64 / 414
一章 純愛…ルート
変態な僕
しおりを挟む
「なら、教えてやるよ。」
「やぁんっ」
鎖骨を噛まれた。
「えっあっあの…このままするの?」
「あぁ「縛り」に「目隠し」やってみたかったんだろ?」
「やっそれはそのっ、待って今日は普通にっん…」
喉元を舐められ胸を揉まれる。
僕の小さな胸を。
漸くライアン様の口から聞けるかな?って思ったのに…。
「やっんっ」
感じているというより、胸は嫌だった。
まっ平らな胸を触っても面白くないでしょ?
「んやっ…やぁんっ。」
「…胸、触られんの嫌なのか?」
「んっ……だって、僕の胸は…。」
「なんだよ?」
「薄くて小さくて…つまんないでしょ?」
「んあ゛?…過去の奴らが言ったのか?」
後半声に怒りが含まれていた。
目隠しされているのでライアン様の表情は想像するしか出来ないけど、こんな低い声聞いたことなかった。
「え?ち、違うよ。誰も…ただ、僕の身体って…皆みたいに格好良くないから…。」
「そんなこと気にしてたのかよ?」
「ぁっぅん。」
「俺好みの身体だよ、これ以上の身体はない。」
途端に声が優しくなった。
「んんっ、ほんっとお?つっまんなく…ない?」
「もう、シャル以外抱く気はない。」
「…ほんっ……やぁっんっふっんっんっふぅんっあっ」
胸を舐められしゃぶられ、摘ままれつねられる。
視覚が遮られている分敏感になり、口を塞ぎたいのに手が縛られて動けない。
身体をくねらせ逃れようと必死になるも、対した抵抗にもならず感じ続けた。
それから、ライアン様は胸しか触ってくれなかった。
僕の胸へのコンプレックスを知ってなのか、長時間?どのくらいかなんて分かんないけど、ひたすら噛まれたり吸われたりして今はペロペロ舐められてるけどそれすらもヒリヒリする程胸を攻められ続けた。
こんなに胸をいじられたのは過去を含めて人生で初めて。
自分でだって触らないのに…。
もう、僕のアレも感じすぎてタラタラを通り越してドロドロだった。
そっち触って欲しいよ。
目隠している枕カバーは僕の涙をたんまり吸っていた。
「ラ、ライアンさまぁ…もぉ…ふっん…ひっく…ぁぁんっん」
舌で胸から顎までを辿られライアン様の存在を近くに感じる。
「んー、なんだ?ハッキリ言わねえとわかんねぇよっ。」
ライアン様って意地悪な人だったのかな?
分かりきっている癖にライアン様は僕が言いたいこととか気付いてて気付かない振りをしている。
「んっふぅっんっんっあっん…もう、触って…欲しいよんっ。」
「触ってんだろ?このちっちゃい胸を。」
胸は両手で摘ままれ、爪に引っ掛けられることもあり焦らされる快感が苦しい。
いつまで経ってもアレは触ってくれない、キスも先程から躱されているように思える。
どうして今日はこんなに意地悪なの?
目隠しってこんなに意地悪されるものなの?
小説では、皆気持ち良さそうだったのに…。
「ふぇっライアン様ぁんんっくほしぃよぉ」
「泣く程か?」
「んんっ…っく…っく…ほっちぃ…。」
「ちょっとやり過ぎたな。」
「んっふっんはむっむっあんっんっふっんふぅんっ。」
やっとキスを貰えた。
待ち望んでいたキス…この唇離したくない。
「ふぅっんっんっやっんまだぁんっもっとするぅライアン様ぁ」
沢山キスしたいのに何度も離れてしまうので言葉でライアン様に強請った。
チュッと軽くキスをされ安心したのに、ライアン様の気配が沈んでいく。
「…ぁあん」
ライアン様の気配が離れていくと我慢できずにドロドロになっている僕のアレが暖かいものに包まれた。
綺麗にするように舐め取られ吸われる。
「あんっぁあんっんぁあんぁぁぁぁぁぁあああああんん゛ん゛ん゛」
焦らされ続けたので、口に含まれる軽く扱かれただけで呆気なくイッてしまった。
「ん゛ん゛ん゛…んぐ」
え?今…ライアン様は僕のを?
…飲んじゃったの?
「ラ、ライアン様っ?」
僕の足の間に移動しライアン様が入ってくる。
洗浄魔法は?
急に入れちゃうの?
不安に思っていたら問題なく僕はライアン様を受け入れていた。
「ああ゛ぁん……」
ずっと待ってたライアン様だ。
動いてもない、ただ入ってきただけなのに気持ちいいっ。
「………ぃぃ…。」
「………ん?」
「…っぃぃっ……きもっ……ぃぃ……よぉ。」
「…ちゃんと言え、シャルの事もっと教えろ。」
「…ふっぅん……きも…ぃぃ……きもちいぃ…よぉ。」
「もっとだ。」
「ライアン様の…これ…気持ちいいよっん…んっぁんもっと…欲しっ。」
入っただけで気持ち良かったが「いぃ」と言う度に動かれるので、もっと動いてほしくて「いぃ」と繰り返していた。
動きが激しくなり僕の身体がずり上がると腕に少しの余裕が生まれるも、ライアン様を抱きしめることはできなかった。
どうにかもっと近くに行きたい、距離を埋めたいと思い自由な足でライアン様の腰を挟んでいた。
「もっとぉ…(側にいて)」
目隠しされているだけなのに、行動が大胆になっていく。
奥に欲しいっ。
中にライアン様の熱いの頂戴っ。
「はっむっんっん゛んむっあっぁあんあ゛あ゛ん゛ん゛ん゛」
僕が何回イッたのかは数えてない。
ただ、最後にライアン様と一緒にイけた時は口を塞がれ酸素を持っていかれ意識が遠退いたが…苦しいのに気持ちいい。
気絶するのを落ちるって言うけど、多分ああ言うことなのかなと体験した。
癖になったら僕は本物の変態かも。
「やぁんっ」
鎖骨を噛まれた。
「えっあっあの…このままするの?」
「あぁ「縛り」に「目隠し」やってみたかったんだろ?」
「やっそれはそのっ、待って今日は普通にっん…」
喉元を舐められ胸を揉まれる。
僕の小さな胸を。
漸くライアン様の口から聞けるかな?って思ったのに…。
「やっんっ」
感じているというより、胸は嫌だった。
まっ平らな胸を触っても面白くないでしょ?
「んやっ…やぁんっ。」
「…胸、触られんの嫌なのか?」
「んっ……だって、僕の胸は…。」
「なんだよ?」
「薄くて小さくて…つまんないでしょ?」
「んあ゛?…過去の奴らが言ったのか?」
後半声に怒りが含まれていた。
目隠しされているのでライアン様の表情は想像するしか出来ないけど、こんな低い声聞いたことなかった。
「え?ち、違うよ。誰も…ただ、僕の身体って…皆みたいに格好良くないから…。」
「そんなこと気にしてたのかよ?」
「ぁっぅん。」
「俺好みの身体だよ、これ以上の身体はない。」
途端に声が優しくなった。
「んんっ、ほんっとお?つっまんなく…ない?」
「もう、シャル以外抱く気はない。」
「…ほんっ……やぁっんっふっんっんっふぅんっあっ」
胸を舐められしゃぶられ、摘ままれつねられる。
視覚が遮られている分敏感になり、口を塞ぎたいのに手が縛られて動けない。
身体をくねらせ逃れようと必死になるも、対した抵抗にもならず感じ続けた。
それから、ライアン様は胸しか触ってくれなかった。
僕の胸へのコンプレックスを知ってなのか、長時間?どのくらいかなんて分かんないけど、ひたすら噛まれたり吸われたりして今はペロペロ舐められてるけどそれすらもヒリヒリする程胸を攻められ続けた。
こんなに胸をいじられたのは過去を含めて人生で初めて。
自分でだって触らないのに…。
もう、僕のアレも感じすぎてタラタラを通り越してドロドロだった。
そっち触って欲しいよ。
目隠している枕カバーは僕の涙をたんまり吸っていた。
「ラ、ライアンさまぁ…もぉ…ふっん…ひっく…ぁぁんっん」
舌で胸から顎までを辿られライアン様の存在を近くに感じる。
「んー、なんだ?ハッキリ言わねえとわかんねぇよっ。」
ライアン様って意地悪な人だったのかな?
分かりきっている癖にライアン様は僕が言いたいこととか気付いてて気付かない振りをしている。
「んっふぅっんっんっあっん…もう、触って…欲しいよんっ。」
「触ってんだろ?このちっちゃい胸を。」
胸は両手で摘ままれ、爪に引っ掛けられることもあり焦らされる快感が苦しい。
いつまで経ってもアレは触ってくれない、キスも先程から躱されているように思える。
どうして今日はこんなに意地悪なの?
目隠しってこんなに意地悪されるものなの?
小説では、皆気持ち良さそうだったのに…。
「ふぇっライアン様ぁんんっくほしぃよぉ」
「泣く程か?」
「んんっ…っく…っく…ほっちぃ…。」
「ちょっとやり過ぎたな。」
「んっふっんはむっむっあんっんっふっんふぅんっ。」
やっとキスを貰えた。
待ち望んでいたキス…この唇離したくない。
「ふぅっんっんっやっんまだぁんっもっとするぅライアン様ぁ」
沢山キスしたいのに何度も離れてしまうので言葉でライアン様に強請った。
チュッと軽くキスをされ安心したのに、ライアン様の気配が沈んでいく。
「…ぁあん」
ライアン様の気配が離れていくと我慢できずにドロドロになっている僕のアレが暖かいものに包まれた。
綺麗にするように舐め取られ吸われる。
「あんっぁあんっんぁあんぁぁぁぁぁぁあああああんん゛ん゛ん゛」
焦らされ続けたので、口に含まれる軽く扱かれただけで呆気なくイッてしまった。
「ん゛ん゛ん゛…んぐ」
え?今…ライアン様は僕のを?
…飲んじゃったの?
「ラ、ライアン様っ?」
僕の足の間に移動しライアン様が入ってくる。
洗浄魔法は?
急に入れちゃうの?
不安に思っていたら問題なく僕はライアン様を受け入れていた。
「ああ゛ぁん……」
ずっと待ってたライアン様だ。
動いてもない、ただ入ってきただけなのに気持ちいいっ。
「………ぃぃ…。」
「………ん?」
「…っぃぃっ……きもっ……ぃぃ……よぉ。」
「…ちゃんと言え、シャルの事もっと教えろ。」
「…ふっぅん……きも…ぃぃ……きもちいぃ…よぉ。」
「もっとだ。」
「ライアン様の…これ…気持ちいいよっん…んっぁんもっと…欲しっ。」
入っただけで気持ち良かったが「いぃ」と言う度に動かれるので、もっと動いてほしくて「いぃ」と繰り返していた。
動きが激しくなり僕の身体がずり上がると腕に少しの余裕が生まれるも、ライアン様を抱きしめることはできなかった。
どうにかもっと近くに行きたい、距離を埋めたいと思い自由な足でライアン様の腰を挟んでいた。
「もっとぉ…(側にいて)」
目隠しされているだけなのに、行動が大胆になっていく。
奥に欲しいっ。
中にライアン様の熱いの頂戴っ。
「はっむっんっん゛んむっあっぁあんあ゛あ゛ん゛ん゛ん゛」
僕が何回イッたのかは数えてない。
ただ、最後にライアン様と一緒にイけた時は口を塞がれ酸素を持っていかれ意識が遠退いたが…苦しいのに気持ちいい。
気絶するのを落ちるって言うけど、多分ああ言うことなのかなと体験した。
癖になったら僕は本物の変態かも。
53
お気に入りに追加
2,877
あなたにおすすめの小説

美形×平凡の子供の話
めちゅう
BL
美形公爵アーノルドとその妻で平凡顔のエーリンの間に生まれた双子はエリック、エラと名付けられた。エリックはアーノルドに似た美形、エラはエーリンに似た平凡顔。平凡なエラに幸せはあるのか?
──────────────────
お読みくださりありがとうございます。
お楽しみいただけましたら幸いです。
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕

身代わりになって推しの思い出の中で永遠になりたいんです!
冨士原のもち
BL
桜舞う王立学院の入学式、ヤマトはカイユー王子を見てここが前世でやったゲームの世界だと気付く。ヤマトが一番好きなキャラであるカイユー王子は、ゲーム内では非業の死を遂げる。
「そうだ!カイユーを助けて死んだら、忘れられない恩人として永遠になれるんじゃないか?」
前世の死に際のせいで人間不信と恋愛不信を拗らせていたヤマトは、推しの心の中で永遠になるために身代わりになろうと決意した。しかし、カイユー王子はゲームの時の印象と違っていて……
演技チャラ男攻め×美人人間不信受け
※最終的にはハッピーエンドです
※何かしら地雷のある方にはお勧めしません
※ムーンライトノベルズにも投稿しています

俺の親友がモテ過ぎて困る
くるむ
BL
☆完結済みです☆
番外編として短い話を追加しました。
男子校なのに、当たり前のように毎日誰かに「好きだ」とか「付き合ってくれ」とか言われている俺の親友、結城陽翔(ゆうきはるひ)
中学の時も全く同じ状況で、女子からも男子からも追い掛け回されていたらしい。
一時は断るのも面倒くさくて、誰とも付き合っていなければそのままOKしていたらしいのだけど、それはそれでまた面倒くさくて仕方がなかったのだそうだ(ソリャソウダロ)
……と言う訳で、何を考えたのか陽翔の奴、俺に恋人のフリをしてくれと言う。
て、お前何考えてんの?
何しようとしてんの?
……てなわけで、俺は今日もこいつに振り回されています……。
美形策士×純情平凡♪

嫌われ者の長男
りんか
BL
学校ではいじめられ、家でも誰からも愛してもらえない少年 岬。彼の家族は弟達だけ母親は幼い時に他界。一つずつ離れた五人の弟がいる。だけど弟達は岬には無関心で岬もそれはわかってるけど弟達の役に立つために頑張ってるそんな時とある事件が起きて.....

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

番だと言われて囲われました。
桜
BL
戦時中のある日、特攻隊として選ばれた私は友人と別れて仲間と共に敵陣へ飛び込んだ。
死を覚悟したその時、光に包み込まれ機体ごと何かに引き寄せられて、異世界に。
そこは魔力持ちも世界であり、私を番いと呼ぶ物に囲われた。

ヒロイン不在の異世界ハーレム
藤雪たすく
BL
男にからまれていた女の子を助けに入っただけなのに……手違いで異世界へ飛ばされてしまった。
神様からの謝罪のスキルは別の勇者へ授けた後の残り物。
飛ばされたのは神がいなくなった混沌の世界。
ハーレムもチート無双も期待薄な世界で俺は幸せを掴めるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる