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二章 ハーレムルート
リックの嫉妬
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リックの部屋に入ると不穏な空気をだった。
先程からリックが黙っているのには気付いていて…怖くて気付かない振りをしてる…。
ベッドへ行くのかな?と思っていたが、ソファの背凭れに手を付いたままリックは考え込んでいた。
隣に立ち「リック?」と覗き込んだ。
…リックの目がとても鋭く始めてみる表情だった。
「何で?」
「へ?」
「今日は僕の日でしょ?何で二人とあんなキスしたの?」
「え?それは…」
「僕はずっと我慢してたのに…食事の後でねって…。」
あっ…だからリックは怒って…違う、悲しんでたんだ。
「ごめんなさい…僕…全然分かってなかった…ごめんリック」
強く抱き締められたのにリックの方が不安で壊れてしまいそうだった。
「リック…リック」
悲しい表情のリックに胸が締め付けられた。
どうしたら元気になってくれるか僕には分からず、背伸びをしてリックの唇に唇を押し付けた。
僕からリックの唇をを求めても反応が薄く、それだけリックを悲しませたのかと思うと必死にリックの舌を絡めた。
「リック…?」
「ソファの背凭れに手を付いて、腰付き出して。」
リックの冷たい声に逆らえず、言われた通り行動した。
ストンとズボンが落ち、パンツを履いていない僕のお尻を差し出していた。
お尻にリックの手が触れたが、愛撫とは違い偶然触れてしまったような触り方…。
僕はリックを傷付けた思いから心臓が破裂しそうだった。
「ぁっ…」
指で解されるのかと思っていたがリックのが予告無く当たり強引に入ってきた。
誰よりも優しく周囲に気を使うリックの強引な行為に驚いた。
解れてなくても先程までリックを受け入れていたし、人間ではなく獣人の僕はすぐに濡れて強引なリックの攻めにも付いていけたし何より快楽を感じていた。
始めから激しく揺さぶられ腰を固定され打ち付けられる。
僕を使って独りエッチに近い扱いでも嫌な思いはなかった。
それだけリックを傷つけてしまったんだと悲しみのが大きかった。
リックが他の誰かを抱くくらいなら、酷い扱いでも僕に触れて欲しい。
僕がいくら喘ごうがどんなに感じようがリックには届いてはいないと分かる。
僕の中に放ってもリックは中に存在し、すぐに次が始まった。
足がガクガクと震えるもリックに応えたくて必死に耐え抜いた。
リックのでお腹一杯になって苦しくても淋しさが残る。
立っているのも限界になった時、後ろから強く抱き締められ深いところまで抉られた。
その位置をキープするように腰や肩を掴まれ力業で貫かれ、口を塞がれたわけでも無いのに呼吸が出来ない。
涙を流しながら、はしたなく口の端から涎が垂れる。
胸も僕のモノも一切触れられること無く、お尻だけを必要とされるエッチに悲しみが溢れていく。
「リック」と名前を呼びキスをしたいのに叶わない。
僕の大好きな手に触れることも怖くて出来ない。
僕の中に出し切り荒くなったリックの呼吸を耳元で聞いてしまうと、それだけでエッチな気分が沸き起こる。
もっとリックが欲しい。
そう思うとお腹がきゅぅっと締め付けていた。
「くっ…」と呻くようなリックの声が聞こえたと思えば肩を噛まれる。
痛い…けど、どうしてか「もっと噛んで」と本能が訴える。
首噛まれると腰がゾワゾワして、その刺激が堪らなく好きだったりする。
「にゃぁああああん」
お尻の付け根を掴まれ全身を貫くような刺激に、なんとか立っていた僅かな気力も奪われた。
リックに凭れ、僕達はゆっくりと床に座り込んだ。
「にゃぁんにゃぁあんにゃぁあん」
朦朧として、鳴き声をあげていることにも気付けなくて、耳も尻尾も現れ焦点の合わない瞳で大好きな人を探す。
首を捻り相手の顔を見ると胸が高鳴り、リックの後頭部に手を伸ばして僕の唇に誘導した。
触れることの出来たリックの唇は冷たかった。
温めてあげたくて唇をくっ付け、更には舌で何度もなぞって吐息もリックに送り込んだ。
腹部にあるリックの手に力が入り中からも外からも刺激されまたリックのが欲しくなる。
「…リックの赤ちゃん欲しい。」
…あれ?…今、僕なんて言ったの?
無意識に言葉を発していた。
「ぁん…リックゥん…」
締め付けてないのにリックのをはっきりと感じ、僕の身体は快楽に堕ちていく。
リックにお腹を擦られると妊娠しちゃいそうな感覚。
暖かくて気持ちいい。
「リック…このままでいて。」
リックからの反応はなかったけど、抜くこともなく洗浄魔法もせずにリックの上に座る体勢で居させてくれた。
僕の腹部を擦るリックの手に手を重ねた。
リックの手が好きすぎるあまりいつの間にか出ていた尻尾がリックの腕に絡んでいた。
僕はまたしても理解していなかった。
あの状態で僕の中に居ることがどれ程辛いのか。
それだけリックは僕のことを大事にしてくれているのに「激しく求めてくれない」とか「もっとして欲しい」という欲望を叶えてくれないと我が儘でリックを苦しめてしまった。
傷付けたくないし、苦しんで欲しくないのに皆の優しさに甘えて…今では我が儘放題だ。
「リック?」
「………」
「シャワー浴びる?」
「………」
腹部に回された腕が強まった。
「リック?お風呂場でもする?」
「………」
「…お風呂場でも…して欲しいな…。」
「………」
僕が願いを口にすると足首に絡まっていたズボンを抜き取られ、繋がったままくるっと向きを変え向き合う形になった。
腰を抱き抱えられ立ち上がり、お風呂場に向かった。
エドにされたことあるけど、深く刺さり歩く揺れが奥を刺激し普段とは違う快楽に身体が喜んでいる。
普通じゃない行為にはまっちゃいそう…。
お風呂場についても服を脱がないまま浴室に移動し、シャワーを浴びていた。
服が身体に纏わり付きリックの身体が浮き彫りになる。
壁に背中を預け再び始まる。
快楽を逃がさないよう必死にリックの首にしがみ付いた。
浴室にはシャワーと僕の喘ぎ声だけが響いた。
「リック…キスしたいよ…」
願望を口にすると叶えてくれるものの、リックは一言も発しなかった。
「リック…好き…大好きっ…もっとして…」
リックの気を引きたくて必死に言葉を口にした。
一度放つと繋がりを解こうとするので「抜いちゃだめ」って懇願し僕もリックも服を着たまま湯に浸かった。
リックの胸に凭れるも服が邪魔で素肌を感じられない…。
リックの服を掴み脱がせると僕の服も脱がされた。
リックのズボンとパンツにも手をかけ後ろ向きで脱がしていき、お互い漸く裸になり素肌を感じられた。
「安心する…離れると…淋しいの…だから、側にいて。」
リックが揺れ始め、お湯もパシャパシャと音をたて始める。
お湯に浸かりながらは逆上せちゃうからしないようにしてたけど、今はそんなのどうでもよかった。
中にリックのをぶつけられると身体が喜んでいた。
唇を重ねるもリックは離れていき、僕の喉や鎖骨を噛んでいく。
急所を噛まれゾクゾクするのが快感となりだして「もっと噛んで」と懇願していた程。
普段なら泡風呂が~とか柑橘系の石鹸が欲しいと思うのに、今はお風呂場でエッチしたいそれだけだった。
願いが叶うと他のところでもしたいという新たな願望が生まれる。
リックの部屋の至るところでエッチがしたかった。
浴室も脱衣所もソファもベッドも全てに僕の存在を残したかった。
その日はずっと抜かずにリックとのエッチをし続けた。
眠る時も後ろから抱き締められる体勢で横向きで寝て、リックの手を腹部に感じながら眠った。
当然お尻の中にはリックがいたまま…。
先程からリックが黙っているのには気付いていて…怖くて気付かない振りをしてる…。
ベッドへ行くのかな?と思っていたが、ソファの背凭れに手を付いたままリックは考え込んでいた。
隣に立ち「リック?」と覗き込んだ。
…リックの目がとても鋭く始めてみる表情だった。
「何で?」
「へ?」
「今日は僕の日でしょ?何で二人とあんなキスしたの?」
「え?それは…」
「僕はずっと我慢してたのに…食事の後でねって…。」
あっ…だからリックは怒って…違う、悲しんでたんだ。
「ごめんなさい…僕…全然分かってなかった…ごめんリック」
強く抱き締められたのにリックの方が不安で壊れてしまいそうだった。
「リック…リック」
悲しい表情のリックに胸が締め付けられた。
どうしたら元気になってくれるか僕には分からず、背伸びをしてリックの唇に唇を押し付けた。
僕からリックの唇をを求めても反応が薄く、それだけリックを悲しませたのかと思うと必死にリックの舌を絡めた。
「リック…?」
「ソファの背凭れに手を付いて、腰付き出して。」
リックの冷たい声に逆らえず、言われた通り行動した。
ストンとズボンが落ち、パンツを履いていない僕のお尻を差し出していた。
お尻にリックの手が触れたが、愛撫とは違い偶然触れてしまったような触り方…。
僕はリックを傷付けた思いから心臓が破裂しそうだった。
「ぁっ…」
指で解されるのかと思っていたがリックのが予告無く当たり強引に入ってきた。
誰よりも優しく周囲に気を使うリックの強引な行為に驚いた。
解れてなくても先程までリックを受け入れていたし、人間ではなく獣人の僕はすぐに濡れて強引なリックの攻めにも付いていけたし何より快楽を感じていた。
始めから激しく揺さぶられ腰を固定され打ち付けられる。
僕を使って独りエッチに近い扱いでも嫌な思いはなかった。
それだけリックを傷つけてしまったんだと悲しみのが大きかった。
リックが他の誰かを抱くくらいなら、酷い扱いでも僕に触れて欲しい。
僕がいくら喘ごうがどんなに感じようがリックには届いてはいないと分かる。
僕の中に放ってもリックは中に存在し、すぐに次が始まった。
足がガクガクと震えるもリックに応えたくて必死に耐え抜いた。
リックのでお腹一杯になって苦しくても淋しさが残る。
立っているのも限界になった時、後ろから強く抱き締められ深いところまで抉られた。
その位置をキープするように腰や肩を掴まれ力業で貫かれ、口を塞がれたわけでも無いのに呼吸が出来ない。
涙を流しながら、はしたなく口の端から涎が垂れる。
胸も僕のモノも一切触れられること無く、お尻だけを必要とされるエッチに悲しみが溢れていく。
「リック」と名前を呼びキスをしたいのに叶わない。
僕の大好きな手に触れることも怖くて出来ない。
僕の中に出し切り荒くなったリックの呼吸を耳元で聞いてしまうと、それだけでエッチな気分が沸き起こる。
もっとリックが欲しい。
そう思うとお腹がきゅぅっと締め付けていた。
「くっ…」と呻くようなリックの声が聞こえたと思えば肩を噛まれる。
痛い…けど、どうしてか「もっと噛んで」と本能が訴える。
首噛まれると腰がゾワゾワして、その刺激が堪らなく好きだったりする。
「にゃぁああああん」
お尻の付け根を掴まれ全身を貫くような刺激に、なんとか立っていた僅かな気力も奪われた。
リックに凭れ、僕達はゆっくりと床に座り込んだ。
「にゃぁんにゃぁあんにゃぁあん」
朦朧として、鳴き声をあげていることにも気付けなくて、耳も尻尾も現れ焦点の合わない瞳で大好きな人を探す。
首を捻り相手の顔を見ると胸が高鳴り、リックの後頭部に手を伸ばして僕の唇に誘導した。
触れることの出来たリックの唇は冷たかった。
温めてあげたくて唇をくっ付け、更には舌で何度もなぞって吐息もリックに送り込んだ。
腹部にあるリックの手に力が入り中からも外からも刺激されまたリックのが欲しくなる。
「…リックの赤ちゃん欲しい。」
…あれ?…今、僕なんて言ったの?
無意識に言葉を発していた。
「ぁん…リックゥん…」
締め付けてないのにリックのをはっきりと感じ、僕の身体は快楽に堕ちていく。
リックにお腹を擦られると妊娠しちゃいそうな感覚。
暖かくて気持ちいい。
「リック…このままでいて。」
リックからの反応はなかったけど、抜くこともなく洗浄魔法もせずにリックの上に座る体勢で居させてくれた。
僕の腹部を擦るリックの手に手を重ねた。
リックの手が好きすぎるあまりいつの間にか出ていた尻尾がリックの腕に絡んでいた。
僕はまたしても理解していなかった。
あの状態で僕の中に居ることがどれ程辛いのか。
それだけリックは僕のことを大事にしてくれているのに「激しく求めてくれない」とか「もっとして欲しい」という欲望を叶えてくれないと我が儘でリックを苦しめてしまった。
傷付けたくないし、苦しんで欲しくないのに皆の優しさに甘えて…今では我が儘放題だ。
「リック?」
「………」
「シャワー浴びる?」
「………」
腹部に回された腕が強まった。
「リック?お風呂場でもする?」
「………」
「…お風呂場でも…して欲しいな…。」
「………」
僕が願いを口にすると足首に絡まっていたズボンを抜き取られ、繋がったままくるっと向きを変え向き合う形になった。
腰を抱き抱えられ立ち上がり、お風呂場に向かった。
エドにされたことあるけど、深く刺さり歩く揺れが奥を刺激し普段とは違う快楽に身体が喜んでいる。
普通じゃない行為にはまっちゃいそう…。
お風呂場についても服を脱がないまま浴室に移動し、シャワーを浴びていた。
服が身体に纏わり付きリックの身体が浮き彫りになる。
壁に背中を預け再び始まる。
快楽を逃がさないよう必死にリックの首にしがみ付いた。
浴室にはシャワーと僕の喘ぎ声だけが響いた。
「リック…キスしたいよ…」
願望を口にすると叶えてくれるものの、リックは一言も発しなかった。
「リック…好き…大好きっ…もっとして…」
リックの気を引きたくて必死に言葉を口にした。
一度放つと繋がりを解こうとするので「抜いちゃだめ」って懇願し僕もリックも服を着たまま湯に浸かった。
リックの胸に凭れるも服が邪魔で素肌を感じられない…。
リックの服を掴み脱がせると僕の服も脱がされた。
リックのズボンとパンツにも手をかけ後ろ向きで脱がしていき、お互い漸く裸になり素肌を感じられた。
「安心する…離れると…淋しいの…だから、側にいて。」
リックが揺れ始め、お湯もパシャパシャと音をたて始める。
お湯に浸かりながらは逆上せちゃうからしないようにしてたけど、今はそんなのどうでもよかった。
中にリックのをぶつけられると身体が喜んでいた。
唇を重ねるもリックは離れていき、僕の喉や鎖骨を噛んでいく。
急所を噛まれゾクゾクするのが快感となりだして「もっと噛んで」と懇願していた程。
普段なら泡風呂が~とか柑橘系の石鹸が欲しいと思うのに、今はお風呂場でエッチしたいそれだけだった。
願いが叶うと他のところでもしたいという新たな願望が生まれる。
リックの部屋の至るところでエッチがしたかった。
浴室も脱衣所もソファもベッドも全てに僕の存在を残したかった。
その日はずっと抜かずにリックとのエッチをし続けた。
眠る時も後ろから抱き締められる体勢で横向きで寝て、リックの手を腹部に感じながら眠った。
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