透明の「扉」を開けて

美黎

文字の大きさ
上 下
1,646 / 1,751
17の扉 こたえしかない ところ

現在地

しおりを挟む



        "革命"
  
   ハーモニー     表現  存在
  織り成す 奏でる     構成

        "変革期"     


 

       
       ☆生成力(体感)
     在り方   チカラ
       育成力
    光の自己エネルギーの循環
       想像力
      展開できるチカラ
   (石を創れる→私の成分、要素を表す)
   (エネルギー源を生み出せるということ
    →炉へ点火する 分け火)



       ☆自然(体感)
    在り方      存在
     "わたしはせかい"
    「せかい=地球」
   動植物 鉱物(エネルギーを持つもの)
    自分の状態・形態としての「自然あるがまま
      体の巡り  脈
     地の巡り 
    行動 言動の繋がり 一致
    「そう している
  


     ◎すべてであること(知覚)
    自覚       内包
     名もなき光であること
    物言わぬ強者(つくりあるもの)
       それそのもの
   「実際」を動かす者たち(動力源)
      静かなる部分 点
   これまでとは異なる「やり方」「在り方」   
    「知って」「その上で踊ること」

 
     ◎太極に在るもの(知覚)
     自覚      位置
      維持 保持者 軸

  


 せかい/わたし (記録者)(保持するもの)
   「教える」「伝える」だと
     を含むからずれる
        ↓

    「記す」でいい
 「こたえしかない場」にて 観たままを描くこと
     
     「せかいと一致」
    「星々と調子が合っている」
   その上で
   「地球とサイクル・リズムを合わせ」
    「独自の謳を うたう」


  「知識を入れる」で なく
  「純粋な自分」を積む
    
  そうして 出来たものを観る



    "全開のセンサーで 在ること"
  「私のなかのみんなぜんぶ」が
          教えてくれる「感覚」
     全方位からの囁き
    重なり     ハーモニー
      共鳴

   「「出来上がってくる 」」





「   さて、  と ?」

 ザーッと
 思いのままに キーワードを書き出して

 菱形の図形から線を繋ぎ
  「体感」と「知覚」に分け

その「いろ知覚かたち体感」、
 「分けたキーワード自体」が「縦横無尽に交わっている」のを 笑いながら 眺めて。


「   ま、 いいか。 私がわかれば、いいんだし。」

 「表でやっていること」
 「裏でやっていること」
それが各々の場所に点在していることに 改めて納得しながらも
  「自分の現在地」
  それを視覚化することの 重要性も 視る。


 そう
「今の自分の 状態」は
  沢山の方向へ
  沢山のいろを波及させていて
そこから派生するチカラは今 多方へ影響を及ぼし始め
 俯瞰で捉える景色は
 「私のチカラいろの広さ」
 「その各所に視える片鱗」を 明確に見せてくれている。
 
 そうなんだ 私は。
 以前よりずっと「自分の影響力」が わかる様になってきたのだ。


 そして。

 「それを」と いうことは
即ち
 「早かれ遅かれ 形になる」そういうことで

 私はきちんと自分の現在地を把握し
 「それに相応しく在り」
 「その粒子を積んで」
 「その場所部分で自分のやるべきことをやらねばならない」。


  
    変化の 強風

  時代の 転換点

 ずっとずっと自分の言ってきた「世紀の変わり目」

それが「今」で
 せかいが私に寄越している景色こたえ
 「これから発生する「必然」に備えよ」と 示している。


 ガタガタと 鳴り響く窓ガラス
  今はまだ 止む気配のない雨。

それを「感じる」と共に「そうだよね」、と
 「応えるわかる」けれど

 「私が今 この位置にいて」
 「記録すると共に
 それは
  「これから発生する必然に対して動くこと」で
「すべてを俯瞰できる位置にて 最善最高を取ること」

 "より高い基盤の上で 相応しく行動する"
 
その「進化した在り方」それだ。


「   うん。  だよね 。」


 ぐるぐると「正念場」と書いた 大きな丸に
  ぐりぐりとまた 線を引いて。


 そう、「して」 全体を視ると
 「一番気になる部分」はきちんと 星が瞬く様に光り
 私に「ポイントはここだ」と 知らせてくれて いる。



     なる ほど 。


   やっぱり   そう くるか 。



 大きな 大きな「全」のなかで
    「大きく光る ポイント」
      「歴史の 転換点」

 その「鮮やか過ぎる色の」「スパイスの地点達」が
全ての中で 一際濃く、繋がり
 独特の形を以て 「その 大きなジャンプ台」を示してくれて いる。


「   やっぱり   だけど   そういうこと、だよ ね。」

 「これまでの歴史記録」その 膨大な光の中で
  どんな 時でも。


  「伝承」「記録」「記憶」「歴史」が
 
 「実際 世界を動かしている」のは 私達「名もなき光」で
 私に
 私達に「今 必要」なのは
 「」だ。


そう
「どんな大混乱の革命時」でも
 そこには「働いている意図」と
     「」それがあり
 「それを 見て 感じて 実際創っている」のは
 紛れもなく「大部分である 名もなき光達」
  「」だ。

 だけど「それ真実」は
 「目が合って 」
   「相手が聞きたいと意図しなければ」
 「共有できないもの」で
私が今することは
 「そう 在り」
 「その時に向けて自分を整えること」
  それしかない。


「    だよね。 結局、ぜんぶ  そういうことで。  だがしかし、そこが。 「待ち時間を上手く使う」、ポイントなのだな。 ふむ。」

 これまでならば あれやこれやと。

「みんな興味がない」だの
「なんでわからないんだろう」とか
 思って悶々していた私だけれど
やはり 領域を変えた効果は如実に現れているし
 「ここまでやってきたからこそ、待ち時間を有効に使うのが得意」なのだ。


   して その「具体的なやること」は
 まだせかいから提示されていないけれど
 「私がきちんと粒子ひかりを積んでいけば」
 「」「新しい行き先が」
 「自ずと 見えて くる」。

だから「わかってますよ」と 全体を丸で囲み
 「すべてを見透す瞳」を真ん中に描いて
 「パチリ」と ペンを置く。


「   ふふん。」

 そう して。

また、天井を仰ぎ 深く 息を吐くと共に
 窓の外の雨足が弱まるのを感じて
 「せかいと 目とリズムを合わせること」の大切さを 思う。


「  そ。 焦っても、いいこと ない。 それは確か。」

 だから すっきりとした 頭を振って
  深く吐いた息に 喉の渇きを覚えて。

 そのまんま
 気付いた通りに。

  再び
 お茶の支度をしようと 立ち上がったので ある。








 




   


  
  


     
   

   
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

私に姉など居ませんが?

山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」 「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」 「ありがとう」 私は婚約者スティーブと結婚破棄した。 書類にサインをし、慰謝料も請求した。 「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」

【完結】私、四女なんですけど…?〜四女ってもう少しお気楽だと思ったのに〜

まりぃべる
恋愛
ルジェナ=カフリークは、上に三人の姉と、弟がいる十六歳の女の子。 ルジェナが小さな頃は、三人の姉に囲まれて好きな事を好きな時に好きなだけ学んでいた。 父ヘルベルト伯爵も母アレンカ伯爵夫人も、そんな好奇心旺盛なルジェナに甘く好きな事を好きなようにさせ、良く言えば自主性を尊重させていた。 それが、成長し、上の姉達が思わぬ結婚などで家から出て行くと、ルジェナはだんだんとこの家の行く末が心配となってくる。 両親は、貴族ではあるが貴族らしくなく領地で育てているブドウの事しか考えていないように見える為、ルジェナはこのカフリーク家の未来をどうにかしなければ、と思い立ち年頃の男女の交流会に出席する事を決める。 そして、そこで皆のルジェナを想う気持ちも相まって、無事に幸せを見つける。 そんなお話。 ☆まりぃべるの世界観です。現実とは似ていても違う世界です。 ☆現実世界と似たような名前、土地などありますが現実世界とは関係ありません。 ☆現実世界でも使うような単語や言葉を使っていますが、現実世界とは違う場合もあります。 楽しんでいただけると幸いです。

【完結】お父様に愛されなかった私を叔父様が連れ出してくれました。~お母様からお父様への最後のラブレター~

山葵
恋愛
「エリミヤ。私の所に来るかい?」 母の弟であるバンス子爵の言葉に私は泣きながら頷いた。 愛人宅に住み屋敷に帰らない父。 生前母は、そんな父と結婚出来て幸せだったと言った。 私には母の言葉が理解出来なかった。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です

葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。 王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。 孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。 王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。 働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。 何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。 隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。 そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。 ※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。 ※小説家になろう様でも掲載予定です。

処理中です...