1,613 / 1,740
16の扉 私の奥
光の楔
しおりを挟む空を 見て
「虹色の空気」を 吸い
「私のいろ」にして 吐く
そうして「まだ ないもの」を練り始める。
「目に 見えている現実」の
奥で。
しんしん と 降り積もる「新しい光」
満ちてゆく 「新しい空気」
軽く 昇ってゆく風
余すことなく 降り注ぐ ひかり 。
その「真ん中」で。
「すべての当たり前」に感謝しながら
「ただ 目の前の普通に驚き」
「成る程 そういうことだったんだ」と
微細な「繋がり」に喜んで
「世界を讃える 日々」
その 「自然な流れ」
「精度の高い」「的確な粒子を積んでゆく 時」。
一日の途中で 止まり深呼吸する数
「観ていなかったこと」に気付いて 観直す瞬間
足の指先まで 意識して光を通すこと
「話している間の自分」を もっと高くから俯瞰する 習慣。
そうして光を重ね
「もっと」と「一番高い私」が言う光を求め
その「微細な波長の違い」を 探求する楽しさ
それを「生きる」に してゆくこと 。
飽くことなく 静かにそれを積んで。
そうして
ある時 振り返って。
出来上がっている 道を 観るんだ
その「光の道」を。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


『 ゆりかご 』 ◉諸事情で非公開予定ですが読んでくださる方がいらっしゃるのでもう少しこのままにしておきます。
設樂理沙
ライト文芸
皆さま、ご訪問いただきありがとうございます。
最初2/10に非公開の予告文を書いていたのですが読んで
くださる方が増えましたので2/20頃に変更しました。
古い作品ですが、有難いことです。😇
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
" 揺り篭 " 不倫の後で 2016.02.26 連載開始
の加筆修正有版になります。
2022.7.30 再掲載
・・・・・・・・・・・
夫の不倫で、信頼もプライドも根こそぎ奪われてしまった・・
その後で私に残されたものは・・。
・・・・・・・・・・
💛イラストはAI生成画像自作


王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる