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14の扉 星の領域
「敬意」という最高の守護
しおりを挟む「 さて?」
緩々
テクテクと 無心で歩きながら。
大分 「解きほぐされてきた それら」を
検分して ゆくに
視えてきた 「固まった 色」
その「特徴的な 濃さ」と「固さ」。
私が 「嫌だな」と思ったもの 色 気配
それは 言ってみれば
「強制」「枠」
「そう しなければならないと思い込んでいた檻」で
「今は もう 無き」
「真実ではなかった 形だけの構造」で ある。
だけど「反射的に」。
「その色」に 出会った時「出たもの」、
それをそのまま「スルーせずに」。
それを使って扉を開ければ
また「上がって」、「新しい領域が拡がる」のだ。
だから その「鍵」が「どんな形だったら 一番効率がいいか」、観察して いたのだけど。
「 ふむ。 やはり ?「権威」?」
そう それは
「長老」として処理するならば
「その他 似たものが後からワラワラと出てくる」からして
「最適なキーワード」「しるし」を設定する必要がある。
「 まあ「必要」というか ?「検索ワード」の一番「適切なやつ」、だよね?」
そう それも
「言葉変われば」、手間が増えるもので
「最短距離が視えてある自分の位置」から観ると その「言葉」は「権威」で
それも「古い権威」、そこから派生して「これから終わってゆくものたち」だ。
「 そう なんだよね 。」
そこまで「想像」が くるくると廻って。
「チーン」と 「こたえ」を 弾き出したから視える、
「その 奥の景色」
それは「これから私が出会うことになる 「本当に終わってゆく古いもの」に対しての 自分の姿勢」、それだ。
そうなのだ 実際。
私は 「まだ その準備ができていなくて」。
その「現場を観せられ」
「揺さぶられ 狼狽えて」
「古い対応をチラリと出し」
「混乱した 自分を観ていて」。
「自分が これからやっていく本当の道の厳しさ」を。
知ったに 過ぎないのだ。
「 ふぅ む。」
そうして。
改めて「自分の 覚悟がまだだったこと」
「今の自分の現状」を得て
「私がせかいに示す 行動」、それは
やはり。
「感謝」と「敬意」
しかもその「最上級の送別」
それが一番 しっくり くる。
「 う~ ん。 やっぱり。「終わりの 始まり」で。 それを 実際 観る、からして それにショックを受けるんじゃ なくて。 今の私ができる、「最上級の敬意と感謝」で「送る」んだ。 そう、考えれば ?」
そう 「それ」は
「祈りの巡礼」と 同じいろで。
だけど 今
「それをやり続けて」
「高まった 私の敬意と感謝」は
これまでよりも「高い光」を 出して いる。
そう「思い付きから 始めた」「こと」だったけれど
それが「積み重なり」「きちんとかたちになって」。
「そう 在れている」、その 事実があるからだと 思うんだ。
確かにやはり「想像してみても」。
「今の私」が「権威に敬意を払っている場面」と
「以前の私」が「権威に敬意を払っている場面」
その「重さ」と「質」が 全く異なるのはわかるし
「意味」すら全く違ってくるのが わかる。
「 ふぅ む。 多分「それ」が、最高の盾で シールドで、「もう そちらには戻りません、ありがとう」みたいな? 「決別」と 言うか やはり「敬意」。」
それなのだと 感じる。
「古い 権威」
「構造」
「終わりゆくもの」
「崩れゆくもの」
だがしかし
「それら」は私が望んで 「得たいろ」の学びの場で
「無くては 成らなかった もの」
それは紛れもない事実だ。
だからやはり。
それを「最上級の敬意」という「こたえ」として「せかいに」、返して。
「わかった、それを超えて もう 次に行くね」って。
しっかりとした「意思表示」で 感謝と共に返し
「私の新しい未来」を 創造するんだ。
ある意味「それ」は
「せかいへの意思表示」だけれど
「自分への押印」でも あって。
"私は もう 「創っている場」に 在る"
それをわかるまで、沁み込ませることと 同義でも ある。
「 ふむ。」
テクテクと いつの間にか緩んでいた
足並みに チカラを入れ
確実に 青を踏んで。
「残っていた 澱を排し」
「鍵を使い また新しい扉を開けたからして」
「観えてくる より高い視点の景色」
それは
「敬意という 最高の守護を得た 私の視点」で
「最高の敬意には 最高の敬意が返る」という
「せかいの理」が通ずる 確固たる基盤のせかいだ。
それはまた「一段上がった 領域」で。
「真実の強制力」が働く「守護」の場
「守っていない」けれど
「ずれているもの」が 入れない領域
そう
それは
「既に私の周りに 働いているチカラ」で。
「自分と ずれていないから」「適用できる 場」
「なにより 強いもの」
「細かな」「速い」「光速の ふるえ」
その「なににも 浸透している 真実の光」
それを、改めて感じて わかるけれど。
やはり
「言葉」には。
沢山の「意味」があり「見えない 意図」があり
だからして「敬意」の中にも段階があり
「それを積んで辿り着ける領域」が ある。
「 ? でも それは「どれも そう」だな ?」
そう改めて 思うけれど。
「ことば」には チカラがあり
その「深み」によって「発されたもの」の作用は変わるし
「発する人」のチカラによっても それは左右される。
私の角度から観れば やはり
「それは魔法」で。
基本 それは
「同じ領域の人同士」にしか 効かない魔法だけれど
「高ければ それはせかいに散る」からして
「意味のないことば」など 無いし
だからこそ 私は気をつけている。
「 だから。 その「すみません」が、気になったし でも「それは結果 それで良くて」。」
くるりと 自分の「なか」が一周して
「結局 すべては 最善を指している」
そう改めて 思う。
いや
「すべては 最善を指せる」の方が
近い のか 。
「 てか、「そうする」って。 ことだもんね? 」
やはり「なんでも そう」だけれど
「ものは 使い様」で
だからこそ今 気付いたけれど
「私という存在の本領発揮」は ホントの本当に これからなのだ。
「 確かに。 無限、やり放題? って ことだもんな。 でも、その「越境具合」で 差が出るって ことか。」
「すべて」を 「どう 使っていくか」が
一番問われる「創造のせかい」
それは「頭がいい」とか「持っている」とか「知っている」とかではなく
どれだけ繋げられるか
その「関係性」
そして「光とかたちの共同創造」のせかいだ。
だから勿論。
「見えるもの」の「繋がり」も役に立つし
だがしかし「光と共同創造できないと 拡大はしない」。
「 なる ほど。 」
つい この間
自分で。
「みんなと協力し」「自分を後押しして」
星の 領域に 出て。
境界が 曖昧になり
「越境し易くなって」
より「透過性が 増してきて」。
それが 馴染めば 馴染む程に
「私は世界にそれを持ち込めて」
「上手く創ることができる」、それが 改めてわかる。
「 な~ るほど なぁ 。」
だから「今度 長老に会ったら「最上級の敬意と感謝で挨拶しよう」」
そう 決めて。
「 よし!」
「パン」と手を 打ち鳴らし
くるりと踵を返して。
ピコピコと アンテナを揺らしながら
自分の場所へ 戻ることに したのである 。
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