風の時代/月の神話 [R 18]

美黎

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生まれた 「私」

それ は

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しかし しばらく   休んでいた。


 流石に 身体に ちからは 入らず


た だ

時々   ピク  ビクン  と

  
   波打つ  から  だ を


横たえて  いた




  「  ん 」


男の横に  寝そべり

    撫でられていた わたし


 さわ  さわ さわ  と

 その  動 き       うん?

             そう だ  わたし も



怠い  からだを  添わせ

 そのまま  撫でる  濡れた 場所

 冷たくなった その  下半身 は

 
 「?  やわ  ら  かい? 」


   ?  な   ぜ   違う?


そう  思いながらも  ただ   撫でる

男と  同じ ように

なに とも  なく   さわ さわ と。

撫でて  いたのだ。




「「      」」

 「 ?  どう  した ? 」


なにか   言った か。


声が  した 気が   したが。


  気の  せい  か  ?



  すると   男の   あの 辺が


  みる みる  うちに

  もり 上がり  


  あら  おや  と いううちに


  再び   硬くなったのだ




  「ん?   な ぜ ?  」


 むく  むく  と  硬くなり

 撫ぜると

 ビクン   と   たまに  いう



  ?   なんだ  これ は


 
面白そうだ   さぁ  見てみよう



  そうして わたしは   起き 上がると

  徐ろに   男の腰に  手を  かけた








男は  夢  うつつ  だからか

反応は  ない


 「 ? 」


そのまま  下の 布を   下ろしてゆく


 少し ずつ   見えてきた


     それ


 「 ! 」


 下の 布が   無くなった瞬間

 ぽん と  弾けるように  出た



 なんだ  これ は ?


そこにあったのは   棒


「 ?  ?   なんだ? 」


 「「 それは ペニス 」」



 うん?  教えては  くれるのか


   ペニス   確か  どこかで。

     


  「 さわ って  も? 」


「「    」」


口は 開くが  返事は聞こえず

代わりに  頷く  男


   ふん?   それな ら。




 そっと  ふれ る


   その  ペニスとやら



  「 お 」
         ピクッと  したぞ?


なか なか  たの しい

少し あた たかい  のか

柔らかい が  硬くも  ある


 
  ちょん と  しても

            ピクん

  すーーっと  しても

            ピク ピク


 
 そっと   掴ん で   みる


 「「  っ 」」


 やんわりと  握ってみる と


 「 えっ  」  「「  ッ 」」


 ピュ  ドク   ドクドク  ドクン



  出てきた  白い   なにか


 「  ?  くす  り ?  」


  なんだ  これは    面白い


 わたしの 手は  ドロドロ

 しかし  ペニスは  まだ ピク ピク


ふむ。    



  どれ    

      もう     いち  ど



    ふわり と  両手で 包んでみる


  「  は は  なんだ  これは 」


  ビク  ビクッと  手の中で暴れ

  離すと   大人しくなる


 触れて   離し

 離して   触れる


 それ   ほら   すすーっと 撫でて

 緩くなっていた  その  ペニスが

 再び   勢いよく  立ち上がる


その  ころ。



  「  あっ! 」


油断 して いた    後ろから

わたしの  股を   探る手が


   ぬる  ぬる   ぬる と

再び  

     往 復    巡る

   前    うしろ    まえ


 「  あ    あっ    あん 」


 
  よく   なってきた


    回復 してきたのか  再び

    からだに  ちからが  入る


  ぬる   ぬる  ぬる ぬるぬる


   すっ  ぬる  くぷ


   ええい    はい り  そうで


  はい    らない

      この      わざと か


 唇 は   遠く

   目の前の  ペニスを 握る

   すこし  強めだ

   入れて 欲しい   この  くらいで。


 スッ  スッ スッスッ

   上下  させる   

   この    くらいで。


      入れ  て?



   ず  ぷ      ん


   「  あ!   ぁぁぁ   」


  「んっ  んっ   んっ  んんっ 」


 ずぷ ずぷ ずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷ


 「  いい!   あぁ!   んっ! 」


 なん  ど めか   

   やまに   辿り着くのも   早く


  も う    だ     い    ぶ


  「  い     い ぃ!  」


 「  ああ!  んんっ   あっ! ああ 」


 ずぷずぷずぷずぷ ずぷずぷずぷずぷ


 思わず  ギュッと  

   「「  !! い 」」


   「え?   痛いのか?! 」


ぱっと 離した  手

頷いている  男

 それ は  すまなかった


    「  すまな い 」


  そう  言って


  また  ふわりと  つつ む


 優しく  撫で て

  「  んんっ! 」


  ペロ ぺろ  ぺろぺろ

   「  あ  あ  あ   ああっ 」

 クチュ クチュ クチュ クチュ 

  「  んあ っ   はっ はっ  はっ」


 いつの間にか   抜けていた  ゆび が



      ず     ぼ


  「 んんー!!  」

 あ     だめだ


         いい     す ぐ


  わたしは

  必死で。


 わたしが   入れて欲しい  速さで

 手を   動かし  やさしく  包みながら

 上下  に  


  こす  る  こす  こす こす こすこす


ぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽ

 クチュクチュ ちゅぱちゅぷ ちゅうううぅ

 
 あ    いい

 「   まだ   も   っと! 」


 ずぷ  ずぽずぽずぽ ずぽずぽずぽ 
 グチュグチュ   グチュグチュグチュグチュ

ぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぬぽぐぽぐぽぐぽぐぽ


 「「  ん! 」」

   「  ああ! 」

 硬い  ペニスが   更 に

    ミシ ミシ  と

   ギュウウ  と  大きくなり


  驚き   嬉しさ   わたし が。


   これ  を   膨張 させ た

 面白い   楽しい    気持ち  いい


こしこしこしこしこしこし

       こしこしこしこし こしこしこし


    「  はっ  ははっ! んっ!」


ずぽずぽずぽずぽずぽ ずぽずぽずぽ

  こしこしこしこしこしこしこしこし ペロ


   ぐっ グチョグチュぐぽぐぽ


  ピキ   グッ   ググッ


  「「   あ   」」


   ピュ  ピュピュ  ピュッ


   「   や!  あ!   あ ぁぁ 」


 ぐぽぐぽ  ぐ ぷ   ん


 や   ま


     お り     

             る


 ちゅちゅちゅちゅ  じゅっ ぢゅるぢゅる


 「  あ    んん    だめ  こら」



  もう   ちから


    はい ら   な い     のに


 くすり   を。



余す事なく  啜る 男


わたし は。

クタリ と   ペニスの横

それ を  見ながら


 横たわって  いた。




  
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