43 / 86
生まれた 「私」
それ は
しおりを挟むしかし しばらく 休んでいた。
流石に 身体に ちからは 入らず
た だ
時々 ピク ビクン と
波打つ から だ を
横たえて いた
「 ん 」
男の横に 寝そべり
撫でられていた わたし
さわ さわ さわ と
その 動 き うん?
そう だ わたし も
怠い からだを 添わせ
そのまま 撫でる 濡れた 場所
冷たくなった その 下半身 は
「? やわ ら かい? 」
? な ぜ 違う?
そう 思いながらも ただ 撫でる
男と 同じ ように
なに とも なく さわ さわ と。
撫でて いたのだ。
「「 」」
「 ? どう した ? 」
なにか 言った か。
声が した 気が したが。
気の せい か ?
すると 男の あの 辺が
みる みる うちに
もり 上がり
あら おや と いううちに
再び 硬くなったのだ
「ん? な ぜ ? 」
むく むく と 硬くなり
撫ぜると
ビクン と たまに いう
? なんだ これ は
面白そうだ さぁ 見てみよう
そうして わたしは 起き 上がると
徐ろに 男の腰に 手を かけた
男は 夢 うつつ だからか
反応は ない
「 ? 」
そのまま 下の 布を 下ろしてゆく
少し ずつ 見えてきた
それ
「 ! 」
下の 布が 無くなった瞬間
ぽん と 弾けるように 出た
なんだ これ は ?
そこにあったのは 棒
「 ? ? なんだ? 」
「「 それは ペニス 」」
うん? 教えては くれるのか
ペニス 確か どこかで。
「 さわ って も? 」
「「 」」
口は 開くが 返事は聞こえず
代わりに 頷く 男
ふん? それな ら。
そっと ふれ る
その ペニスとやら
「 お 」
ピクッと したぞ?
なか なか たの しい
少し あた たかい のか
柔らかい が 硬くも ある
ちょん と しても
ピクん
すーーっと しても
ピク ピク
そっと 掴ん で みる
「「 っ 」」
やんわりと 握ってみる と
「 えっ 」 「「 ッ 」」
ピュ ドク ドクドク ドクン
出てきた 白い なにか
「 ? くす り ? 」
なんだ これは 面白い
わたしの 手は ドロドロ
しかし ペニスは まだ ピク ピク
ふむ。
どれ
もう いち ど
ふわり と 両手で 包んでみる
「 は は なんだ これは 」
ビク ビクッと 手の中で暴れ
離すと 大人しくなる
触れて 離し
離して 触れる
それ ほら すすーっと 撫でて
緩くなっていた その ペニスが
再び 勢いよく 立ち上がる
その ころ。
「 あっ! 」
油断 して いた 後ろから
わたしの 股を 探る手が
ぬる ぬる ぬる と
再び
往 復 巡る
前 うしろ まえ
「 あ あっ あん 」
よく なってきた
回復 してきたのか 再び
からだに ちからが 入る
ぬる ぬる ぬる ぬるぬる
すっ ぬる くぷ
ええい はい り そうで
はい らない
この わざと か
唇 は 遠く
目の前の ペニスを 握る
すこし 強めだ
入れて 欲しい この くらいで。
スッ スッ スッスッ
上下 させる
この くらいで。
入れ て?
ず ぷ ん
「 あ! ぁぁぁ 」
「んっ んっ んっ んんっ 」
ずぷ ずぷ ずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷ
「 いい! あぁ! んっ! 」
なん ど めか
やまに 辿り着くのも 早く
も う だ い ぶ
「 い い ぃ! 」
「 ああ! んんっ あっ! ああ 」
ずぷずぷずぷずぷ ずぷずぷずぷずぷ
思わず ギュッと
「「 !! い 」」
「え? 痛いのか?! 」
ぱっと 離した 手
頷いている 男
それ は すまなかった
「 すまな い 」
そう 言って
また ふわりと つつ む
優しく 撫で て
「 んんっ! 」
ペロ ぺろ ぺろぺろ
「 あ あ あ ああっ 」
クチュ クチュ クチュ クチュ
「 んあ っ はっ はっ はっ」
いつの間にか 抜けていた ゆび が
ず ぼ
「 んんー!! 」
あ だめだ
いい す ぐ
わたしは
必死で。
わたしが 入れて欲しい 速さで
手を 動かし やさしく 包みながら
上下 に
こす る こす こす こす こすこす
ぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽ
クチュクチュ ちゅぱちゅぷ ちゅうううぅ
あ いい
「 まだ も っと! 」
ずぷ ずぽずぽずぽ ずぽずぽずぽ
グチュグチュ グチュグチュグチュグチュ
ぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぬぽぐぽぐぽぐぽぐぽ
「「 ん! 」」
「 ああ! 」
硬い ペニスが 更 に
ミシ ミシ と
ギュウウ と 大きくなり
驚き 嬉しさ わたし が。
これ を 膨張 させ た
面白い 楽しい 気持ち いい
こしこしこしこしこしこし
こしこしこしこし こしこしこし
「 はっ ははっ! んっ!」
ずぽずぽずぽずぽずぽ ずぽずぽずぽ
こしこしこしこしこしこしこしこし ペロ
ぐっ グチョグチュぐぽぐぽ
ピキ グッ ググッ
「「 あ 」」
ピュ ピュピュ ピュッ
「 や! あ! あ ぁぁ 」
ぐぽぐぽ ぐ ぷ ん
や ま
お り
る
ちゅちゅちゅちゅ じゅっ ぢゅるぢゅる
「 あ んん だめ こら」
もう ちから
はい ら な い のに
くすり を。
余す事なく 啜る 男
わたし は。
クタリ と ペニスの横
それ を 見ながら
横たわって いた。
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

「桜の樹の下で、笑えたら」✨奨励賞受賞✨
悠里
ライト文芸
高校生になる前の春休み。自分の16歳の誕生日に、幼馴染の悠斗に告白しようと決めていた心春。
会う約束の前に、悠斗が事故で亡くなって、叶わなかった告白。
(霊など、ファンタジー要素を含みます)
安達 心春 悠斗の事が出会った時から好き
相沢 悠斗 心春の幼馴染
上宮 伊織 神社の息子
テーマは、「切ない別れ」からの「未来」です。
最後までお読み頂けたら、嬉しいです(*'ω'*)

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
マキノのカフェ開業奮闘記 ~Café Le Repos~
Repos
ライト文芸
カフェ開業を夢見たマキノが、田舎の古民家を改装して開業する物語。
おいしいご飯がたくさん出てきます。
いろんな人に出会って、気づきがあったり、迷ったり、泣いたり。
助けられたり、恋をしたり。
愛とやさしさののあふれるお話です。
なろうにも投降中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる