1,489 / 1,740
12の扉 狭間
だから結局
しおりを挟む"わたしは せかい"。
「 うん? えっ それって ? ? ?」
えっ
でも 。
んん? だって
そういうことだよ
ね ?
? ? ? ? ?
"だから結局 わたしは せかい"
その「いつものフレーズ」に。
何故
今更
自分が
混乱しているのかと 言うと。
ある 朝
ふと目覚め
無意識のうちに
「なんとなく 自分を探り」
「確かめると」
「 あれ?」と気付いた これまでになかったいろ
それは「知っていた」
「わかっていたつもりの」
「持ってあるもの」で
しかし
その「意味」「位置」「真理」「本質」が
「バシッ」と 「正しい位置」に嵌って。
「 えっ てか やっぱり? わかってなかったって ことだ ???」
そう思いながらも私のなかは
まだ「?」がいっぱいである。
そう、「わたしはせかい」
それは私のキャッチフレーズとも言える「そうであること」の概要で
だけど 今
「わたしとひかりの整合性」が 「一線を超えて」。
多分 きっと そう
「ある 点」
「境界線」
「領域の 扉」
その なんか 多分
「大きな部分を超えて」、視えた先
そこにいるのだ 今 自分が。
「 はぁ ? ふうむ? ほう?」
そう
だって。
「私のなかみの純度」が上がり
「それが ほぼせかい」ならば
「即ち それは そうなる」からして
「わたしはせかい」の実現
「顕現」「誕生」「なんか 生まれた」。
その ちょっとマヌケな「鳩が豆鉄砲顔」を
しているので ある。
「 えっ てか なんか 。」
そう それで「なにがどうなのか」と 言えば。
ここまで来ると 全く「視える景色」が変わり
「これまでの自分の理由」「繋がり」
「必要を集めていた工程」「行程」
それを
すべて含むからわかる理解へ到達し
だからこそ
「ぜんぶ 自分で創ってたんだ」
それが わかるのだ。
とても 深い意味で。
「 ぇっ」
しかしまだ 私の頭は「仕事をする気」で いる様だ。
でも 「本能」で「芯で」わかるけれど
これは「頭で整理できない」し
「やってわかる」もので
「説明する」ものでもないし
「そう 在ること」しか できない。
そうなんだ
あの「予言の書」と 同じ様な
これは「本質の話」で。
「人に 開いて見せること」など
できないので ある。
なら とりあえず 。
いや うん?
あれ?
いや ?
ううん、 やっぱり 違う 。
その「頭の抵抗」を 一旦受け入れ試して
でも やっぱり「ポイ」と 放り投げて。
そう 「それ」が 落ちてくるまで
馴染んで 共に歩めるまで。
そっとしておくことに したので ある 。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


『 ゆりかご 』 ◉諸事情で非公開予定ですが読んでくださる方がいらっしゃるのでもう少しこのままにしておきます。
設樂理沙
ライト文芸
皆さま、ご訪問いただきありがとうございます。
最初2/10に非公開の予告文を書いていたのですが読んで
くださる方が増えましたので2/20頃に変更しました。
古い作品ですが、有難いことです。😇
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
" 揺り篭 " 不倫の後で 2016.02.26 連載開始
の加筆修正有版になります。
2022.7.30 再掲載
・・・・・・・・・・・
夫の不倫で、信頼もプライドも根こそぎ奪われてしまった・・
その後で私に残されたものは・・。
・・・・・・・・・・
💛イラストはAI生成画像自作


王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる