透明の「扉」を開けて

美黎

文字の大きさ
上 下
1,672 / 1,740
18の扉 光の領域

せかいの 創造

しおりを挟む


  ある時。


 私は「魂を創ることができるか」
   それを 考えていて。



   「無限の空間に拡がる 粒子」

  「可能性」

            「くう


  その「いつもの景色」が 展開する中

  「自分」という 「意識のくくり」を意識し
  
 「それを創る為には?」という「質問」を
  せかいに対して 投げて いて。



 それは 勿論 直ぐにこたえが来るものではなかったけれど
やはり「訊いたからには」「きちんとやって来たんだ」。
 





 そうして。

 どのくらいか、
 ある瞬間
  「ふっと 自分のなかみ魂創造の過程

 そうなんだ
 確かに それは。

 「降りてくる」でも
 「教わる」でも
 「知る」でもなくて
 
       "気付く"


 確かに「自分のなかにある」ことに。

 気付いたんだ 「その時」に。







  

 とてつもなく納得できる、
 「その 気付き」を 翻訳すると

 「その創造」は
「考えてつくる」ものでは なく
  
 「自然に自分の光を積み」
  「出来上がる道の 中で」
   「せかいが
    「生まれる」「生じる」もの

 「己の光へ還る途中に 必要だと判断されたものが
      世界へ 創造される」。


  こそ、それは で。

 私達と
理由意味があり 存在しているもの」であり
 「同じ「ところ」から生まれた光」なのだ。


  そして 
  その「私のなかから出て来たこたえ」は
 「ほんとうのいろ」を示していて
 「そう」「して」、私達も「生まれてきた生じた」のが わかる。
 



  
  「人間物質」の「構成成分」をでは
  「ひと」に


  そこへ「介在する 意志」

         「意図」

      そして「魂」

   もっと降ると「焔」


 その「どこかの境界一線」で
  私達は「転じていのちを 持ち」
  「この 物理次元へ 生まれてくる」。




   まだ 見えぬ その「一線」

  だけど「感じる」、「近づいている 気配」。



 だから それを「この眼」で 観る為に。


  今 この瞬間も

   何処迄も浄め続け あるのが 

    ほんとうに 楽しいんだ。






しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

『 ゆりかご 』  ◉諸事情で非公開予定ですが読んでくださる方がいらっしゃるのでもう少しこのままにしておきます。

設樂理沙
ライト文芸
皆さま、ご訪問いただきありがとうございます。 最初2/10に非公開の予告文を書いていたのですが読んで くださる方が増えましたので2/20頃に変更しました。 古い作品ですが、有難いことです。😇       - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - " 揺り篭 " 不倫の後で 2016.02.26 連載開始 の加筆修正有版になります。 2022.7.30 再掲載          ・・・・・・・・・・・  夫の不倫で、信頼もプライドも根こそぎ奪われてしまった・・  その後で私に残されたものは・・。            ・・・・・・・・・・ 💛イラストはAI生成画像自作  

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

処理中です...