴、抜かないで側にいて。」
「…いいの?辛いんじゃない?」
「うん平気…離れる方が淋しくてイヤ。」
「わかった」
僕の切実な懇願にリックは了承してくれた。
それからリックは僕の望み通り攻め続けてくれて、気持ち良すぎて気を失ってしまった。
あっもうダメかも…と気絶する瞬間、僕を求め続けるリックの獣さに安心して堕ちていった。
目覚めると僕はリックの上で眠っていた。
安易に繋がったままでいてとか言っちゃったから、この体勢はリックにとって苦しくないかな?
早く退いてあげないと…。
「ぁん…んっんっんっん」
リックの大きくて抜けない…。
まだ寝ているリックを起こすのは申し訳ないと思いながら腰は勝手に動いていた。
どうしよう…止まらなくなってきた。
「はっんっあっんんはぁっんんリックゥン…んぁっん」
リックの腹筋に手を付きながら上下に動かし気持ちいいところに当てていく。
「んっんっんぁっんっ…んにゃ?…にゃっ」
リックの上で気持ち良く腰を揺らしていると眠るリックと目があった…目があった?
「凄い起こし方だね。」
「にゃっぁん」
「んあ゛っ…」
「にゃ゛ぁっ…はぁはぁはぁ」
気持ち良かった…。
でも…。
「抜くよ?」
「…ぁっ」
まだいて欲しかったのに…。
淋しい思いをリックの胸に抱きついて誤魔化した。
「ん?どうしたの?」
「リック…ぅんん、なんでもない、」
本当はまだしたいって言いたかった…けど…。
「お風呂で洗ってあげる。」
リックは先にベッドから起き上がりバスローブを着ていた。
僕はリックが居たところの温もりを求めてうつ伏せになり、リックが使っていた枕を抱きしめた。
「起きないの?」
布団を勢い良く捲られ腰まで外気に晒され、尚更リックの残した温もりにしがみついた。
背中を撫でられた感覚に驚いた。
「すごく綺麗。」
リックの言葉と行動に対して途端に恥ずかしくなり硬直してしまった。
「リッ…リック?」
布団を全て取り払われてしまった。
思いがけず裸にされると焦って緊張してしまう。
お風呂…なんだよね?
背中を指で撫でられていくと擽ったいけど違うゾクゾクもあった。
唇が触れ舌で撫でられる。
「はぁんっん…」
折角我慢していたのに再びエッチな気分になってくる。
「リック…」
「シャルマン…腰上げて。」
恥ずかしいけどリックの言葉に従いお尻を上げた。
して…くれるのかな?昨日いっぱいしてくれたのに…。
「…ぁっんっ…」
指がくちゅくちゅってお尻に…。
さっきくれたリックのがまだ残ってるお尻は指が入る度に太ももに伝っているのが分かる。
「リック…」
「ん~?」
「欲しい…」
「さっきしたばかりだよ?」
「ん~リックの頂戴?」
「…コレ?」
お尻に何かが当たり、確認するまでもなく何かはわかった。
「ぅんぅん」
欲しくて何度も頷いた。
「ぁっんはぁんっ」
「入れただけなのにすごく気持ち良さそうな声だね。」
「…ふぅん…気持ち良い…」
「動く?それともこのままにする?」
「…ゃん…動いて。」
「いいよ」
パンパンと打たれる度に「にゃんにゃん」って鳴き声が出ちゃうのが恥ずかしくて布団に顔を埋めていた。
がちゃ
「ふっ、気持ち良さそうだな。」
いつの間にか誰かが僕の横に立って、頭を撫でてくれてる。
顔を確認すると優しく微笑んでるエドだった。
ベッドに腰掛けて優しく撫で続けてくれるのが幸せだった。
「にゃぁんにゃぁん」
エドもエッチ…。
リックと繋がったままエドの唇を求め、少し痺れた腕で起き上がりエドにキスの催促をした。
「なんだよ…すげぇエロい顔。」
頬に触れられエドの唇が重なるとリックの攻めが激しくなった気がした。
エドは座り直してズボンとパンツをずらしモノを取り出した。
「舐めて」
「…にゃん」
一度エドと視線を合わせてから口を近づけた。
ペロッと舐めたり先端だけ小さく口で含んだり頑張って焦らしてみた…けど…もっと舐めたくなり焦らされたのは僕の方だった。
気が付いたら一生懸命、沢山口に含んで愛撫していた。
「ルマンそろそろ…」
イキそうなの?どうしよう…出きるなら僕の中に欲しい…中っていうのはお尻ね。悩みながらペロペロ舐めていたが、お尻に欲しいと伝えるために口を離した瞬間顔に浴びてしまった。
「にゃっあぁん…んぁっ」
浴びてしまい驚きリックのを締め付けてしまい中に出された…。
もっと味わいたかったのに二人のを雑に受けていた。
「にゃーにゃー」
酷い…顔に掛けるなんて…。
悲しくなっているとお尻のリックも引き抜かれ淋しさも味わうことになった。
「すげぇ良い顔。」
エッチな液を顔に付けて良い顔な訳がないのに…。
エドって変わってる。
「シャルマン…」
リックに抱き起こされ僕の顔を見て一瞬、間があった。
やっぱりエドは変わってるんだ。
顔に付けるなんて…。
「綺麗にしてあげる。」
リックの洗浄魔法で綺麗にしてくれた。
顔が綺麗になったことでリックとキスが出来るようになって嬉しくて首に腕を回して舌を絡め続けた。
「風呂入るんだろ?そろそろ行って来いよ。」
朝食の時間から逆算するともうお風呂に行かないと時間がないよね。
「うん…」
「ほらバスローブ」
エドが床に落ちていたバスローブを拾い僕に手渡してくれた。
「ありがとぅ」
渡されたバスローブを着て、お風呂場を目指すもエドがベッドに座り続けていることに疑問を持った。
「エドは行かないの?」
魔法の国で基本洗浄魔法で住ませてしまう貴族でもお風呂場は完備されており公爵家のお風呂場は三人なんて余裕で入れる広さだった。
「俺は待ってるよ、二人で入って来い。」
「…わかった」
エドの言葉には優しさと淋しさが含まれており、僕はエドに駆け寄りキスしていた。
「ちゃんと待っててね?」
「…わかった。」
僕はリックの元に戻りお風呂場で全身を綺麗にし、浴槽でリックとイチャイチャタイムをしてから僕達は部屋に戻った。
部屋には約束通りエドがいて僕が服を着る前に少しだけ母乳を飲まれてしまった。
全てではないのでアドルフの分はあるが、見ていたリックも触発されたのか反対側を飲まれた。
エッチなことは嬉しいけど、アドルフのお母さん出来なくなるのは嫌だから、二人に飲まれると内心はらはらしていたが乳母に呼ばれてアドルフに与えた時には満足してくれたから安心した。
どうしてエドが順番も待たずに朝来たのかというと、今日皆が帰る日だったからだ。
どうして皆が一斉に帰るのかというと、明日が王族主催のパーティーで着替え等あるから当日バタバタしてはいけないと前日ではあるが僕のためにギリギリまで一緒に居てくれた。
お父様とお兄様も明日のパーティーの為に仕事の調整で忙しくしていたので一緒にいることが出来なかった。
僕の不安と安全の為に皆が残ってくれていた。
手順や流れるように~なんてものは全て無視して、バスローブを剥ぎ欲望のままリックの身体に口づけ首や胸に噛み痕を残していく。沢山痕を残しリックの身体に僕のものという印が付いていくことに気持ちが満たされ、別の場所へと移動していく。
いつも僕を気持ちよくしてくれるリックに口づけ咥え込んだ。
ちゅぱっちゅぱっと音を立てながら夢中でリックのを舐め続けた。
その間僕は自分で解して受け入れ状態を作った。
まだ解したりないかもしれないけど我慢できずリックの制止も聞かずに奪いリックの上で喘ぎ始めた。
「リック…お願い…リックも…動いて…」
「うん、いいよ」
その日は何度も何度も求め、しまいには恐ろしいことを口にしていた。
「僕が眠っちゃっても中に頂戴、抜かないで側にいて。」
「…いいの?辛いんじゃない?」
「うん平気…離れる方が淋しくてイヤ。」
「わかった」
僕の切実な懇願にリックは了承してくれた。
それからリックは僕の望み通り攻め続けてくれて、気持ち良すぎて気を失ってしまった。
あっもうダメかも…と気絶する瞬間、僕を求め続けるリックの獣さに安心して堕ちていった。
目覚めると僕はリックの上で眠っていた。
安易に繋がったままでいてとか言っちゃったから、この体勢はリックにとって苦しくないかな?
早く退いてあげないと…。
「ぁん…んっんっんっん」
リックの大きくて抜けない…。
まだ寝ているリックを起こすのは申し訳ないと思いながら腰は勝手に動いていた。
どうしよう…止まらなくなってきた。
「はっんっあっんんはぁっんんリックゥン…んぁっん」
リックの腹筋に手を付きながら上下に動かし気持ちいいところに当てていく。
「んっんっんぁっんっ…んにゃ?…にゃっ」
リックの上で気持ち良く腰を揺らしていると眠るリックと目があった…目があった?
「凄い起こし方だね。」
「にゃっぁん」
「んあ゛っ…」
「にゃ゛ぁっ…はぁはぁはぁ」
気持ち良かった…。
でも…。
「抜くよ?」
「…ぁっ」
まだいて欲しかったのに…。
淋しい思いをリックの胸に抱きついて誤魔化した。
「ん?どうしたの?」
「リック…ぅんん、なんでもない、」
本当はまだしたいって言いたかった…けど…。
「お風呂で洗ってあげる。」
リックは先にベッドから起き上がりバスローブを着ていた。
僕はリックが居たところの温もりを求めてうつ伏せになり、リックが使っていた枕を抱きしめた。
「起きないの?」
布団を勢い良く捲られ腰まで外気に晒され、尚更リックの残した温もりにしがみついた。
背中を撫でられた感覚に驚いた。
「すごく綺麗。」
リックの言葉と行動に対して途端に恥ずかしくなり硬直してしまった。
「リッ…リック?」
布団を全て取り払われてしまった。
思いがけず裸にされると焦って緊張してしまう。
お風呂…なんだよね?
背中を指で撫でられていくと擽ったいけど違うゾクゾクもあった。
唇が触れ舌で撫でられる。
「はぁんっん…」
折角我慢していたのに再びエッチな気分になってくる。
「リック…」
「シャルマン…腰上げて。」
恥ずかしいけどリックの言葉に従いお尻を上げた。
して…くれるのかな?昨日いっぱいしてくれたのに…。
「…ぁっんっ…」
指がくちゅくちゅってお尻に…。
さっきくれたリックのがまだ残ってるお尻は指が入る度に太ももに伝っているのが分かる。
「リック…」
「ん~?」
「欲しい…」
「さっきしたばかりだよ?」
「ん~リックの頂戴?」
「…コレ?」
お尻に何かが当たり、確認するまでもなく何かはわかった。
「ぅんぅん」
欲しくて何度も頷いた。
「ぁっんはぁんっ」
「入れただけなのにすごく気持ち良さそうな声だね。」
「…ふぅん…気持ち良い…」
「動く?それともこのままにする?」
「…ゃん…動いて。」
「いいよ」
パンパンと打たれる度に「にゃんにゃん」って鳴き声が出ちゃうのが恥ずかしくて布団に顔を埋めていた。
がちゃ
「ふっ、気持ち良さそうだな。」
いつの間にか誰かが僕の横に立って、頭を撫でてくれてる。
顔を確認すると優しく微笑んでるエドだった。
ベッドに腰掛けて優しく撫で続けてくれるのが幸せだった。
「にゃぁんにゃぁん」
エドもエッチ…。
リックと繋がったままエドの唇を求め、少し痺れた腕で起き上がりエドにキスの催促をした。
「なんだよ…すげぇエロい顔。」
頬に触れられエドの唇が重なるとリックの攻めが激しくなった気がした。
エドは座り直してズボンとパンツをずらしモノを取り出した。
「舐めて」
「…にゃん」
一度エドと視線を合わせてから口を近づけた。
ペロッと舐めたり先端だけ小さく口で含んだり頑張って焦らしてみた…けど…もっと舐めたくなり焦らされたのは僕の方だった。
気が付いたら一生懸命、沢山口に含んで愛撫していた。
「ルマンそろそろ…」
イキそうなの?どうしよう…出きるなら僕の中に欲しい…中っていうのはお尻ね。悩みながらペロペロ舐めていたが、お尻に欲しいと伝えるために口を離した瞬間顔に浴びてしまった。
「にゃっあぁん…んぁっ」
浴びてしまい驚きリックのを締め付けてしまい中に出された…。
もっと味わいたかったのに二人のを雑に受けていた。
「にゃーにゃー」
酷い…顔に掛けるなんて…。
悲しくなっているとお尻のリックも引き抜かれ淋しさも味わうことになった。
「すげぇ良い顔。」
エッチな液を顔に付けて良い顔な訳がないのに…。
エドって変わってる。
「シャルマン…」
リックに抱き起こされ僕の顔を見て一瞬、間があった。
やっぱりエドは変わってるんだ。
顔に付けるなんて…。
「綺麗にしてあげる。」
リックの洗浄魔法で綺麗にしてくれた。
顔が綺麗になったことでリックとキスが出来るようになって嬉しくて首に腕を回して舌を絡め続けた。
「風呂入るんだろ?そろそろ行って来いよ。」
朝食の時間から逆算するともうお風呂に行かないと時間がないよね。
「うん…」
「ほらバスローブ」
エドが床に落ちていたバスローブを拾い僕に手渡してくれた。
「ありがとぅ」
渡されたバスローブを着て、お風呂場を目指すもエドがベッドに座り続けていることに疑問を持った。
「エドは行かないの?」
魔法の国で基本洗浄魔法で住ませてしまう貴族でもお風呂場は完備されており公爵家のお風呂場は三人なんて余裕で入れる広さだった。
「俺は待ってるよ、二人で入って来い。」
「…わかった」
エドの言葉には優しさと淋しさが含まれており、僕はエドに駆け寄りキスしていた。
「ちゃんと待っててね?」
「…わかった。」
僕はリックの元に戻りお風呂場で全身を綺麗にし、浴槽でリックとイチャイチャタイムをしてから僕達は部屋に戻った。
部屋には約束通りエドがいて僕が服を着る前に少しだけ母乳を飲まれてしまった。
全てではないのでアドルフの分はあるが、見ていたリックも触発されたのか反対側を飲まれた。
エッチなことは嬉しいけど、アドルフのお母さん出来なくなるのは嫌だから、二人に飲まれると内心はらはらしていたが乳母に呼ばれてアドルフに与えた時には満足してくれたから安心した。
どうしてエドが順番も待たずに朝来たのかというと、今日皆が帰る日だったからだ。
どうして皆が一斉に帰るのかというと、明日が王族主催のパーティーで着替え等あるから当日バタバタしてはいけないと前日ではあるが僕のためにギリギリまで一緒に居てくれた。
お父様とお兄様も明日のパーティーの為に仕事の調整で忙しくしていたので一緒にいることが出来なかった。
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