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18の扉 光の領域
軌跡[学び]
しおりを挟む今 「これまですべての軌跡」が。
集積 され
整理 統合 され
「新たな視点」が創り出されて いる。
「元々 かたちなかったものを
形作り 適用していたルール」
それが 解きほぐされて。
「元の かたちないものへ 戻り」
「新しいエネルギーが 新しい形を創ろうとし」
「その準備が為されているのが 視えるのだ」。
これまでずっと。
「文字」
「数字」
「言葉」
「いろいろな「物」の姿形」
それを超え
「手前にある」、彩り鮮やかな抽象を経
「その奥」をずっと 旅してきた。
だから「わかる」、この越境の大きさ
「私というもの」のすべてを経て超えて視える景色
「これから始まる 新しい旅」。
何度も 自分で扉を開け 越えてきたけれど。
とうとう はっきりと言える、
「私は 現時点でのここで為すべきことを終わらせた」
「私のできることは もうない」。
「 そう ね。」
何度も 確かめ
振り返った「自分が 為さねば成らないこと」
それは もう ない。
私はすべて「やった」。
「なかみの 総点検」は終わり
私は 今
「最大の越境点」に いるのだ。
あとは 「せかい」、そう「自然」に任せておけば「それ」は成るし
そうして「せかいが全権を担う「世界」で 必要は創られ せかいは調和してゆく」。
そして
それは
「これまでは 超えねば見えなかった あの場所」
「点」
「一線」
「境目」
「ところ」
「光とからだの越境点」
「すべての「なんで?」が詰まっているところ」へ向けた道で
これからそこへ
ほんとうに出発するのだ。
「 うん 。」
ふと
「自分の手のひら」に 視線を落として。
ひとつ
頷くけれど
「必要」は「ここ」に持っているからして
「体」は 目印として置いておく。
「超える ところ」
「越えたいところ」
「通らなければ成らない ところ」
「裏側への 越境点」
「世界に 在り」
「表と裏を一つにする」、その「境界自体」である「私」
それをここに置いて。
なかみは 裏側を旅するのだ。
相も変わらず
私の中では「それって どういうこと?」が 踊っているけれど。
それもまた 「超えれば 視える」。
ザワザワの移行期
落ち着かない期間
つい 探しに飛び出しそうな時を 超えて。
そうして「定まる視点」が
「次の方向」
「生成」を決めるから。
「 ふむ。 よし 。」
だから
「私は 既にそこに居る」
「現在地の大切さ」を「カチリ」と適用して。
「今 ここにある自分の場所」に感謝して
ふわりと 笑っていたんだ。
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