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二章 ハーレムルート
初めて?
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今日はイジワルじゃなくて甘い時間だった。
躾って「裸」になることだったんだね。
これなら、恥ずかしいけど優しいドキドキで僕の許容範囲を越えることはなさそう。
安心してライアン様と気持ち良くなれそうと思うと、あれを隠していた僕の片手はライアン様頬に添えていた。
キスもライアン様の大きな手も気持ち良く、躾?は怖いことじゃなかった。
…今日のライアン様は足の際どい所を攻めてくる。
んっ…もっと…んっライアン様の手、気持ちいい。
もっと僕に触って欲しい…。
にゃっん、どうしてキス止めちゃうの?
「シャルのが良く見える。」
「ん?」
良く見える?
ライアン様の視線を辿ると鏡に裸の僕が…足をライアン様の足に引っかけ大きく開いていた。
「に゛ゃ゛っ」
閉めたいのに出来ない。
そんなイヤらしい自分の姿を見たくなくて両手で顔を覆った。
「シャルは本当に目隠しが好きなんだな。」
「にゃんにゃん」
違う違う。
目隠しが好きなんじゃなくて、自分の状態を見たくないのぉ。
もぅやだっこんな格好…、足閉じたいのに動かないよぉ。
今日のライアン様は全然優しくなかった。
イジワルライアン様だったぁ。
「シャルゥ…ちゃんと見ろよ、俺が大好きなシャルの姿を。」
見たくなくて首を振ることしか出来なかった。
ギュッと抱き締められ?…顔を覆っていた手を外されただけだった。
「シャルちゃんと見ろよ…俺が夢中になるシャルの顔。」
顎をとられ、鏡の中の泣きそうな僕と目があった。
イヤァ、そんな僕見たくないよぉ。
捉えられていない手で、なんとか隠せないかと自身に手を伸ばした。
「シャルは、エッチなんだなぁ。」
「ふぇ?」
何?僕エッチな事なんてしてないよぉ?
「俺の前で一人エッチ始めるなんて。」
一人…エッチ?
…ちがっ、違うよっ。
隠そうとしただけで、一人エッチなんてこの世界に来てからしたこと無いよっ。
「続き、やって見せて。」
耳元で囁くのだめぇ。
続きもなにも、してないよぉ。
何度も首を振るも許して貰えなかった。
…仕方なく…仕方なく……仕方なく僕は自分のモノに手を伸ばした。
目を閉じて、両手で自分のモノを刺激する。
この世界でライアン様に気持ちいいことを沢山され過ぎて、自分のモノの扱き方を忘れてしまい、とてもぎこちない動きでもどかしい。
「そんなんで気持ちいいのかよ?」
「…ふぅぇん…ちぇきにゃい…。」
「だぁめ、もうちっと頑張んなっ。」
やっぱり、今日のライアン様はとってもイジワルだぁ。
僕は一生懸命自分を刺激する。
モミモミしたり先端を刺激したりと…。
頑張ってるけど、気持ちいいような?…を繰り返した。
「……もっ…ゆにゅちて…。」
(……もっ…許して…)
「わかった。」
ライアン様は許してくれて、僕の手を包むように…僕のを?扱き始めた…。
僕の手を通してライアン様が刺激してくる。
ライアン様に身を委ね感じ始めれば、耳元で囁かれながら教えてくれる。
その声の通りにすると、すごく気持ちいいところに導いてくれた。
「…はぁっんっ……んにゃぁっ……ぁん…にゃいあんさま…もっちょ…さわっちぇえ。」
ライアン様の温もりを感じ香りに包まれ、瞳を閉じて直接ライアン様に触れられているように想像し快感を追いかける。
「あっんんっんっふぅんっぁはぁあんっんんっん゛っん゛にゃいあんさまぁあ゛あ゛……はぁっはぁはぁ」
イッちゃった。
ライアン様の手…気持ち良かったぁ。
「シャルの一人エッチ、ずいぶん気持ち良かったみたいだな?」
一人エッチ?
ライアン様が僕の手を…。
あれ?
ライアン様の手は?
僕のモノに触れている手は僕だけで、僕の手には誰も触れていなかった。
えっ…なら、僕はライアン様を妄想しながら一人エッチしてたの?
ライアン様に見られながら?
恥ずかしいぃ。
「やぁあん」
前屈みになり全身を隠した。
顔も身体も見られたくない。
「シャル…俺の名前呼びながらイッたの、すげぇ嬉しい。」
全てを包み込むように優しく抱きしめてくれた…けど、今日のライアン様の優しさは優しくない。
「ふにゃぁ、やっ…見にゃいでぇ。」
好きな人に、一人エッチ見られてたのに普通でなんていられない。
こんな僕を見ないで…。
「シャル…エロくて可愛かった。」
背中に優しいキスしてくれる。
だめ…流されないんだから…。
今日は絶対流されちゃだめ…。
「俺しかしらないシャルが見たいんだ…何でもいい…シャルの初めてが欲しい。」
僕の初めては全部ライアン様だよ?
…なんでそんなこと言うの?
…あっ…僕はシャルマン フィンコック…ライアン様の前にも…相手がいたんだよね?
それ、気にしてくれてたの?
「…シャルはいずれ…ギノフォード先生ともするだろ?いろんな事しても…シャルの初めては…俺であって欲しい…。」
そんな風に…思ってくれてたの?
僕は戸惑いながら、ゆっくり身を起こした…少しアレを隠しながら。
「にゃい…あんさまぁ。」
「怖いんだ…俺よりも…先生の所に行っちまいそうで…。」
「にゃい、そんにゃことじぇっちゃいにゃい。びょくはにゃいあんさまでゃけぢぇい゛い゛っ」
(ない、そんなこと絶対ない。僕はライアン様だけでいいっ)
ライアン様がそんなこと思ってるなんてわからなかった。
僕はライアン様が大好きで、ライアン様だけでいいの。
今も本当にそう思ってる…。
僕が…僕が獣人になんかなっちゃったから…。
「…にゃいあん様っ、びょくのひとりえっちでゃけでいいの?」
(ライアン様っ、僕の一人エッチだけでいいの?)
「………」
「びょくのはじめちぇ、じぇんぶにゃいあん様もにゃっちぇ。」
(僕の初めて、全部ライアン様貰って)
いつか、本当の事話した方が良いよね?
僕が本物のシャルマンじゃないって…。
言ったら、喜んでくれるかな?
それとも…。
「にゃいあん様…びょくのこちょきにゃいににゃにゃにゃいじぇ」
(ライアン様…僕の事嫌いにならないで)
躾って「裸」になることだったんだね。
これなら、恥ずかしいけど優しいドキドキで僕の許容範囲を越えることはなさそう。
安心してライアン様と気持ち良くなれそうと思うと、あれを隠していた僕の片手はライアン様頬に添えていた。
キスもライアン様の大きな手も気持ち良く、躾?は怖いことじゃなかった。
…今日のライアン様は足の際どい所を攻めてくる。
んっ…もっと…んっライアン様の手、気持ちいい。
もっと僕に触って欲しい…。
にゃっん、どうしてキス止めちゃうの?
「シャルのが良く見える。」
「ん?」
良く見える?
ライアン様の視線を辿ると鏡に裸の僕が…足をライアン様の足に引っかけ大きく開いていた。
「に゛ゃ゛っ」
閉めたいのに出来ない。
そんなイヤらしい自分の姿を見たくなくて両手で顔を覆った。
「シャルは本当に目隠しが好きなんだな。」
「にゃんにゃん」
違う違う。
目隠しが好きなんじゃなくて、自分の状態を見たくないのぉ。
もぅやだっこんな格好…、足閉じたいのに動かないよぉ。
今日のライアン様は全然優しくなかった。
イジワルライアン様だったぁ。
「シャルゥ…ちゃんと見ろよ、俺が大好きなシャルの姿を。」
見たくなくて首を振ることしか出来なかった。
ギュッと抱き締められ?…顔を覆っていた手を外されただけだった。
「シャルちゃんと見ろよ…俺が夢中になるシャルの顔。」
顎をとられ、鏡の中の泣きそうな僕と目があった。
イヤァ、そんな僕見たくないよぉ。
捉えられていない手で、なんとか隠せないかと自身に手を伸ばした。
「シャルは、エッチなんだなぁ。」
「ふぇ?」
何?僕エッチな事なんてしてないよぉ?
「俺の前で一人エッチ始めるなんて。」
一人…エッチ?
…ちがっ、違うよっ。
隠そうとしただけで、一人エッチなんてこの世界に来てからしたこと無いよっ。
「続き、やって見せて。」
耳元で囁くのだめぇ。
続きもなにも、してないよぉ。
何度も首を振るも許して貰えなかった。
…仕方なく…仕方なく……仕方なく僕は自分のモノに手を伸ばした。
目を閉じて、両手で自分のモノを刺激する。
この世界でライアン様に気持ちいいことを沢山され過ぎて、自分のモノの扱き方を忘れてしまい、とてもぎこちない動きでもどかしい。
「そんなんで気持ちいいのかよ?」
「…ふぅぇん…ちぇきにゃい…。」
「だぁめ、もうちっと頑張んなっ。」
やっぱり、今日のライアン様はとってもイジワルだぁ。
僕は一生懸命自分を刺激する。
モミモミしたり先端を刺激したりと…。
頑張ってるけど、気持ちいいような?…を繰り返した。
「……もっ…ゆにゅちて…。」
(……もっ…許して…)
「わかった。」
ライアン様は許してくれて、僕の手を包むように…僕のを?扱き始めた…。
僕の手を通してライアン様が刺激してくる。
ライアン様に身を委ね感じ始めれば、耳元で囁かれながら教えてくれる。
その声の通りにすると、すごく気持ちいいところに導いてくれた。
「…はぁっんっ……んにゃぁっ……ぁん…にゃいあんさま…もっちょ…さわっちぇえ。」
ライアン様の温もりを感じ香りに包まれ、瞳を閉じて直接ライアン様に触れられているように想像し快感を追いかける。
「あっんんっんっふぅんっぁはぁあんっんんっん゛っん゛にゃいあんさまぁあ゛あ゛……はぁっはぁはぁ」
イッちゃった。
ライアン様の手…気持ち良かったぁ。
「シャルの一人エッチ、ずいぶん気持ち良かったみたいだな?」
一人エッチ?
ライアン様が僕の手を…。
あれ?
ライアン様の手は?
僕のモノに触れている手は僕だけで、僕の手には誰も触れていなかった。
えっ…なら、僕はライアン様を妄想しながら一人エッチしてたの?
ライアン様に見られながら?
恥ずかしいぃ。
「やぁあん」
前屈みになり全身を隠した。
顔も身体も見られたくない。
「シャル…俺の名前呼びながらイッたの、すげぇ嬉しい。」
全てを包み込むように優しく抱きしめてくれた…けど、今日のライアン様の優しさは優しくない。
「ふにゃぁ、やっ…見にゃいでぇ。」
好きな人に、一人エッチ見られてたのに普通でなんていられない。
こんな僕を見ないで…。
「シャル…エロくて可愛かった。」
背中に優しいキスしてくれる。
だめ…流されないんだから…。
今日は絶対流されちゃだめ…。
「俺しかしらないシャルが見たいんだ…何でもいい…シャルの初めてが欲しい。」
僕の初めては全部ライアン様だよ?
…なんでそんなこと言うの?
…あっ…僕はシャルマン フィンコック…ライアン様の前にも…相手がいたんだよね?
それ、気にしてくれてたの?
「…シャルはいずれ…ギノフォード先生ともするだろ?いろんな事しても…シャルの初めては…俺であって欲しい…。」
そんな風に…思ってくれてたの?
僕は戸惑いながら、ゆっくり身を起こした…少しアレを隠しながら。
「にゃい…あんさまぁ。」
「怖いんだ…俺よりも…先生の所に行っちまいそうで…。」
「にゃい、そんにゃことじぇっちゃいにゃい。びょくはにゃいあんさまでゃけぢぇい゛い゛っ」
(ない、そんなこと絶対ない。僕はライアン様だけでいいっ)
ライアン様がそんなこと思ってるなんてわからなかった。
僕はライアン様が大好きで、ライアン様だけでいいの。
今も本当にそう思ってる…。
僕が…僕が獣人になんかなっちゃったから…。
「…にゃいあん様っ、びょくのひとりえっちでゃけでいいの?」
(ライアン様っ、僕の一人エッチだけでいいの?)
「………」
「びょくのはじめちぇ、じぇんぶにゃいあん様もにゃっちぇ。」
(僕の初めて、全部ライアン様貰って)
いつか、本当の事話した方が良いよね?
僕が本物のシャルマンじゃないって…。
言ったら、喜んでくれるかな?
それとも…。
「にゃいあん様…びょくのこちょきにゃいににゃにゃにゃいじぇ」
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