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二章 ハーレムルート
嫌われちゃった?
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足の甲から移動して太股に来ると、恥ずかしいけど止めて欲しくない。
もっと触れて…口でして欲しい。
リックの優しさなのか優し過ぎる刺激がもどかしく、もっと欲しくて太股でリックの頭を挟んでいた。
「んっふぅんんんっんリックゥんっもっとしてぇん」
口に含まれ刺激が与えられる。
先端を強く吸われたり…もう気持ちいいしかわからない。
手の甲で口許を押さえて喘ぎ声を出さないようにするも止められなかった。
前世の記憶からなのか、リックにされるとイケナイ事してるって思いが強かった。
独りぼっちで死んでいく僕の側にいてくれた幼い子供だった彼にこんなことをさせてしまうなんて…。
イケナイ事と思えば思うほど止められない、僕は今リックの頭を押さえてしまっている。
あんなのを飲んで欲しいなんて思ってないけど、離したくない。
だめ…もうイッちゃ…。
「ぁんんはっんんん…ん゛あ゛あ゛あんん…はぁはぁはぁ…リック…ごめんなさい。」
「………。」
怒ってるのか、返事をくれない。
「リック?…んぁんあっんん」
一滴残らず吸い取られイッたばかりの僕には強すぎる刺激に油断し、リックは僕のを嘗めながら奥の方も指で解してていた。
最近の僕は以前より快楽に弱くなったのか、感じ過ぎておかしくなりそうでシーツを掴んでも耐えられなくなっていた。
膝裏を掴まれお尻をリックの目の前に晒す姿となり、嫌なのに抵抗らしい抵抗もできず全てを受け入れてしまう。
その後に貰えるモノを知っているから…。
「やぁん…お尻…もう…にゃめにゃいでぇ…にゃぁん…リックゥ」
抵抗は出来なくても言葉で訴えるが、リックには聞き入れてもらえなかった。
舌が入ってるよ…どうしてそんなところにゃめるの?
香油でして…そうだよ、香油が有るんだから…。
もしかしたらリックは慣れてないから香油ってのを忘れちゃってるのかな?
「リックゥン…香油…あるから……香油…リックゥ?」
聞こえて無いのかな?
…にゃめるの止めてくれない。
リック怒ってるのか?さっき頭離してあげなかったから…。
無理やり僕のを飲んでもらっちゃったから…。
「リックゥ?ごめんにゃさぃ…」
「どうして謝るだ?」
「…リック怒ってる…さっき…僕のを無理やり…」
させちゃったから…嫌だよねあんなこと…。
「…そんな事怒ってないよ、それにシャルマンのなら飲みたかったし。」
「なら…どうちて?」
「シャルマンの困った声聞きたかったから。」
困った声?
態と…だったの?
「…リックのばかぁ…怒ったのかと思った…。」
「そんな事で怒ったりしないよ、寧ろもっと飲みたかった。」
「…やっ飲んで欲しくないよ…。」
「どうして?」
「不味いでしょ?」
「癖になる味。」
「…嘘だ…」
あんなの癖になんてならないよ…苦いだけだもん。
「皆も飲んでるんじゃない?」
皆は…。
「………」
「シャルマンのは癖になるんだよ。」
「美味しくないょ。」
「自分の飲んだことあるの?」
「うんん…ただ…その後の皆とのキス…苦いから…。」
美味しくない味だった。
「あぁ、そうだね。なら今日はもうキス止める?」
や…め…る…?
キスを?
「やぁあ、それはだめ。キスはするの。」
「シャルマンの飲んだばかりだから、僕の口苦いよ?」
「…キス…したいょ…。」
「苦くても?」
「ぅん」
苦くてもキスしたい。
「キスする?」
「する」
唇を重ねるとやっぱり苦くて好きじゃないけど、キスは続けたかった。
舌を絡めると更に苦さが伝わってくる。
舌を沢山絡めているのに唇が離れていく。
「苦い…」
素直に言ってしまった…だって苦いんだもん。
「苦い?もう一度キスすると薄まってるかもよ?」
「もう一度キス?…する。」
リックの言う通り先程よりは薄くなってキスがしやすかった。
そっか、なら飲んじゃった後は沢山キスすればいいんだ。
リックって頭良いっ。
沢山キス出来るの嬉しい。
「リック…これから沢山キスしてね。」
「あぁ」
リックは唇にキスしてから僕の顎に喉を通り身体中にキスしてくれる。
膝を抱えられリックのが当たると、もう欲しくて堪らない。
ズブズブと中に入ってくるのは苦しいけど満たされていくと幸せになる。
「リック…リック…リック…」
リックが僕の奥まで入ってくる。
何度もしてるのに凄く気持ちいいし更に奥に欲しくて堪らなくなる。
僕の顔の真横に自身を支えているリックの手があった。
僕の大好きなリックの手。
リックの手首を触りながら視線を送った…僕に気付いてぇって願いを込めて。
「ん?」
気付いてくれた。
「リック…手…繋いだら…だめ?」
「…いいよ。」
リックは恋人繋ぎをして、僕の手に体重を掛けないようにしてくれ、愛おしくリックの手に愛情を込めて唇を寄せた。
動きが激しくなればなる程リックの手を無意識に求めてしまう。
リックの手に救われたあの日を思い出す…。
中でリックが弾けるのを感じるときゅぅっと締まり、最近より強く締め付けている気がしてならない。
夕食までリックを離してあげなかった。
食堂に行かなきゃって分かっていてもベッドから出たくなくて、リックを困らせてしまう…だって…まだしていたかったから。
「リックゥ」
甘えたように名前を呼べばキスをしてくれる。
もう苦味はなくなりリックの唇。
服を着るようにとリックの服を渡され上だけ着た。
ライ達より背が低いとは言え僕より充分大きいリックの服は、上だけで充分僕の身体が隠れた。
ベッドの上で体育座りで服から香るリックを感じる。
「リックゥ、もっとしたいって言ったら怒る?」
「ふっ、怒らないよ。寧ろ嬉しい。」
「本当っ?なら…」
「食事が終わったらね。」
だよね。
僕の身体の性欲に終わりはないのかな…。
「…はぃ」
僕の気持ちを先読みしたかのように釘を刺されてしまった。
「シャルマン、ズボンも履いて。」
「………」
僕はもっとイチャイチャしたかったのに、リックは淡々と身支度を整え食堂へ気が向いていた。
僕って魅力無いのかな?
自身の格好を見直すとアレっぽいなって思い出す。
エッチな本とかに出てくる女の人がする格好…。
彼シャツ?って言うの?リックの服だけ着てるのに僕に誘惑されてくれない。
僕色気ないのかな?
日本人だった頃その手の本は見たことがなかった。
女の人に興味がないってのもあったけど、恥ずかしくって目を逸らしてしまっていた。
ここにきて後悔している。
もっと勉強しておけばよかった、エッチな誘惑の仕方が分からないよ。
誰か教えて。
「そんな格好してるといつまでも食堂行けないよ?」
「…んっ」
少し落ち込みながら渡されたズボンを履いて食堂に向かった。
手を繋いで食堂に向かうと、ライとエドが先にいたので二人に合流して食事をした。
ライと二人きりになると「何かあったか?」と心配してくれた。
「へ?どうして?」
「元気ないっつうか、エッチしてたんだろ?なのに寂しそうな顔してたから。」
「………」
ライは僕に気付いていた。
…言っても良いのかな?
だけど、言ってしまうとリックとエッチしていたことがバレてしまう…。
いや、もうバレているんだけどライに「リックとエッチしてたんだけどね~」なんて言いたくない。
「…平気、何でもない。」
「無理して笑うな。」
…ライの優しさに泣いちゃいそう。
「シャル…」
ここが食堂で人目がある場所と分かりながらもライと深いキスをした。
ライのキスで僕の悲しみが薄れていく。
抵抗する気なんて無くライのキスを僕からも求めた。
「おい、ずりぃだろ。ルマン後で俺にもキスしろよ?」
いつの間にか二人が戻っていた。
エドは普段通りと言うかエッチな表情だったけど、リックは顔を逸らされた。
…僕…嫌われちゃったのかな…。
食堂を後にしてリックの部屋に戻る前にエドとエッチなキスをした。
その際エドにお尻を強く掴まれ僕の喘ぎ声が廊下に響いてしまい、偶然廊下にいた人達に聞かれ沢山の人と視線が合った。
「エドのばかぁ」
エドの身体の中に隠れて、目の前の胸をポカポカと叩いた。
「あはは、良い声だったな。」
「んやぁあ」
「エドバルドそこまでにしろよ。」
ライが怒って僕とエドを引き離し、耳元で「他の奴にあんまり聞かせんな」と言われた。
それって独占欲ってやつ?
嬉しくて「ぅん」て答えてから二人とは別れ、リックの部屋に入った。
もっと触れて…口でして欲しい。
リックの優しさなのか優し過ぎる刺激がもどかしく、もっと欲しくて太股でリックの頭を挟んでいた。
「んっふぅんんんっんリックゥんっもっとしてぇん」
口に含まれ刺激が与えられる。
先端を強く吸われたり…もう気持ちいいしかわからない。
手の甲で口許を押さえて喘ぎ声を出さないようにするも止められなかった。
前世の記憶からなのか、リックにされるとイケナイ事してるって思いが強かった。
独りぼっちで死んでいく僕の側にいてくれた幼い子供だった彼にこんなことをさせてしまうなんて…。
イケナイ事と思えば思うほど止められない、僕は今リックの頭を押さえてしまっている。
あんなのを飲んで欲しいなんて思ってないけど、離したくない。
だめ…もうイッちゃ…。
「ぁんんはっんんん…ん゛あ゛あ゛あんん…はぁはぁはぁ…リック…ごめんなさい。」
「………。」
怒ってるのか、返事をくれない。
「リック?…んぁんあっんん」
一滴残らず吸い取られイッたばかりの僕には強すぎる刺激に油断し、リックは僕のを嘗めながら奥の方も指で解してていた。
最近の僕は以前より快楽に弱くなったのか、感じ過ぎておかしくなりそうでシーツを掴んでも耐えられなくなっていた。
膝裏を掴まれお尻をリックの目の前に晒す姿となり、嫌なのに抵抗らしい抵抗もできず全てを受け入れてしまう。
その後に貰えるモノを知っているから…。
「やぁん…お尻…もう…にゃめにゃいでぇ…にゃぁん…リックゥ」
抵抗は出来なくても言葉で訴えるが、リックには聞き入れてもらえなかった。
舌が入ってるよ…どうしてそんなところにゃめるの?
香油でして…そうだよ、香油が有るんだから…。
もしかしたらリックは慣れてないから香油ってのを忘れちゃってるのかな?
「リックゥン…香油…あるから……香油…リックゥ?」
聞こえて無いのかな?
…にゃめるの止めてくれない。
リック怒ってるのか?さっき頭離してあげなかったから…。
無理やり僕のを飲んでもらっちゃったから…。
「リックゥ?ごめんにゃさぃ…」
「どうして謝るだ?」
「…リック怒ってる…さっき…僕のを無理やり…」
させちゃったから…嫌だよねあんなこと…。
「…そんな事怒ってないよ、それにシャルマンのなら飲みたかったし。」
「なら…どうちて?」
「シャルマンの困った声聞きたかったから。」
困った声?
態と…だったの?
「…リックのばかぁ…怒ったのかと思った…。」
「そんな事で怒ったりしないよ、寧ろもっと飲みたかった。」
「…やっ飲んで欲しくないよ…。」
「どうして?」
「不味いでしょ?」
「癖になる味。」
「…嘘だ…」
あんなの癖になんてならないよ…苦いだけだもん。
「皆も飲んでるんじゃない?」
皆は…。
「………」
「シャルマンのは癖になるんだよ。」
「美味しくないょ。」
「自分の飲んだことあるの?」
「うんん…ただ…その後の皆とのキス…苦いから…。」
美味しくない味だった。
「あぁ、そうだね。なら今日はもうキス止める?」
や…め…る…?
キスを?
「やぁあ、それはだめ。キスはするの。」
「シャルマンの飲んだばかりだから、僕の口苦いよ?」
「…キス…したいょ…。」
「苦くても?」
「ぅん」
苦くてもキスしたい。
「キスする?」
「する」
唇を重ねるとやっぱり苦くて好きじゃないけど、キスは続けたかった。
舌を絡めると更に苦さが伝わってくる。
舌を沢山絡めているのに唇が離れていく。
「苦い…」
素直に言ってしまった…だって苦いんだもん。
「苦い?もう一度キスすると薄まってるかもよ?」
「もう一度キス?…する。」
リックの言う通り先程よりは薄くなってキスがしやすかった。
そっか、なら飲んじゃった後は沢山キスすればいいんだ。
リックって頭良いっ。
沢山キス出来るの嬉しい。
「リック…これから沢山キスしてね。」
「あぁ」
リックは唇にキスしてから僕の顎に喉を通り身体中にキスしてくれる。
膝を抱えられリックのが当たると、もう欲しくて堪らない。
ズブズブと中に入ってくるのは苦しいけど満たされていくと幸せになる。
「リック…リック…リック…」
リックが僕の奥まで入ってくる。
何度もしてるのに凄く気持ちいいし更に奥に欲しくて堪らなくなる。
僕の顔の真横に自身を支えているリックの手があった。
僕の大好きなリックの手。
リックの手首を触りながら視線を送った…僕に気付いてぇって願いを込めて。
「ん?」
気付いてくれた。
「リック…手…繋いだら…だめ?」
「…いいよ。」
リックは恋人繋ぎをして、僕の手に体重を掛けないようにしてくれ、愛おしくリックの手に愛情を込めて唇を寄せた。
動きが激しくなればなる程リックの手を無意識に求めてしまう。
リックの手に救われたあの日を思い出す…。
中でリックが弾けるのを感じるときゅぅっと締まり、最近より強く締め付けている気がしてならない。
夕食までリックを離してあげなかった。
食堂に行かなきゃって分かっていてもベッドから出たくなくて、リックを困らせてしまう…だって…まだしていたかったから。
「リックゥ」
甘えたように名前を呼べばキスをしてくれる。
もう苦味はなくなりリックの唇。
服を着るようにとリックの服を渡され上だけ着た。
ライ達より背が低いとは言え僕より充分大きいリックの服は、上だけで充分僕の身体が隠れた。
ベッドの上で体育座りで服から香るリックを感じる。
「リックゥ、もっとしたいって言ったら怒る?」
「ふっ、怒らないよ。寧ろ嬉しい。」
「本当っ?なら…」
「食事が終わったらね。」
だよね。
僕の身体の性欲に終わりはないのかな…。
「…はぃ」
僕の気持ちを先読みしたかのように釘を刺されてしまった。
「シャルマン、ズボンも履いて。」
「………」
僕はもっとイチャイチャしたかったのに、リックは淡々と身支度を整え食堂へ気が向いていた。
僕って魅力無いのかな?
自身の格好を見直すとアレっぽいなって思い出す。
エッチな本とかに出てくる女の人がする格好…。
彼シャツ?って言うの?リックの服だけ着てるのに僕に誘惑されてくれない。
僕色気ないのかな?
日本人だった頃その手の本は見たことがなかった。
女の人に興味がないってのもあったけど、恥ずかしくって目を逸らしてしまっていた。
ここにきて後悔している。
もっと勉強しておけばよかった、エッチな誘惑の仕方が分からないよ。
誰か教えて。
「そんな格好してるといつまでも食堂行けないよ?」
「…んっ」
少し落ち込みながら渡されたズボンを履いて食堂に向かった。
手を繋いで食堂に向かうと、ライとエドが先にいたので二人に合流して食事をした。
ライと二人きりになると「何かあったか?」と心配してくれた。
「へ?どうして?」
「元気ないっつうか、エッチしてたんだろ?なのに寂しそうな顔してたから。」
「………」
ライは僕に気付いていた。
…言っても良いのかな?
だけど、言ってしまうとリックとエッチしていたことがバレてしまう…。
いや、もうバレているんだけどライに「リックとエッチしてたんだけどね~」なんて言いたくない。
「…平気、何でもない。」
「無理して笑うな。」
…ライの優しさに泣いちゃいそう。
「シャル…」
ここが食堂で人目がある場所と分かりながらもライと深いキスをした。
ライのキスで僕の悲しみが薄れていく。
抵抗する気なんて無くライのキスを僕からも求めた。
「おい、ずりぃだろ。ルマン後で俺にもキスしろよ?」
いつの間にか二人が戻っていた。
エドは普段通りと言うかエッチな表情だったけど、リックは顔を逸らされた。
…僕…嫌われちゃったのかな…。
食堂を後にしてリックの部屋に戻る前にエドとエッチなキスをした。
その際エドにお尻を強く掴まれ僕の喘ぎ声が廊下に響いてしまい、偶然廊下にいた人達に聞かれ沢山の人と視線が合った。
「エドのばかぁ」
エドの身体の中に隠れて、目の前の胸をポカポカと叩いた。
「あはは、良い声だったな。」
「んやぁあ」
「エドバルドそこまでにしろよ。」
ライが怒って僕とエドを引き離し、耳元で「他の奴にあんまり聞かせんな」と言われた。
それって独占欲ってやつ?
嬉しくて「ぅん」て答えてから二人とは別れ、リックの部屋に入った。
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