透明の「扉」を開けて

美黎

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14の扉 星の領域

「終わり」を見護り 「始まり」を記すもの

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 「ああ 生まれているな」

  そう 思いながら。


 「灯った 創造の 火」それを観て
「私の観たかったもの」、それが創られ始めていることに ほっと 息を吐く。


 それは 「安堵」なのか
     「期待」なのか
 やはり私は 待っていたのか。


いいや それも。

 もう 「どちらでもいい」からして

「それが生まれたこと」だけが 事実であるし
「それが 共に謳い 重なり合って」

  「超えたところにある 美しいもの」

 それを 観せてくれることは わかっているのだ。


 だから その「火」が燃え続けられる様に。


  私はここから

 ただ ただ

  「祝福」と 「敬意」を 

    贈り続けるもので 在る 。


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感想 3

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