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二章 ハーレムルート
この部屋に休まる場所はないのかな?
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「良い香りだね。」
気まずい空気を変えてくれたのはフレデリック様だった。
「ぁっはい、石鹸とシャンプーなんですが僕も好きでっ…そうだっ今度フレデリック様もっ。」
「一緒に入る?」
「ぁっそっそういう意味じゃ…」
「僕と入るのはイヤ?」
「イヤじゃ無いですっ。」
「なら、今度入ろうね。」
「…はぃ……うわぁっ」
フレデリック様と話していると反対側に引っ張られ膝枕で寝かされていた。
「俺がいるのにそんな約束するんだな。」
見上げると怒った顔のライアン様と目があった。
「ぁっぁっ…」
ライアン様とも入りたいって言っても、既に何度も一緒に入っているからお風呂の代わりになるような事を探しても全く思い浮かばなかった。
僕がライアン様にしてあげられること…。
なにも提案出来ずにいたら、ライアン様はそっぽ向いてしまった。
「あんまり機嫌悪くするなよ。」
フレデリック様の言葉にライアン様の反応は無かった。
「ふぅん」
フレデリック様は何か思い付いたようで、僕の足をソファに上げた。
今後の展開が一切読めずフレデリック様の行為を邪魔しないように見続けた。
ズボンとパンツを一緒に脱がされ、何が起きているのか付いていけずに「えっ?えっ?」と言い続けていた。
だって…したばかりだよ?
「ライアンの事は気にせずしよっか。」
…こんなフレデリック様…僕は知らない。
えっだってこの前まで…その…ど…ぅていだったのに…今は凄く慣れてる…。
「えっえっえっえっえっ?」
フレデリック様に抗議したくても、既に僕の足の間に沈み僕のを刺激し始めていた。
混乱してフレデリック様を見ても、僕のモノを愛撫する姿が映るだけでこっちを見てくれなかった。
視線を彷徨せ辿り着いた先が僕を見下ろすライアン様だった。
「あっラ…ライアン様っ」
「気持ちいいか?」
「ふぅぇ?」
「フレデリックの口は気持ちいいか?」
「……っ…」
答えられない。
ライアン様にフレデリック様の愛撫の感想だなんて。
しかも、フレデリック様がいるのに…。
「嘘は許さない。俺の目を見て正直に答えろ。」
「…っはぃ。」
「フレデリックの口は気持ちいいか?」
「ぅん……やぁんっ」
正直に答えると、フレデリック様の指が僕の中に入ってくる。
咄嗟にライアン様から目を逸らし、フレデリック様からの快感をやり過ごしていた。
「シャル…俺を見ろっ。」
気持ちよくて申し訳なくてライアン様の視線から逃れようとしていたが、許されなかった。
僕はフレデリック様の愛撫に感じている顔を、ライアン様に見せつけてしまっていた。
冷たい目で見られて怖くて…それなのに僕はぞくぞくしてる。
こんなエッチな僕を見ても嫌いになら無いで欲しい。
頭を上げて唇を求めた…。
ライアン様との距離が狭まり今度こそキス出来ると目を閉じた。
「今日はしてやんねぇ。」
残酷な言葉が降ってきた。
「ライアン様ぁ」
そんなこと言わないでぇと手を伸ばすも掴まれ、指を咥えられていく。
「キス…したいよっ。」
「今日はだめだっ。」
指を一本一本舐められ口に含まれる。
「ぁあんっんっんっんやぁん」
僕の中にフレデリック様が入ってきた。
フレデリック様のを受け入れ、腰を使われ快感で喘いでしまう顔をライアンに見られ続けた。
イヤなのにライアン様が僕を見てくれているのか確認してしまう。
「ぁあん……なんで?」
気持ちよかったのに、フレデリック様は止まってしまった。
止めないで、もっと続けてという感情でフレデリック様に視線を向けた。
「少しは僕の事も見て欲しいな。」
「…はぃっ。」
返事をしてフレデリック様を見続けると再び腰の動きが再開された。
空いている方の手を伸ばすとフレデリック様は手を繋いでくれた。
満たされる幸福と快感でイッてしまい、きゅっとフレデリック様のも刺激した。
僕の中って抱かれてる人達皆と一緒なのか違うのか分かんないけど、中の動きが気持ちいいってエドバルド様が言ってくれたのを思い出す。
フレデリック様もそうだといいな。
「ぁあんんっんんっん」
フレデリック様のを気持ちよく感じている表情をしていると、ライアン様と目があった。
他の人とエッチして気持ちよく感じている表情を大好きなライアン様に…。
僕ってすごく変態だった。
フレデリック様が覆い被さり抱き締めながら、視線はライアン様に向いていた。
がちゃ
扉が開き良い香りと共にギノフォード先生とエドバルド様が戻ってきた。
「食事にしますよ。」
ギノフォード先生の言葉にびくんとフレデリック様の身体が反応した。
「フレデリック様?……ぁあんっ」
フレデリック様が僕の中で大きくなったのを感じると、離れるどころか離れられなくなってしまった。
「フレ…デリックさまぁん…。」
「おぃっフレデリック。」
エドバルド様にもう止めろと言われている気がした。
「ん゛」
「あぁん…だめぇ…今…抜かないで…。」
フレデリック様は顔を伏せたまま、無理矢理大きいままの状態で抜こうとした。
上体を起こした体勢で動きを止められ、凄くもどかしくてきゅっと力が入ってしまう。
「…う゛…」
「ぁっ…ごめんなさっ…けど…いやぁんっ」
この状態で抜かれるのは苦しいっ。
僕からフレデリック様に抱きつき、耳元で「最後まで…して」と囁いた。
抱き締められる強さに満足していれば、フレデリック様の膝の上に座っていた。向き合う体勢でソファに寄りかかりフレデリック様の腰が激しさを増す。
喘いじゃうのは仕方ないとして何処を見れば良いのか分からなかった。
右を見ればライアン様が左を見れば少し離れた位置で素敵な笑みのギノフォード先生がいた。
もうだめっと天を仰げば、いつの間にかエドバルド様がソファの後ろにいた。
「すっげぇエロい。」
ソファの背凭れに頭を預け、喉元にエドバルド様の手が触れ顎を高く上げられた。噛み付くようにエドバルド様に口を覆われキスすると奪われるように舌を絡められるも唾液は僕の口の中に流れてきたので飲み込んだ。
エドバルド様の全てを奪うようなキスに翻弄され、フレデリック様を締め付けた。
僕の中にフレデリック様を感じビクビクと震える。
エドバルド様の口が離されると、僕の口の橋から飲み込みきれなかった唾液か流れた。
フェロモンを放出していない今の状態で、朝から三人を受け入れれば僕の体力は限界だった。
フレデリック様が俯いたまま僕の中から引き抜き、距離をとった。
僕としたの後悔しているような雰囲気だった。
上の服を引っ張り自身のモノを隠して足を閉じた。
僕はフレデリック様の袖を掴んでいた。
「フレデリック様?」
「すまない…。」
なんでフレデリック様が謝るの?
「へっ?…僕から誘ったんだよ?」
「…イヤじゃ…なかったか?」
あんなに強引だったのに急にしおらしくしないで。
僕も知ってる、初めてのエッチって凄く気持ちよくてまたしたくなる。
無我夢中に相手を求めちゃう気持ちを止められないのもわかる。
だからそんな悲しそうな顔しないで。
「ヤじゃありませんでしたっ。」
「…そう…か…良かった。」
フレデリック様とフェロモン無しでするのは今が初めてだったことに気付いた。
フレデリック様の手を握れば、無言で握り返してくれた。
良かった。
一安心していると背中に鋭い殺気を感じる。
振り向くのが怖いくらい。
今日は三人としたのに、ライアン様だけはしてくれなかった。
キスさえも…。
恐る恐る振り向いた。
「ラ、ライアン様?」
顔に手を伸ばされ涙を指で拭われ、涎は袖で綺麗にされた。
「食事出来るんですか?」
僕がライアン様にもう一度声をかける前に、もう一人怒った人の声を聞いた。
あっちもこっちもお怒りだった。
大人しく用意された朝食に目を向けた。
「…貴方はその格好のまま食べるんですか?」
ギノフォード先生の言葉で、僕がまだパンツさえ履いてないのを確認した。
床を確認し拾おうとすれば先に俯いたままのフレデリック様が拾ってくれた。
渡されたパンツとズボンを履きたいのに、三人が瞬きを忘れたんじゃないかってくらい見てくる。
恥ずかしくて「見ないで」って言いたかったのに、その内の二人が怖くて言えなかった。
「シャルはパンツもズボンも嫌いだよな?」
怒っているライアン様の言葉に身体が硬直した。
「サンチェスター…フィンコックも早く履きなさい。」
ギノフォード先生の言葉で金縛りが溶け、僕はパンツとズボンを履いた。
食事の合間ライアン様はとても機嫌が悪く、それは部屋を出るまで続いた。
授業の為に皆は部屋を出る準備を始め扉の方へ歩き出す。
振り返り、誰も居なくなってしまう部屋はとても静かで広いことを知る。
あんなに密着していたのに、今の僕は誰の温もりも感じずだった。
咄嗟に最後に部屋を出るライアン様の背中にくっついた。
ライアン様は振り返り、今日始めて抱き締めてくれた。
「俺を迎える時は、何も身に付けるな。」
耳元で囁かれライアン様も出ていってしまった。
気まずい空気を変えてくれたのはフレデリック様だった。
「ぁっはい、石鹸とシャンプーなんですが僕も好きでっ…そうだっ今度フレデリック様もっ。」
「一緒に入る?」
「ぁっそっそういう意味じゃ…」
「僕と入るのはイヤ?」
「イヤじゃ無いですっ。」
「なら、今度入ろうね。」
「…はぃ……うわぁっ」
フレデリック様と話していると反対側に引っ張られ膝枕で寝かされていた。
「俺がいるのにそんな約束するんだな。」
見上げると怒った顔のライアン様と目があった。
「ぁっぁっ…」
ライアン様とも入りたいって言っても、既に何度も一緒に入っているからお風呂の代わりになるような事を探しても全く思い浮かばなかった。
僕がライアン様にしてあげられること…。
なにも提案出来ずにいたら、ライアン様はそっぽ向いてしまった。
「あんまり機嫌悪くするなよ。」
フレデリック様の言葉にライアン様の反応は無かった。
「ふぅん」
フレデリック様は何か思い付いたようで、僕の足をソファに上げた。
今後の展開が一切読めずフレデリック様の行為を邪魔しないように見続けた。
ズボンとパンツを一緒に脱がされ、何が起きているのか付いていけずに「えっ?えっ?」と言い続けていた。
だって…したばかりだよ?
「ライアンの事は気にせずしよっか。」
…こんなフレデリック様…僕は知らない。
えっだってこの前まで…その…ど…ぅていだったのに…今は凄く慣れてる…。
「えっえっえっえっえっ?」
フレデリック様に抗議したくても、既に僕の足の間に沈み僕のを刺激し始めていた。
混乱してフレデリック様を見ても、僕のモノを愛撫する姿が映るだけでこっちを見てくれなかった。
視線を彷徨せ辿り着いた先が僕を見下ろすライアン様だった。
「あっラ…ライアン様っ」
「気持ちいいか?」
「ふぅぇ?」
「フレデリックの口は気持ちいいか?」
「……っ…」
答えられない。
ライアン様にフレデリック様の愛撫の感想だなんて。
しかも、フレデリック様がいるのに…。
「嘘は許さない。俺の目を見て正直に答えろ。」
「…っはぃ。」
「フレデリックの口は気持ちいいか?」
「ぅん……やぁんっ」
正直に答えると、フレデリック様の指が僕の中に入ってくる。
咄嗟にライアン様から目を逸らし、フレデリック様からの快感をやり過ごしていた。
「シャル…俺を見ろっ。」
気持ちよくて申し訳なくてライアン様の視線から逃れようとしていたが、許されなかった。
僕はフレデリック様の愛撫に感じている顔を、ライアン様に見せつけてしまっていた。
冷たい目で見られて怖くて…それなのに僕はぞくぞくしてる。
こんなエッチな僕を見ても嫌いになら無いで欲しい。
頭を上げて唇を求めた…。
ライアン様との距離が狭まり今度こそキス出来ると目を閉じた。
「今日はしてやんねぇ。」
残酷な言葉が降ってきた。
「ライアン様ぁ」
そんなこと言わないでぇと手を伸ばすも掴まれ、指を咥えられていく。
「キス…したいよっ。」
「今日はだめだっ。」
指を一本一本舐められ口に含まれる。
「ぁあんっんっんっんやぁん」
僕の中にフレデリック様が入ってきた。
フレデリック様のを受け入れ、腰を使われ快感で喘いでしまう顔をライアンに見られ続けた。
イヤなのにライアン様が僕を見てくれているのか確認してしまう。
「ぁあん……なんで?」
気持ちよかったのに、フレデリック様は止まってしまった。
止めないで、もっと続けてという感情でフレデリック様に視線を向けた。
「少しは僕の事も見て欲しいな。」
「…はぃっ。」
返事をしてフレデリック様を見続けると再び腰の動きが再開された。
空いている方の手を伸ばすとフレデリック様は手を繋いでくれた。
満たされる幸福と快感でイッてしまい、きゅっとフレデリック様のも刺激した。
僕の中って抱かれてる人達皆と一緒なのか違うのか分かんないけど、中の動きが気持ちいいってエドバルド様が言ってくれたのを思い出す。
フレデリック様もそうだといいな。
「ぁあんんっんんっん」
フレデリック様のを気持ちよく感じている表情をしていると、ライアン様と目があった。
他の人とエッチして気持ちよく感じている表情を大好きなライアン様に…。
僕ってすごく変態だった。
フレデリック様が覆い被さり抱き締めながら、視線はライアン様に向いていた。
がちゃ
扉が開き良い香りと共にギノフォード先生とエドバルド様が戻ってきた。
「食事にしますよ。」
ギノフォード先生の言葉にびくんとフレデリック様の身体が反応した。
「フレデリック様?……ぁあんっ」
フレデリック様が僕の中で大きくなったのを感じると、離れるどころか離れられなくなってしまった。
「フレ…デリックさまぁん…。」
「おぃっフレデリック。」
エドバルド様にもう止めろと言われている気がした。
「ん゛」
「あぁん…だめぇ…今…抜かないで…。」
フレデリック様は顔を伏せたまま、無理矢理大きいままの状態で抜こうとした。
上体を起こした体勢で動きを止められ、凄くもどかしくてきゅっと力が入ってしまう。
「…う゛…」
「ぁっ…ごめんなさっ…けど…いやぁんっ」
この状態で抜かれるのは苦しいっ。
僕からフレデリック様に抱きつき、耳元で「最後まで…して」と囁いた。
抱き締められる強さに満足していれば、フレデリック様の膝の上に座っていた。向き合う体勢でソファに寄りかかりフレデリック様の腰が激しさを増す。
喘いじゃうのは仕方ないとして何処を見れば良いのか分からなかった。
右を見ればライアン様が左を見れば少し離れた位置で素敵な笑みのギノフォード先生がいた。
もうだめっと天を仰げば、いつの間にかエドバルド様がソファの後ろにいた。
「すっげぇエロい。」
ソファの背凭れに頭を預け、喉元にエドバルド様の手が触れ顎を高く上げられた。噛み付くようにエドバルド様に口を覆われキスすると奪われるように舌を絡められるも唾液は僕の口の中に流れてきたので飲み込んだ。
エドバルド様の全てを奪うようなキスに翻弄され、フレデリック様を締め付けた。
僕の中にフレデリック様を感じビクビクと震える。
エドバルド様の口が離されると、僕の口の橋から飲み込みきれなかった唾液か流れた。
フェロモンを放出していない今の状態で、朝から三人を受け入れれば僕の体力は限界だった。
フレデリック様が俯いたまま僕の中から引き抜き、距離をとった。
僕としたの後悔しているような雰囲気だった。
上の服を引っ張り自身のモノを隠して足を閉じた。
僕はフレデリック様の袖を掴んでいた。
「フレデリック様?」
「すまない…。」
なんでフレデリック様が謝るの?
「へっ?…僕から誘ったんだよ?」
「…イヤじゃ…なかったか?」
あんなに強引だったのに急にしおらしくしないで。
僕も知ってる、初めてのエッチって凄く気持ちよくてまたしたくなる。
無我夢中に相手を求めちゃう気持ちを止められないのもわかる。
だからそんな悲しそうな顔しないで。
「ヤじゃありませんでしたっ。」
「…そう…か…良かった。」
フレデリック様とフェロモン無しでするのは今が初めてだったことに気付いた。
フレデリック様の手を握れば、無言で握り返してくれた。
良かった。
一安心していると背中に鋭い殺気を感じる。
振り向くのが怖いくらい。
今日は三人としたのに、ライアン様だけはしてくれなかった。
キスさえも…。
恐る恐る振り向いた。
「ラ、ライアン様?」
顔に手を伸ばされ涙を指で拭われ、涎は袖で綺麗にされた。
「食事出来るんですか?」
僕がライアン様にもう一度声をかける前に、もう一人怒った人の声を聞いた。
あっちもこっちもお怒りだった。
大人しく用意された朝食に目を向けた。
「…貴方はその格好のまま食べるんですか?」
ギノフォード先生の言葉で、僕がまだパンツさえ履いてないのを確認した。
床を確認し拾おうとすれば先に俯いたままのフレデリック様が拾ってくれた。
渡されたパンツとズボンを履きたいのに、三人が瞬きを忘れたんじゃないかってくらい見てくる。
恥ずかしくて「見ないで」って言いたかったのに、その内の二人が怖くて言えなかった。
「シャルはパンツもズボンも嫌いだよな?」
怒っているライアン様の言葉に身体が硬直した。
「サンチェスター…フィンコックも早く履きなさい。」
ギノフォード先生の言葉で金縛りが溶け、僕はパンツとズボンを履いた。
食事の合間ライアン様はとても機嫌が悪く、それは部屋を出るまで続いた。
授業の為に皆は部屋を出る準備を始め扉の方へ歩き出す。
振り返り、誰も居なくなってしまう部屋はとても静かで広いことを知る。
あんなに密着していたのに、今の僕は誰の温もりも感じずだった。
咄嗟に最後に部屋を出るライアン様の背中にくっついた。
ライアン様は振り返り、今日始めて抱き締めてくれた。
「俺を迎える時は、何も身に付けるな。」
耳元で囁かれライアン様も出ていってしまった。
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