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生まれた 「私」
見る はずが
しおりを挟む腰の辺りが濡れて しばらく。
男は 荒い息を 吐き
わたしは それ を 興味深く 見ていた
今までと 少し 違う
その 表情 息遣い
なん だ? 解 放 ?
酷く 安堵したような その表情から は
少しの 笑 も 溢れ。
それを見た わたしの 胸は
また なにか おかしい。
「?」
胸に手を当てるが 心の臓は 正常
しかし なにか なにかが 違う
そうして さわ さわ と
男の腕が 身体に 戻り
わたしは 思い出した
そう くすり。 が。
やけに 溢れなかったか?
そう 確かめようと 思って いた はず
のそのそと 動き 下に 移動
「 ふむ。 」
やはり 濡れている いつも よりも。
わたしの くすりが あふ れ
濡らすとき
それより なんだか じんわり? ?
「?」
少し 感触が違う?
なにか ぬる ぬる が 強
「 あ んっ! 」
その時 背後を向いて いる
わたしの 脚の間
ぬ る り
手を 差し入れて きた 男
「 あ こら んっ!」
ぬる ぬる ぬる ぬる
気持ちよく こすり 始めた
ぬる ぬる ぬる ぬるり
「 んん んっ んっ 」
まて これ では よく
見 れ ない
ぬる ぬる こす こすこす こす
「 こ こら まて あっ! 」
ず ぶ
ニチャ ずずずずずっ
ずっ ずっ ずっ ずずっ
え う そ
男に 引き寄せられた 腰
しっかりと 尻は 掴まれ
顔の上 突き出す よう に
「 ああ ああっ 」
ずっ ずっ ずっ ずずずずずっ
くぽくぽ くぽ くぽ くぽっ
ぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽ
「んっ! んんっ!! あああっああっ!!」
なに これ
ど う じ だ め
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
くぽくぽ くぽくぽ くぽ じゅるじゅる
ずずずずずっ じゅるる ずっずずずずずっ
す ぐ の ぼる
ま っ て
まだ
くぷくぷ くぷくぷ くぷん
掴まれた 腰
挿れられた ゆび
しゃぶられている クリトリス
ちゅぱちゅぱ ずずずずずっ ずっ
ぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽぐぽ
「 あ だ まだ 」
ずぽずぽずぽずぽずぽずぽすぽずぽずぽ
ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅっ
ぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽ
「 い い 」
もう しゃべるのも 億劫
た だ
ただ きもち よくて
ああ もっと
して ほしいのに
「 んん! んぅうっ!! 」
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ぢゅるぢゅる くりくりくりくり
じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ
ずずずずずっ じゅるるっ
ずっ ずずっ ず ず ずずっ
「 ん! はぁあっ!! 」
ず ず ずっ ずず ずっ
くぽくぽくぽ くぽくぽくぽくぽくぽ
くぽっ ぐっぽぐっぽぐぽぐっぽ ぐちゅぐちゅぐちゅくちゅぐちゅ ぐちゅ ず ずずずずずっ
あ あ
だ めだ もう
「 やだっ もっと! もっと! 」
や ま
もっと のぼ り たい
「 あっ あぁ 」
「 あっ ぁぁ あぁぁあ ぁぁああ、 」
あ
のぼ っ た
あ あ もっと
もっと したかっ た の に。
まだ 見て ない のに。
あそこ の なに か
かたい もの。
パタリと 倒れ込んだ
丁度そこは あの かた い
なにかの うえ で。
わたしは それを
無意識に さわ さわ と
撫でて いたのだ。
こんど こそ。
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