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二章 ハーレムルート
婚約者の部屋では
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「んっんにゃんっぁんっん」
この喘ぎ声は誰?
寝ていた僕の側で誰かしちゃってるのかな?
どうしよう起きてるの知られない方がいいよね?
「あんんんぁんにゃぁん」
あれ?僕の声?
お尻…気持ちいい。
まさかと思い瞼を開けて確認するとアレックスのエッチな顔があった。
僕が目覚める前からアレックスにされちゃってたみたい。
奥を沢山付突かれておはようの挨拶も出来ずに喘ぎ、熱いのが僕の中に幸せとして広がっていく。
「んっはぁっはぁっはぁはぁはぁはぁ」
僕…体力無さすぎだ。
「ルゥ、おはよう」
「…ぁょぅ…ございます…」
「ルゥの寝顔見ていたら我慢できませんでした…」
「んふふ、嬉しい。アレックス…おはようのキスして。」
「はい」
キスを続けていくと、アレックスから甘く蕩けるような香りが広がる。
この人は僕のだ。
朝食の時間の前にお風呂と思うがエッチを止めたくなかった。
アレックスも二回目に移行しているので僕も全力で対応した。
ギリギリまで婚約者の濃厚過ぎるスキンシップをしてから食堂に向かった。
エッチの痕跡を残したまま食堂で皆の前に立つのは恥ずかしかったので、アレックスに洗浄魔法を掛けてもらった。
身支度を整え食堂へ行けば、僕が座っている場所の隣に人がいた。
「フィンコックしゃま、おはようごじゃいます。」
「おはようございます、アデルバード様。」
先ほどまでエッチな事をしていた身としては、アデルバード様の純粋過ぎる眼差しが僕には眩しかった。
「今日はこちらですか?」
「はいっ」
「んぁあん」
突然アレックスを受け入れていた箇所を指でグリグリされ、予期せぬ刺激にアデルバード様の前でエッチな声をあげてしまった。
「フィンコックしゃまどうしました?」
「あっ、ななんでもないですよ。」
僕は元凶である人を責めるように見つめるも、犯人の方が鋭い視線だった。
隣で食事をするのもアウトですか?
大人しく席につき食事となった。
朝食をするだけなのにかなりの緊張感があった。
純粋な眼差しのアデルバード様とは反対に後頭部から突き刺すような視線を感じつつ食事を進めた。
「フィンコックしゃま、僕は家庭教師の時間なので行きますね。淋しくないようにぎゅっってしますか?」
既に両手を広げているアデルバード様。
「わぁ、ありがとうございます。」
可愛さに負けて僕はアデルバード様と別れる前に抱き締めあった。
小さな身体で力強く抱き締められると穢れが取り払われたかのように優しくなれる。
あんな風に言われて「んっ?大丈夫」なんて断れる人いる?僕には無理だよ。
「また、昼食の時に会えましゅよ。」
「はい」
アデルバード様の後ろ姿を見送りながらこれからの事から目を背けていた。
腰にするりと回った手の正体を知りながら気付かないふりをし続ける。
「…ルゥ、部屋に行きますよ?」
「…はぃ」
アレックスの部屋に入った瞬間裸にされて扉に手を突き、後ろからくるアレックスを受け止めた。
その後僕達は部屋から出ることなく、誰にも邪魔などされずにお昼まで一つだった。
昼食時も僕の隣の席にはアデルバード様の食事が準備がされていた。
「フィンコックしゃま、三時の休憩の時に一緒にお茶出来ましゅよ。」
「うん、一緒にお茶しましょうね。」
昼食を終えて再びアデルバード様との抱擁を交わし、うっかり約束してしまえば部屋での激しいエッチが待っていた。
甘く蕩けるようなエッチも好きだけど、激しくされるのも…嫌いじゃないです。
この喘ぎ声は誰?
寝ていた僕の側で誰かしちゃってるのかな?
どうしよう起きてるの知られない方がいいよね?
「あんんんぁんにゃぁん」
あれ?僕の声?
お尻…気持ちいい。
まさかと思い瞼を開けて確認するとアレックスのエッチな顔があった。
僕が目覚める前からアレックスにされちゃってたみたい。
奥を沢山付突かれておはようの挨拶も出来ずに喘ぎ、熱いのが僕の中に幸せとして広がっていく。
「んっはぁっはぁっはぁはぁはぁはぁ」
僕…体力無さすぎだ。
「ルゥ、おはよう」
「…ぁょぅ…ございます…」
「ルゥの寝顔見ていたら我慢できませんでした…」
「んふふ、嬉しい。アレックス…おはようのキスして。」
「はい」
キスを続けていくと、アレックスから甘く蕩けるような香りが広がる。
この人は僕のだ。
朝食の時間の前にお風呂と思うがエッチを止めたくなかった。
アレックスも二回目に移行しているので僕も全力で対応した。
ギリギリまで婚約者の濃厚過ぎるスキンシップをしてから食堂に向かった。
エッチの痕跡を残したまま食堂で皆の前に立つのは恥ずかしかったので、アレックスに洗浄魔法を掛けてもらった。
身支度を整え食堂へ行けば、僕が座っている場所の隣に人がいた。
「フィンコックしゃま、おはようごじゃいます。」
「おはようございます、アデルバード様。」
先ほどまでエッチな事をしていた身としては、アデルバード様の純粋過ぎる眼差しが僕には眩しかった。
「今日はこちらですか?」
「はいっ」
「んぁあん」
突然アレックスを受け入れていた箇所を指でグリグリされ、予期せぬ刺激にアデルバード様の前でエッチな声をあげてしまった。
「フィンコックしゃまどうしました?」
「あっ、ななんでもないですよ。」
僕は元凶である人を責めるように見つめるも、犯人の方が鋭い視線だった。
隣で食事をするのもアウトですか?
大人しく席につき食事となった。
朝食をするだけなのにかなりの緊張感があった。
純粋な眼差しのアデルバード様とは反対に後頭部から突き刺すような視線を感じつつ食事を進めた。
「フィンコックしゃま、僕は家庭教師の時間なので行きますね。淋しくないようにぎゅっってしますか?」
既に両手を広げているアデルバード様。
「わぁ、ありがとうございます。」
可愛さに負けて僕はアデルバード様と別れる前に抱き締めあった。
小さな身体で力強く抱き締められると穢れが取り払われたかのように優しくなれる。
あんな風に言われて「んっ?大丈夫」なんて断れる人いる?僕には無理だよ。
「また、昼食の時に会えましゅよ。」
「はい」
アデルバード様の後ろ姿を見送りながらこれからの事から目を背けていた。
腰にするりと回った手の正体を知りながら気付かないふりをし続ける。
「…ルゥ、部屋に行きますよ?」
「…はぃ」
アレックスの部屋に入った瞬間裸にされて扉に手を突き、後ろからくるアレックスを受け止めた。
その後僕達は部屋から出ることなく、誰にも邪魔などされずにお昼まで一つだった。
昼食時も僕の隣の席にはアデルバード様の食事が準備がされていた。
「フィンコックしゃま、三時の休憩の時に一緒にお茶出来ましゅよ。」
「うん、一緒にお茶しましょうね。」
昼食を終えて再びアデルバード様との抱擁を交わし、うっかり約束してしまえば部屋での激しいエッチが待っていた。
甘く蕩けるようなエッチも好きだけど、激しくされるのも…嫌いじゃないです。
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