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二章 ハーレムルート
止まらない性欲…頻繁ってどのくらいですか?
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沢山先生を求め、いつの間にか気を失っていた。
先生が僕の中に何度目かを放ったのを最後に記憶がなかった。
多分あれが最後なんだと思う…記憶が曖昧だった。
もしかしたら僕はまたフェロモンを放っていたのかもしれない。
気が付けば二人でソファで眠っている。
僕は繋がったまま先生の上で眠ってしまったみたい。
というより、先生も同じタイミングで気絶したのかもしれない。
フェロモンってやっぱり恐ろしいのかもしれない。
穏やかに眠る先生の心臓の音が心地良い。
する前は怖かったけど、今は全然そんなことない。
それどころか…なんだろ…もうエッチしたい。
「んん゛」
先生が起きたみたい…こういう時は寝たフリなのかな?って思ったけど、勿体なくて出来なかった。
「フィンコック?」
「…はい」
「申し訳ありません…眠ってしまうとは…。」
「ぼくもねむっちゃってました。」
「そうなんですね…。」
「…ぁん……んん゛………あっ」
体勢を変えられながら先生のモノが抜かれ、それだけでなく洗浄魔法もされてしまった。
「…ん゛」
「ん?フィンコック…なにかありましたか?」
「センセィ…そんなにいそがなくても…。」
「ん?何をです?」
「……そんなに…はやく…きれいにしなくても…。」
それがエッチな言葉だったなんて僕には分からなかった。
ただ、お腹が空っぽになるのが寂しかった。
「………そうですね。次はそうします。」
「…ぅん」
力強く抱きしめられ、二人裸でイチャイチャしていた。
「ソファでしてしまいましたね。」
「ほく…ソファすきです。」
「そうなんですか?」
「せまいとくっついていられるでしょ?ふあんだったとき、センセィがやさしくだきしめてくれたのおぼえてます。」
あの時と同じ、僕をソファの背もたれ側にして横向きで向き合っていた。
「そうでしたね。」
「センセィのこうすいは、いいかおりですね?」
「以前も言っていましたね…私は香水などは着けてませんよ?」
「えっ?」
「どんな香りですか?」
「あまくておはなのかおりみたいな…ふくをぬぐとかおりがつよくなってキスしたらもっとこくなりました。」
「…それは…獣人にしかわからない香りかもしれませんね。」
「じゅうじんにしか?」
「えぇ。」
(文献による獣人報告は、全ての獣人には番と言うものが存在するらしい。本能が求める繁殖の相手。一生に一度出会えるかどうかで、出会うと獣人は香りを強く認識する…ギノフォードは香水等匂いのするものは一切付けていない。)
「私の香りはフィンコックにとってどうですか?」
「どう?んーん?あまくてのうまでとどきそうでエッチのとき、はだかになったりキスすると、すごぉくいいかおりになります。ぼくはすきです。」
「…そう、ですか。」
僕が先生の匂いの事を話すと、先生は照れたように笑った。
「はい…センセ?かお、まっかですね。うふふ。かわいい。」
「ん?可愛い?」
「いまのセンセィかわいいです。」
可愛いいと思うと完璧な先生を近くに感じた。
「ふふっ可愛いなんて初めて言われましたよ。フィンコックに言われるのは悪くないですね。」
目が合うとキスしていた。
触れるだけのキスをし、視線が合うと笑みがこぼれた。
「フィンコックに伝えていないことがあったんです。」
「つたえてないこと?…ふふ」
唇が触れたまま話すのが面白くて、最後は先生の下唇を咥えてしまった。
「フィンコック」
「にゃん」
今度は先生の唇をペロペロと舐めた。
獣人になってから猫の本能が開花したのか、信頼できると思った人にはペロペロ舐めるのが癖になりだした。
「こぉら、真面目な話ですよ。」
「…はぃ」
「フィンコックは獣人になり自分が変わったと思うことはありますか?」
「んー?かわったこと…?……ぁん」
先生に尻尾の付け根を撫でられた瞬間、強制的に気持ち良くなってしまう。
「そこ…だめぇん。きもちよくておかしくなっちゃう…。」
我慢しても尻尾の付け根は…。
「そうなんですか?」
また熱がぶり返しそう…。
どうやったらこの身体を制御できるの?
「センセィ…エッチ…したいです…。」
今したばかりなのに僕の身体は再び快楽を求めていた。
「……フィンコック…大事な話です。」
「ふぇん、いまですか?」
分からないかもしれないですが、今かなり我慢してるんです…。
「今です。」
「…はぃ…おわったら…してね?」
「………フィンコック、獣人についてです。」
「じゅうじん?はい…」
「獣人の性欲についは話しましたね?」
「…はぃ。」
今、身をもって知ってます。
些細なことで身体がエッチを求めちゃってます。
「なので、同じ相手とやり過ぎ注意ですね。続けて数日なら問題ないかもしれませんがそれも実際はどうなるか分かりません。個人差が有りますのではっきりとしたことは言えません。なので獣人が旦那を数名取るのは問題ない…というよりその方が良いです。百年前の獣人は…旦那が八人に愛人が数名いたとあるのはその為かもしれません。獣人の性欲に人間がついていけなかったのであんな悲劇が…なので旦那を数名取ることに罪悪感など感じないでくださいね。」
「………」
八人…更に愛人…。
僕の性欲どうなっちゃってるの?
「どうしました?」
「ぼく…エッチでふたりをこまらせちゃってる?」
二人だけに僕の性欲を押し付けちゃったら…。
「今のところは困ってませんね…但し、フィンコックは獣人になったばかりなので今後どうなるのか分かりません。」
「……がまんします…。」
「それは良くないですね。我慢した後が危険ですから。」
我慢しちゃダメ…。
「なら…どうしたら?」
「フィンコックは今後私とサンチェスターに偏り無く沢山抱かれてください…頻繁に。」
「…ひんぱんに?」
「えぇ、頻繁にです。」
「ひんぱんにってどのくらいですか?」
「何日もせず、身体がムズムズしたら我慢せずここにどちらかのものを沢山入れてください。」
先程まで先生を受け入れていた場所を撫でられる。
それだけで僕の身体は先生を欲していた。
折角落ち着いてきたのに再び疼きが身体を支配する。
「ん…ぁ…センセ…。」
「…ん?どうしました?」
「からだが…ムズムズして…。」
身体の奥から何かを感じる…。
「ムズムズして?」
「センセ…して。」
「何をです?」
僕の状態を分かってるのに焦らす先生はイジワルだ。
どうして皆イジワルになってくのっ。
「ん゛ー、エッチ…わかってるでしょっ。」
「良いですよ。」
「…どうしてセンセはイジワルするの?」
「ふふっ。イジワルしてしまうのは、貴方に欲してほしいんです求めてもらいたいからですかね。」
もしかして、断っちゃったのまだ傷付いてる?
横向きで見つめあっていたのに、片手で抱き寄せられ寝返りを打つように先生の上に乗っていた。
ついさっきまで先生のモノを受け入れていたそこは柔らかく、先生の指だけでは物足りなかった。
「センセっ…もう大丈夫だよ…。」
「何が大丈夫なんです?」
「んんー、センセィのちょうだい。」
「分かりました…良いですよ。」
「…?してくれないの?」
「フィンコックが入れてください。」
「へ?ぼく?」
「えぇ」
起き上がり身体を捻り後ろの先生を確認すれば…おっきくて…してる。
僕が先生のを?
入れる…。
「やってみてください。」
なんだろう…僕の中に拒否という選択肢はなかった。
エッチに従順で欲望に逆らえない淫乱な僕。
先生の言葉に従い、自分から先生のを飲み込んだ。
「んぁっんっんふぅん」
「気持ち良さそうですね。」
先生に声をかけられるまで、僕は先生の上で腰を振っていた。
僕はこの世界にきての数ヵ月で快楽の虜になっていた。
「ぁっ…」
途端に恥ずかしくなり顔を両手で隠すも、腰は止められなかった。
「顔隠さず見せてください。」
先生は顔を覆っている両手に触れるも、引き剥がす事はなかった。
どこまでも先生は、無理矢理をしない。
少し強引に来てくれても良いのに…そんな風に思いながら、僕は自分の意思で手を下ろした。
視界に映る先生は嬉しそうに微笑んでいた。
僕がこんなエッチな事してるのに、先生の笑みは綺麗だったのが悔しくてぎゅうって締め付けていた。
少しだけ身体を使いこなせようになった…気がする。
「…ぐっ…」
先生が眉間に皺を寄せ耐える姿を見ると、堪らなく優越感に浸りどや顔で先生に微笑んだ。
「フィンコック」
「んふふ。」
名前を呼ばれて笑みがこぼれてしまう。
僕より体格が良くて大人でエッチにも余裕のある人を追い詰める事に成功して自尊心が満たされる。
「ふーん、そうですかっ。」
「うわぁっ……ぁんっんっあんっんっあっんっ」
先生が起き上がりシーソーのように僕が仰向けになっていた。
僕を見下ろす先生はとても悪い顔だと思った次の瞬間には激しく打ち付けてくる。
「どっしてっ、しゅっどうけんはっぼっくに、くれたんじゃないのっ?」
「あまりにも可愛かったのでつい…。私がもっと可愛くさせたかったんです。」
「やっんっんっあんっんんぁっんんぁっあああ゛あ゛あ゛ん゛」
僕はどんどんエッチな子になっていく。
ライアン様といっぱいして、翌日にはキノフォード先生としたのにまだしてる。
獣人の性欲は人の何十倍って本当だ。
今までライアン様についていけなかったのに、今は沢山欲しくて仕方がない。
百年前の獣人さんが、複数人もの旦那さんが存在したのか分かるかも…。
ずっとしてないと身体がムズムズしちゃう。
先生も我慢しなくて良いって言ってた…僕これからどんだけエッチな子になっちゃうんだろう…ちょっと怖い。
怖いのに…気持ちいいことに逆らえない。
…先生もっと動いて。
もっと触って。
僕の中にちょうだい。
先生が僕の中に何度目かを放ったのを最後に記憶がなかった。
多分あれが最後なんだと思う…記憶が曖昧だった。
もしかしたら僕はまたフェロモンを放っていたのかもしれない。
気が付けば二人でソファで眠っている。
僕は繋がったまま先生の上で眠ってしまったみたい。
というより、先生も同じタイミングで気絶したのかもしれない。
フェロモンってやっぱり恐ろしいのかもしれない。
穏やかに眠る先生の心臓の音が心地良い。
する前は怖かったけど、今は全然そんなことない。
それどころか…なんだろ…もうエッチしたい。
「んん゛」
先生が起きたみたい…こういう時は寝たフリなのかな?って思ったけど、勿体なくて出来なかった。
「フィンコック?」
「…はい」
「申し訳ありません…眠ってしまうとは…。」
「ぼくもねむっちゃってました。」
「そうなんですね…。」
「…ぁん……んん゛………あっ」
体勢を変えられながら先生のモノが抜かれ、それだけでなく洗浄魔法もされてしまった。
「…ん゛」
「ん?フィンコック…なにかありましたか?」
「センセィ…そんなにいそがなくても…。」
「ん?何をです?」
「……そんなに…はやく…きれいにしなくても…。」
それがエッチな言葉だったなんて僕には分からなかった。
ただ、お腹が空っぽになるのが寂しかった。
「………そうですね。次はそうします。」
「…ぅん」
力強く抱きしめられ、二人裸でイチャイチャしていた。
「ソファでしてしまいましたね。」
「ほく…ソファすきです。」
「そうなんですか?」
「せまいとくっついていられるでしょ?ふあんだったとき、センセィがやさしくだきしめてくれたのおぼえてます。」
あの時と同じ、僕をソファの背もたれ側にして横向きで向き合っていた。
「そうでしたね。」
「センセィのこうすいは、いいかおりですね?」
「以前も言っていましたね…私は香水などは着けてませんよ?」
「えっ?」
「どんな香りですか?」
「あまくておはなのかおりみたいな…ふくをぬぐとかおりがつよくなってキスしたらもっとこくなりました。」
「…それは…獣人にしかわからない香りかもしれませんね。」
「じゅうじんにしか?」
「えぇ。」
(文献による獣人報告は、全ての獣人には番と言うものが存在するらしい。本能が求める繁殖の相手。一生に一度出会えるかどうかで、出会うと獣人は香りを強く認識する…ギノフォードは香水等匂いのするものは一切付けていない。)
「私の香りはフィンコックにとってどうですか?」
「どう?んーん?あまくてのうまでとどきそうでエッチのとき、はだかになったりキスすると、すごぉくいいかおりになります。ぼくはすきです。」
「…そう、ですか。」
僕が先生の匂いの事を話すと、先生は照れたように笑った。
「はい…センセ?かお、まっかですね。うふふ。かわいい。」
「ん?可愛い?」
「いまのセンセィかわいいです。」
可愛いいと思うと完璧な先生を近くに感じた。
「ふふっ可愛いなんて初めて言われましたよ。フィンコックに言われるのは悪くないですね。」
目が合うとキスしていた。
触れるだけのキスをし、視線が合うと笑みがこぼれた。
「フィンコックに伝えていないことがあったんです。」
「つたえてないこと?…ふふ」
唇が触れたまま話すのが面白くて、最後は先生の下唇を咥えてしまった。
「フィンコック」
「にゃん」
今度は先生の唇をペロペロと舐めた。
獣人になってから猫の本能が開花したのか、信頼できると思った人にはペロペロ舐めるのが癖になりだした。
「こぉら、真面目な話ですよ。」
「…はぃ」
「フィンコックは獣人になり自分が変わったと思うことはありますか?」
「んー?かわったこと…?……ぁん」
先生に尻尾の付け根を撫でられた瞬間、強制的に気持ち良くなってしまう。
「そこ…だめぇん。きもちよくておかしくなっちゃう…。」
我慢しても尻尾の付け根は…。
「そうなんですか?」
また熱がぶり返しそう…。
どうやったらこの身体を制御できるの?
「センセィ…エッチ…したいです…。」
今したばかりなのに僕の身体は再び快楽を求めていた。
「……フィンコック…大事な話です。」
「ふぇん、いまですか?」
分からないかもしれないですが、今かなり我慢してるんです…。
「今です。」
「…はぃ…おわったら…してね?」
「………フィンコック、獣人についてです。」
「じゅうじん?はい…」
「獣人の性欲についは話しましたね?」
「…はぃ。」
今、身をもって知ってます。
些細なことで身体がエッチを求めちゃってます。
「なので、同じ相手とやり過ぎ注意ですね。続けて数日なら問題ないかもしれませんがそれも実際はどうなるか分かりません。個人差が有りますのではっきりとしたことは言えません。なので獣人が旦那を数名取るのは問題ない…というよりその方が良いです。百年前の獣人は…旦那が八人に愛人が数名いたとあるのはその為かもしれません。獣人の性欲に人間がついていけなかったのであんな悲劇が…なので旦那を数名取ることに罪悪感など感じないでくださいね。」
「………」
八人…更に愛人…。
僕の性欲どうなっちゃってるの?
「どうしました?」
「ぼく…エッチでふたりをこまらせちゃってる?」
二人だけに僕の性欲を押し付けちゃったら…。
「今のところは困ってませんね…但し、フィンコックは獣人になったばかりなので今後どうなるのか分かりません。」
「……がまんします…。」
「それは良くないですね。我慢した後が危険ですから。」
我慢しちゃダメ…。
「なら…どうしたら?」
「フィンコックは今後私とサンチェスターに偏り無く沢山抱かれてください…頻繁に。」
「…ひんぱんに?」
「えぇ、頻繁にです。」
「ひんぱんにってどのくらいですか?」
「何日もせず、身体がムズムズしたら我慢せずここにどちらかのものを沢山入れてください。」
先程まで先生を受け入れていた場所を撫でられる。
それだけで僕の身体は先生を欲していた。
折角落ち着いてきたのに再び疼きが身体を支配する。
「ん…ぁ…センセ…。」
「…ん?どうしました?」
「からだが…ムズムズして…。」
身体の奥から何かを感じる…。
「ムズムズして?」
「センセ…して。」
「何をです?」
僕の状態を分かってるのに焦らす先生はイジワルだ。
どうして皆イジワルになってくのっ。
「ん゛ー、エッチ…わかってるでしょっ。」
「良いですよ。」
「…どうしてセンセはイジワルするの?」
「ふふっ。イジワルしてしまうのは、貴方に欲してほしいんです求めてもらいたいからですかね。」
もしかして、断っちゃったのまだ傷付いてる?
横向きで見つめあっていたのに、片手で抱き寄せられ寝返りを打つように先生の上に乗っていた。
ついさっきまで先生のモノを受け入れていたそこは柔らかく、先生の指だけでは物足りなかった。
「センセっ…もう大丈夫だよ…。」
「何が大丈夫なんです?」
「んんー、センセィのちょうだい。」
「分かりました…良いですよ。」
「…?してくれないの?」
「フィンコックが入れてください。」
「へ?ぼく?」
「えぇ」
起き上がり身体を捻り後ろの先生を確認すれば…おっきくて…してる。
僕が先生のを?
入れる…。
「やってみてください。」
なんだろう…僕の中に拒否という選択肢はなかった。
エッチに従順で欲望に逆らえない淫乱な僕。
先生の言葉に従い、自分から先生のを飲み込んだ。
「んぁっんっんふぅん」
「気持ち良さそうですね。」
先生に声をかけられるまで、僕は先生の上で腰を振っていた。
僕はこの世界にきての数ヵ月で快楽の虜になっていた。
「ぁっ…」
途端に恥ずかしくなり顔を両手で隠すも、腰は止められなかった。
「顔隠さず見せてください。」
先生は顔を覆っている両手に触れるも、引き剥がす事はなかった。
どこまでも先生は、無理矢理をしない。
少し強引に来てくれても良いのに…そんな風に思いながら、僕は自分の意思で手を下ろした。
視界に映る先生は嬉しそうに微笑んでいた。
僕がこんなエッチな事してるのに、先生の笑みは綺麗だったのが悔しくてぎゅうって締め付けていた。
少しだけ身体を使いこなせようになった…気がする。
「…ぐっ…」
先生が眉間に皺を寄せ耐える姿を見ると、堪らなく優越感に浸りどや顔で先生に微笑んだ。
「フィンコック」
「んふふ。」
名前を呼ばれて笑みがこぼれてしまう。
僕より体格が良くて大人でエッチにも余裕のある人を追い詰める事に成功して自尊心が満たされる。
「ふーん、そうですかっ。」
「うわぁっ……ぁんっんっあんっんっあっんっ」
先生が起き上がりシーソーのように僕が仰向けになっていた。
僕を見下ろす先生はとても悪い顔だと思った次の瞬間には激しく打ち付けてくる。
「どっしてっ、しゅっどうけんはっぼっくに、くれたんじゃないのっ?」
「あまりにも可愛かったのでつい…。私がもっと可愛くさせたかったんです。」
「やっんっんっあんっんんぁっんんぁっあああ゛あ゛あ゛ん゛」
僕はどんどんエッチな子になっていく。
ライアン様といっぱいして、翌日にはキノフォード先生としたのにまだしてる。
獣人の性欲は人の何十倍って本当だ。
今までライアン様についていけなかったのに、今は沢山欲しくて仕方がない。
百年前の獣人さんが、複数人もの旦那さんが存在したのか分かるかも…。
ずっとしてないと身体がムズムズしちゃう。
先生も我慢しなくて良いって言ってた…僕これからどんだけエッチな子になっちゃうんだろう…ちょっと怖い。
怖いのに…気持ちいいことに逆らえない。
…先生もっと動いて。
もっと触って。
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